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【全45商品比較】キャットフードおすすめランキングTOP10!安全な猫の餌は?

当サイト「BIGLOBEレビュー」にご訪問頂きありがとうございます。

ここでは、20年以上猫を飼っている私が、45種類のキャットフードを成分やコスパなどを比較した結果、これはいいと思うおすすめのキャットフードを10個厳選してランキング形式で紹介していきます。

キャットフードにもたくさんの種類があり、こだわりだしたらキリがなく、どれも同じに見えてしまうこともあるかもしれません。

しかし結論としては、飼い主さんがキャットフードの知識をつけて「与えたい」と思えるようなフードを探すことが猫と飼い主が長く一緒に暮らすためにも一番いいことのように感じます。

商品にはいろんなものがありどれも魅力的に見えるかもしれませんが、食いつきやうんちの調子などとにかくキャットフードと猫の間には相性があります。

そこで、BIGLOBEレビューでは口コミや評判で人気の高い45種類のキャットフードを、独自の基準で調査してみました。

キャットフードを選ぶ時、どんなポイントに気を付ければ良いのか?どんな表示は避けるべきなのか?といった部分も分かりやすくまとめました。

この記事を読めば、あなたのお家の猫ちゃんに最適なキャットフードが見つかるように丁寧に解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!

    安心安全で良質なキャットフードを選ぶ5つのポイント!

    評価基準 詳細
    無添加とは防腐剤や着色料など合成化合物が使用されていないことを指し、天然由来の酸化防止剤やビタミン・ミネラルなどはよしとします。添加物が配合されているフードには、添加物に由来する病気のリスクがありますし、安心さをとりたいですね。
    フードの袋や公式HPからミールなどのクチバシや毛皮など本来食さない部分が含まれている可能性がある「肉副産物の使用」が記載されていないことや、人間でも食べられるほどの素材の良さをさす「ヒューマングレード」とされているものは高評価にしました。
    本来猫はお肉やお魚など、動物性食材を食べる生き物です。割合としては半分くらいお肉やお魚が使用されていて、高タンパク質なフードは高評価です。逆に本来猫が食べるものではない穀物などでカサを増しているようなものは低評価です。割合がわからないものは原材料の最初に記載されているという点で判断しています。(割合が多いものから記載するのがルールです。)
    猫は本来肉食動物で、肉からでないと十分な量を摂取できない栄養素を必要としています。具体的には高タンパク質であり室内飼いや去勢手術後の子には太りにくいよう低カロリーなものがベストであり、そのようなフードは高評価につながります。当サイトではカルシウムやリン、カリウム、ナトリウム、マグネシウムなどの必要な栄養素基準であるAAFCO(米国資料検査官協会)による基準を達成しているもののみを紹介しています。
    キャットフードには値段がピンからキリまでありますが、高いものは素材にこだわり一流ブランドとして知られています。しかし、高すぎても飼い主の財布を苦しめますし、当サイトではキャンペーンをしていたりお得に買える定期便サンプルを用意しているもの、値段の割に素材がいいものを高評価にしました。

    安心&安全で良質なキャットフードを選ぶ為には上記の5つがポイントですが、どの項目が大切かは人によって異なる為、BIGLOBEレビューではどの項目も平等に20点としました。

    各項目の大切さは上記で簡単にまとめましたが、以降でより詳しく解説をまとめましたので参考にして頂ければ幸いです。

    健康被害のリスクがある化学合成した添加物を避けよう!

    添加物 使用時の可否判定
    着色料 最悪(天然由来であっても不要)
    香料 天然なら良し
    保存料 不使用を選びたい
    酸化防止剤 天然なら良し
    ビタミン・ミネラル 良し

    大事な愛猫にはできるだけ合成の添加物を使っているものは避けたいというのが飼い主としての気持ちではありますが、市販のものは添加物が含まれているものがほとんどです。

    特に気を付けたいのは着色料で、中には赤色2号をはじめとした人に対して使用が認められていない着色料が使用されているものもあり、人に対して「安全性が認められていないもの」は猫にしても同じことが言えます。

    猫がフードを食べる際に気にしているのは見た目ではなくほとんどが臭いだと言われているので、本来は着色料を使っても何も変わらないのですが、着色料を使うことで見た目の色が均等になりクレームが減ると言った一面もあります。

    着色料不使用のフードは粒によって色が変わりますし、原材料に野菜が使われているものであれば季節によって色は変わるので不安に感じられる方もいるようです。

    しかし、安全性が認められておらず多量に摂取したマウスからはがんの発生が認められたケースもあることから、着色料が使われているのはできるだけ避けるべきだというのには間違いありません。

    次に賛否が分かれるのが「保存料」と「酸化防止剤」です。

    人間の食品にも使われますが、マウスを使った実験では過剰摂取によって毒性があることも実験結果から判明しており、保存料や酸化防止剤も気をつけるべき成分と言えます。

    しかし、完全に配合されていないものは腐ってしまう可能性が上がりますし、当サイトではローズマリーエキスやビタミンE、クエン酸などの安全な保存料が使用されているものに関してはよしとしています。

    食材の品質や原産国、成分、製造方法をチェックして安全性の高いフードを選ぼう!

    気をつけたほうがいい成分や原材料
    • 肉副産物
    • ミール肉
    • 米・麦・トウモロコシなどの穀物(穀物アレルギーの子には与えてはいけない)
    • 動物性油脂
    • 香料・着色料
    • BHT・BHA・エトキシキン・没食子酸プロピル

    次に原材料の安全についてです。

    ここでは特に「肉副産物」「ミール肉」「BHT・BHA・エトキシキン・没食酸プロピル」の危険性について解説します。

    原材料の危険性については個人個人の考えがあり意見が分かれます。

    特に「副産物」や「ミール肉」については意見が分かれ、これらは本来私たちがよく食べる正肉ではない部分が含まれていることを指します。

    AAFCO公式サイトには「ミートミールは、血液、毛、蹄、角、皮、糞、尿、胃、およびルーメン(反芻動物の第一胃)の内容物を取り除いた、哺乳動物組織からレンダリングされた製品」との記載があり、何でもかんでも含まれているわけではないのですが目や骨、クチバシなども入っている可能性はあります。

    このようなミール肉はレンダリングと言われる熱処理と粉砕をし粉末状になった肉粉がドライフードの原材料として使用されるのですが、国が定めた製造基準に達したもののみが出荷できます。

    衛生面でもこの製造基準があり、決して衛生面に全くこだわっていないものが作られている!とまでは言いませんがミートミールの中には4Dミートが使用されている可能性が0ではありません。

    4Dミートとは、以下のような肉を指します。

    • 「D」EAD=死んでいる動物の肉
    • 「D」ISEASED=病気になっていた動物の肉
    • 「D」=死にかけていた動物の肉
    • 「D」ISABLED=障害のあった動物の肉

      AAFCOの基準に達していても原材料表示に「ミートミール」の記載があれば4Dミートが含まれている可能性が捨てきれない以上これらは避けたほうが無難でしょう。

      一部では4Dミートと言っても「加熱を何度もしているので問題はない」、「ミール肉は栄養価に優れている」、「本来猫は動物を一匹まるまる食べるのだから自然な習慣である」と意見もあるので、飼い主さんの考えや判断にもよるところでしょう。

      次に「BHT・BHA・エトキシキン・没食酸プロピル」についてです。

      これらは主に酸化防止剤として使われる成分で、BHAは脂溶性の食品添加物で1970年代から徐々にBHTに代用され、エトキシンは人間用の食品添加物には使用することは定められていないもののキャットフードには使用が許可されています。

      没食酸プロピルはバターなどに使われる酸化防止剤で私たちが普段口にしているものです。

      これらは少量猫のフードに含まれているくらいでは問題はなく、毎日食べ続けても問題ない量で設定して出荷しているとは言われているものの、発がん性やDNAなどの突然変異がないといったものを裏付けるデータは未だありません。

      酸化防止剤 リスク
      BHA 発がん性
      BHT DNA・染色体の突然変異
      エトキシキン アレルギー性皮膚炎・涙やけ
      没食子酸プロビル 肝臓への負担

       

      参考資料1ペットフード安全法の基準規格等
      参考資料2日本畜産副産物協会「畜産副産物とは」
      参考資料3AAFC O公式サイト

      お肉・お魚の使用量が多いフードを選ぼう!

      お肉・お魚の使用量 評価
      全体の30%以下 市販品には30%以下で売られているものが数多くあるが、十分タンパク質が足りているとは言えない
      全体の30〜35% 十分なタンパク質量が含まれていると言える。
      全体の35〜40% 成猫や子猫には花丸であるが、シニアには少し負担がかかる場合もあるので定期検診の際にあまりにも高タンパク質なものを与えているのであれば一度相談がおすすめ。

      人間は炭水化物からエネルギーを生成しますが、猫はお肉やお魚などに含まれるタンパク質からエネルギーを生成します。

      猫は本来肉食動物なので十分なタンパク質量が必要なのですが、キャットフードによってこのタンパク質量が全然違うのはご存知ですか?

      中にはタンパク質量が出荷できる規定量ギリギリ、その分穀物などの安価な原材料でかさましされている物もあります。

      猫に必要なタンパク質量はAAFCOの基準では26%以上です。

      穀物不使用のグレインフリーのものでは30 %を超えるものも多く、当サイトではこのようなものを高評価としています。

      またミール肉のような乾燥原料より生原料の方が一般的には栄養価が高いと言われており、一言に肉や魚と言っても、肉であれば広い土地でストレスなく良質な餌を食べた肉、魚であれば新鮮なうちにフードにされているものを選ぶのが好ましいでしょう。

      タンパク質の量はもちろんですが、質の悪いタンパク質分だと腎臓機能の衰えが早いというデータもあります。

      また、どうして穀物が多く使われているフードを選ぶべきではないかという理由は、猫は本来肉食動物ではないため、穀物の消化がほとんどできません。

      穀物量が多いとうまく消化できず下痢や嘔吐を引き起こし、内臓に負担がかかります。

      このことから、お肉やお魚が多く含まれているフードを選ぶことは、長く愛猫と共に暮らしていくことを考えれば必須項目なのです。

      栄養バランスの優れたフードを選ぼう!

      キャットフードにおける理想とする栄養バランス
      • 子猫:たんぱく質30%以上/脂質9%以上/炭水化物35%以下
      • 成猫&シニア猫:たんぱく質26%以上/脂質9%以上/炭水化物35%以下

      上記の基準に近いものほど評価を高くしランキングにしました。特に注意して判断したい栄養素はタンパク質です。

      タンパク質は猫の血液から筋肉、被毛、免疫まで全ての猫の健康を支える栄養素で、生命活動の原点と考えていいでしょう。

      タンパク質はお肉やお魚にたくさん含まれているので、肉や魚の割合が高いフードはその分高評価につながります。

      また、脂質はいわばエネルギー源として働く要素として、これも欠かせない成分ではありますが、太りやすくなってしまうという点で成猫には注意が必要です。

      次に炭水化物はどんな猫種でも35%以下が望ましいと定められていて、野生の猫は食事から炭水化物は1%しか摂取しないと言われているくらいなので少ない方が良い成分です。

      基本的には「高タンパク、低脂質、低炭水化物が理想」と考えておくと良いでしょう。

      コスパがよく続けやすいフードを選ぼう!

      モグニャンキャットフードを例にしたコスパ算出例

      通常価格: 3960円/1.5kg(264円/100g )
      最安価格: 3168円/1.5kg(211円/100g)
      平均価格: (264+211)÷2=237.5円
      成猫の平均体重と照らし合わせ、成猫の体重3.5〜5kgの場合、メーカーが発表している平均給餌量が70〜85gなので中間の77.5gを挙げるとすると、
      237.5×0.775=184円

      キャットフードの料金はピンからキリまであるので、いくらくらいものを選んだら良いんだろうと疑問に感じられることがあるかもしれません。

      もちろん、高いものは素材にこだわっているので良いものが多いですし、激安フードはお肉やお魚以外でカサ増ししていたり、原材料の原産国がわからないなど懸念点もあります。

      そこで安易に「高いものをあげればとりあえずは大丈夫!」と思って超高級フードを買うのは当サイトではあまりおすすめしません。

      なぜなら、フードによって腸内最近のバランスが変わったり、被毛の調子が変わってきたりとするのは、1袋あげただけではまだ大きな効果は感じられないからです。

      継続して与えることでうんちの調子も安定していくので、「継続しやすいお値段であること」が大切!

      当サイトでは商品によって割引や大容量のサイズがあったり、猫の年齢や飼育数によって購入条件も変わることから、それぞれ最も割高な金額と最安値の金額の平均金額を計算し、パッケージの推奨量を元に体重5kgの子に対して、一日にかかる値段の安いものほど高評価にしました。

      それでは、ここまで紹介した5つのポイントで比較し、10種類の商品で最もオススメできる商品をランキング形式でご紹介します。

      【2020年最新】キャットフードおすすめランキングTOP10!

      45種類のキャットフードを、先に紹介した「添加物の有無」・「素材の質の良さ」・「お肉やお魚の使用量」・「栄養バランス」・「コスパ」各20点で評価し、中でも安全で最もオススメのキャットフード10選をご紹介します。

      モグニャンキャットフード【安全で美味しい!】

      総合評価 4.3
      価格(税別) 【通常】3,960円/1.5kg
      【最安】3,168円/1.5kg
      対象 全年齢・全猫種
      メイン食材 白身魚(63%)
      こんな子におすすめ
      • 食の好みが激しい子
      • 食欲旺盛な子
      • ダイエットが必要な子
      • 完全室内飼いの子
      • 小麦やトウモロコシにアレルギーがある子
      • 避妊・去勢手術済みの子
      • 添加物に配慮したフードをあげたい人

      BIGLOBEレビューが最もオススメするキャットフードはモグニャンキャットフードです。

      モグニャンキャットフード が100gあたり365kcalと他のキャットフード と比べてもとてもヘルシーに作られているので体重に気をつけなければいけない子にぴったり!

      またグレインフリーなので、穀物アレルギーの子や穀物が使用されているフードを食べると軟便になる子にも安心して与えられます。

      動物愛護で先進的な国イギリスで生産されており、白身魚も63%も使われていてまさしく「高タンパク質で低脂肪分」なキャットフードの理想とも言えるフードです。

      カナガンキャットフード

      総合評価 4.2
      価格(税別) 【通常】3,960円/1.5kg
      【最安】3,168円/1.5kg
      対象 全年齢・全猫種
      メイン食材 乾燥チキン(35.5%)骨抜きチキン生肉(25%)
      こんな子におすすめ
      • 食の好みが激しい子
      • 食欲旺盛な子
      • ダイエットが必要な子
      • 生涯同じフードがいいという方
      • 小麦やトウモロコシにアレルギーがある子
      • 避妊・去勢手術済みの子
      • 魚より肉派

      動物愛護の先進国であるイギリスで作られたカナガンキャットフードのキャッチフレーズは「最高レベルの美味しさ」をと歌っているほどに、味にこだわったフードです。

      チキンがフードに使われている食材の中の6割を占めているので高タンパク質なフードというだけではなく、グレインフリーなので、穀物アレルギーの子でも安心して与えられます。

      人工添加物を一切使用せず、ビタミンEを保存料に、「チキングレイビー」「アニスの実」「セイヨウハッカ」などを香料や調味料で使用していて無添加で安心ですし、マグネシウムの量も0.09%に抑えるなど猫の健康を保つための配慮がされたおすすめフードです。

      シンプリーキャットフード

      総合評価 4.0
      価格(税別) 【通常】3,960円/1.5kg
      【最安】3,168円/1.5kg
      対象 全年齢・全猫種
      メイン食材 骨抜き生サーモン(31%)
      こんな子におすすめ
      • 魚系フードが好きな子
      • 免疫力を上げたい子
      • ダイエットが必要な子
      • 完全室内飼いの子
      • 穀物・豆類にアレルギーがある子
      • 避妊・去勢手術済みの子
      • 安心で添加物に配慮したフードをあげたい人

      シンプリーキャットフードの一番の特徴はメイン食材に使われている骨抜き生サーモン31%の他、乾燥ニシン12%、乾燥サーモン11%、乾燥白身魚6.5%など、魚をたくさん含んでいるということです。

      総量の73%は魚類の動物性原材料ということになるので、炭水化物と野菜とのバランスもとてもいいと言えます。(理想のバランスは肉、魚:穀物(炭水化物):野菜=7:2:1)

      シンプリーキャットフードも穀物や豆類を一切使用しないグレインフリーですので穀物アレルギーや穀物入りのフードでお腹が緩くなってしまったことがある子におすすめです。

      ファインペッツキャットフード

      総合評価 4.0
      価格(税別) 【通常】3,409円/1.5kg
      【最安】3,219円/1.5kg
      対象 全年齢・全猫種
      メイン食材 アヒル肉
      こんな子におすすめ
      • 全年齢対象の多頭飼いにも適しているフードを選びたい方
      • シニアや子猫でも食べやすいサイズのフードを探している方
      • ダイエットが必要な子
      • 完全室内飼いの子
      • 人間が食べれるほどに安心なフードを探している方
      • 避妊・去勢手術済みの子
      • 添加物に配慮したフードをあげたい人

      ファインペッツキャットフードは人間でも食べれるほどのいい素材を使用しているヒューマングレードのフードで無添加にこだわるフードでメイン食材もちょっと変わっています。

      フランス産アヒル肉、オランダ産ニシンがメインに使われていてこれらの肉や魚の原材料の配合率は85%を超えているというからとっても驚きです。

      値段が高いのがネックではあるのですが、これほどにレベルの高い食材を使い無添加にこだわるフードですが、これなら納得のお値段です。

      初回1000円で1.5kgのファインペッツをお試しできるので、しっかり試してから二回目以降の購入を決めれるのもおすすめポイントです。

      ジャガーキャットフード

      総合評価 3.9
      価格(税別) 【通常】4280円/1.5kg
      【最安】3,424円/1.5kg
      対象 全年齢・全猫種
      メイン食材 骨抜きチキン生肉、鴨生肉
      こんな子におすすめ
      • 全年齢対象のフードを探している方
      • フードの原材料にこだわりたい方
      • ダイエットが必要な子
      • 完全室内飼いの子
      • 小麦やトウモロコシにアレルギーがある子
      • 値段よりも質の良さにこだわりたい人
      • 添加物に配慮したフードをあげたい人

      ジャガーキャットフードは公式サイトで「ラグジュアリーフード」とうたわれているだけに高級フードに部類されるフードです。

      前猫種・全年齢対象、香料・着色料不使用はもちろんのこと、動物性タンパク質が80%以上も含まれているのが大きな特徴です。

      また、タンパク質量にこだわるのはよくあるフードでのこだわりですが、ジャガーキャットフードはその中でもさらにタンパク質の「質」にこだわっています。

      チキンや鴨がメイン食材ですが、サーモン・マスなどのお魚もたくさん含まれていて、新鮮さにもこだわっているのでリッチな味わいを感じ食いつきもよくなると、SNSでの口コミも上々なフードで、「値段はいくらでもいいのでいいものを食べさせたい」という方にぴったりです。

      ピュリナワンキャットフード

      総合評価 3.8
      価格(税別) 【通常】1915円/2.2kg
      【最安】1414円/1.5kg
      対象 子猫用・成猫用・シニア用に分かれてラインナップ展開
      メイン食材 鶏肉やサーモンなど種類による
      こんな子におすすめ
      • 1歳までの子猫〜シニアまでその年齢に適したものを選びたい
      • 食欲旺盛な子
      • ダイエットが必要な子
      • 完全室内飼いの子
      • 手軽にスーパーやドラッグストアなどで購入したい人
      • 避妊・去勢手術済みの子
      • 腎臓や尿路など健康にこだわりたい

      ピュリナワンキャットフード の一番の特徴はその豊富なラインナップです。

      猫の健康状態に合わせて選べたり、年齢に合わせて選べたり、味の好みで選ぶこともできます。

      「消化が気になる」「シニア用と書いていないと安心できない」などの飼い主のちょっとした悩みや疑問を解決できますし、手軽にスーパーや薬局で購入することもできるので市販のものではかなりコスパがいい商品と言えるでしょう。

      値段も手頃で、小袋になっているので、保存状態が気になる方にもおすすめです。

      ロイヤルカナンキャットフード

      総合評価 3.7
      価格(税別) 【通常】2000円〜5000円/2.0kg (フードの種類による)
      対象 全年齢・全猫種、ラインナップから選べる
      メイン食材 フードの種類による
      こんな子におすすめ
      • 尿路結石の予防がしたい子
      • 年齢に合わせたフードを選びたい子
      • ダイエットが必要な子
      • 完全室内飼いの子
      • 毛玉コントロールに気をつけたい子
      • 避妊・去勢手術済みの子
      • 手軽な値段で、かつ健康にいいものを選びたい人

      猫種や年齢、ライフスタイル、健康に関する悩みなどを個々の猫に対応できるよう豊富なラインナップで展開されているロイヤルカナンキャットフード。

      特に食事療法食として愛猫に与える方が多く、「尿路結石ケアPHコントロール」「肝臓サポート」「糖尿病用」「消化器サポート」などが人気です。

      獣医師が監修しているフードということで動物病院でも取り扱われるほどですが、一方でBHA、トウモロコシ、麦系の原材料が使用されているので、気になる方は避けた方が無難でしょう。

      アカナキャットフード

      総合評価 3.4
      価格(税別) 【通常】6380円/1.8kg
      【最安】3911円/1.8kg
      対象 全年齢・全猫種
      メイン食材 種類による
      こんな子におすすめ
      • 食の好みが激しい子
      • 魚・肉・ラムなど好みがはっきりしている子
      • 毛玉ケアが必要な子
      • 完全室内飼いの子
      • 小麦やトウモロコシにアレルギーがある子
      • 避妊・去勢手術済みの子
      • 添加物に配慮したフードをあげたい人

      アカナキャットフードはキャットフード先進国のカナダで作られ、数々の賞を受賞するなど評価の高いアカナキャットフードです。

      グレインフリーである上に炭水化物の割合も低く、体型維持の観点で言えばとてもおすすめなフードと言えます

      魚や肉の割合がどのラインナップでも約70%でバランスも良いのですが、海外のキャットフードで味や原材料も少し変わったものが使われていて、好き嫌いも分かれるフードでしょう。

      340g、1.5kg、5.4kgの3種類が用意されているのでまずは340gからお試しで買えるのはポイントが高いですね。

      オリジンキャットフード

      総合評価 4.2
      価格(税別) 【通常】6300円/1.8kg
      【最安】3344円/1.8kg
      対象 全猫種・全年齢対象
      メイン食材 種類による
      こんな子におすすめ
      • 原材料の種類や部位までこだわりたい飼い主さん
      • 体重を増やしたい子
      • 食の好みが激しい子
      • 肉や魚など味の濃いフードが好みの子
      • 小麦やトウモロコシにアレルギーがある子
      • 避妊・去勢手術済みの子
      • 添加物に配慮したフードをあげたい人

      オリジンキャットフードは原材料として使用される肉の種類や部位、配合割合などが公式HPで確認できるなど、飼い主が安心して愛猫にフードを与えられるよう細かな配慮がされているフードです。

      亜鉛や銅などの添加物は配合されていますが、完全無添加とは言えませんが、必要最低限の量が使用されており、酸化防止剤には天然成分のものが使用されています。

      お肉や魚がたくさん含まれているので高タンパクなフードをお探しの方にもおすすめです。

      ただし値段が高く、コスパで言えばいまいちとも言えます。

      ニュートロキャットフード

      総合評価 4.2
      価格(税別) 【通常】3240円/2.0kg
      【最安】3240円/2.0kg
      対象 全年齢・全猫種
      メイン食材 ターキーなど
      こんな子におすすめ
      • 高品質なものをこのむ子
      • 食欲旺盛な子
      • 体重が気になる子
      • 完全室内飼いの子
      • 小麦やトウモロコシにアレルギーがある子
      • 尿路結石を予防したい子
      • 皮膚・被毛の健康維持が気になる子

      厳選した自然素材を使用し、自社工場での生産など厳しい独自の検査基準を持つフードで、世界中の愛猫家から支持を受けるニュートロキャットフード。

      尿のPH値を適切に保つ作用のあるビタミンCが配合されているので、若いオス猫に多いストルバイト結石の予防にも優れています。

      また、リノール酸やオーツ麦などは皮膚や被毛ケアに役立つ作用もあるので、毛並みが気になる子に与えるのもおすすめです。

      ただし、タンパク質の値が少し低めなので、高タンパクさにこだわってフードを選びたい飼い主さんにはおすすめできません。

      また、グレインフリーではないので、穀物アレルギーがある子や、穀物入りのフードでお腹が緩くなってしまう子には注意が必要です。

      どのキャットフードか迷ったらモグニャンキャットフードが絶対おすすめ!

      モグニャン と愛猫の様子

      BIGLOBEレビューがモグニャンキャットフードをオススメする理由
      • 過度な添加物を使わない安心なフード
      • 新鮮な白身魚を63%以上配合していて高タンパク質
      • 365kcalとヘルシーなので去勢後の太りやすい猫や室内飼いの子にぴったり
      • 「欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)」での基準をクリア
      • 穀物が苦手な子、穀物アレルギーの子でも安心なグレインフリー
      • 全犬種・全年齢に対応している
      • 食い付きがいいのでSNSでも口コミ上々
      • コスパも悪くない

      「安心安全&良質なキャットフードを選ぶ5つのポイント!」で、全45種類のフードを比較した結果、総合評価が最も高かったのがモグニャンキャットフードです。

      フードの安心さにこだわっていて、穀物不使用なのでグレインフリーと、猫に与えるには十分安心できるフードといえます。

      動物性食材の使用量も十分ですし、味や香りも抜群で、食いつきに関してもパーフェクト!

      他にも高タンパク、低カロリーなフードはありますが、モグニャンキャットフードはその中でも値段が高すぎないのでコスパもよく価格の面でも高評価です。

      粗脂肪分が低いので室内飼いの猫や避妊・去勢後の太りやすい子には特におすすめ!

      また、定期購入で最大20%引きになるのもモグニャンキャットフードのおすすめポイントで、フードを変えてすぐにはモグニャンキャットフードが健康にもたらすいい効果は最大限に発揮されません。

      被毛の様子が変わったり、完全に腸内環境を整えるには時間がかかるので、その意味でも定期便で頼むのがお得で愛猫の健康維持に繋がりますよ。

      人気のキャットフード商品を6つの項目で徹底比較!あなたがあげてるフードのランクは?

      評価 ランク詳細 商品数
      Sランク
      ★4つ以上
      「動物性食材の割合」・「無添加」・「コスパ」・「安全性」・「栄養バランス」において最も優れたキャットフード。安心・安全なキャットフードを探すならまず試して欲しい優良フード。 3
      Aランク
      ★3.41~3.99
      Sランクには及ばなかったものの、十分おすすめできるキャットフード。Sランクフードが合わない子や、コスパが悪くてもより安全なフードを選びたい方、やや質を落としてももう少しコスパの良いフードをあげたい方にオススメ。 13
      Bランク
      ★2.91~3.4
      動物性食材の割合が不明だったり少ないフード、無添加だが食材の品質が不明だったり、コスパの悪いフードが含まれる。とりあえず、合成添加物を避けたいという方にオススメ。 13
      Cランク
      ★1.91~2.9
      動物性食材は少なめで、栄養バランスの低いフードが目立つ。安全でオススメできるフードはコスパが悪く、食材の品質が分からないフードはコスパが良い。高品質食材を使ったフードも含むので、高くても質にこだわりたい方にオススメ。 9
      Dランク
      ★1.0~1.9
      猫にとってはあまりよくない添加物を使ったフードや、穀物量が多く、健康的とは言いにくい。また食材の詳細がわからないもの。 6

      ※各ランクをクリックすると、ランク毎の商品評価にうつります。

      「安心安全&良質なキャットフードを選ぶ5つのポイント!」を元に、全45種類のキャットフードを、S~Dの5段階にランク分けしました。気になるランクをタップすると、各ランク一覧にうつることができます。

      Sランクのキャットフード


      モグニャン
      キャットフード
      割合
      5.0
      無添加
      5.0
      コスパ
      2.5
      安全性
      5.0
      バランス
      4.3
      総合評価
      4.3

      カナガン
      キャットフード
      割合
      5.0
      無添加
      5.0
      コスパ
      2.5
      安全性
      5.0
      バランス
      3.6
      総合評価
      4.2

      シンプリー
      キャットフード
      割合
      2.5
      無添加
      5.0
      コスパ
      3.75
      安全性
      3.75
      バランス
      5.0
      総合評価
      4.0

      Aランクのキャットフード


      ファインペッツ
      キャットフード
      割合
      5.0
      無添加
      5.0
      コスパ
      1.25
      安全性
      5.0
      バランス
      3.66
      総合評価
      3.98

      ジャガー
      キャットフード
      割合
      2.5
      無添加
      5.0
      コスパ
      3.75
      安全性
      5.0
      バランス
      3.0
      総合評価
      3.85

      ピュリナワン
      キャットフード
      割合
      2.5
      無添加
      5.0
      コスパ
      3.75
      安全性
      5.0
      バランス
      3.0
      総合評価
      3.85

      ロイヤルカナン
      キャットフード
      割合
      5.0
      無添加
      5.0
      コスパ
      2.5
      安全性
      5.0
      バランス
      1.3
      総合評価
      3.76

      ハローキャットフード
      割合
      1.25
      無添加
      5.0
      コスパ
      5.0
      安全性
      2.5
      バランス
      5.0
      総合評価
      3.75

      ヒルズ
      キャットフード
      割合
      2.2
      無添加
      5.0
      コスパ
      1.25
      安全性
      5.0
      バランス
      4.66
      総合評価
      3.68

      グランツ
      割合
      5.0
      無添加
      5.0
      コスパ
      2.5
      安全性
      4.0
      バランス
      3.66
      総合評価
      3.67

      エリザベス
      キャットフード
      割合
      4.0
      無添加
      4.0
      コスパ
      1.25
      安全性
      2.0
      バランス
      3.0
      総合評価
      3.66

      ロニー
      キャットフード
      割合
      3.8
      無添加
      4.0
      コスパ
      2.5
      安全性
      3.0
      バランス
      3.66
      総合評価
      3.65

      シェフ
      キャット
      割合
      3.5
      無添加
      5.0
      コスパ
      1.25
      安全性
      4.0
      バランス
      3.66
      総合評価
      3. 5

      レガリエ
      割合
      4.3
      無添加
      5.0
      コスパ
      2.25
      安全性
      4.0
      バランス
      3.66
      総合評価
      3.62

      ピュアラックス
      キャットフード
      割合
      5.0
      無添加
      2.0
      コスパ
      1.5
      安全性
      3.0
      バランス
      3.66
      総合評価
      3.58

      ジョセラマリネッセ
      割合
      4.0
      無添加
      3.8
      コスパ
      4.25
      安全性
      2.0
      バランス
      2.66
      総合評価
      3.78

      Bランクのキャットフード


      ニュートロ
      キャットフード
      割合
      2.5
      無添加
      5.0
      コスパ
      2.5
      安全性
      5.0
      バランス
      2.0
      総合評価
      3.4

      アカナ
      キャットフード
      割合
      1.25
      無添加
      5.0
      コスパ
      5.0
      安全性
      0.0
      バランス
      5.0
      総合評価
      3.25

      ブルー
      キャットフード
      割合
      5.0
      無添加
      5.0
      コスパ
      1.25
      安全性
      5.0
      バランス
      0.0
      総合評価
      3.25

      シーバデュオ
      割合
      2.0
      無添加
      2.0
      コスパ
      4.25
      安全性
      2.2
      バランス
      3.66
      総合評価
      3.18

      モンプチバッグ
      割合
      2.9
      無添加
      2.0
      コスパ
      4.25
      安全性
      3.0
      バランス
      2.66
      総合評価
      3.0

      カルカンドライ
      割合
      2.0
      無添加
      2.0
      コスパ
      4.25
      安全性
      2.0
      バランス
      3.46
      総合評価
      3.2

      ビューティープロ
      割合
      2.0
      無添加
      3.0
      コスパ
      1.25
      安全性
      2.0
      バランス
      3.0
      総合評価
      3.2

      ベッツプラン
      割合
      3.8
      無添加
      3.0
      コスパ
      2.55
      安全性
      4.5
      バランス
      3.66
      総合評価
      3.43

      アーテミス
      フレッシュミックス
      割合
      4.0
      無添加
      5.0
      コスパ
      1.25
      安全性
      3.0
      バランス
      3.4
      総合評価
      3.28

      こだわりの
      ジロ吉ごはんだよ
      割合
      4.5
      無添加
      5.0
      コスパ
      1.25
      安全性
      5.0
      バランス
      3.5
      総合評価
      3.38

      アートゥー
      キャットフード
      割合
      4.0
      無添加
      4.0
      コスパ
      1.0
      安全性
      3.0
      バランス
      3.4
      総合評価
      3.3

      ジウィピーク
      割合
      4.0
      無添加
      3.0
      コスパ
      1.05
      安全性
      3.0
      バランス
      3.0
      総合評価
      3.32

      Petcurean Go!
      割合
      3.0
      無添加
      4.0
      コスパ
      1.23
      安全性
      4.0
      バランス
      2.26
      総合評価
      3.18

      Cランクのキャットフード


      アイムス
      キャットフード
      割合
      1.25
      無添加
      5.0
      コスパ
      3.75
      安全性
      0.0
      バランス
      4.66
      総合評価
      2.93

      オリジン
      キャットフード
      割合
      0.0
      無添加
      5.0
      コスパ
      5.0
      安全性
      0.0
      バランス
      4.0
      総合評価
      2.8

      ねこ元気
      割合
      2.0
      無添加
      2.0
      コスパ
      1.25
      安全性
      3.0
      バランス
      1.5
      総合評価
      2.58

      三ツ星グルメ
      割合
      1.5
      無添加
      2.0
      コスパ
      4.35
      安全性
      2.0
      バランス
      2.5
      総合評価
      2.59

      懐石Zeppin
      割合
      2.02
      無添加
      1.0
      コスパ
      4.25
      安全性
      2.5
      バランス
      3.0
      総合評価
      2.3

      Pet’s One
      プライムレシピ
      割合
      1.0
      無添加
      2.04
      コスパ
      2.3
      安全性
      3.0
      バランス
      2.54
      総合評価
      2.28

      銀のスプーン
      割合
      2.2
      無添加
      1.0
      コスパ
      4.25
      安全性
      2.3
      バランス
      1.6
      総合評価
      2.7

      キャラットミックス
      割合
      2.0
      無添加
      2.0
      コスパ
      3.25
      安全性
      1.5
      バランス
      2.66
      総合評価
      2.48

      ジェーピー
      スタイル
      割合
      2.3
      無添加
      1.0
      コスパ
      4.25
      安全性
      1.0
      バランス
      2.7
      総合評価
      2.38

      Kiraora
      キャットフード
      割合
      3.5
      無添加
      3.0
      コスパ
      1.0
      安全性
      3.0
      バランス
      2.7
      総合評価
      2.53

      Dランクのキャットフード


      コストコ
      カークランド
      キャットフード
      割合
      0.0
      無添加
      5.0
      コスパ
      3.75
      安全性
      0.0
      バランス
      1.0
      総合評価
      1.95

      セブンプレミアム
      ライフスタイル
      毛玉をケアする
      キャットフード
      割合
      1.0
      無添加
      1.0
      コスパ
      3.3
      安全性
      2.02
      バランス
      2.7
      総合評価
      1.44

      ウェルネスコア
      割合
      3.0
      無添加
      3.0
      コスパ
      0.0
      安全性
      3.0
      バランス
      3.66
      総合評価
      2.0

      トップバリュー
      キャットフード
      割合
      1.0
      無添加
      1.2
      コスパ
      3.35
      安全性
      1.0
      バランス
      1.66
      総合評価
      1.68

      フリスキードライ
      割合
      1.0
      無添加
      2.0
      コスパ
      3.35
      安全性
      2.0
      バランス
      2.5
      総合評価
      2.0

      キャネットチップ
      割合
      1.5
      無添加
      2.0
      コスパ
      3.35
      安全性
      1.0
      バランス
      1.5
      総合評価
      1.8

      市販のキャットフードでおすすめはある?

      料金 食いつき 栄養素など気になる点
      ビューティープロキャット
      1060円/1.5kg
      カルシウム・リンの低減が工夫されており、尿路結石の予防につながる。
      モンプチシリーズ

      636円〜/600g
      猫の尿pHを弱酸性に傾けるようにミネラルバランスを調節している。味にもこだわりあり!
      カルカンシリーズ


      680円/1.6kg
      個包装されているので保存が楽。355kcalほどのラインナップが多く、体重が気になる子におすすめ。タンパク質含有量が低いので注意。

      次に市販のキャットフードでおすすめできるものをピックアップしてみました。

      市販で買うということは「普段から買いたい時にすぐに買える」という点と「値段の安さ」が重要です。

      その分、穀物が多く含まれていてグレインフリーではないものがほとんどで、タンパク質含有量でみると、当サイトでランキング上位のものは30%台後半から40%前半のものが多いのですが、市販のものは20%台で穀物の方が多く含まれているものがほとんどです。

      確かに値段が安く買いやすいのですが、猫の健康を考えると市販の薬局で買えるような激安フードではなく、当サイトで紹介している、モグニャンキャットフードやカナガンキャットフード、シンプリーキャットフードの方が自信を持って与えられるフードであることは間違いありません

      キャットフードの種類や違いについても理解しておこう!

      ここからはキャットフードの種類や違いについてまとめました。

      日本だけでもキャットフードメーカーはざっと80社ほどあり、海外を合わせるとかなりの数のメーカーがあります。

      メーカーによって、特徴も様々で、時には猫種別、ライフステージ別などで区分されているものも多くありますよね。

      選択肢が多すぎるので、「どのフードを選べば良いのか分からない」という方が少なくありません。極論ですが、「総合栄養食」と書かれたフードを選べば問題ありません。

      他の違いについては、「嗜好性」や「開封後の賞味期限」、「栄養バランス」などが変わってきます。それぞれ詳しくご紹介していきます。

      ドライフードとウェットフードその他の違いは水分量の違い!

      タイプ 違い
      ドライフード
      • 水分量:10%程度
      • 開封前の賞味期限:製造から1年くらい
      • 開封後の賞味期限:1~1.5カ月
      • 開封後の保存:冷暗所
      • コスパ:良い
      ウェットフード
      (缶詰
      レトルトパウチ)
      • 水分量:70~80%程度
      • 開封前の賞味期限:製造から1~2年
      • 開封後の賞味期限:2~3日
      • 開封後の賞味期限:冷蔵
      • コスパ:悪い

      キャットフードの水分タイプは主に2種類で、それぞれ水分含有量が異なります。

      ドッグフードの場合はセミウェットというドライフードとウェットフードの中間があるのですが、キャットフードにはそれがなく、またウェットフードの水分量にはこれといった規定もないので、ドライフード以外は全てウェットフードに分類されます。

      各タイプの違いは一般的な傾向です。どのタイプが良い・悪いということはなく、それぞれメリット・デメリットがあるので、愛猫の好みや健康状態、コスパなどで選ぶと良いでしょう。

      ドライフードは水分量が少ないので、開封後も冷暗所で常温保存が可能です。

      ドライフードには歯磨き効果があり、硬いものをしっかり噛むことによって猫の歯茎に詰まったプラークを取り除き、歯周病を防ぐ大切な効果があります。

      また、しっかり噛むことによって満足感も得やすいので肥満防止や、食べ過ぎを防ぐこともできて健康的です。

      ウェットフードよりは値段も安いですし、大容量なので飼い主のお財布事情を考慮しても健康的な成猫であれば断然ドライフードの方がおすすめです。

      ウェットフードは食事と一緒に水分を取れるメリットがある反面、「一般食・副食」に分類されるため、ウェットフードだけで十分な栄養が取れるものはあまりありません。

      ただし、ドライフードをかめない子猫やシニア猫の場合はウェットフードを与えるのもいいでしょう。

      シニアになると、噛む力が弱かったり歯周病によって十分な量をドライフードでは食べれていない場合もあるので、その場合は獣医に相談した上でウェットフードをうまく組み合わせて与えるのがおすすめです。

      総合栄養食と一般食その他の違いはそれだけで十分栄養が補える食事かどうかの違い!

      タイプ 違い(イメージ)
      総合栄養食 バランス栄養食で嗜好性は普通
      間食
      (おやつ)
      飴やスナック菓子で嗜好性が高い
      一般食
      (おかず・副食)
      おかずや菓子パンで嗜好性が高い
      療法食 病院食で嗜好性が悪い

      キャットフードは栄養バランスによって、大きく4つの目的に分かれています。それぞれの違いは上記の通りです。

      総合栄養食とは「バランス栄養食」のことを指し、それ一食だけで猫が必要な栄養を満たせるフードのことをいい、「総合栄養食」と表記するにはAAFCO(全米資料検査官協会)の規定を満たすものでなければいけません。

      「間食」と「一般食」は嗜好性が高い傾向にありますが、AAFCOの栄養基準を満たしておらず、ほとんどが猫の嗜好性や好みを追求した商品が一般的で、それらだけを一日に何食も与えることは猫の健康を考えると避けるべきです。

      療法食は、特定の病気の治療または、進行を遅らせる目的で作られています。

      その為、すでに病気にかかっている子に飼い主の独自の判断で与えることは非常に危険なので、獣医に相談したうえで与えるようにしましょう。

      「猫種別」や「ライフステージ別」フードの違いはカロリーとタンパク質に大きな違いがある!

      タイプ 違い
      キティー用
      (子猫用)
      ライフステージ(年齢)別で最も栄養価が高い
      成猫用 カロリーやミネラルが低め
      シニア猫
      (老猫・高齢猫)用
      カロリー低め、高たんぱく質
      オールステージ
      (全年齢)用
      子猫も食べられるように栄養価は高め
      猫種別 各猫種の特徴に合わせた栄養バランス

      総合栄養食の中には「猫種別」や「ライフステージ別」に選べるものがあります。こちらについても極論、総合栄養食と書かれていれば最低限の栄養はとれます。

      キティー用(子猫用)は、体の急激な成長に合わせて多くの栄養を必要とします。いつまで子猫と定義するかですが、いパン的には生後50日から1歳までの間とされてい流ので、この間はとにかく栄養素が豊富で、特に高タンパクなフードがおすすめです。

      ただし、子猫と言っても離乳期(生後3週間〜8週間)の間はミルクとふやかしたフードを与え、だんだんとふやかす時間や水分量を減らしていく必要があるので細かな注意が必要です。

      成猫用は、子猫の間と比べると低カロリーで、高タンパクにこだわるフードが多くあります。成猫になり、室内で飼っていたり、去勢や避妊手術をすると太りやすくなり、猫の体に負担をかけてしまうためです。

      こまめな体重管理に気をつけましょう。

      シニア猫用はメーカーによりますが、脂質が成猫用と比べより少なく、高タンパクに作られているものが多くあります。

      筋肉の維持や毛並みの維持などにタンパク質は欠かせませんが、特にシニアになると食べる量が減り、少量で高い栄養素を補う必要があります。

      また、消化吸収昨日も弱ってくるので穀物や添加物が不使用なものを選んであげるといいでしょう。

      オールステージ用は子猫~シニア猫まで食べられるフードです。基本的には「高タンパク質」という点でこだわって作られており、子猫にはそのままふやかして与えることができます。

      猫種別フードもメーカーによりますが、特に洋猫によくある「太りやすい」という体質や長毛種の場合「毛玉を飲み込んでしまう」という点を改善するために作られているものが多くあります。

      「ケア」フード・「〇〇サポート」フードは療法食とは違い軽い悩みのケアをしてくれるもの!

      「ケアフード」や「サポートフード」の種類
      • 避妊・去勢(やや低カロリー)
      • 体重(低カロリー)
      • 痩せ気味(高カロリー)
      • 消化(消化性が高い・穀物不使用)
      • 毛玉ケア(食物繊維配合)
      • 皮膚・被毛(必須脂肪酸をプラス)
      • 尿路結石(低ミネラル)
      • 便秘対策(オリゴ糖・オーツ麦)

      ケアフードやサポートフードは、特定のニーズに配慮し栄養成分を調節したフードです。それぞれ、具体的に内容が決まっている訳ではありません。

      注意しなければいけないのは「ケアフード」も「サポートフード」も病気を治すためのものではないということです。

      ですので、「最近愛猫のこんなところが気になる・・」といったちょっとした健康問題の防止や改善ができる商品なので、療法食ではありません。

      「なんとなく気になる」程度で飼い主の判断でケアフード与えられますが、健康上猫に少しでも違和感を感じれば獣医師に相談し、適切なフードを選んでもらうことが大切です。

      グレインフリー(穀物不使用)のフードと、穀物が使用されているフードの違いは猫ちゃんの消化のしやすさ!

      猫の特徴やライフステージ 穀物入りフードがもたらす影響
      子猫 子猫にとって最も大切な栄養素はタンパク質と脂質!まだ消化器官も未熟なので穀物はあまり入っていないものを選ぶのがベスト。
      成猫 多少の穀物が入っていても体調に問題がなければ必ずグレインフリーを選ばなければいけないわけではない。
      穀物アレルギーを持つ子・穀物でうんちが緩くなる子 穀物はアレルギー性が高いので、アレルギーを持っている子には絶対に与えてはいけない。グレインフリーのフードを与える。

      キャットフードには穀物が使用されていない「グレインフリー」のキャットフードと、穀物が使用されているフードがあります。

      激安フードの中には穀物でカサ増ししているものも多く、穀物アレルギーではなかった子でも突然穀物アレルギーを引き起こすような場合も…!

      本来猫は肉食であり草食ではないので自然に生きる猫であれば穀物は食べません。

      少量であればいいのですが、猫は穀物を消化するのがそもそも苦手な生き物なので、グレインフリーであったり穀物が少ないものを選ぶに越したことはありません。

      特にシニアになると、消化吸収機能が衰え始め、消化の際に身体に負担がかかってしまうことから、避けた方がいいのはもちろんのこと、「高タンパク、低脂肪」にも注意して与えてくださいね。

      無添加のキャットフードと添加物が含まれるフードの違いは安全性が違う!

      注意すべき添加物一覧
      • プレプレングリコール
      • 亜硝酸ナトリウム
      • エトキシキン
      • BHA
      • BHT
      • グリシリジン
      • アンモニエート
      • 赤色102号
      • 酸化チタン

      キャットフードはペットがある一定の栄養素を摂取できるように工夫されている他、「食いつきがいいように見せる」ため、食欲増進させるフレーバーや、飼い主が全て粒の色が同じであるという判断ができるように着色料を使用しているものがあります。

      また、キャットフードが長く在庫として保管できるように使われている酸化防止剤など、様々な添加物が存在します。

      中にはタウリンのような猫が自分の力で生成できないのでフードに含まれているパターンもあるので添加物全てがよくない!といは言い切れませんが、安全です!と証明されていないものはあまり与えたくないというのが飼い主の本音でしょう。

      最近ではほとんどのキャットフードブランドが危険性の高いものは避けてフードを生産していますが、酸化防止剤を使っているメーカーは数多く存在します。

      当サイトでは化学的に合成された添加物よりも、ビタミンE、C、ローズマリー抽出物などのハーブを使ってその代用をしているものをおすすめしています。

      キャットフードは愛猫の年齢によって餌を与える回数や種類が異なるので注意しよう!

      子猫
      (9週間~12ヶ月)
      フードをふやかす 生後9週間〜 様子を見て水分量を減らす
      ご飯の回数
      • 生後6カ月までは1日4、5回
      • 生後6か月以降は1日3〜4回
      成猫用に変える時期
      • 中型猫:12カ月〜
      成猫
      (1~8歳)
      ご飯の回数 1日2回
      シニア用に変える時期 7~8歳頃から
      シニア猫
      (6~8歳以降)
      ご飯の回数 1日2~3回
      フードをふやかす 必要に応じて
      共通 食器スタンドで高さ調節

      子猫~シニア猫までにあげるご飯の回数や、次のライフステージ用フードに切り替えるタイミングなどをまとめました。

      上記はあくまで目安です。

      猫のライフスタイルや健康状態によって大きく変わります。そのため、何歳になったから次のステージに!と急に変える必要は全くありません。

      また、猫の場合、消化吸収が苦手な子も多くいるので、少しずつ移行していくことが何より大切です。

      猫のライフステージにより、食事の回数が変わるのはもちろんのこと、含まれている栄養素や水分量も注意深く変えていく必要があるので、上記の表を目安に愛猫の身体の調子と相談しながらフードを与えてくださいね。

      また床に食器を置いて食べさせるのは、首に負担がかかったりむせたり、早食いの原因になります。なので、食器スタンドはどのライフステージでも準備するのがおすすめです!

      キャットフードを購入する前によくある5つのQ&A!

      ここからは、キャットフード関してよくある質問をまとめました。「気になってはいるけど、実際はどっちなんだろう?」という内容もあるかもしれません。参考にしてみて下さいね。

      キャットフードは外国産と国産はどっちがいいの?

      BIGLOBEレビューとしては国内産も外国産の方も物によっておすすめできるか変わります。カナダやイギリス、アメリカなどは動物愛護に関して進んでおり、積極的に猫にいいフードを与えてあげる傾向が強く、食材にもこだわっています。だからと言って、国内産が悪いわけでもなく、国内産には国内産の安心できる良さがあります。チェックすべきなのは作られた国というよりも、素材はどこでとれたものかきっちり明記してあったり、添加物が多く使われていないか などさらに細かい点をみることをおすすめします。

      グレインフリー(穀物不使用)じゃないとダメなのか?

      穀物入りのフードを食べていて、「軟便」・「おなかが鳴る」・「痒がる」といった症状がなければ気にする必要はありません。もしそういった症状がある子は、グレインフリーを試してみても良いですね。猫は本来肉食なので穀物をあまり食べる動物ではないので穀物自体の消化は苦手です。シニア猫には特に負担がかかるのでできるだけ穀物不使用でなくても少なめのものを選んであげるといいでしょう。

      ペットフードごとの給餌量は守らないといけない?

      給餌量は猫種、年齢、性別、運動量、季節などによって変わりますし、ペットの個体差によるので愛猫の状態を見ながら怪訝をして与えてください。定期的な体重測定も効果的です。もともと色が細い子、大食いな子もいるので、食の細い子には高カロリーなフードを。大食いな子には低カロリーなものと分けて考えるといいでしょう。多頭飼いの方で給餌量をしっかり守るのは難しいですが、どの子がどのくらい食べているかというのを把握していれば大丈夫です。

      猫に犬のフードを与えても問題ない?

      犬用のフードを猫に与えてはいけません。猫と犬では必要な栄養素が全く違い、フードの脂質量も全然違います。同じように犬に猫用のものを与えてはいけません。

      キャットフードの正しい保存方法は?

      キャットフードのパッケージを開封することにより、光や空気に触れ、だんだんと香りや食感がしなわれていきます。開封したらしっかり密閉するか、ジップロックなぢに移すのがおすすめです。また大抵のものは「高温・多湿を避け保存」と書いているので冷蔵庫で保存する必要はありません。冷蔵庫で保存すると出し入れの際、温度変化でパッケージ内に結露が発生し、カビの原因につながります。

      キャットフードの賞味期限が切れても与えて大丈夫?

      キャットフードには賞味期限が決められていますが、常温・未開封の状態で保存をした場合、美味しく食べれる期限を差します。賞味期限を過ぎたフードの品質は保証されていませんし、香りや味も損なわれ、猫にどんな影響があるかわかりません。賞味期限が切れたものを与えるのはやめ、1ヶ月程度で食べ切れるサイズのものを買いましょう。

      まとめ

      おすすめのキャットフードランキングまとめ
      • 愛猫の健康・食いつき・コスパで考えるとモグニャンキャットフードが最もお勧めできるキャットフード
      • 市販のキャットフードには穀物や添加物が多く入りすぎているので素材にこだわったものを選ぼう
      • 高タンパク質・低脂質なものを選ぶのがキャットフードの選び方の基本
      • キャットフード にこだわれば猫の健康維持につながり、長生きしてくれる

      キャットフード選びで迷ってる方のために、キャットフードの選び方おすすめのキャットフードを紹介しました。

      紹介したキャットフードの選び方を参考に、ぜひこれからはパッケージの原材料をチェックするくせをつけてもらえれば、間違いなくいいものが選べるでしょう。

      ただし、どんなにいいキャットフードを選んでも食いつきやうんちの調子など相性があるので、本当に愛猫が気にいるものが見つかるまでは一つ一つ試してみるほかありません。

      もしありすぎて何がいいかわからない!という方はモグニャンキャットフードを選んでおけば間違いないでしょう!(我が家の愛猫も色々試しましたがずっとモグニャンキャットフードです)

      愛猫と長く一緒に生活するにはフード選びはとても重要なので、ぜひいいものを与えてあげてくださいね。