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【2024年版】単品派もセット派も!おすすめの防災リュックランキング15選

災害のニュースを観るたびに「次は近くで起きるかも…早く準備をしなければ」と焦る気持ちはあるものの、ついつい後回しにしてしまうのが防災対策です。

災害が起こってすぐは誰しも危機感を持ちますが、時間が経つほど薄れてしまうものですよね。中でもおろそかになりがちなのが非常用持ち出し袋、いわゆる防災リュックの用意です。

備蓄は普段からやっていても、いざ避難!という状況になった時、必要なものを持ち出す防災リュックまで準備している、というケースは意外と少ないのではないでしょうか。

そこで今回は、非常時にさっと持ち出し避難できる「防災リュックの選び方」と「通販で買えるおすすめの防災リュック15選」をご紹介していきます。

今すぐ一式揃えられる防災リュックセットや、リュック単品でのおすすめもありますので、これから準備を始める場合や、見直しをお考えならばぜひご活用ください。

この記事を書いた人
tae
私の実家は東日本大震災で被災し、親類、友人の多くが「被災者」になりました。彼らから聞くのは「まさかこんなことが起きるなんて」「普段から準備しておけばよかった」「やっていたつもりだったが足りなかった」という声。「まさか」はある日突然やってきます。いつか、でも確実にくるその日のために、今できるだけの準備はしっかりとやっておきましょう。

防災リュックを選ぶ3つのおすすめの選び方!

防災リュックは値段も機能もバラバラで、いくつも種類があるので迷ってしまいますよね。ここでは防災リュックの選び方で、押さえておきたい3つのポイントをまとめました!

防災リュックは「単品」か「セット」で選ぶ!

防災リュックを選ぶ際は、まずリュックだけを「単品」で買うのか、必要なものが一通り揃った「セット」で買うか決めましょう!

「必要なものは自分で用意できる」「既にいくつか主要な防災グッズは持っている」という場合はリュックを単体で購入し、必要なものを買い足しながら自分で詰めていくスタイルがおすすめです。

逆に「何が要るのか分からない」「手間暇かけず一気に揃えてしまいたい」という場合は、多種類の防災グッズがまとめられているセットをおすすめします。

また、防災リュックは一人一つが基本ですが、家族分を一から用意するのはとても大変な作業です。

手始めにセットの防災リュックを1つ購入しておいて、それを基準としながら家族分の防災リュックを徐々に揃えていくのも良いですね!

後ほどのランキングでは「単品」「セット」にわけて、おすすめの防災リュックをご紹介していきます。ぜひご自身のスタイルに合った防災リュックを選んでくださいね。

防災リュックの大きさ(容量)、重さで選ぶ

容量 重さ
男性 30~40L ~15kg
女性 20~30L ~10kg
子供 10~20L ~3kg

防災リュックは、たくさん物が入ればいいというわけではありません。大きすぎ、重すぎは逆に危険だからです。

大きすぎて中で荷物が遊ぶと疲れやすくなりますし、大きいからといってたくさん詰めれば、それだけ重くなって肩や腰に負担がかかります。

また、大きいとどこに置いても邪魔になるので、結局クローゼットの奥に仕舞いこんでしまう…というデメリットも見過ごせません。

上の表に、無理なく運べる容量と重さをまとめましたので、チェックしてみてください。

リュックのサイズから容量(L)を計算する方法

容量(L)=縦(cm)×横(cm)×マチ(cm)÷1000
例)縦40×横30×マチ20÷1000=24リットル

重さの目安は成人男性で15kg、成人女性で10kgまでと言われています。

ちょっと少ないかな?と思うかもしれませんが、それを担いで長時間歩いたり走ったりできる重さ、と考えるとこのくらいが限界です。実際に背負ってみて無理のないよう調整しましょう。

そして、容量と重さの他に「身幅より小さいサイズもの」を選ぶことも忘れないでください。

特に大地震などでは揺れの衝撃で玄関や窓が開かなくなり、狭い隙間から脱出しなくてはならない状況も考えられます。

また無事に外に出られても、建物の倒壊などで道幅が普段通りとも限らないからです。

いざというときにさっと持ち出せて、担いで走れる大きさと重さにする、選ぶ、ということが非常に大切です。

tae
「子供がまだ小さい」「抱っこが必要になりそう」というご家庭の場合は、担げる限界の重さからお子さんの体重を引くことも忘れないでくださいね。

防災リュックは防水を選ぶ

防災リュックは「軽量で丈夫なもの」というのは必須条件ですが、それと同じくらい重要なのが「防水」機能です。災害は晴れの日ばかりに起こるとは限らないからです。

台風や豪雨などの災害時に傘をさせば片手がふさがってしまいますし、強風で飛ばされた傘は誰かに怪我をさせる恐れもあり危険です。

傘を差さなくても雨具を着なくても、雨で電池式のグッズ等がダメにならない安心は大きいですよね。

防水、止水ファスナーが付いている耐水性が高いものが理想ですが、少なくとも撥水機能がついているものを選べば安心して使うことができます。

  • 防水・・・水を通さない加工
  • 撥水・・・水をはじく加工

このように、防災リュックは「防水」機能がついているタイプを選ぶことをおすすめします!

「単品」「セット」別におすすめ人気のランキングを見る!

それでは「単品」と「セット」別に、おすすめの防災リュックランキングをご紹介していきます!

防災リュック自体の機能や、セット内容などに違いもあります。ぜひご自分に合った防災リュックを見つけてくださいね。

【単品】防災リュック手作り派に!防災リュックおすすめランキングTOP5

防災リュックは自作したい派のために、防災リュックに代用可能な機能性の高いリュックをご紹介します。

ヘルメットが収納できる防災リュック!ワークマン ヘルメット収納型リュック

ワークマン ヘルメット収納型リュック
ワークマン
参考価格1,760円(税別)
単品orセット
単品
容量
20L
重さ
記載なし
防水機能

ワークマン ヘルメット収納型リュックの特徴

タウンユースにも使えるデザインながら、ヘルメットが1個すっぽり収まる大きな外ポケットがついた、ワークマンらしい実用的なリュックです。

中はもちろん大容量、両サイドにはポケット、そしてチェストベルトまでついています。これが2,000円以下で買えるとはさすがワークマンといったところですね。

「折りたたみではなく普通のヘルメットを常備している」「靴も一緒にしまいたい」という場合には、とても重宝する商品です。

ただし、防水加工はされていないのでレインカバーを準備するなどの対策は必要です。

ワークマン ヘルメット収納型リュックの口コミ

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壊れにくいです
買ってから1年ほど現場で使用していますが、全く壊れず使えています。

安い!便利!
外ポケットに立体物を入れられるのはなにかと重宝します。

防災リュックにおすすめ!無印 肩の負担を軽くする撥水リュックサック

無印 肩の負担を軽くする撥水リュックサック
良品計画
参考価格2,718円(税別)
単品orセット
単品
容量
19L
重さ
460g
防水機能

撥水加工

無印 肩の負担を軽くする撥水リュックサックの特徴

無印の定番かつ大人気のリュックサックです。

タウンユースタイプですが、軽くて丈夫、コンパクトながら物もたくさん入るので、防災リュックとしても十分なスペックを持っています。

特徴は商品名にもなっている「肩の負担を軽くする」という点です。

肩紐が体にしっかりフィットし、また荷物の重さを肩紐の幅全体に分散させることで、肩への負担を和らげてくれます。

「いかにも防災リュックなのは苦手」「スポーティすぎるのは嫌」という場合には、シンプルなデザインの無印のリュックをおすすめします。

無印 肩の負担を軽くする撥水リュックサックの口コミ

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本当に助かっています
重たい荷物を入れて1日背負っていても肩が全く疲れません。

リュックは苦手だったけどこれなら大丈夫
リュックは肩にばかり負担がかかって痛くなるのでずっと苦手でしたが、このリュックは本当に負担が軽くなるので全然大丈夫でした。

防災用品を入れてます
物はたくさん入るし、サイドポケットにペットボトルを入れられたりと、いざというときの防災リュックとして重宝しています。

楽天デイリーランキング1位獲得!アルファインダストリーズ スクエアリュック

アルファインダストリーズ スクエアリュック
サンワダイレクト
参考価格5,436円(税別)
単品orセット
単品
容量
22L
重さ
820g
防水機能
簡易防水

アルファインダストリーズ スクエアリュックの特徴

機能性がとても充実したリュックです。

スクエア型だから物をたくさん入れてもコンパクトにまとまり、中にも外にもポケットがあるので、収納したものが整理しやすく便利です。

内部がオレンジ色なので視認性が良く、黒だと見失いがちな小物でもすぐに見つかるというのもメリットです。

チェストベルトもついているので、体にしっかり密着させることができ、荷物が揺れることで感じる重さを軽減してくれますよ。

アルファインダストリーズ スクエアリュックの口コミ

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チェストベルトがいい仕事します
背負い心地がいいのはもちろん、チェストベルトを締めることで長時間背負っていても疲れません。

無駄なく物が入れられる
スクエア型なので整理しながら物が入れやすく、デッドスペースも生まれにくいので無駄がない。

雨でも平気です
土砂降りでも中の荷物が濡れることはないです。

40Lの大容量アウトドア防災リュック!マウンテントップ アウトドアバックパック

マウンテントップ アウトドアバックパック
マウンテントップ
参考価格4,618円(税別)
単品orセット
単品
容量
40L
重さ
930g
防水機能
撥水加工+レインカバー

マウンテントップ アウトドアバックパックの特徴

登山用に開発されたリュックです。

肩や背中にかかる重さを分散する機能や、チェストストラップつきでリュックを体に固定できるなど、長時間背負っても疲れにくい設計になっています。

防水ではなく撥水加工ですが、本体の底部分にレインカバーが入っているので雨の中でも安心です。

カラー展開が豊富なので、自分の好きな色を選びたいときにはいいですね。40Lと大容量なので男性向けの防災リュックになります。

マウンテントップ アウトドアバックパックの口コミ

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しっかり縫製してあります
作りがしっかりしているし、引き裂き強度も高い素材で作られているので、ものすごく丈夫です。

コスパが高い
登山用のリュックとしてはお手頃なお値段です。しかも背負いやすくて疲れない、そして丈夫とくれば、コスパは本当に高いと思います。

防災リュックとして使っています
背中のクッションがとても快適で、腰あたりにくるウエストベルトもあるせいか、中身が多くても背負っていてとても安定します。

おしゃれと機能性を兼ね備えた防災リュック!ピラルク バックパック

ピラルク バックパック GP-011
ピラルク
参考価格5,974円(税別)
単品orセット
単品
容量
25L
重さ
1050g
防水機能

ピラルク バックパック GP-011の特徴

大容量のロールトップ型で、豊富な容量と高い耐久性、快適性を兼ね備えた防水リュックです。

スタイリッシュなデザインもさることながら、テントにも使用される素材を使い、水をはじくことはもちろん、泥汚れもさっと拭くだけで落ちるのでお手入れも簡単です。

外側のポケットには防水性のある止水ファスナーが採用されています。

目をひくカラーは遠くからでも上空からでも目立ち、まさに防災リュックにうってつけの商品ですね。

ピラルク バックパック GP-011の口コミ

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完全防水で安心
台風の日に雨の中1時間ほど歩いてみましたが、見事に浸水しませんでした。中が濡れる心配がないので安心して使えます。

背中も防水
汗をよくかくので、背中にあたる側にも防水機能があるのはうれしい。

ロールトップがいい
深さがあって沢山入るし、ロールを折り曲げて留めればMAXまで入れられます。

【セット】必要なものが一度に揃う!防災リュックおすすめランキングTOP10

「一から準備する時間がない」「どんなものを用意すればいいか分からない」という場合には、最初から中身が揃った防災リュックが◎。おすすめのものを厳選したので、ぜひ参考にしてください。

低コストで一式そろえたいなら!山善の防災リュック

山善 防災リュック30点セット
山善
参考価格3,455円(税別)
単品orセット
セット
容量
22L
重さ
1.96kg
防水機能
アイテム数
30種

山善 防災リュック30点セットの特徴

防災グッズがセットになっているリュックは高価なものが多く、家族分を揃えたくても躊躇してしまうケースも少なくないでしょう。

山善の防災リュックなら価格もお手頃で、懐中電灯や非常用給水バッグ、レインポンチョなど、必要最低限のものはある程度カバーできます。

ラジオや充電器、非常食や飲料水などは入っていませんが、既に持っているグッズや自分の好みでカスタマイズがしやすいというメリットもあります。

あまり高価はものは必要ない、とりあえず低コストで最低限そろえたい時におすすめの防災リュックです。

山善 防災リュック30点セットの口コミ

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必要最低限が揃って、かつ低コスト
とにかく何も準備していない状態だったので、まずは最初の一歩ということで購入。時間もお金もあまりかけずに必要最低限を揃えられたので買って良かったと思います。

軽いので子供用として準備しました
小学生でも背負って走れる小型ものを探していたのでちょうどよかったです。

備えあれば憂いなし
あれこれ自分で買いまわるのがとにかく面倒だと思っていたので、この値段でとりあえず防災リュックを手に入れられて満足しています。

小型で軽量、子供用としても◎!アイリスオーヤマの防災リュック

アイリスオーヤマ 防災リュック15点セット
アイリスオーヤマ
参考価格6,618円(税別)
単品orセット
セット
容量
13L
重さ
3kg
防水機能
撥水加工
アイテム数
15種

アイリスオーヤマ 防災リュック15点セットの特徴

お子さんやご高齢者でも背負いやすいコンパクトサイズの防災リュックです。

2リットルのペットボトルが入っていても重さが3kgと超軽量で、ペットボトルのサイズを小さいものと交換すれば、さらに軽くできます。

ラジオや懐中電灯の類は入っていないので買い足すことになりますが、既にそれらが準備済みであれば、アイテムをダブらせることもなく無駄がありません。

比較的手にしやすい価格なので、これから災害への備えを始めるならばおすすめの防災リュックです。

アイリスオーヤマ 防災リュック15点セットの口コミ

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寒冷地用?
毛布1枚に、アルミ保温シートが2種入っていて、寒さ対策が万全な防災リュックだなと思いました。

一人暮らしにちょうどよい
コンパクトだし、一人暮らしの狭い部屋に置いても邪魔になりません。大学生の息子に送りました。

あれば安心
いざというときに役に立ちそうなものがだいたい入っているので、買ってとりあえず安心しました。

食料充実の防災リュックが二人分!ヘルメット付きセット【2人用】

ヘルメット付き防災セットDX【2人用セット】
ペアークレーン
参考価格17,500円(税別)
単品orセット
セット
容量
20L
重さ
3kg(1人あたり)
防水機能
アイテム数
21種

ヘルメット付き防災セットDX【2人用セット】の特徴

とにかく無事に避難所へ向かうことを重視した「安全確保」「走れる軽さ」にこだわった二人用防災リュックです。

二人分の防災リュックに日本製ヘルメット、ヘルメット専用ライトでまずは安全をしっかり確保できます。

またラジオやランタン、3日分のアイテムが入っていても重さわずか3kg程度と、女性でも走って逃げられる軽さというのもポイントです。

こちらは2人用ですが、1~5人用と人数展開も多いので、家族分、職場でまとめて準備したい時にもおすすめです。

ヘルメット付き防災セットDX【2人用セット】の口コミ

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ヘルメットがいい
ヘルメットは自分で準備するにも何を基準に選んでいいか分からなかったので、最初からついているのは探す手間が省けてよかったです。

とにかく軽い!
リュックが丈夫だし、アイテムを全部入れても軽い。スペース的にも重量的にもまだ余裕があるのでこれから自分用にカスタムするつもりです。

社員の防災リュックを一気に揃えられた
職場で防災リュックを準備しなければならなく困っていたが、こちらはヘルメットまでついた防災リュックを一気に準備できたので助かりました。

Amazonランキングで常に上位!Relieved Lifeの防災リュック

Relieved Life 防災グッズセット1人用
Relieved Life
参考価格11,709円(税別)
単品orセット
セット
容量
33L
重さ
4.4kg
防水機能
撥水加工
アイテム数
40種

Relieved Life 防災グッズセット1人用の特徴

現役の消防士が監修した防災リュックで、中に入っている主要アイテムも自社オリジナル製品というこだわりです。

肩や背面がダブルクッションになっていたり、毛布や寝袋をリュックの下部にワンタッチで取り付けられるなど、登山用リュックにも引けを取らない機能を持ちます。

歯ブラシセットやアイマスク、耳栓なども入っているので、一時避難用としてだけでなく、その後の避難生活を見据えた防災リュックを求めている場合におすすめです。

Relieved Life 防災グッズセット1人用の口コミ

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災害マニュアルも参考になりました
リュックの入れ方のアドバイスとチェックリストがついていたので、一つ一つ中身を確認しながらリュックに詰められます。

避難所生活もこれで安心
ブランケットはリュックに入れると場所を取るので、外側に簡単に取り付けられるのは良いですね。

まるで登山リュック
登山リュックを背負っているかのような安定感があります。重い荷物を入れても肩や腰が疲れないのは大きいですね。全方向に対応した反射板がついているのも心強いです。

赤ちゃんを守る防災リュック!LAPITA SHELTERファミリー

LA・PITA SHELTERファミリー ベビータイプ
LA・PITA
参考価格13,255円(税別)
単品orセット
セット
容量
35L
重さ
記載なし
防水機能
撥水加工+止水ファスナー
アイテム数
20種

LA・PITA SHELTERファミリー ベビータイプの特徴

赤ちゃんや小さなお子さんがいる家庭向けに開発された防災リュックです。

消毒不要のコンパクトな使い捨て哺乳ボトルや、ミルクを温められる発熱材、おむつが臭わない袋など、赤ちゃん用アイテムが充実しています。

自治体によっては赤ちゃん用の備蓄はほとんど無い場合もあるので、赤ちゃんのものは特に準備が必要です。

出産を機に購入されるケースも多いので、出産祝いのプレゼントとしてもおすすめです。

LA・PITA SHELTERファミリー ベビータイプの口コミ

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少し大きいけど軽い
35Lとちょっと大きいですが、リュック自体の重さが500gと軽いので、中身を調整すれば女性でも無理なく背負えます。

中身の更新は必要
子供の成長に合わせて定期的に中身の見直しが必要ですが、普段使っているものを入れて日々更新していくつもりです。

まずはホッ
使うことがないのが一番ですが、ひとまず赤ちゃん用のものが準備できたのでほっとしました。

女性防災士が考案!MT-NET 防災リュック女性用

MT-NET 防災セット女性用
防災専門店MT-NET
参考価格18,000円(税別)
単品orセット
セット
容量
23.5L
重さ
3.8kg
防水機能
雨よけカバー
アイテム数
48種

MT-NET 防災セット女性用の特徴

阪神淡路大震災を経験した女性防災士が監修した防災リュックです。

使い捨てショーツや生理用ナプキン、水のいらないドライシャンプー、鏡など、女性が災害時に備えておきたいアイテムがセレクトされています。

防災ブザーが入っているのも、女性ならではの心配りですね。もちろん、非常食や衛生用品、ラジオライトなど、通常の防災アイテムも充実しています。

アイテムの充実さに反し重さが約3.8kgと軽量なので、女性用として、また中学生以上の娘さん用に準備したい場合にもおすすめです。

MT-NET 防災セット女性用の口コミ

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これだけ入っててもバッグに余裕があります
ひと通り必要なものがしっかり入っているのに、まだスペースに余裕があって、後から自分に必要なものが足せるのがよかったです。

電気製品が優秀です
飛び出すランタンが使わないときはコンパクトになるし使い勝手も良いです。またラジオは充電やサイレン機能がついている優れものでした。

商品がリュックに入っていない状態で届くのがよかったです
自分でしっかりアイテムを確認しながら詰められるので、中身を把握するのに役立ちました。

被災経験者の声を反映した防災リュック!HIH 非常用持ち出し袋

HIH 非常用持ち出し袋36点セット
HIH
参考価格11,782(税別)
単品orセット
セット
容量
22L
重さ
4.5kg
防水機能
アイテム数
36種

HIH 非常用持ち出し袋36点セットの特徴

実際に福島で東日本大震災を経験した企業が製作した防災リュックで、現在まで累計40,000セットも販売されている人気商品です。

他の防災リュックではあまり見られない防災頭巾や、避難中の有害な煙から守る防煙フードが入っているなど、火災や瓦礫対策ができるのも安心ですね。

アイテム数が36個と充実しているのにも関わらず、このお値段でひと通り揃うのはかなり満足度が高い製品です。

ただしリュック自体に防水機能がないので、レインカバーをするかリュックを背負ってからポンチョをかぶるなどの雨対策は必要となります。

HIH 非常用持ち出し袋36点セットの口コミ

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中身がとてもしっかりしている
防災リュックの中には、入っているアイテムが100均で買ったようななんとも心許ないものもありますが、こちらはひとつひとつのアイテムがしっかりしているので満足しています。

この値段でこの充実度は凄い
万が一のときに必要になりそうなものがほぼほぼ入っています。それでもまだスペースに余裕もあり、中身を全部入れても重くないので、自分で必要なものを追加するつもりです。

無駄がないと思います
本当に必要なものが入っているか吟味した結果、こちらの商品を購入しました。

防災用品専用メーカーが作った防災リュック!ラピタプレミアム

防災セットラピタプレミアム
LA・PITA
参考価格18,000円(税別)
単品orセット
セット
容量
24L
重さ
5.4kg
防水機能
アイテム数
29種

LA・PITA 防災セットラピタプレミアムの特徴

防災安全協会から「防災推奨品」として認定された、非常に信頼性の高い防災リュックです。コンセプトは「地震だけではない、ゲリラ豪雨や台風にも対応した防災セット」です。

リュック本体にはテントに使用される素材や止水ファスナーを採用して防水性を高め、反射材、畜光材も付いているなど夜でも安心して避難できる工夫もされています。

中身もラジオつきライト、ランタン、非常食、加熱材、寝袋、非常用トイレなど、文句なしのラインナップです。

防災リュックのデザインはとてもシンプルでスタイリッシュなので、日常生活に溶け込んでインテリアを邪魔することのない防災リュックをお探しの時におすすめです。

防災セットラピタプレミアムの口コミ

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助かっています
耳栓や目隠しポンチョなど、自分では思いつかなかった物が入っていたので助かりました。

さすが防災用品専用メーカー
かゆいところまで手が届くという感じですね。防災用品専門メーカーだからこそのグッズばかりなので安心できます。

水の保存期間が長い
他の防災リュックでは5年保存の水が入っていることが多いが、こちらは7年保存水なのが嬉しい。

楽天ランキングで1位を獲得した防災リュック!Defend Future 防災セット

Defend Future 防災セット 1人用 Relief
Defend Future
参考価格12,545円(税別)
単品orセット
セット
容量
25L
重さ
6.6 Kg(発送重量)
防水機能

撥水加工
アイテム数
38種

Defend Future 防災セット 1人用 Reliefの特徴

楽天ランキングで3冠を達成した、防災士監修の防災リュックです。元々大人気の商品でしたが、最近リニューアルしてさらに使い勝手が良くなりました。

リュックは自立型、フロントに反射材、持ち手に蓄光材を施すなど機能性がアップし、またファスナーが大きく開くなど、中身を取り出したり整理しやすい工夫もされています。

中のアイテムも必要最低限のものはもちろん「携帯洗濯パック」「ポータブルウォッシュレット」など、あれば便利なものが入っているのもポイントです。

5年間の保証があり不備が出れば完全無料で負担してもらえるので、長期保管する面から見ても安心できる防災リュックです。

Defend Future 防災セット 1人用 Reliefの口コミ

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ダイナモラジオライトが優秀です
乾電池だけでなく、手回しやUSBで電源が取れるので非常に心強い。スマホだけでなくガラケーの充電もできるのも良いと思います。

大きいのに軽い
最低限必要なアイテムが38点も入っているのにとても軽量です。リュックもおしゃれで一見防災リュックに見えないところも気に入っています。

いろいろ追加できます
大きいので自分なりに必要品を追加できます。

防水防炎&グッドデザイン賞受賞の防災リュック!防災防犯ダイレクトの地震対策避難セット

防災防犯ダイレクト 地震対策30点避難セット
防災防犯ダイレクト
参考価格18,909円(税別)
単品orセット
セット
容量
14L
重さ
5kg
防水機能
アイテム数
30種

防災防犯ダイレクト 地震対策30点避難セットの特徴

防災士が被災者の声を基にして、避難生活で必要となるアイテム30点を厳選して作った防災リュックです。実際に熊本地震の被災地でも活用され高い評価を受けました。

非常用持出袋として初めてグッドデザイン賞を受賞した、とてもスタイリッシュなデザインが特徴です。

非常時にすぐ持ち出せるよう「玄関やリビングにも違和感なく置ける」をコンセプトに作られました。

防災リュックは止水ファスナーがつき、生地には防水と火災時の延焼を防ぐ防炎素材を併せもつなど、あらゆる災害に対応しています。自立式で取っ手付き等、機能的にも抜群です。

デザイン性と機能性を兼ね備えた、どんな人にでもおすすめできる防災リュックです。

防災防犯ダイレクト 地震対策30点避難セットの口コミ

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とても背負いやすいです
幅広のベルトなので、重いものを入れても肩にくいこまず、とても背負いやすいです。リュックだけで1万円ちょっとするのも頷けます。

どこに置いても邪魔にならない
コンパクトで場所をとらないし、なによりデザインがいいのでインテリアの邪魔になりません。デザインなんてと思う人もいるでしょうが、防災リュックは仕舞い込んでは意味がないので大切なことだと思います。

とにかくデザインがいい
いかにも防災リュック!という感じがしないし、スッキリしたデザインが本当に気に入っています。それでいて防水機能もあるなんて文句なしです。

防災リュックのおすすめの中身の決め方、作り方は!

防災リュックは買って終わりではなく、あらゆる災害を想像しながら自分用にカスタマイズして作っていくことが大切です。

ここでは防災リュックの中身の決め方、作り方についてご紹介します。

「一次避難用」と「二次避難用」を分けて考える

備えるべき防災用品には大きく分けて、「一時避難用」「二次避難用」があることはご存知でしょうか。

  • 一次避難用・・・災害発生時に安全な場所へすぐ避難するために必要なもの
  • 二次避難用・・・状況が落ち着いてから使う事になるもの

この2つを分けて考えないことが「何をどこまで準備したらいいか分からない」となり、結局後回しになってしまう原因です。

防災リュックは「一次避難用」にあたります。「二次避難用」である一週間分の食料や水は、防災リュックに入れるのではなく別に備蓄しておくのです。

事前に避難情報が来る大雨などとは異なり、大震災などでは避難所が整うまで時間もかかります。

国や自治体が機能停止になることも想定し、少なくとも24時間は自力でサバイバルするために用意するのが防災リュックです。

中身を決めるときはそれを念頭に置きながら、本当に必要なものだけに絞りましょう。

みんなに共通するものから作っていく

防災リュックには必要最低限のものを詰めるのが鉄則ですが、その必要最低限なものは「家族みんなに共通するもの」「個々で必要になるもの」の2つがあります。

まずは「みんなに共通するもの」から準備していきましょう。

みんなに共通するもの
  • 貴重品・・・現金、重要書類(預金通帳、保険証)のコピー、印鑑(認印でOK)、家族の写真(はぐれた時のため)
  • 食料・・・飲料水、非常食
  • 情報収集・・・ラジオ、モバイルバッテリー、乾電池
  • 危機回避・・・懐中電灯、救助笛、軍手、帽子(できればヘルメット)、雨具
  • 衛生用品・・・マスク、ウエットティッシュ、救急セット、トイレットペーパー

上記のアイテムは誰にでも必要になるものばかりです。災害などがあった直後は品薄になるものもあるので、貴重品も含め早めに準備しておきましょう。

個々で必要になる中身をリスト化する



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参考資料内閣官房内閣広報室「災害の「備え」チェックリスト」(PDF)

「みんなに共通するもの」を準備したら、次は自分用にカスタマイズしていきましょう。「個々で必要になるもの」を下にリスト化してみました。

個々で必要になるもの
  • 女性・・・生理用品、おりものシート、防犯ブザー、中身の見えないごみ袋
  • 子供がいる人・・・おむつ、ミルク、お尻ふき、母子手帳、おやつ
  • 持病がある人・・・薬、お薬手帳のコピー
  • 視力が悪い人・・・メガネ、コンタクト
  • お年寄り・・・折りたたみ杖、補聴器、吸水パッド、入れ歯

これ以外にも必要なものがあるかもしれません。日々、自分や家族が使っているものなどを思い出しながらチェックリストを作るのも、中身の入れ忘れを防ぐコツですよ。

チェックリストについては、内閣官房内閣広報室の「災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~」のページなどでも紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

参考資料内閣官房内閣広報室「災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~」

防災リュックについてのよくあるQ&A

では、最後に防災リュックを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。

防災リュックの置き場所はどうすれば?どこに置くのが最適ですか?

防災リュックは、いざというときにすぐ持ち出せる場所に置かなくてはいけません。おすすめは「玄関」と「寝室」です。

玄関は逃げるときにさっと持っていきやすいですし、避難先から取りに戻るとなったときも分かりやすい場所ですよね。

また災害は就寝中に起こることも考えられるので、寝室に置くというのもひとつです。

寝起きの状態はただでさえ慌ててパニックになりやすいですから、すぐ近くに防災リュックがあれば安心です。

防災リュックの詰め方、重さを感じにくい入れ方のコツはありますか?

リュックは詰め方次第で重さの感じ方が大きく変わります。

登山者には常識ですが、軽い荷物から詰めて最後に重い荷物を上に乗せると、重心が高くなり軽く感じます。

また、できるだけ体に密着させることで、荷物が揺さぶられたときに感じる重さを感じにくくさせることもできます。

リュックについているベルトやチェストストラップをとめたり、肩ひもを短くすることで体へのフィット感も増して安定しますよ。

上記は警視庁が推奨している詰め方のコツです!リュックに詰める時の参考にして下さいね。

防災リュックは100均のものでも大丈夫ですか?

たしかに100均でもリュックは手に入りますね。日常使いでは気楽に買い替えもできて重宝するものの、防災リュックとして使うとなると不安を感じます。

「防災リュックには必要最低限だけ」とはいえそれなりに重くなりますし、生地が薄く破れやすいのは防災リュックとしては致命的です。防水加工もされていません。

いざというとき命綱になるものですから、防災リュックにはしっかりした作りのものを選ぶのがおすすめです。

防災リュックの色は何色がいいですか?

基本「この色が正解!」というのはありません。

ひと昔前は銀色のものをよく見ましたが、今は部屋のインテリアを邪魔しない白、遠くからでも目立つオレンジなどの明るい色を採用している防災リュックも多いですね。

ひとつおすすめがあるとすれば、家族内で色をわざとバラバラにするということです。

いざというとき誰のリュックか一目で判断でき、さっと持ち出すことができるからです。

まとめ

地震、台風、集中豪雨など、自然災害の多い日本に住んでいる私たちは、日頃の備えができているかどうかで命が大きく左右されます。

緊急事態には頭も体も硬直し、平常時のようには動けなくなるものです。そのときに焦らず落ち着いて行動するためには、何かが起きる前に準備ができていることが大切です。

自分や家族を守るため、そして混乱している時に人に迷惑をかけないためにも、防災リュックは今のうちにしっかり備えておきましょう!

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