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【無料あり】インターネットFAX全11社を比較しておすすめ5社を厳選紹介!

このページでは【インターネットFAX】の代表的な11社を比較分析して、その中からおすすめサービス5つをピックアップしています。

インターネットFAXは、パソコンやスマホとネット環境があれば送受信できるので、とても便利でコスト削減や時短の効果も大きいですね。

最後まで読んでサービス選びの参考にしてみてください。

tomeyan
「ネットでファックス」っていうけど、実際に使ってみないとちゃんと送れるのか?操作は簡単なのか?コストが高い?などなど・・・ちょっと不安ですよね

インターネットFAX選びでは、まず「お試し利用できるか?」がとても重要です。

ところが、なぜかお試しトライアルの機会を提供しているサービスは少ないです。

おすすめは“仮登録”から始められるサービスです!

インターネットFAXの選び方5つのポイント

インターネットFAXを選んだり比較する際に注意したい5つのポイントを整理してみました。

インターネットFAXサービスは各社それぞれでいろんなスタイルで運営されています。

なので単に公式サイトを見ただけでは、どれが自分の使い方に合ったサービスなのか判別がつきにくいと思います。

この後にインターネットFAX10社を一覧表でスペック比較をしていますが、その表を見る前に「5つの選び方のポイント」を確認して、自分にあったサービスを選べるようにしましょう。

1.負担なく「お試しトライアル」が可能か?

サービス名 お試しキャンペーンの内容
eFax
  • 初期30日間完全無料でフル機能を利用可能
  • FAX番号も即日発行(全国47都道府県の主要市外局番)
  • すぐに使い始めたい場合はクレジットカードの登録が必須
  • 登録手数料1,000円(税抜)の支払いはお試し期間の終了後
  • 本人確認の書類提出はお試し期間の終了後
  • 解約手続きは平日営業日の電話のみ受付
MOVFAX
  • 厳密な意味でのお試しキャンペーンは無し
  • 初期登録費用が無料のキャンペーン中
  • 利用料は初期30日間分を割引
  • 最低利用期間は「申し込み月+翌月一ヶ月」であるため、最低でも一ヶ月分の利用料は発生
  • 解約手続きは管理ページより進められる
  • 当月末に解約したい場合は15日までの申告が必須
jFax eFaxと同じ会社が運営する【eFaxのミニ版】、お試しキャンペーンの内容はeFaxと同じ
FAX.PLUS 送信10枚まで無料でお試し可能

ただし、海外での運営で通信接続時間が枚数に換算されるため、日本でお試しできるのはせいぜい3,4枚(2,3回?)

せっかくインターネットFAXの導入した後に違和感があったり「あれ?これできないの?となるのは、凹みますし検討し直しとかは面倒くさいですよね。

なので事前に「使い勝手がいいのか?」「日常使いしてみてストレス無く使えるか?」というお試しトライアルは必須と考えます。

ところが調べてみると、意外に気持ちよく負担なしのお試し機会を提供しているサービスは少ないのが現状です。

その数少ない、ひょっとすると唯一と言ってもいいかもしれないサービスが「eFax」です。

私も「eFax」から始めて、現在も利用中です!

インターネットFAXサービス「eFax」のトライアル申し込み用のバナー

出典:「eFax」公式サイトのお試しキャンペーンより

eFax以外にお試しキャンペーン“もどき”を実施しているサービスもありますが、説明をよく読むと最低でも一ヶ月の利用料の発生は避けられなかったりします。

冒頭でも触れましたが、インターネットFAXの本格的導入前にまずは「eFax」へ無料で仮登録、インターネットFAXというものを体感して、それを判断基準としてに本当に自分にあったサービスを選ぶようにするとよいかもしれません。

5分もあれば
仮登録→お試しFAX送信まで】

eFaxの公式HPをチェック!

2.送信重視か?受信重視か?バランス型か?

サービス名 送受信の料金設定
eFax バランス型(毎月定額で送受信各150枚まで使える)
MOVFAX 受信有利、毎月1,000枚まで無料
メッセージプラス 受信有利、無制限・無料
秒速FAX送信
(送信専用)
送信専用、枚数で従量課金制
秒速FAX Plus
(受信専用)
受信専用、「ビジネスプラン」なら受信は無制限・無料
faximo(ファクシモ) 受信有利、毎月1,000枚まで無料
jFax やや受信有利(毎月料金内で受信100枚送信50枚)
KDDI
ペーパーレスFAXサービス
受信有利、無制限・無料
D-FAX(Dial in fax)
(受信専用)
受信専用、初期費用以外は完全無料だが送信元に課金される仕組み
NTTコミュニケーションズ
BizFAX スマートキャスト
枚数で従量課金制(受信用番号の設定が高額)

インターネットFAXの各サービスでは料金で送受信に差を設けていることが多く、一方でバランス型は少数派です。

上表のように何社かは大量受信を前提として料金設計されていて、受信専用サービスもありますし、送受信OKでも受信に限って無料・無制限というサービスもあります。

逆に、送信に関しては定量枚数まで定額の範囲で可能(超過枚数には従量課金)、あるいは1枚から従量課金制(枚数ごとにカウント)、送信専用サービスの3パターンがあります。

まず自分や自社が「どんなFAXの使い方をするか?」の利用スタイルをはっきりさせることがポイントとなります。

受信が多いのか?
送信が多いのか?
それとも、バランス型か?

「eFax」のように、送受信のバランスがとれているサービスもあります。

というように、インターネットFAX選びでは、各サービスの特長と自分自社の使い方をマッチングさせる必要があるわけです。

3.モバイルや外出先での使い勝手はどうか?

専用アプリを用意している主なインターネットFAXサービス
  • eFax
  • メッセージプラス
  • faximo
  • FAX.PLUS

外出先や出張でFAXすることが多い人なら、モバイルでインターネットFAXが使えるか?が気になりますね。

ご覧のように、インターネットFAXの中で専用アプリを用意しているサービスは少数派です。

インターネットFAXのほとんどはメール利用かwebの専用管理ページを使ってFAX送受信するので、普通にwebにアクセスできるスマホやタブレットなら使えると考えていいと思います。
※モバイル機器での利用は「サポート対象外」としている会社もあり

ただし、スマホやタブレットは当然画面が小さくキーボードもないので、外出中の急ぎのではFAXの操作はストレスが溜まるかも。

外出先や出張が多い人なら、スマホやタブレットでの利用、そして専用アプリの有無やメンテナンスの状況を確認してから契約するようにしましょう。

できれば使い勝手や操作性のよい専用アプリにを用意しているインターネットFAXを選ぶと良いでしょう。

4.利用料金がわかりやすいか?

サービス名 利用料金の体系
eFax 月額定額で定量まで無料(超過分は従量制)
MOVFAX 月額定額、受信は定量まで無料(超過分は従量制)、送信は1枚目から従量制
メッセージプラス 月額定額、受信は完全無料、送信は1枚目から枚数従量制
秒速FAX送信
(送信専用)
送信専用、従量課金制
秒速FAX Plus
(受信専用)
受信専用、月額定額+従量課金制(最高位の「ビジネスプラン」なら月額利用料のみ)
faximo(ファクシモ) 月額定額、受信は定量まで無料(超過分は従量制)、送信は1枚目から従量制
jFax 月額定額で定量まで無料(超過分は従量制)
KDDI
ペーパーレスFAXサービス
月額定額、受信は完全無料、送信は1枚目から枚数従量制
D-FAX(Dial in fax)
(受信専用)
受信専用、初期費用以外は完全無料だが送信元に課金される仕組み
NTTコミュニケーションズ
BizFAX スマートキャスト
従量課金制(※受信用番号の設定が高額)

いろんなインターネットFAXサービスの料金体系を見てみました。

シンプルなサブスクの定額制(月額定額で定量まで無料)ところもあれば、送受信が別で定額と従量制が組み合わさった複雑な料金設定で毎月変動するところもあります。

会社や事業を運営していると複雑なコスト構造の出費の存在はそれだけでもストレスになるものですね。

個人的には後々でもコストが把握しやすいシンプルな料金設定のサービスがよいと思います。

自分や自社のFAXの必要性や使い方次第なので、しっかり見極めて適切なサービスを選ぶようにしましょう。

5.受信用のFAX番号は選べるか?

サービス名 取得できるFAX番号
eFax 取得費用:すべて無料

  • 全国共通050
  • 全国47都道府県の主要62都市の市外局番
  • 世界各国主要都市も可能(要相談)
MOVFAX
  • 050(無料)
  • 03,06,045(有料オプション)
メッセージプラス 050(無料)のみ
秒速FAX Plus 050(無料)のみ
faximo 03、06(無料)
KDDI ペーパーレスFAXサービス 050(無料)のみ
BizFAX スマートキャスト
(NTTコミュ)
0120 もしくは 0570(有料・毎月高額)

上表のように、インターネットFAX各サービスから発行されるFAX番号には様々なスタイルがあることがわかると思います。

事業の内容次第では、そのFAX番号が顧客からの信用度に直結する場合もありますね。

また、番号と発信元の環境によっては、FAX受信できる範囲を狭めてしまう可能性もあります。たとえば050のIPのFAX番号を選んだ場合、セブンイレブン店頭からのFAXは受信できますが、ファミマ・ローソン店頭のFAX機からは受信できません。

FAX番号についてなんらかの意向がある場合は、発行されるFAX番号の範囲に注意する必要があります。

ちなみにもし、地方で事業展開していて地元の市外局番を使いたいなら「eFax」の一択です。

5分もあれば
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eFaxの公式HPをチェック!

インターネットFAX全11社のスペックを8つの項目で徹底比較!

FAXサービス お試し・割引 初期登録費 月額利用料 利用料 独自番号 専用アプリ 海外対応 信頼性・サポート 注目ポイント 総合評価
eFax
インターネットFAXサービス「eFax」のwebサイトのサムネイル
  • 30日間無料
1,000円
■お試し後の支払い
1,500円/月
■年払い有
  • 受信:150枚まで無料
  • 送信:150枚まで無料

■各追加10円/枚


050、全国57、世界各都市の
市外局番から選べる

送信は「60秒ごと
に1ページ」で
カウント
※1
日本人スタッフ

よるサポート
  • 使い勝手が良好
  • 地元の市外局番が利用できる
5.0
MOVFAX
インターネットFAXサービス「MOVFAX」のwebサイトのサムネイル
  • 初期費無料
    (先着3千社限定)
  • 初期30日分割引※2
1,000円 980円/月
※3
  • 受信:千枚まで無料
  • 送信:8円/枚(1送信2枚まで)

■受信追加8円/枚


050、もしくは有料オプション
(03、045、06)

スマホはweb操作で可能

送信不可・受信は
ケースバイケース
  • 受信が千枚まで無料
  • 地元の市外局番が利用できる
4.5
メッセージプラス
インターネットFAXサービス「メッセージプラス」のwebサイトのサムネイル
  • 初回登録
    事務手数料が
    無料※4
  • 送信ポイント
    3千円分プレゼント※4
0円
※4、5
9500円/年※5
(月換算792円/年)
  • 受信:無料
  • 送信:15円/枚

050のみ

送信NG、
受信は050宛が
可能な場合のみ
  • 受信が完全無料
  • 留守番電話付き・
    デジタルの手書き機能付き
4.5
秒速FAX送信
(送信専用)

インターネットFAXサービス「秒速FAX送信」のwebサイトのサムネイル
無し 0円
  • 受信:機能なし
  • 送信:9.1円/枚
    ※6

ヘッダーに
手持ち番号の
印字可能

スマホはweb操作で可能
  • 送信専用
  • 予約送信が可能
  • 姉妹サービス・
    受信専用「Plus」と
    セット利用が可能
4.5

↓ セットで評価※7

秒速FAX Plus
(受信専用)

インターネットFAXサービス「秒速FAX Plus」のwebサイトのサムネイル
1,000円
利用前に
4,000ポイントの
チャージが必須
472円/月※8
  • 受信:7.2円/枚
    ※8
  • 送信:機能なし

050のみ
(1番号で2回線割当)

スマホは
web操作で可能

要相談、要試行
  • 受信専用
  • 1契約で2回線分割当
  • 姉妹サービス・
    送信専用「送信」と
    セット利用が可能
↑ セットで評価※7

4.5

faximo(ファクシモ)
インターネットFAXサービス「faximo(ファクシモ)」公式サイトのトップページのサムネイル
1,080円 940円/月※12
  • 受信:無料(千枚まで)
    ※13
  • 送信:14円/枚(海外向けは19円~)
03、06
契約前の
電話サポート
なし
  • 手持ちのFAX番号が使える
    (要設定)
4.0
jFax
インターネットFAXサービス「jFax」のwebサイトのサムネイル
  • 30日間無料
1,000円
■お試し後の支払い
990円/月
■年払い有
  • 受信:100枚まで無料
  • 送信:50枚まで無料

■各追加10円/枚


050、03のみ

スマホからはメール送信
送信は「60秒ごと
に1ページ」で
カウント
※1
日本人スタッフ

よるサポート
  • eFaxの簡易版
4.0
KDDI
ペーパーレスFAXサービス

KDDIが提供するインターネットFAXサービス「KDDI ペーパーレスFAXサービス」公式サイトのトップページ
1,000円 950円/月
  • 受信:無料
  • 送信:15円/枚

050

スマホは
web操作で可能

送信NG、
受信は050宛が
可能な場合のみ
  • 受信は完全無料
  • 利用開始まで
    5営業日ほど
  • クラウドサービス
    との連携可能
4.0
D-FAX(Dial in fax)
(受信専用)

インターネットFAXサービス「D-FAX」公式サイトのサムネイル
5,000円 無し
  • 受信:無料
  • 送信:機能なし
020のみ
スマホで
メール受信は可能

送信可能
受信はNG

契約前の
電話サポート
なし
  • 受信専用、
    送信元に課金
  • 一定期間使わないと
    契約解除
3.5
NTTコミュニケーションズ
BizFAX スマートキャスト

NTTコミュニケーションズの提供するインターネットFAX「BizFAX スマートキャスト」の公式サイトのサムネイル
無し
※9
無し
※10
  • 平日昼間:25円/枚
  • 夜間・休日:19円/枚
    ※11

0120 or
0570
(有料※10)

スマホはサポート対象外

送信可能
受信は環境次第
  • 受信用番号の取得費用は高額
  • 送信のみの利用なら
    費用は枚数ごとの従量のみ
2.5
FAX.PLUS
インターネットFAXサービス「FAXPLUS」公式サイトのサムネイル
  • 初回登録時に
    送信10枚まで
    無料割り当て
    ※14
無料 無料 4.99ドル/月
※15
日本は03のみ
英語メール、
翻訳サイトあり
  • 通信時間が枚数に換算
    されるため日本からの
    利用は不利
  • 英語に抵抗がなければ
    使い勝手はよい
2.5
※上表の料金はすべて税別。
※1 通信は海外サーバーを経由。
※2 30日以内の退会はできないため(退会は最短で翌月末)、必ず一月分の利用料が発生。
※3 スタンダードプランの料金。上位のプレミアムプラン有り(月額3,980円)。
※4 年払いの場合
※5 月払いの場合は初期登録料1,000円、利用料950円。
※6 月あたり5,000枚まで税抜9.1円/枚(税込@10円/枚)。5,001枚~は枚数に応じて税込@7~9円/枚。
※7 秒速FAXの「送信(送信専用)」「Plus(受信専用)」はひとつのアカウントで管理できる。
※8 「SOHO」プランの料金、月額利用料税込520円(税抜で472円)受信料金1枚あたり税込8円/枚(税抜7.2円/枚)。「ベーシック」プランは月額利用料税込820円(税抜は764円) 受信料金1枚あたり税込3円/枚(税抜2.7円/枚)、「ビジネス」プランは月額利用料税込1,030円(税抜936円) 受信は無料。
※9 受信用番号を設ける場合は初期工事料が発生。
※10 受信用番号を設けた場合は利用料としてフリーダイヤル0120は毎月1万円、ナビダイヤル0570は毎月2万円が発生。
※11 夜間は午後7時~翌朝午前8時まで。土曜、日曜、祝日も同じ。
※12 月額利用料940円は請求書レス割引適用の場合。請求書送付の場合は1,080円。
※13 1,001枚以降の受信料は9円/枚。
※14 スイス本国の会社。初期登録で10枚まで無料だが、通信時間も枚数に換算される仕組みで、日本の場合は通信が欧米サーバーを経由するので、たとえば2枚程度の送信つもりでも6枚分が一挙に消費されといったイメージ。
※15 有料プランもある(Baisicは4.99ドル/月、この場合は月100枚まで送受信可能、超過は0.1ドル/枚)。グレードによって割り当て枚数と超過料金単価が変動。

主なインターネットFAXサービス11社(厳密には9社11サービス)について8つの視点から比較、上表にまとめてみました。

実際にeFaxを使ってみて」という主観ベースの比較ですが、各サービスに5段階評価の星をつけてみました。

負担なくお試しできる」という点、そのまま使い続けたとしても毎月の料金が安め送受信バランスよく使える使い勝手がいい、という点を評価して【eFax】に最高評価をつけています

しかしながら、たとえば「うちは受信機能さえあればいい」という人もいて、そういう人からみればeFaxの送受信のバランスの良さなどなんの価値もありませんね。

上表と自分・自社のインターネットFAXの利用スタイルをイメージしながら検討してみてください。

インターネットFAXおすすめランキングTOP5!

おすすめのインターネットFAXのランキング5選

インターネットFAXのおすすめランキングを作ってみました。

利用者が個人事業主(フリーランス)も含めた中小事業者であること、とりあえず送受信どちらも使えるバランス型であることを前提としています。

切り口を変えればランキングも変わりますので、そこはご了承ください。

eFax(イーファックス)【負担のない30日間お試しがうれしい】

インターネットFAX「eFax」公式サイトのサムネイル

※料金は全て税別 eFax(イーファックス)のスペック
お試し利用キャンペーン 30日間・フル利用で完全無料
送信機能 可能
国内・海外46ヶ国
受信機能 可能
国内・海外
FAXの転送機能 可能
メールに変えて転送も可能
基本料金 月額1,500円
基本料金内で利用可能な枚数 送信:150枚
受信:150枚
FAX1枚あたりの単価 送受信合算:@5円/枚
送信のみ・受信のみ:@10円/枚
追加料金 追加1ページあたり@10円
(預託金1,000円~から消化)
専用アプリ(スマホ) 可能
受信用に取得できるFAX番号 全国の市外局番が利用可能(全国共通050、47都道府県62ヶ所の市外局番、世界46カ国3,500都市超のFax局番が使える)
※好きな番号は選べない
登録可能なメールアドレス数 1契約あたり5個
ファイル形式 ●【送信】PDF、Word、Excel、PowerPoint、プレーンテキスト、リッチテキスト等多数、画像も対応(GIF、JPG, JPEG、TIF, TIFF、PNG等)
●【受信】PDF、TIF
原稿への書き込み 画像や手書き(指やタッチペン)、テキストの打ち込みが可能
フリーダイヤル0120・ナビダイヤル0570への送信
050への送信
Fax信号が正しく伝送されない場合がある
受信できないケース 一部のG4(デジタル回線)からは受信できない場合がある
会員登録 必要
(お試し終了後に【本人確認】資料を提出)
解約方法 電話での申請が必須
(解約手続き専用窓口のみ)
支払い方法 ●クレジットカード
●銀行振込
●口座振替
利用者実績 世界1,200万件以上
国内利用者数6万件突破
公式サイト https://www.efax.co.jp/
運営日本法人 j2 Global Japan 有限会社
東京都千代田区鍛冶町2丁目2番2号
※j2 Globalは米国NASDAQ上場

eFaxの基本的なスペックを上表で整理してみました。

注目のおすすめポイントは3つ。

  • 仮登録で負担なくお試し利用できる
  • 安い!(1枚5円~)
  • FAX番号に地元の市外局番が選べる

eFaxは導入時に負担なくお試しできるのが魅力です。

モバイル利用も想定して専用アプリも用意されていてインターネットFAXの魅力の「いつでも、どこでも」のFAX環境が安定的に享受できます。

送受信両方使えてわかりやすいサブスクの月額定額制なので、常にFAX送受信の機能は維持したいが、専用機器や固定回線を引くのはコスト高で避けたい、という人におすすめです。

eFaxの運営は外資系のグローバル企業ではありますが、日本法人もあり日本語でのサポートも受けられます。

MOVFAX(モバックス)【送受信ともに格安】

インターネットFAX「MOVFAX(モバックス)」公式サイトのサムネイル

※料金は全て税別 MOVFAX(モバックス)のスペック
お試し利用キャンペーン 無し
初期キャンペーン:先着3千社初期登録費無料、初期30日分割引
送信機能
国内のみ
受信機能
国内のみ・海外は状況次第
基本料金 スタンダードプラン月額980円~
※初期登録費:1,000円(無料キャンペーン中)
基本料金内で利用可能な枚数 送信:枚数従量制
受信:1,000枚
FAX1枚あたりの単価 送信:@8円/枚
(1送信2枚まで)
追加料金 @8円/枚
専用アプリ(スマホ)
webの管理ページを利用
受信用に取得できるFAX番号 050(IP電話)(有料オプション:03、06、045)
登録可能なメールアドレス数 1契約あたり1個(1ID)
※プレミアムプランは5ID
ファイル形式

PDFを推奨
Microsoft Word/PowerPoint/Excelではレイアウト崩れ等が発生する可能性あり

原稿への書き込み 画像の挿入、テキストの追加打ち込みが可能
フリーダイヤル0120・ナビダイヤル0570への送信

ケースバイケース
050への送信
その他送信できないケース 020 / 090 / 080 / 070 から始まる11桁番号
受信できないケース ファミマ・ローソンのコンビニFAX
解約方法 アカウントページより手続き
(当月末解約の場合は15日までに申請)
支払い方法 クレジットカードのみ
利用者実績 1985年設立、国内15,000社と契約中(2018年)
公式サイト https://movfax.jp/
運営日本法人 日本テレネット株式会社
京都市中京区烏丸通御池下る 井門明治安田生命ビル8F

MOVFAX(モバックス)の基本的なスペックを上表で整理してみました。

3つのおすすめポイントは、おもにコストの安さです。

  • 月額利用料金は980円~
  • 受信は毎月1,000枚まで無料
  • 送信単価は1回あたり2枚まで8円

特にMOVFAX(モバックス)はFAX受信が多く、ただし、送信機能も維持したいという人におすすめのサービスです。

FAX送信のコストも、1回あたり2枚までで8円という安さで、月あたり65回程度までならeFaxよりも安く済みます。

ただし、お試しキャンペーンが無いのが残念ですね。

初期キャンペーンとしては、以下のように充実しています。

  • 先着3,000社で初期登録料が無料
  • 利用料が30日間分割引
    (最低利用期間が初月+一ヶ月なのでひと月分の利用料請求が発生)

 

ひとつ上のプレミアムプランでは5IDが割り当てられるので、受信したFAXをチームや部署で振り分けて管理することが可能です。

お試し利用ができないのが少し不安ですが、電話でのサポートもしっかりしているので、送受信のバランスさえあればぜひ検討をおすすめします。

メッセージプラス(MessagePLUS)【受信は無制限・完全無料】

インターネットFAX「メッセージプラス(MessagePLUS)」公式サイトのサムネイル

※料金は全て税別 メッセージプラス(Message+)のスペック
お試し利用キャンペーン 無し
年払いのキャンペーン:登録費無料、送信3,000円分割当、
月払いのキャンペーン:利用料が初月無料
送信機能
国内のみ
受信機能
海外は050宛が可能な場合のみ
基本料金 年払い年額9,500円(月額換算792円)
※登録事務手数料:1,000円(年払いなら無料)
※月払いは月額950円(初月無料)
基本料金内で利用可能な枚数 送信:枚数従量制
受信:無制限
FAX1枚あたりの単価 送信:@15円/枚
受信:無料
追加料金
専用アプリ(スマホ)
受信用に取得できるFAX番号 050(IP電話)
登録可能なメールアドレス数
ファイル形式 ●【送信】PDF、Word、Excel、PowerPoint、プレーンテキスト(.txt)、画像も対応(JPG, JPEG、PNG)
●【受信】PDF、TIF
原稿への書き込み 画像や手書き(指やタッチペン)、テキストの打ち込みが可能
フリーダイヤル0120・ナビダイヤル0570への送信

0120は可能
050への送信
Fax信号が正しく伝送されない場合がある
その他送信できないケース

110、119、0570(ナビダイヤル)、020(発信者課金)、または090、080(0800 は除く)、070、0990から始まる番号

受信できないケース 050に発信できない回線からは受けられない
解約方法 アカウントページより手続き
支払い方法 ●クレジットカード
●銀行振込(年払いのみ)
●口座振替(月払いのみ)
利用者実績
公式サイト http://www.messageplus.jp/
運営日本法人 株式会社アクセルコミュニケーションズ
愛知県名古屋市名東区本郷二丁目218番地

メッセージプラス(Message+)の基本的なスペックを上表で整理してみました。

注目のおすすめポイントは3つ。

受信が完全無料、「年払い」の場合のメリットが際立ちます。

  • 年払い一括ならお得!(月額換算792円、送信3,000分プレゼント)
  • 受信が無制限、完全無料
  • 留守番電話としても使える

メッセージプラス(Message+)はFAX受信が完全無料ですが、送信は@15円/枚(税別)ということでやや高めなので受信が多い人に向いているサービスです。

仮に受信だけの利用なら年払いの月額換算792円(税別)で利用できます。

またFAX受信用として割り当てられた050の番号は、留守中の受信専用の電話番号として留守番電話サービスとして出先でも音声を確認できるようになっています

携帯電話の転送料や留守番電話のオプション利用料を節約することができそうですね。

メッセージプラスはスマホの専用アプリも用意されています。

年払いがお得である一方でお試しできない(途中解約の場合の日割りは無し)のがちょっと残念ですが、自分・自社の使い方に合うようならぜひ検討をおすすめします。

秒速FAX「送信」「Plus(受信)」のセット利用【国内起点回線の安心のセキュリティ】

インターネットFAX「秒速FAX」公式サイトのサムネイル

※料金は全て税別 秒速FAX 送信・秒速FAX Plus(受信)のスペック
お試し利用キャンペーン 無し
送信機能
国内のみ
受信機能
国内のみ(2回線分)・海外は要相談
基本料金 「送信」無料
「Plus(受信)」月額472円
※「Plus(受信)」として初期登録費:1,000円、
ポイント制として初期に4,000ポイント(4,000円分)のチャージが必須
基本料金内で利用可能な枚数 送受信:枚数従量制
FAX1枚あたりの単価 送信:@9.1円/枚~
受信:@7.2円/枚~
追加料金
専用アプリ(スマホ)
webの管理ページを利用
受信用に取得できるFAX番号 「Plus(受信)」050(IP電話)
登録可能なメールアドレス数 1契約あたり1個
ファイル形式 PDFを推奨
Microsoft Word/PowerPoint/Excelでは再現性が保証できない
原稿への書き込み 不可
フリーダイヤル0120・ナビダイヤル0570への送信
050への送信
その他送信できないケース
受信できないケース 050に発信できない回線からは受けられない
解約方法 webの専用ページにて申請可能
支払い方法 ●クレジットカード
●銀行振込
利用者実績 1万アカウント突破(2018年)
公式サイト https://fax.toones.jp/
運営日本法人 株式会社Karigo
東京都中央区銀座7-14-15

おなじ会社から提供されている「秒速FAX 送信(送信専用)」と「秒速FAX Plus(受信専用)」の基本的なスペックを上表で整理してみました。

送受信の両方を使いたい場合は、ひとつのアカウントで組み合わせて使うことが可能ですので、その方向で検討してみてください。

もちろん「送信のみ」、あるいは「受信のみ」というようにどちらかのみの利用も可能です。

秒速FAXの注目の3つのおすすめポイント。

  • 送受信ともに1枚あたり10円以下の単価設定
  • 固定費を抑えて、使った分だけ支払い
  • 国内起点回線を利用するセキュリティ

秒速FAXでは「送信(送信専用)」も「Plus(受信専用)」も安めの単価で「使った分」だけ支払うというスタイルです。

「Plus(受信専用)」のみ初期設定費と月額利用料がかかりますが、月額利用料472円という格安な固定費で、手元に最低限のFAX機能を維持し続ける事が可能です。

またFAX回線については、国内のサーバーのみ経由することを明記しておりセキュリティ面での安心感があります

ひとつ注意点がありますが、「Plus(受信専用)」を契約する際には、事前に4,000ポイント(1point=1円)をチャージする必要があります

お試し利用ができず、その一方で「Plus(受信専用)」の利用開始時に「初期登録料1,000円」「月額利用料472円」「ポイントチャージ最低4,000円」など少なくとも5,500円程度の出費が発生します。

秒速FAXで送受信バランス良く使うなら、ちょっと初期の出費が重くなってしまいますが、スタイルが合うようなら検討してみてください。

faximo(ファクシモ)

インターネットFAX「faximo(ファクシモ)」公式サイトのサムネイル

※料金は全て税別 faximo(ファクシモ)のスペック
お試し利用キャンペーン 無し
送信機能
海外もOK
受信機能
海外もOK
基本料金 月額940円
(請求書レスで-140円)
※初期登録費:1,080円
基本料金内で利用可能な枚数 送信:枚数従量制
受信:1,000枚
FAX1枚あたりの単価 送信:@14円/枚
※海外への送信:19円~
追加料金 受信:@9円/枚
(1,001枚目より)
専用アプリ(スマホ)
受信用に取得できるFAX番号 03、06
登録可能なメールアドレス数 1契約あたり3個
ファイル形式 ●【送信】PDF、画像(JPG, JPEG等)、Word、Excel、プレーンテキスト
●【受信】PDF、TIF
原稿への書き込み 不可
フリーダイヤル0120・ナビダイヤル0570への送信
050への送信
Fax信号が正しく伝送されない場合がある
送信できないケース 「020」「090」等、”0**0″で始まる特殊な番号の一部
受信できないケース
解約方法 アカウントのwebページから申請が必須
支払い方法 ●クレジットカード
●口座振替
利用者実績 2006年会社設立
FAX関連システムの専門ITサービス
公式サイト https://faximo.jp/
運営日本法人 株式会社エディックワークス
東京都千代田区神田小川町2丁目4-5

faximo(ファクシモ)の基本的なスペックを上表で整理してみました。

注目のおすすめポイントは3つ。

  • FAX関連システムで実績のある企業のサービス
  • 大量のFAX受信にメリット大
  • 海外との安定した送受信が可能

faximo(ファクシモ)の一番大きいメリットは、faximo(ファクシモ)は企業向けのFAX通信まわりのシステム・サービスの派生で誕生してきているということだと考えます。

上で紹介してきた各サービスの個別スペックで比較した場合に、たとえばもっと安いサービスもあったりします。

ただ、FAXはとかくエラーが発生しがちな通信。

仕事上のFAXなら、少しでもエラーの可能性を排除できている環境を使いたいものですね。

そう考えると多少の料金差やスペックの違いはあまり意味の無いことなのかもしれません。

インターネットFAX選びに迷ったら「eFax」が圧倒的におすすめ!

インターネットFAXサービス「eFax」公式webサイトトップページのサムネイル

上でいろんなインターネットFAXサービスについて紹介してきました。

なかなか決められないな・・・ということなら、まずは無料の仮登録から始められる【eFax】お試ししてみることをおすすめします。

tomeyan
私も実際に使っています!

毎月利用するFAXの枚数や送受信どちらを重視する?という状況次第のところもありますが本契約するとしても【eFax】なら十分使い続けるメリットがあると思います。

念の為、先に【eFax】のデメリットを3つほど紹介しておきます。

eFaxのデメリット
  • 解約手続きは平日営業日の電話のみの受付
  • 細かく見ればeFaxよりもFAX単価が安いサービスもある
  • サーバーが海外経由になることもありセキュリティ面が、やや不安

eFaxの解約の手続きは専用窓口への電話のみの受け付けとなっています。

したがって、たとえば仮登録から本契約に切り替わる直前に連休などが入れば手続きすることができず、日割りもありませんので解約はもうひと月持ち越しとなってしまいます。

あとは、各サービスのFAX単価の設定を見るともっと安い設定のところもありますので、自分・自社使い方次第で見極めるようにすると良いと思います。

また、セキュリティ面ですが、気にし始めると切りがないですが、eFaxは国内同士のFAXでも海外サーバーを経由することになるので悪い奴らに傍受される、といった懸念も無くはないですね。

ただ、これは国内のサーバーでも同じですので、普段扱っている情報の機密レベルに従って判断してください。

あらためて【eFax】の特長を整理しておきますね。

eFaxの特長
  • 仮登録で30日間フル機能を無料でお試しできる
  • 月額1,500円で送信150枚、受信150枚までバランス良く使い放題
  • 1枚あたり@5円~の格安な料金設定
  • 日本全国の主要都市の市外局番が使える
  • 専用アプリで外出先からもすぐにFAXできる

こういった通信系サービスのの分野では「もし万が一使えなかったら?」という不安を持たざるを得ない業態であるにも関わらず、お試し利用できるサービスが少ないのが現状です。

そんな中で、負担のない仮契約の状態でしっかりお試しトライアルできる【eFax】の存在は貴重だと思います。

なかなか判断がつかない場合は、取り急ぎeFaxで使い始めてみる、という手もあります。

少なくともeFaxであれば、固定環境のFAXを導入するよりは、はるかに節約できるからです。

5分もあれば
【仮登録→お試しFAX送信まで】

eFaxの公式HPをチェック!

無料のインターネットFAXサービスはあるのか?

サービス名 無料で利用できる条件
eFax 初回登録30日間、通常の定額利用料のフルスペックが無料で使える

※クレジットカード支払いなら数分で利用開始が可能
※初期登録費の支払い、本人確認の資料提出は31日め以降

jFax 同上(eFaxの姉妹版サービス)
FAX.PLUS 送信10枚まで無料(海外サービスなため実質数枚程度)

インターネットFAXで無料のサービスはあるのか、探ってみました。

当然ながら完全無料のインターネットFAXは存在しないようです。

一時期のみ無料で利用する、ということなら、eFaxのように30日間無料でお試し利用できるサービスもあります。

tomeyan
セコいやり方ですが、30日間無料お試しできる「eFax」とその簡易版「jFax」を順番に仮登録すれば、合わせて60日間無料でFAXが使えます

無料ではないですが【送信のみ】でしたら、「秒速FAX 送信」なら初期登録費も月額利用料も必要なく、送信した枚数のみの支払いなので(ポイントの事前チャージが必要)、もっとも無料に近い状態で利用できます。(受信は別の有料サービスの契約が必要となります)

FAXの通信というものは、未だにアナログとデジタルの出入りするので、実は通信エラーが出がちなサービスです。

仕事上で安心して使えるFAX環境を確保したいなら有料でも安定した運営を行っているFAXサービスを利用することをおすすめします。

インターネットFAXのデメリット・メリットを理解しておこう!

「良い」「バツ」の2つを表示しているイラストレーション

コロナ禍のテレワーク流行りで密かに注目を浴びているインターネットFAX。

ただし、決して万能ということではなく、メリットもある一方で様々なデメリットも存在しています。

念のため一般論としてのインターネットFAXのデメリット・メリットについて解説しておきますね。

まずはデメリットからです。

インターネットFAXの6つのデメリット

インターネットFAXの6つのデメリット
  1. アナログ環境が残るFAX通信は負荷に弱い
  2. パソコンやスマホなどが使えない状態ならお手上げ
  3. パソコンやスマホなどの操作への習熟は必須
  4. ネット上ではあっても整理が必要(紙のほうが便利の場合もある)
  5. FAXのチームとしての共有や回覧性には一考が必要

「インターネットFAX」と耳にすると、今どきのメールやwebアクセスと同等の大容量通信スタイルをイメージする人がほとんどだと思います。

インターネットFAXに限りませんが「FAXによる通信」は未だにアナログ環境を経由するので基本的に負荷に弱い、と理解すべきです。

tomeyan
たとえば、インターネットFAXであっても、ほとんどのサービスでカラーで送信してもモノクロのPDFに変換されて届けられます

「FAXによる通信」への過剰な期待は不達などのエラーの原因になりますので、そこは注意して使う必要があります。

また、固定FAXなら原稿が用意されていれば、FAX番号ピポパですぐに送信できます。ただし、インターネットFAXなら、操作方法に慣れるまで少しハードルがあります。

tomeyan
そもそもパソコンやスマホが故障したり電池切れなら使えませんね

なおネットサービスのひとつの特徴的傾向ですが、利用者を制限(特定)する傾向があるので、チームや組織で使う場合にストレスが出そうです。

tomeyan
eFaxならひとつのアカウントでFAX送受信用のメールアドレスが5つ登録できるので、チーム利用や振り分けに便利です

届いたFAX複合機で自動印刷済みなら、紙としての整理やすぐにオフィス内での回覧が楽です。

これらからわかることは、インターネットFAXはどちらかというと「個人」や少人数に向いたサービスだと言うことができます。

インターネットFAXの10のメリット

インターネットFAXの10のメリット
  1. 「いつでも・どこでも」FAX送信できる
  2. 受信したFAXの確認も「いつでも・どこでも」
  3. すべてがネット内で完結できる
  4. 面倒な「手書き」をする必要がない
  5. 従来のような固定FAXの環境が必要ない・経費節減
  6. 事務所でFAXの呼び出し音に煩わせられることがない
  7. 固定FAX環境の故障やメンテナンスの必要がない
  8. プリントアウトすべきFAXを選別できる・紙の節約
  9. 紙としての原稿の用意が必要なくなる
  10. FAX原稿と履歴の保存性・再利用性など利便と管理のしやすさ

インターネットFAXの2大のメリットは、ひとつは「いつでも・どこでも」、そしてもうひとつは「ネット内完結」ということです。

tomeyan
個人的には、手書きが苦手で面倒なので、ネット内完結がうれしいです!

「いつでも・どこでも」といいますが、個々のサービスを見るとデスクでのパソコン利用を想定しているサービスが多数派です。

その点、スマホの専用アプリを用意してモバイル利用も想定しているサービスもあります。

使い方しだいですが、チェックすべきポイントですね。

従来の固定のFAX環境を維持していれば、コストがかかる、スペースを取る、無駄な出力の紙があふれる、紙切れ・インク切れ・故障・・・オフィスからこれらがスッキリ無くなる、というのはコストだけでなく精神的にもメリットが大きいのではないでしょうか?

tomeyan
個人的には、電話かな?と思ったらFAXだった!というのが無くなって嬉しい!

インターネットFAXなら、いわゆるメーラーと同じようにFAXの履歴が管理できます。

履歴の再現、再利用が簡単にできるので、FAXに関わる作業・動作がぐっと効率的になるわけです。

tomeyan
個人的には似たようなFAXの履歴が再利用できるのがありがたいです!

以上、インターネットFAXサービスについての、一般的なデメリット・メリットを解説しました。

インターネットFAX機能を内蔵した複合機ではモバイルでの送信ができない

ブラザーのレーザープリンター複合機「MFC-J903N 」のPCファックスの機能を紹介する図

出典:ブラザーのレーザープリンター複合機「MFC-J903N 」のPCファックス機能

家電量販店で販売されている家庭用のファックス機能付きレーザープリンター複合機の中には、インターネットを通じてFAXのやり取りが可能な機種もたくさん販売されています。

先に書いておきますが、どのメーカーの複合機も家庭用FAXレベルなら“複合機を起点とした機能”なので、外出先の【モバイルの状態でのFAX送信】はできないようです。

調べてみましたが、キャノン、エプソンなど大手どころも機能はつけていますが、個人や家庭レベルのネットワーク化についてはブラザー(Brother)の機種で充実している印象です。

ブラザーのインターネットFAX機能については、上図でも機能図を引用させていただいていますが「PCファクス」と銘打って手元のパソコンでFAXの送受信が可能となっています。

例えば「MFC-J903N 」という機種なら実勢価格で3万円ほどで購入することができます

ブラザーではこの「PCファクス」という機能以外に、受信したFAXをGoogleドライブ、Evernote、Dropboxなどのクラウドにアップしたり、メールで外出先に届けてくれたり、といった機能も使えます。

唯一、外出先でFAX送信できない、という残念な点もありますが、ネット完結で手元のPCでFAX業務が完了するのであれば、作業効率はぐっと上がりますね。

いずれにしろそもそも複合機を利用する場合には回線が必須ですし、紙やインク、機材の維持管理のコストや手間も考慮しなければならないですね。

プリンターなどの買い替えの時期であれば購入を検討してみる価値がありそうですね。

インターネットFAXのFAQをチェック!

FAQ、Q&Aとデザインされたバナー

最後にインターネットFAXについてのFAQ(よくある質問)をまとめておきますね。

インターネットFAXで、既にあるFAX番号を使うことは可能でしょうか?

現在使っている番号へのFAXを、インターネットFAXの番号に転送することができます。
(ex. MOVFAXメッセージプラスなど)
ただし、既存回線からの転送は有料となる場合がほとんどですので電話会社に確認してみてください。

インターネットFAXで月額利用料が無料のサービスはありますか?

送受信がそろっているFAXサービスで月額利用料が無料というサービスは存在しないと考えたほうが良いと思います。
ただし、送信のみ、もしくは受信のみの場合はあります。もちろん使った分に応じて料金は発生します。
送信のみ、では「秒速FAX 送信」、受信のみでは「D-FAX」というサービスがありますが初期費用が5,000円とやや高額です。

NTTが提供しているインターネットFAXサービスはないのでしょうか?

あくまでこのページで把握している範囲ですが、NTTグループのNTTコミュニケーションズで「BizFAX スマートキャスト」というサービスを提供しています。
ただし、この「BizFAX スマートキャスト」は受信したい場合はフリーダイヤル0120もしくはナビダイヤル0570を設ける必要があります。
両者ともに月額で万単位の費用がかかります。

ゼロックスやリコーの複合機でインターネットFAXとしての利用はできますか?

設定可能だと思います。
ただし、該当機種を購入するとすれば安くても1台あたり20,30万円~数十万程度はかかります。

FAX受信専用のインターネットFAXサービスはありますか?

はい、いくつかあります。
上で一覧表でまとめてありますので参考にしてみてください。
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コンビニ店頭のFAXからインターネットFAXあてにFAX送信できますか?

03、06といった電話の市外局番で設定されたFAX番号あてであれば、コンビニから送信することは可能です。
ただし、インターネットFAXサービスで割り当てられるFAX番号については050のみとなっているところが少なくないです。
セブンイレブンからは050宛にFAX送信することが可能ですが、ファミリーマートとローソンからは050宛には送信できません。
(詳しくは別ページを参照ください。→ コンビニFAX

【まとめ】インターネットFAXの比較、おすすめサービスについて

インターネットFAXの比較、おすすめサービスについて
  •  まずは負担なくお試しできるサービスがあるので使ってみよう
  • インターネットFAXの料金は各社で送受信のバランスが異なる
  • 地場に密着した事業ならFAX番号にもこだわるべき
  • eFaxという世界的大手なら、ストレス無くトライアル利用が可能
  • インターネットFAXのデメリット・メリットはよく理解しておこう
  • インターネットFAX機能を内蔵した複合機もあるがモバイルでの送信ができない
  • 自分・自社の使い方を見極めて最適なサービスを選ぼう

以上、インターネットFAX選びについてまとめてみました。

何度か書いていますが、インターネットFAXサービスでは、無料のお試し機会を設けているところは非常に少ないです。

まずは、一度、仮登録して使ってみることをおすすめします。

tomeyan
その体感をベンチマークとして、もっと自分や自社に合ったサービスを探すと良いと思いますよ!

このご時世、コストも安ければ安いほど助かりますけど、仕事で使うならエラーや不具合の心配もしなければならないです。

サポート体制なども実際に問い合わせなどしてみるまでわからないですから!

【インターネットFAXおすすめランキングTOP5!】を再確認する