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【全50商品比較】ドッグフードおすすめランキングTOP7!安全な犬の餌は?

当サイト「BIGLOBEレビュー」にご訪問頂きありがとうございます。

ここでは、14年間犬を飼っている私が、50種類のドッグフードを比較した結果、おすすめのドッグフードをご紹介しています。

ドッグフードについて調べていると、とにかく種類の多さに驚きますよね。飼い主としては、少しでも愛犬の健康に良くて美味しく食べられるものをあげたいところです。

結論としては、あなた自身がドッグフードに対する知識を付けて、良いと思ったものを色々と試してあげるのが一番の近道です。

評判や口コミは、情報元となる人の知識や理想が偏っていることもあります。どんなに口コミや評判の良いフードでも、あなたの愛犬に合わないことだってあります。

そこで、BIGLOBEレビューでは口コミや評判で人気の高い50種以上のドッグフードを、独自の基準で調査してみました。

ドッグフードを選ぶ時、どんなポイントに気を付ければ良いのか?どんな表示は避けるべきなのか?といった部分も分かり易くまとめました。

この記事を読めば、あなたのワンちゃんに最適なドッグフードが見つかるように丁寧に解説していますので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

安心安全&良質なドッグフードを選ぶ4つのポイント!

評価基準 詳細
100%無添加という意味ではなく、天然由来の酸化防止剤やビタミン・ミネラルなどは良しとしています。着色料や保存料・合成の酸化防止剤などの使用が少ないものほど評価を高くしました。
各メーカーの公式サイトに「ヒューマングレード」や「人間が食べられる食材」・「副産物不使用」など、安心できる内容があるかを確認しました。安心できるレベルに応じて評価を高くしました。
急激な成長が止まる1~10歳頃の子は太りやすく、子犬用や全年齢対応のフードは栄養価が高すぎることもあります。成長が止まるタイミングは個体差が出ますが、ある程度成長スピードが落ち着いたら栄養価を抑えた成犬用フードに変えてあげると良いでしょう。
国産・海外産にはそれぞれメリット・デメリットがあります。最も大きな差となるのが完成してからの流通経路です。「原産国」と「販売方法」をチェックしました。

※気になった画像をタップすると詳細説明にうつります。

安心&安全で良質なドッグフードを選ぶ為には上記の4つがポイントになります。どの項目が大切かは人によって異なる為、愛犬の状態やあなたが大切と感じる項目から優先的にチェックすると良いでしょう。

各項目の大切さは上記で簡単にまとめましたが、以降でより詳しく解説をまとめましたので参考にして頂ければ幸いです。

健康被害のリスクがある化学合成した添加物を避ける

添加物 使用時の可否判定
着色料 最悪(天然由来であっても不要)
香料 天然なら良し
保存料 不使用を選びたい
酸化防止剤 天然なら良し
ビタミン・ミネラル 良し

できる限り合成の添加物は避けたいところです。特に、見た目が食欲に影響しない着色料は、犬にとって不要な添加物です。天然由来であっても避けるべきです。

賛否が分かれるのが「保存料」と「酸化防止剤」です。人間の食品にも使われますが、マウスを使った実験では過剰摂取によって毒性があることも分かっています。

どちらも法律で使用量が決まっていて、一生食べ続けても害のない量が使われています。ですが、保存料を使っていないフードも沢山あります。

また、酸化防止剤もミックストコフェロール(ビタミンE)やローズマリーエキスなど、自然の成分で酸化防止したフードの方が、健康的ではないでしょうか。

添加物の少ないフードを選ぶ上で、愛犬の食べる量に応じて1~1.5カ月程度で食べきれる大きさのフードを選ぶことも大切です。

食材の品質をチェックして安全性の高いフードを選ぶ

物質等 ペット基準(ppm)※1 人間(ppm)
デオキシニバレノール 2 小麦(玄麦)に対して1※3

ペットフード安全法において、添加物や農薬、汚染物質(カビや重金属など)の含有量は決められていますが、人間の基準と比べるとペットフードはかなりあまく設定されているのが分かります。

たまに、「主原料は人間も食べられる食材を使用」などとアピールしているメーカーもあります。それも素晴らしいことなんですが、やはり使っている食材(肉・魚・野菜・果物など)は、全て人間が食べられる食材を使っているメーカーの方が安全と言えます。

例えば、デオキシニバレノールは小麦や大麦に発生するカビ毒です。加熱や加圧しても無くならず、汚染のひどいフードを犬が食べると嘔吐などの症状を起こします。人間は小麦に対して1ppmという基準が設定されていますが、ドッグフードは倍の2ppmが設定されています。

ドッグフードを安く製造する為には、人間用の基準から外れたものも使用しないといけないのは理解できます。ただ、そういったフードを愛犬にあげたいかと聞かれて「はい」と答える方はいませんよね。

「4Dミートは危険」・「副産物は残りカス」など、不安をあおるサイトも見かけますが、「人間が食べられる食材を使用」や「副産物不使用」などの記載があるメーカーを選ぶことで、こういった問題もクリアできます。

参考資料1ペットフード安全法の基準規格等
参考資料2農林水産省 2017年2月28日更新
参考資料3食品企画部会 H29/9/22

ライフステージでフードを選ぶ


出典:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2221169116301587

明治大学農学部とスペクトラムラボジャパン獣医開発部が行った調査によると、日本で飼育されている犬の半数以上が「肥満傾向」または「肥満」であるとされています。

BCS(ボディ・コンディション・スコア)」とは3を理想とし1~2が痩せ型、4~5を肥満型とする体型チェック基準になります。

データを見ても分かるように肥満は7歳頃、肥満傾向は8歳頃をピークに割合が高くなっていることが分かります。

そのため、小型犬なら1歳以降、大型犬なら1.5歳ころから体重の増減やBCSをチェックし必要に応じて栄養価を抑えた成犬用フードに変えてあげると良いでしょう。

原産国と販売方法をチェックする!

国産品 輸入品
メリット 手元に届くまで早い
安価なフードが多い
栄養に関する研究が進んでいる
品質や安全性に関する関心が高い
デメリット 穀物メインのフードが多い
原材料は輸入しているケースも少なくない
輸送時間が長い
輸送時の温度・湿度の変化が大きい

ドッグフードのパッケージにはよく【高温多湿を避けて、直射日光のあたらない冷暗所で保管】と書かれています。これは、未開封であってもこれらの条件によって劣化の可能性があるためです。

海外生産されたドッグフードは運賃の安い船便で日本に送られてきます。日本から船便で国際郵便を送った場合の日数は、カナダ・ドイツで2か月前後、アメリカなら2~3か月となっています。(出典:日本郵便)

航路によっては赤道付近を通ることもあり、ドッグフードメーカーによっては温度管理できるコンテナを使ったり、別のコンテナでまわりを囲むことで温度調節するメーカーもあります。(あくまで正規輸入されたメーカーの例です)

国内に入ってからも品質管理のために自社の温度管理できる倉庫で保管し、卸売業者などを通さずに自社のホームページ経由で、直接消費者に販売しているメーカーもあります。

国産だからといって安心できる訳ではなく、卸売り業者や小売店など飼い主が購入するまでに業者が増えれば増えるほど、その間の品質管理は業者に任せとなり分からなくなります。

最近のドッグフードはアルミパックを使ったものも多くて、未開封であればほとんど劣化はしないとも言われていますが、一つの基準として原産国と販売方法をチェックしてみるのも良いでしょう。

それでは、ここまで紹介した4つのポイントで比較し、約50種類の商品で最もオススメできる商品をランキング形式でご紹介します。

原産国と販売方法のおすすめ順
  1. 国産&自社販売
  2. 輸入&自社販売のみ(小売店への卸売り無し)
  3. 輸入&自社販売もある(卸売りもあり)
  4. 国産&卸売りのみ(自社販売無し)
  5. 輸入&卸売りのみ(自社販売無し)

試す価値あり!安全なドッグフードの総合おすすめランキングTOP7

50種類のドッグフードを、先に紹介した「無添加」・「安全性」・「ライフステージ」・「原産国と販売方法」の他、メーカーのこだわりや製造方法などあらゆる情報を調査しオススメのドッグフード7選をご紹介します。完全さを保証するものではありません。

ポンポンデリ

総合評価 4.8
価格(税込) 通常価格:3,980円(1袋)
定期初回価格:2,980円(1袋)
定期価格:6,960円(2袋)
対象 小型犬・成犬
メイン食材 九州産の鶏肉・鶏レバー
こんな子におすすめ
  • 小型犬の成犬
  • 腸内環境が気になる子
  • 目元が気になる子
  • 毛並みが気になる子
  • アレルギーが気になる子
  • 小食で食べきりサイズを探している子
  • ヒューマングレード品質のフードをあげたい人
  • 無添加のフードをあげたい人
  • 輸入のフードは心配な人

ポンポンデリの特徴

ポンポンデリは最もおすすめのドッグフードです。小型犬の成犬のために作られた腸活フードで、細部にまでこだわりがつたわってきます。

メインの原材料は九州産の鶏肉を使用し、原材料はヒューマングレード品質(ビール酵母を除く)、脂質を抑え乳酸菌の一種であるフェリカス菌などを配合することで消化に配慮されています。

原材料は全ての産地を公表しているので安心ですし、不要な添加物は不使用です。商品サイズは小型犬がいつでも新鮮なフードを食べられるよう800gの食べきりサイズになっています。

工場は人間用の食品工場と同等の基準を採用しています。小麦やコーン、ジャガイモの代わりにアレルギーに配慮した穀物を使用している点も嬉しいポイントです。

UMAKA(うまか)

総合評価 4.75
価格(税別) 【通常】4,980円/1.5kg
【最安】3,984円/1.5kg
対象 全年齢・全犬種
メイン食材 鶏肉(九州産華味鳥)
こんな子におすすめ
  • 食べるのが好きな子
  • 余計な添加物は避けたい子
  • 穀物もバランス良くとりたい子
  • 超小型~小型犬
  • 国産フードをあげたい人
  • 安心安全なフードをあげたい人

UMAKA(うまか)の特徴

BIGLOBEレビューが2番目にオススメするのがUMAKAドッグフードです。原材料は全て国産で人間が食べられる品質のを使用した、グルテンフリーのフードです。

「ヒューマングレード」を超えるドッグフードをコンセプトに、メイン食材には九州産の地鶏(華味鳥)を100%使用し、合成の保存量や着色料などは不使用です。

「値段が高い」のが唯一のデメリットですが、品質面や安全性などにこだわっていて、愛犬に本当に安心なフードをあげたい方におすすめのフードです。

モグワン

総合評価 4.29
価格(税別) 【通常】3,960円/1.8kg
【最安】3,168円/1.8kg
対象 全年齢・全犬種
メイン食材 チキン&サーモン(56%)
こんな子におすすめ
  • 体型が気になる成犬~シニア犬
  • 関節ケアが必要な子
  • 食欲旺盛な子
  • 活動量が少なめな子
  • 小型~大型犬

モグワンの特徴

3番目にオススメするのがモグワンドッグフードです。使っている食材は人間が食べられるものを使用し、カナガンよりもヘルシーなのが特徴です。

チキンとサーモンを全体の56%使用し、それぞれバランスよく使っています。価格設定はカナガンと同じなんですが、用量が少ない分少しコスパが悪くなっています。

市販フードと比べると高たんぱくですが、高たんぱく過ぎないのがポイントです。値段の問題はありますが、お腹が緩くなり易い子にもオススメの商品です。

このこのごはん

出典:http://www.lotusjapan.net/

総合評価 4.25
価格(税別) 【通常】3,500円/1.0kg
【定期】2,980円/1.0kg
対象 離乳~シニア犬・全犬種
メイン食材 鶏肉(ささみ・レバー)
こんな子におすすめ
  • 食べるのが好きな子
  • 目元のキレイが気になる子
  • うんちのニオイが気になる子
  • 穀物もバランス良くとりたい子
  • ナチュラルなフードを探している人
  • 国産フードをあげたい人
  • 不要な添加物は避けたい子

このこのごはんの特徴

BIGLOBEレビューが4番目にオススメしたいのがこのこのごはんです。人間が食べられる食材を使用し、できる限り国産の原材料にこだわったドッグフードです。

輸入しているのは「青パパイヤ末」と「モリンガ」だけですが、どちらも人間品質なので安心です。

国産ということもあって少しコスパは悪いので、給餌量が少なく済む超小型~小型の成犬以降におすすめのドッグフードです。

カナガン

総合評価 4.0
価格(税別) 【通常】3,960円/2.0kg
【最安】3,168円/2.0kg
対象 全年齢・全犬種
メイン食材 チキン(54.1%)
こんな子におすすめ
  • 成長期の子犬
  • 体型が気になる成犬
  • 腎臓や肝臓に問題のないシニア犬
  • 関節ケアが必要な子
  • 穀物にアレルギーがある子
  • 活発な子や運動量の多い子
  • 小型~中型犬

カナガンの特徴

BIGLOBEレビューが5番目にオススメするドッグフードはカナガンです。人間も食べられる高品質な食材を使い、安全で栄養価も高いのにコスパも優れた商品です。

カナガンはケージフリーで育てたストレスフリーチキンをメインに、動物性食材を60%以上使ったドッグフードです。市販のドッグフードと比べてかなり高たんぱくなので、子犬や小型~中型犬にオススメです。

炭水化物の割合が低いので、引き締まった体を目指す子にもオススメです。ゆっくりと切り替えてもうんちが緩くなる場合、1日にあげる量を少し減らすと良くなることが多いです。

ファインペッツ

総合評価 4.0
価格(税別) 【通常】3,142円/1.5kg
6,476円/4.0kg
12,857円/4.0kg×2
22,857円/4.0kg×4
【定期】210円~10%OFF
対象 子犬~シニア犬
メイン食材 鹿肉・鶏肉など80%
こんな子におすすめ
  • 沢山栄養を必要とする子犬期
  • 合成添加物を避けたい子
  • 食べるのにあまり興味が無い子
  • 小食な子・偏食な子
  • 安心安全なフードをあげたい人

ファインペッツの特徴

BIGLOBEレビューが6番目にオススメするのがファインペッツドッグフードです。小型犬が人気の国内では珍しく、大粒も選べて定期コースのまとめ買いがお得です。

お肉やお魚の割合が全体の80%と贅沢で、消化吸収率が高くて1粒に栄養がギュッと詰まっていて、小食な子や偏食気味な子におすすめです。

原材料は人間が食べられるレベルを使用し、オランダ産ですが品質管理にこだわりがあって、卸売りなどはせず公式サイトでしか販売していない点も信頼できます。

アカナ アダルトドッグ

出典:https://acana.net/

総合評価 4.0
価格(税別) 1,100円/340g
5,000円/2.0kg
12,000円/6.0kg
16,000円/11.4kg
対象 全年齢・全犬種
メイン食材 チキンや魚(60%)
こんな子におすすめ
  • 高くても良いフードをあげたい子
  • 育ち盛りの子犬
  • 体型が気になる成犬
  • ビタミンやミネラルの添加も避けたい子
  • 腎臓や肝臓に問題のないシニア犬
  • 中型~大型犬

アカナ アダルトドッグの特徴

BIGLOBEレビューが7番目にオススメするのがアカナのアダルトドッグです。食材の品質や安全性、栄養バランスはとても素晴らしく文句の付けようがありません。

課題は価格だけですね。アカナはレバーなどもバランスよく使うことでビタミンやミネラルの添加が亜鉛だけです。

商品名は「アダルト」ですが、子犬からシニアまで食べられる総合栄養食です。色々な味の他、たんぱく源を限定したアレルギーの子向けフードもあります。

迷って決められない方にはポンポンデリドッグフードがオススメ!

BIGLOBEレビューがポンポンデリをオススメする理由
  • 腸内環境に注目して開発した”日本初の腸活フード”
  • 着色料や香料など不要な添加物は不使用
  • 原材料は人間も食べられるヒューマングレード(ビール酵母以外)
  • 小型の成犬用専用でヘルシー
  • 国産&自社販売だから品質も安心!
  • 鰹節と鶏ガラスープたっぷりで食いつきにも期待できる
  • 小型犬に多い「涙やけ」「アレルギー」「毛並み」へ配慮したレシピ
  • 食品工場と同じ衛生基準を採用した国内工場で製造

総合的に最もおすすめなのがポンポンデリです。ポンポンデリは日本の小型犬(成犬)専用に作られていて、全年齢に対応したフードに比べるとヘルシーにつくられています。

不必要な添加物は使わず、人間も食べられる国産材料にこだわった純国産のドッグフードで、腸内環境に注目して開発した腸活フードになっています。

国産フードにありがちな穀物メインのフードとは違い、九州産の地鶏をふんだんに使った贅沢なつくりになっています。

輸入フードに多い極端な高たんぱくフードとは違い、適度な高たんぱくで脂質も控えめなので、海外に比べて運動量が少ない日本の犬に適した内容になっています。

小麦やコーン、ジャガイモといったアレルギーの報告がある原材料の代わりに、玄米や大麦などの穀物を使用しているので、穀物やジャガイモにアレルギーがある子も食べられます。

子犬は食べられませんが、10歳頃までの成犬~初期のシニア犬におすすめなので迷って決められない方にはポンポンデリをおすすめします。

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ポンポンデリの公式HPを見る

犬種別にドッグフードをしっかりと選びたいなら!

※気になる項目をタップすると選び方&ランキングにうつります。

各犬種別に多いトラブルや特徴を元に、ドッグフードを選ぶ時のポイントとオススメ商品のランキングをまとめました。市販の「〇〇専用フード」についても調査したので参考にしてみて下さい。

トイプードルにオススメなドッグフードと特徴とは?

トイプードルのドッグフードを選ぶポイント
  • 腸内環境を整えて涙やけをサポート
  • 高たんぱくなフードで筋力をサポート
  • 添加物や食材のグレードから安全性の高いものを選ぶ

トイプードルの特徴でもあるクルクルとした美しい被毛と、トラブルで多い涙やけや関節に良いドッグフードの選び方と、オススメ商品をランキングでまとめました。

関節トラブルは、関節成分が入ったフードも良いですが、高たんぱくなフードで骨を支える筋力を付けてあげましょう。「タイニーサイズ」や「ティーカップ」サイズなど、小さい子ほど骨折などのトラブルが増えるので注意して下さい。

関節トラブルについてはドッグフードだけでなく、フローリングは滑りやすいのでカーペットをひく、段差からジャンプさせないなど、飼い主側の注意も必要です。

チワワにオススメなドッグフードと特徴とは?

チワワのドッグフードを選ぶポイント
  • 関節成分入りのフードを選ぶ
  • 高たんぱく低カロリーのフードを選ぶ
  • 無添加&高品質食材を使ったフードを選ぶ

超小型犬のチワワは骨折や関節トラブルが多い犬種です。子供が抱っこして胸の高さから落としただけで骨折するほどきゃしゃで、太り易い犬種でもあります。

高たんぱく食で筋力を付けて、低カロリーで余分な脂肪を落とし、さらに関節成分でサポートしてあげたいですね。関節トラブルには細心の注意をしたい犬種です。

次のページでは、そんなチワワ向けにドッグフードを選ぶポイントと、おすすめ商品をランキングでまとめました。

柴犬にオススメなドッグフードと特徴とは?

柴犬のドッグフードを選ぶポイント
  • オメガ3脂肪酸が豊富なフードを選ぶ
  • 高たんぱく低カロリーなフードを選ぶ
  • 不要な添加物を避ける

柴犬は皮膚トラブルが多い犬種です。花粉やハウスダストなどのアレルギーや、原因不明のアトピーの場合もあります。オメガ3脂肪酸に含まれるEPAやDHAは炎症を抑える働きがあると言われています。

効果的な配合量が分かっておらず、薬のような効果は望めませんが、柴犬にはオメガ3脂肪酸が豊富なフードがオススメです。また、食品添加物でアレルギーを起こすケースもあるので、不要な添加物は避けた方が良いでしょう。

また、柴犬は太り易い犬種でもあります。次のページでは、そんな柴犬にオススメの商品をランキングでまとめました。

ミニチュアダックスフンドにオススメなドッグフードと特徴とは?

ミニチュアダックスフンドのドッグフードを選ぶポイント
  • 関節軟骨成分入りのフードを選ぶ
  • 高たんぱく低カロリーなフードを選ぶ
  • 消化に良いフードを選ぶ

日本で飼育されているミニチュアダックスフンドは、全犬種で最も太り易い犬種と言っても良いでしょう。その為高たんぱく低カロリーなフードは必須条件と言えます。

既に獣医からダイエットを指示されている場合は、体重ケアフードなども取り入れましょう。また、国内のミニチュアダックスは消化器トラブルが多いことも分かっています。

次のページでは、そんなミニチュアダックスフンドにオススメのドッグフードをランキングでまとめました。

ポメラニアンにオススメなドッグフードと特徴とは?

ポメラニアンのドッグフードを選ぶポイント
  • 関節成分入りのフードを選ぶ
  • お腹に配慮したフードを選ぶ
  • 高たんぱく低カロリーなフードを選ぶ

シャンプーすると分かりますが、ポメラニアンはとてもきゃしゃな体をしています。関節トラブルも多いので、関節成分入りで、高たんぱく低カロリーなフードがオススメです。

特別太り易い犬種という訳ではありませんが、肥満は糖尿病などのリスクを上げるので、体型維持の為にもカロリーは控えめなフードが良いでしょう。

次のページでは、そんなポメラニアンにオススメのドッグフードをランキングでまとめました。

大型犬にオススメなドッグフードと特徴とは?

大型犬のドッグフードを選ぶポイント
  • 関節成分入りのフードを選ぶ
  • 高たんぱく過ぎないフードを選ぶ
  • 低カロリーなフードを選ぶ

高たんぱくなフードを与えると、小型犬よりも大型犬の方が軟便になり易い傾向があります。その為、大型犬は高たんぱくすぎないフードがオススメです。

また、小型犬に比べて体重1kg辺りが必要とするエネルギー量が少ない傾向があります。ラブラドールは特に太り易いので低カロリーなフードを選びましょう。

次のページでは、そんな大型犬にオススメのドッグフードをランキングでまとめました。

犬の悩み別でドッグフードを選ぶ方法とは?

※気になる項目をタップすると選び方&ランキングにうつります。

「総合評価じゃなくて、もっとうちの子に合うフードを選んであげたい!」という方に向けて、悩み別にドッグフードの選び方とオススメ商品をランキングでまとめました。

国産・高級・プレミアムドッグフードを選ぶポイントとオススメ商品は?

国産の高級・プレミアムドッグフードを選ぶポイント
  • 食欲や体型に合わせてお肉や穀物の割合を決める
  • 食材の産地まで分かるフードを選ぶ
  • 総合栄養食を選ぶ

国産で「高級」や「プレミアム」をうりにしているドッグフードは、総合栄養食の基準を満たしていないものもあります。長期的に食べ続けると、栄養不足による体調不良なども考えられるので注意しましょう。

また、「国産」と書かれていても材料は輸入のケースも少なくありません。本当に安全なのかを確認する為にも、食材の産地まで公開しているメーカーを選んだ方が安心です。

次のページでは国産で「高級」や「プレミアム」をうりにしたドッグフードの選び方と、オススメ商品をランキングでまとめました。

グレインフリー(穀物不使用)ドッグフードを選ぶポイントとオススメ商品は?

グレインフリー(穀物不使用)ドッグフードを選ぶポイント
  • 食材の品質をチェックする
  • お肉・お魚の使用量をチェックする
  • 実際にあげながら愛犬の様子をチェックする

BIGLOBEレビューとしては、穀物にアレルギーが無ければグレインフリーを選ぶ必要はないと判断しています。

その為、次のページではアレルギー対策でグレインフリー(穀物不使用)ドッグフードを選ぶ時のポイントと、オススメ商品をランキングでまとめました。

子犬(パピー)用ドッグフードを選ぶポイントとオススメ商品は?

子犬(パピー)用ドッグフードを選ぶポイント
  • 高たんぱくなフードを選ぶ
  • 無添加のフードを選ぶ
  • 穀物よりもお肉やお魚の使用量が多いフードを選ぶ

犬にとっても最も大切な栄養素がたんぱく質です。また、最も多くの栄養を必要とするのが子犬(パピー)期です。もちろん脂質なども大切な栄養素ですが、まずはたんぱく質の割合に注目しましょう。

犬は穀物も消化・吸収できますが、お肉やお魚の方が消化には良いです。子犬の内は消化能力も低いので、お肉やお魚の使用量が多いフードを選んであげましょう。

次のページでは、子犬向けにドッグフードを選ぶポイントと、オススメ商品をランキングでまとめました。

シニア犬(老犬・高齢犬)用ドッグフードを選ぶポイントとオススメ商品は?

シニア犬(老犬・高齢犬)用ドッグフードを選ぶポイント
  • ,老化の具合によって栄養価を合わせる
  • 高たんぱく過ぎないフードを選ぶ
  • 関節成分入りがオススメ

一般的に7歳からがシニアと言われますが、老化のスピードには個体差があります。老化の進み具合によって食べる量も減ってくるので高たんぱくなフードで筋力を維持しましょう。

関節成分やオメガ3脂肪酸はサプリメントもありますが、使用量を守らないと過剰になる恐れもあります。なので、フードに配合されたものの方が安心です。

次のページではシニア犬(老犬)向けに、ドッグフードを選ぶポイントとオススメ商品をランキングでまとめました。

市販のドッグフードを選ぶポイントとオススメ商品は?

市販のドッグフードを選ぶポイント
  • 添加物に注意する
  • お肉やお魚の使用量が多いフードを選ぶ
  • 高たんぱくなフードを選ぶ

市販のフードを選ぶ時は、着色料などの添加物に注意しましょう。また、肉や魚よりも穀物の使用量が多いフードが目立ちます。

消化のことも考えると、お肉やお魚が多いフードを選んであげましょう。また、市販のフードはたんぱく質も低めなので、高たんぱくなフードを選ぶのもポイントです。

次のページでは、ホームセンターで売っているフード30社を比較し、オススメ商品をランキングでまとめました。

無添加ドッグフードを選ぶポイントとオススメ商品は?

無添加ドッグフードを選ぶポイント
  • 添加物の役割を理解して自分で基準を決めておく
  • 総合栄養食を選ぶ
  • 原材料の質をチェックする

犬の栄養に欠かせないビタミンやミネラルも添加物です。100%無添加となると総合栄養食の基準を満たしていないフードもあるので注意しましょう。

また、愛犬に安心して食べさせる為にも、「ヒューマングレード」や「副産物不使用」など、原材料の品質もチェックしましょう。

次のページでは、無添加フードの選び方と、オススメ商品をランキングでまとめました、

ドッグフードの種類や違いについてもしっかりと理解しよう!

ここからはドッグフードの種類や違いについてまとめました。ドッグフードはメーカーだけでも100種類以上ありますが、犬種や年齢別、水分量の違いや栄養バランスなど、とにかく種類が豊富です。

選択肢が多すぎるので、「どのフードを選べば良いのか分からない」という方が少なくありません。極論ですが、「総合栄養食」と書かれたフードを選べば問題ありません。

他の違いについては、「嗜好性」や「開封後の賞味期限」、「栄養バランス」などが変わってきます。それぞれ詳しくご紹介していきます。

ドライフードとウェットフードその他の違い

タイプ 違い
ドライフード
  • 水分量:10%程度
  • 開封前の賞味期限:製造から1年くらい
  • 開封後の賞味期限:1~1.5カ月
  • 開封後の保存:冷暗所
  • コスパ:良い
セミモイスト
(セミドライ
半生・ソフト)
  • 水分量:20~40%程度
  • 開封前の賞味期限:製造から1年くらい
  • 開封後の賞味期限:2~3日
  • 開封後の賞味期限:冷蔵
  • コスパ:普通
ウェットフード
(缶詰
レトルトパウチ)
  • 水分量:70~80%程度
  • 開封前の賞味期限:製造から1~2年
  • 開封後の賞味期限:2~3日
  • 開封後の賞味期限:冷蔵
  • コスパ:悪い

ドッグフードの水分タイプは主に3種類で、それぞれ水分含有量が異なります。フードの腐敗を進める要因の一つに水分量があります。水分量が少ないものほど日持ちするのはなんとなくイメージがつくと思います。

各タイプの違いは一般的な傾向です。どのタイプが良い・悪いということはなく、それぞれメリット・デメリットがあるので、愛犬の好みやコスパなどで選ぶと良いでしょう。


ドライフードは水分量が少ないので、開封後も冷暗所で常温保存が可能です。最近はミックストコフェロール(ビタミンE)やローズマリーエキスなど、天然の酸化防止剤を使ったフードも増えてきました。フードと一緒に水を飲める環境が必要です。

ソフトタイプやセミモイストタイプは、半生のやわらかいフードです。食感が良く嗜好性が高いとも言われますが、開封後は冷蔵保存し早めに食べきる必要があります。また、合成の保存料や酸化防止剤を使ったものが多いです。

水分不足によって尿路結石になる子もいます。ウェットフードは食事と一緒に水分を取れるメリットがある反面、開封後は傷みが早いというデメリットがあります。パウチよりも缶詰の方が賞味期限が長く、保存に適しています。缶詰は高温殺菌されるので、添加物を使っていないものが多いのも特徴。

総合栄養食と一般食その他の違い

タイプ 違い(イメージ)
総合栄養食 バランス栄養食で嗜好性は普通
間食
(おやつ)
飴やスナック菓子で嗜好性が高い
一般食
(おかず・副食)
おかずや菓子パンで嗜好性が高い
療法食 病院食で嗜好性が悪い

ドッグフードは栄養バランスによって、大きく4つの目的に分かれています。それぞれの違いは上記の通りです。

総合栄養食は一言で言えばバランス栄養食のことを指します。犬が必要とする栄養を満たせるフードのことを言います。「総合栄養食」と表示する為には、ワールドスタンダードでもあるAAFCO(全米飼料検査官協会)の栄養基準を満たす必要があります。※

「間食」と「一般食」は嗜好性が高い傾向にありますが、AAFCOの栄養基準を満たしていません。それらだけを長期的に食べ続けると、栄養不足によって病気になる可能性があります。

療法食は、特定の病気の治療または、進行を遅らせる目的で作られています。その為、栄養バランスが極端なものもあり、必ず獣医の指示を受けながらあげる必要があります。

各国の基準
  • AAFCO(全米飼料検査官協会)
  • FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)

日本ではワールドスタンダードになっているAAFCOの基準を採用していますが、ヨーロッパではFEDIAFという基準が採用されています。それぞれの栄養基準値は異なり、FEDIAFの基準を満たしていても日本では総合栄養食とは表示できません。とは言え、一定の基準をクリアしているという意味ではFEDIAFの基準でも良いでしょう。国産の無添加を売りにしたフードは、どちらの基準も満たしていない一般食が多いので注意が必要です。

「犬種別」や「ライフステージ別」フードの違い

タイプ 違い
パピー
(子犬用)
ライフステージ(年齢)別で最も栄養価が高い
成犬用 カロリーやミネラルが低め
シニア犬
(老犬・高齢犬)用
関節成分やDHAなどを配合
オールステージ
(全年齢)用
子犬も食べられるように栄養価は高め
犬種別 各犬種の特徴に合わせた栄養バランス

総合栄養食の中には「犬種別」や「ライフステージ別」に選べるものがあります。こちらについても極論、総合栄養食と書かれていれば最低限の栄養はとれます。

パピー(子犬)犬用は、体の急激な成長に合わせて多くの栄養を必要とします。その為、エネルギー(カロリー)や、骨をつくるカルシウム、筋肉を作るたんぱく質など、全体的な栄養素が高く作られています。

成犬用は、パピーと比べると栄養価が低いものが多いです。成長も止まるので必要とする栄養素が少なくなる為です。


シニア犬用はメーカーによりますが、グルコサミンなどの関節成分や、痴呆に配慮したDHAなどを配合したものが多い傾向があります。

オールステージ用は子犬~シニア犬まで食べられるフードです。成犬用やシニア犬用と比べると栄養価が高い傾向があります。

犬種別フードもメーカーによりますが、その犬種特融のトラブル(皮膚や関節)に合わせて、オメガ3脂肪酸やグルコサミンなどの栄養成分をプラスしたものが多い傾向にあります。

子犬が成犬用フードを長期的に食べるのは栄養不足の心配があります。ただし、成犬やシニア犬が子犬用フードを食べる分には、体重管理などを気を付けていれば問題ありません。

「ケア」フードや「〇〇サポート」フードの違い

「ケアフード」や「サポートフード」の種類
  • 避妊・去勢(やや低カロリー)
  • 体重(低カロリー)
  • 痩せ気味(高カロリー)
  • 消化(消化性が高い)
  • 関節(関節成分配合)
  • 皮膚・被毛(必須脂肪酸をプラス)
  • 尿路(低ミネラル)

ケアフードやサポートフードは、特定のニーズに配慮し栄養成分を調節したフードです。それぞれ、具体的に内容が決まっている訳ではありません。

その為、どんな栄養素を調整するかはメーカーによって異なります。ケアフードやサポートフードは、療法食とは違って飼い主が自分の判断で与えることができます。

その為、「避妊・去勢手術をしてからなんとなく太ってきた…」と思うなら「避妊・去勢済み用」や「体重ケア用」など、愛犬の悩みと商品の特性が合えば選んでみると良いでしょう。

ドッグフード選びだけではなく犬の餌を与える時も注意点があります!

子犬
(1~2歳)
フードをふやかす 生後3~4か月まで
ご飯の回数
  • 生後3カ月までは1日4回
  • 超小型犬種は生後4カ月まで1日4回
  • 生後3~5カ月は1日3回
  • 生後6か月以降は1日2回
成犬用に変える時期
  • 超小型犬:8~12カ月
  • 小型犬:10~12カ月
  • 中型犬:12~16カ月
  • 大型犬:16~24カ月
成犬
(1~8歳)
ご飯の回数 1日2回
シニア用に変える時期 6~8歳頃から
シニア犬
(6~8歳以降)
ご飯の回数 1日2~3回
フードをふやかす 必要に応じて
共通 食器スタンドで高さ調節

子犬~シニア犬までにあげるご飯の回数や、次のライフステージ用フードに切り替えるタイミングなどをまとめました。

上記はあくまで目安です。犬種やライフスタイルによって、成長速度や加齢のスピードは変わります。その為、〇歳になったからからといって急に、シニア用にして1日3回に変える必要はありません。

床に食器を置いて食べさせるのは、首に負担がかかったりむせる原因になります。なので、食器スタンドはどのライフステージでもあった方が良いですね。

そに他にも各ライフステージ別に、ドッグフードを選ぶポイントやオススメ商品、ドッグフードを食べない時の対処法をまとめたので、次のページも参考にしてみて下さい。


ドッグフードに関する良くある質問

ここからは、ドッグフード関してよくある質問をまとめました。「気になってはいるけど、実際はどっちなんだろう?」という内容もあるかもしれません。参考にしてみて下さいね。

ドッグフードは外国産と国産はどっちがいいの?

BIGLOBEレビューとしては国産で自社販売しているメーカーがオススメです。犬の栄養学などは海外の方が進んでいますが、冒頭の4つのポイントでも書いたように、飼い主の手元に届くまでにかなり日数が経っていたり、業者の管理状況が分からない(これは国産も卸売りをしていたら同じ)といった問題があります。

なので、国産で自社販売しているメーカーや、ナチュラルバランスのようにアメリカから日本まで約16日で輸送し、その間も温度管理されたコンテナを使用するなど、安心できるメーカーがオススメです。

動物性原材料の割合が多い方がいいって本当?

植物性たんぱく質と比べると、動物性たんぱく質の方が消化・吸収に優れているのは確かです。裏を返すと、動物性原材料の割合が多くて栄養価の高いフードは1日の給餌量が少なくなる傾向があります。

なので、動物性原材料の割合が多いフードは食に興味の無い子や小食な子におすすめです。反対に、食べることが好きな子にはそれなりに穀物を使っていて、給餌量の多いフードがおすすめです。(食物アレルギーが無い前提です)

グレインフリー(穀物不使用)じゃないとダメなのか?

穀物入りのフードを食べていて、「軟便」・「おなかが鳴る」・「痒がる」といった症状が無ければ特に気にする必要はありません。もしそういった症状がある子は、グレインフリーを試してみても良いですね。

犬は穀物も消化・吸収できますが、お肉やお魚の方が消化が良いです。なので、穀物が入っていても良いですが、お肉・お魚が使われたものの方が消化に良いと言えます。

食いつきが悪い時の対処法がしりたい!

基本的に「お皿を出して15分しても食べなければ下げる」を繰り返します。胃液(無色で泡立っている)を吐くことがあるかもしれませんが、心を鬼にして耐えて下さい。

子犬は低血糖症を起こすこともあるので、ペットショップなどで「ブドウ糖」を用意しておきましょう。もし、低血糖症を起こしたら、口の内側にブドウ糖を塗ります。

トッピングやフードを変えるという方法もありますが、犬が「食べなければ新しいご飯をくれる」と学習してしまいます。

トッピングやフードの切り替えを続けるのは飼い主にとっても負担となるので、否定はしませんがあまりオススメの方法とは言えません。

ドッグフードと手作りどっちが良いか?

「栄養バランスがとれる」のであれば手作りの方が健康的です。どんなに優れたドッグフードであっても、加工品ですからね。

ただ、ほとんどのドッグフードがビタミンやミネラルを添加していることからも分かりますが、手作り食で犬の栄養欲求を過不足なく満たすのはとても大変なことです。

栄養の過不足による病気もありますからね。本気でしっかり勉強して、バランスの取れたご飯を作る覚悟がない方にはオススメできません。

ドッグフードの保存方法は専用のストッカーが必要なの?

大容量のフードや袋にチャックがついていないドライフードは、密閉できるフードストッカーなどを使った方が良いですね。ストッカーは蓋にパッキンが付いていて、空気を通しにくいものがオススメです。

ソフトタイプやウェットフードについては、1回に食べる分を出して、それ以外はタッパーなどに移して冷蔵保存しましょう。それでも2~3日以内には食べきりたいですね。

水に浮くドッグフードって危険なの?

ドッグフードの危険性について書かれた書物で、「水に入れて浮く、ほぐれないドッグフードは危険」と紹介されたのが発端のようですが、必ずしもそうとは限りません。

添加物の有無はあまり関係なく、発砲して乾燥させれば浮きますし、表面をオイルコーティングしたものはほぐれにくくなります。

逆に「うちのフードは水に沈むしほぐれるから良いフードです。」と言うメーカーもありますが、材料の良し悪しや添加物の有無に関わらず、「沈む/ほぐれる」フードは作れます。

否定はしませんが、添加物の有無や食材の安全性などをチェックした方が、安全なドッグフードは選べますよ。