大阪で不動産売却するコツと不動産会社の選び方ガイド!

【保存版】大阪で不動産売却する5つのコツと不動産会社の選び方ガイド!

大阪の不動産売買は、大半が大阪市に集中しています。
しかし、大阪市の中でも地価が高騰してる地域もあれば低迷してる地域もあります。
大阪市周辺でも人気の高い住宅地もあります。

東京で不動産売却する場合よりもさらに地域ごとにシビアに査定してもらい
売り出し価格を決めなければ損してしまう可能性だってあるんです。

  • 大阪で不動産売却する際、注意せなあかんことって何?
  • タイミングよくスムーズに売却するコツあれば知りたいな
  • シビアに査定する不動産会社の見つけ方がわからへん…

こちらでは「大阪で不動産売却するコツと不動産会社の選び方」をどこよりもわかりやすく解説しています。

不動産売却の注意点」や「不動産売却にかかる諸費用」などとともに知っておくと
後で損したなぁ…と悔やむことも極力避けられますよ!

この記事を書いた人
宅地建物取引士
梶田宗孝
不動産を売却することって一生の内に何度もありませんよね?後でしまった...と後悔したくないものです。相談できる不動産会社の探し方や決め方、所有する不動産をより良い条件で売るには...などわからないことだらけだと思います。住宅の売買仲介の実務5年、不動産広告担当1年、土地の一時活用としてのコインパーキング運営管理13年の経験を活かし、売主さま目線で不動産会社探しや売却のイロハをお伝えできればと思います。(宅地建物取引士・愛知県知事登録第026054号 梶田宗孝)

大阪でスムーズに不動産売却する5つのコツ!

大阪でスムーズに不動産売却するポイント
1.売却価格の推移や地域特性を把握する!・購入の需要が高いエリアかどうか
・類似売却物件の数が多いか少ないか
・開発計画があるエリアかどうか
2.(住居系)新築時の販売価格と現在の価格を比較!
【戸建/マンション】
・価格変動が大きいエリアかどうか
3.(住居系)売却に適した時期を意識する!
【戸建/マンション】
(1)1~3月(転居最需要期)
(2)長期休暇(夏休み)
4.査定金額の根拠を知る!媒介契約を取りたいだけの不動産会社かどうかもわかる
5.不動産会社は効率よく探す!一括査定サイトを活用する

大阪での不動産売却は、地域の特性や物件特性をよく考えた販売プランを検討すべきです。

大阪は歴史ある都市なだけに、現在の基準では再建築不可の物件や、高齢者死亡による心理的な瑕疵がある別件など、一般的に不動産会社が、取り組みたくない「訳あり物件」も少なくないです。

そんな「訳あり物件を処分する」なら「買取」です。通常仲介で売るより、「不動産会社に買取」してもらった方がいい場合もあります。

また、2025年の大阪万博開催も決まり、人の流れにも影響が出てきます。

場所によっては事業用地の価格変動率は、現在より大きく変わってくることが予想されます。古い商業地の再開発による高層マンションの新築販売も多く、特に住居系の不動産は購入エリアをはじめ、購入見込客の好みがハッキリ分かれる傾向にあります。

それだけに大阪での不動産売却は、シビアに売り出し価格を決め購入見込客にアピールして行くべきです。

そんな大阪の地域特性を踏まえ、スムーズに不動産売却するための上記5つのポイントをひとつひとつ見てみましょう!

1.売却する不動産の価格推移や地域特性をざっと把握しておく!

大阪・近畿のマンション売却価格の市況推移

近畿圏全域は9年間で1.5倍値上がりしている!

2010年平均を100とすると売買価格の変動は上昇傾向にある
-国土交通省・不動産価格指数を参考に作図-

大阪府、大阪市を含む近畿圏のマンション売却価格は、国土交通省の不動産価格指数によると、ここ9年くらいで約1.5倍ほど値上がりしています。

大阪では梅田駅周辺のように、古いビルが商住一体となったタワーマンションなどに再開発されています。

不動産データサービスの株式会社東京カンテイ「マンションデータ白書 2019」によると、この値上がり傾向は、関東方面の投資家がタワーマンションを物色したことも関係あるようです。

特に住居系のマンション売却は、大阪の地域特性を頭に入れて売り出し価格をシビアに決める必要があります。

永住志向の強い戸建と違って、マンション居住者はいつかは戸建に住み替えたいという希望を持ってる方が多いです。戸建以上に流通量が多いマンションを例にさらに地域ごとの特性を確認してみましょう。

国土交通省・不動産価格指数
年間約30万件の不動産の取引価格情報をもとに、全国・ブロック別・都市圏別・都道府県別に不動産価格の動向を指数化した「不動産価格指数」を毎月公表しています。

2.(マンション/戸建)新築時の販売価格との上昇率・下落率を考え売り出し価格をシビアに考える!

成約単価で見る大阪の不動産売却状況(マンション)

(中古マンション)大阪市中心部が高値安定傾向

「大阪市」中心6区(中央区・北区・西区・福島区・天王寺区・浪速区)が大阪市全域、大阪府近郊と比較して高い金額で成約している。
-近畿レインズ マンスリーレポートを参考に作図-

2018年、2019年の近畿の中でも、大阪市の中心部6区(中央区・北区・西区・福島区・天王寺区・浪速区)は不動産売買価格の高さでは群を抜いてます。大阪府全体でチェックしてみても大阪市は高値傾向にあります。

大阪市の中でも中心部6区は職住近接の立地条件から、人気が高まってるエリアだということがわかります。しかし、大阪市南部や大阪市近郊は大阪市よりは値ごろ感があるため購入見込客の注目が集まります。

大阪の友人に確認してみたところ、成約金額が高いエリアでも好き嫌いが明確に分かれる地域もあるようです。

また、市場に流通している物件の数によっても不動産売却の金額は変わってきます。流通量が多いと売却開始価格も厳しく考えないといけないのは、大阪もその他の地域も同じですね。

近畿、大阪のマンション市況はここ9年では全体的に値上がり傾向で進んできました。しかし、ここ1年はやや値下がり気味な点が気になるところです。

これから不動産売却するなら査定してもらう際、新築時からどれだけ金額が変わったかも念頭に置いて売り出し価格を考えるべきです。

不動産市況は地域特性も然ることながら、物件ひとつひとつの長所短所によっても金額が違ってきます。不動産は市販の電化製品と違って同じ物件はいくつもありません。ひとつだけです。

不動産売却を具体的に考えてるなら、まずは信頼のおける不動産会社で査定してもらいましょう!

すぐ査定してほしい方は先に、こちら(売却を依頼する不動産会社選び)を読んでみてください。

近畿レインズ マンスリーレポート
中古マンション・中古戸建住宅・土地における成約物件及び新規登録物件の件数や価格等から、近畿圏全体及びエリア別の最新の市場動向や需給状況について分析・紹介しています。

3.(マンション/戸建)買主が見つかりやすい売却スケジュールを意識する!

大阪の不動産売却も住宅は購入者の需要を考えたスケジュールを意識する
不動産売却のうち、戸建やマンションの売買では買いたい方の注目が集まる時期があります。毎年1~3月までの引越シーズンです。この時期は転勤や入学などで、人の移動が最も多いです。不動産売買では、1年全体を100とすると70%くらいの取引が集中します。

戸建やマンションを売却する時は、3月末引渡を念頭に売却スケジュールを組むべきです。購入を検討してる方の需要を意識して売り出し開始時期を決めましょう!

特別な事情が無い限り、売却活動期間は約3か月と考え査定依頼をします。売り出し価格に過剰な欲を上乗せしないかぎり9月頃に査定依頼すれば十分ゆとりを持って売却活動ができます。

そのためには査定時に「売却可能な価格帯」「最低だといくらくらい」で売却できるかを不動産会社とよく相談する必要があります。

売却する最低金額を知りたい場合は仲介に出さず不動産会社に買い取ってもらう金額を教えてもらえばいいです。買取価格より下がることはないです。

査定価格は過去の事例や現在の市況を基に、購入需要の多いエリアかどうかや売る時期、売る物件のセールスポイントなど加味して算出されます。根拠を参考にして売り出し価格を決めましょう。

4.不動産会社から査定金額が出たら金額の根拠を聞きだす!

大阪の不動産売却でも査定金額の根拠は聞いておく
査定金額が不動産会社から提示されたら、「査定金額の根拠」をよく確認しましょう!査定金額だけに目が行きがちですが、なぜこの金額なのかという根拠を知ることが大切です。

特に大阪は、住む場所の好みがハッキリ分かれてしまいがちです。購入見込客の重要のボリュームによって不動産売却の戦略を考えるうえで役立ちます。

査定してもらったからといって必ず媒介契約を締結する必要はありません。お断りすることももちろんできます。

専属専任または専任媒介契約欲しさのため「高額査定」を提示し、媒介契約を取ろうとしつこく営業してくる会社もあります。合わないなと思ったら遠慮なくお断りしましょう!

大阪に限らず、不動産会社によっては質の良くない会社も少なからず存在します。「金額の根拠」を示し、不動産売却の戦略までしっかり解説してくれる会社を選ぶといいです。

会社だけじゃなく担当者の質も大切です。売主の話に耳を傾けアドバイスも細やかな担当者だと、相談もしやすいですね。不動産売却を進める上で担当者とのやりとりは意外と多いです。知らなかった…で損する可能性も低くなります。

売主さん
ホンマ?!
うち、確定申告したほうがええなんて教えてくれへんかったで…

これ、ホントにあった話です。

自分に合う不動産会社を選ぶのはなかなか難しいですよね。大阪で不動産会社を効率よく探すには「一括査定サイト」を活用するのがオススメです!

5.効率よく不動産会社を探すには一括査定を活用する!

大阪で不動産売却の依頼をする不動産会社を探す方法
方法ポイント探しやすさ
(1)一括査定サイトを活用1度に複数の会社に査定依頼ができる
(2)売却経験者に紹介してもらう紹介客なので不動産会社側では力が入る
(3)大手不動産会社から探す販売網は整っているが地元に詳しい担当者とは限らない
(4)自力で探す不動産会社勤務経験がない限り無駄に労力がかかる

大阪で効率よく良質な不動産会社を見つけるには「一括査定サイト」を活用するといいです。

一度に複数社に査定を申し込めること。これが一括査定サイトの最大のメリットですね!

よく広告を見かける大手不動産会社から、地域密着!地元の不動産取引なら大手じゃつかめない情報まで熟知している会社まで。数多くの不動産会社へ約1分ほどで査定依頼することができます。

大阪で不動産売却を依頼するなら一括査定サイトは無視できません。

大阪での不動産会社選びのポイントは地域に精通した実績豊富な会社を効率よく見つけることです。

地元なら大手にも負けない情報量、販売力がある会社も存在します。会社の規模だけにとらわれず会社の特色をチェックしましょう。

不動産会社にはそれぞれ得意分野があります。土地、マンション、戸建など全てに長けた会社もあれば、住宅の売買に強い会社や投資向き事業用物件ばかり扱う会社、賃貸物件専門の会社など様々です。

自分の不動産と同じような物件を売却した方が、身近にいるならその方から紹介してもらうのもいいですね。不動産会社で勤務する担当者にとって「顧客からの紹介客」はポイント高いです。他では出せないメリットを与えてくれる場合もありますよ。

でも、

自分の足で探す方法は大阪ではオススメできません!

不動産売却の経験が多い方は別ですが、不動産売却の経験が少ない方にとっては自力で探すのは無駄です。手間も時間もかかりますし。

不動産売却の一括査定サイトの仕組みと使う前に覚えておくべきポイント!

不動産売却の一括査定サイト
メリットデメリット
・複数の会社へ一回で査定依頼できる・1社だけまたは査定する会社が無い場合もある
・不動産会社探す手間が省ける・最初は机上査定なので概算金額となる

不動産売却の一括査定サイトの仕組み
大阪でムダなく不動産売却するなら、不動産会社探しは「一括査定サイト」の活用がベストです!

必要事項の入力も約1分ほどで済みます。1度の入力で複数の不動産会社に査定依頼ができ、いくつかの不動産会社から査定や提案を受け取れます。

自分の不動産を売却するのが得意な会社からしか提案が来ません!

どこの不動産会社に査定依頼したらいいかわからないなら「一括査定サイト」を使ってみることをお勧めします。

ごく希に1社からしか査定書類が受け取れない場合もあります。査定依頼したら必ず複数の会社から査定結果が受け取れるとは限らない点も知っておきましょう。

それより、複数の会社から査定書が届くのでどの会社に決めたらよいか迷ってしまうことの方が多いです。

この段階の査定金額は「概算金額」です。

正確な査定金額を得るには実際に家に来てもらう必要があります。査定書を基に、気になった不動産会社へ電話やメールなどでアプローチしてみましょう!

私が売主なら机上の査定だけで決めず、提案してもらえた会社全部にお会いしたいですね。直接会うことで「査定金額」だけじゃなく不動産会社をより深く知ることもできます。

査定金額だけで不動産会社を決めてしまうのは避けてください。他社よりも高額で提示してもらえたからといって、その金額で確実に売れるとは限りません。

何より、売却不動産への取り組み姿勢や考え方会社の質や雰囲気をチェックするためにも直に会って正式な査定を受けるべきです。

いくつかの不動産会社の中で売却依頼する会社をどのように選ぶかは、悩みますよね。そんな時は以下の5つの項目を意識して選んでみてください。

売却を依頼する不動産会社選びは5つのポイントでチェックする!

売却依頼する不動産会社選びのチェックポイント
項目ポイント
(1)規模大小にとらわれず住居系投資系など取扱い物件の得意分野はどれか
(2)実績売却不動産と同じエリアで似た物件の売却実績がどれくらいあるか
(3)査定金額査定金額算出の根拠を具体的に教えてくれるか
(4)売却活動販売方針ややるべきことが計画的かどうか
(5)接客・聴く姿勢ができているか
・コミュニケーションが取りやすいか
・専任媒介に固執したり過度にしつこくないか
媒介契約の主なポイント
  • 専属専任:媒介契約は1社のみ、5日に1度以上の報告義務あり(3か月契約)
  • 専任媒介:媒介契約は1社のみ、7日に1度以上の報告義務あり(3か月契約)
  • 一般媒介:媒介契約は複数社と結べる、報告義務なし(契約期間に定めなし)

大阪に限らず、不動産売却を依頼する会社は会社の大きさにとらわれず実績を見て選ぶことが大切です。

会社によってはそれぞれ得意分野があります。マンションや戸建など住居系の売却に強い会社、賃貸物件も取り扱っている会社、土地専門で仲介している会社、事業用不動産ならどこよりも実績が豊富…など。

たとえば、売却物件がファミリータイプのマンションなら、自分の周辺でどれくらい実績があるかを確認します。

また、査定金額は算出の根拠が必ずあります。同じような物件が多く売りに出されてたら他の売却物件より価格を下げて売りに出す必要もあるでしょう。

同じ地域の不動産市況をしっかりつかんで、算出した金額の根拠が話せるかどうか、具体的にこうやって売却活動するという考えを持ってる不動産会社なら任せて安心です。

くれぐれも査定金額の高さだけで会社を選ばないようにしましょう!

ある不動産会社に勤務していた時のことですが、とにかくお客様の求めていることに耳を傾け、お客様目線でコツコツ業務をこなす担当者がいました。

不動産売買の知識も豊富で親しみやすく多くの顧客から慕われてる方でしたね。コミュニケーションも取りやすかったのでしょう。

自分も早くあのレベルになりたいって思いながら励みにしてました。

そんな信頼できる不動産会社は「一括査定サイト」を使えば、大阪でも無駄足を踏まずに見つけることができます。

一番のおすすめサイトは「イエウール」です。「イエウール」は全国対応。提携会社も1,600社ほどあり利用者も多いです。評判の良くない会社は常に入れ替えてるので信頼できる不動産会社が見つかりやすいです。最大6社から提案を受けることができます。

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大阪で不動産売却するコツと不動産会社の選び方ガイド!~まとめ~

  • 大阪でスムーズに不動産売却するためにはまず地域ごとの特性をつかんでおく
  • 大阪市中心部は近畿圏全体でみても高値で売却できたがやや鈍化傾向
  • 戸建、マンションは最需要期を意識して売却スケジュールを立てる
  • 類似物件の数や需要、新築時からの価格推移も参考にシビアに売り出し価格を決める
  • 査定金額は根拠と販売方針も確認しておく
  • 不動産一括査定サイト一度に複数の会社に査定依頼ができるので無駄がない
  • 最初の査定金額は直に不動産を見てないので概算となる
  • 査定金額を出した会社は全て会って詳しい査定をしてもらう
  • 不動産会社を選ぶときは規模の大小よりも近隣での実績を見る
  • 詳しい査定をもらう時不動産会社の質ややる気もチェックする
  • 不動産会社担当者とはコミュニケーションも大切

大阪は2025年に万博開催が決定しました。場所によっては価格の変動も大きくなると予想されるため不動産売却には適したタイミングだと思われます。

その中でも「大阪市中心部6区」は他の区や大阪市周辺と比較してもまだまだ高額で成約できてるようです。最近9年間の近畿地方は、全体的に1.5倍ほど値上がりしましたがマンションの成約金額はやや横ばい傾向です。

査定金額の高さに飛びつかずシビアに売り出し価格を決める必要性を感じます。

大阪で不動産売却をするなら、無駄な労力をかけず不動産会社探しができる「一括査定サイト」が最適です。複数の会社から査定金額の提示があるので、気になる会社には直に会ってさらに詳しい査定をしてもらいます。

会社の規模や査定金額の高い安いだけで選ばず、実績や査定金額の根拠、具体的な売却活動の方針も含めて検討したいものです。

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