ギターのシールドは、エレキギターの演奏をする上で欠かせない機材です。
「シールドなんてどれ使っても同じじゃないの?」と思っていませんか?実はシールドを変えるだけで「音が変わる」「使い勝手が良くなる」といった違いがあります。
また、ノイズが少なくなる(ノイズに強い)製品もあるので、「ノイズに困っている」「使っているシールドがすぐに壊れる」など悩みがある場合は是非チェックしてください。
今回は、「有線」「ワイヤレス」を中心に「自作シールド」にも触れながら「ギターシールドの選び方」と「ギターシールドのランキングを16選紹介」していきます。
ぜひ使い方や性能を比較して、自分に合うギターシールドを見つけてくださいね。

もくじ
ギターシールドを選ぶ3つのおすすめの選び方!
ギターのシールドは「家庭用」「ライブ用」などによっても選び方も違います。どのような目的によってシールドを使うのかを確認しながら選びましょう。
ギターシールドは目的で選ぶ
自宅用 | スタジオ/ライブ用 | エフェクター用 | |
---|---|---|---|
長さ | 1m~3m | 3m~5m | 15cm~30cm |
おすすめタイプ |
|
|
有線 |
使用目的でシールドのタイプを選びましょう。家庭用・スタジオ/ライブ用共に有線・ワイヤレスは好みで選んでも大丈夫です。
スタジオ/ライブ用で使用する場合は、アンプやエフェクターまでの距離があります。
有線は「3m以上」、ワイアレスはメンバーと混線しない「ch設定ができるタイプ」「ある程度グレードの高いモデル」を選びましょう。
ワイヤレスシールドには周波数帯が違う製品があります。
- B帯タイプ:自宅向け電波妨害に強いが、チャンネル数は少なく音質も劣る。
- 2.4GHz帯タイプ:バンド向けBluetoothやWi-Fiの電波の影響を受けやすいが、混線回避や音質に優れる。
エフェクター同士を繋ぐ場合は「パッチケーブル」を使います。
パッチケーブルは長さの割に高価ですが、安物のパッチケーブルを使用してしまうと、一気に音が変わってしまうので注意しましょう。
ギターシールドは音の特徴・違いで選ぶ
好みの音があれば、シールドの持つ音の特徴で選びましょう。
メーカーによって、「低音が強調されるように聴こえるモデル」、「フラットに出力されるモデル」など様々な特徴があります。
演奏するジャンルや所有機材に合わせて、好みの音に合わせてシールドを選ぶと良いでしょう。
ギターシールドはプラグの形で選ぶ
プラグの形でもシールドを選びましょう。
シールドのプラグには「ストレートタイプ」と「Lタイプ」があります。例えばギターのジャック側はLサイズを指す場合が多いです。
アンプの形状によってはLタイプだと奥まで挿し込めない場合もありますので、購入前に「このシールドは○○と○○の間に使う」のように決めてから選びましょう。
目的に合わせておすすめのギターシールドを見る!
「有線タイプ」「無線(ワイヤレス)タイプ」「自作に使えるプラグ」別におすすめのギターシールド(パーツ)をご紹介していきます。
【有線タイプ】種類も長さも豊富!人気のおすすめギターシールドランキングTOP8!
ワイヤレスが増えてきた中でもまだまだ主流は有線タイプです。「切り売り:有り」の製品は自作も可能ですので合わせてチェックしてみてくださいね。
太くて丈夫!切り売りにも対応BELDEN(ベルデン)ギターシールド
- 自宅
- スタジオ・ライブ
- エフェクター
- ストレート-ストレート
- ストレート-L
- L-L
- 黒
- 青
- 赤
- 黄
BELDEN(ベルデン)ギターシールドの特徴
中低域に特徴があるギターシールドです。
ベルデンの中では「9395」と並ぶ定番で、「9395」と比較すると太い音がでます。
シールド自体もある程度太さがありますので、取り回しには慣れが必要ですが演奏中に踏んだりしても安心です。
カラーバリエーションも豊富で自作にもよく使われています。
シールドが硬いので、短いパッチケーブルを使用する場合は、エフェクターの間のスペースを広くとるなど注意が必要です。
シールドの音の特徴をいかして、音に太さを出したい場合におすすめです。
BELDEN(ベルデン)ギターシールドの口コミ
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初心者でも買いやすい値段!PROVIDENCE(プロビデンス)シールドケーブル
- 自宅
- スタジオ・ライブ
- エフェクター
- ストレート-ストレート
- ストレート-L
- L-L(0.75mまで)
PROVIDENCE シールドケーブルの特徴
初心者向けの使いやすいギターシールドです。
今回のランキングでは3mで2,000円前後のシールドも多く入れさせていただきましたが、本製品は高域に特徴を持たせてあります。
カッティングやあまり歪ませずに演奏する場合に使用すると良いでしょう。
長さも様々なものがあるのでパッチケーブルまで同じ種類に統一させたい場合にオススメです。
PROVIDENCE シールドケーブルの口コミ
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プロビデンスから出てるLE-501なんかはお求め易い価格でしっかりとした音質を出してくれるので、最初はここからシールド生活を始めてみるのもいいかもしれません pic.twitter.com/wAyB900W
— じょいふる楽器がかり@アカ変わりました (@JoyFullLM) April 15, 2012
自作なのにはんだ不要!Free The Tone(フリーザトーン)ソルダーレスケーブルキット
- ストレート
- L字
Free The Tone ソルダーレスケーブルキットの特徴
はんだ不要でパッチケーブルが作れるギターシールド自作キットで、本セットでは3mのシールドを使い最大5本のパッチケーブルが自作できます。
価格は高めですが、細くて取り回しもしやすい上に高品質と、プロギタリストにも愛用者が多いです。
スイッチャーを使用している場合は、エフェクターを置く位置で最適な長さに調整が出来るので配線もきれいにまとまります。
シールドが柔らかいのでエフェクターが多く省スペースで繋げたい場合におすすめです。
Free The Tone ソルダーレスケーブルキットの口コミ
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ソルダーレス
Free The Toneは
接触不良出ません。
良くできています(^_^)#FreeTheTone pic.twitter.com/ZGCVrMlMPf— 艦長のしんちゃん (@ootarou14) November 21, 2018
う〜ん、束ねる前ですけどいい感じになってきました。
FREE THE TONE新ソルダーレス、使いやすいです! pic.twitter.com/Y3pHVWsbCK
— add9 Guitars (@add9_Guitars) June 22, 2019
エフェクターボードのパッチケーブルを一部、Free The Toneのソルダーレスにしました!手先が不器用なので自作が怖くて避けてきましたがこれは簡単…! pic.twitter.com/EA7fciAl6q
— ドーパのジブちゃん (@redzibra) April 26, 2020
まさに怪物!迫力を重視するならこれ!MONSTER CABLE(モンスターケーブル)
- 自宅
- スタジオ・ライブ
- エフェクター
- ストレート-ストレート
- ストレート-L
- L-L
- 0.75ft(約0.22m)
- 3ft(約0.9m)
- 12ft(約3.6m)
- 21ft(約6.4m)
MONSTER CABLEの特徴
モンスターケーブルは、旧製品と新製品がありこちらは2020年6月に発売開始された新製品です。
(旧製品は中古での入手となってしまいますので新製品にて評価をしています。)
モンスターケーブルの特徴は音の太さです。素直に出力しているシールドと比較すると、モンスターケーブルを使用した場合は中低域を中心に迫力のある音がでます。
(実際には音を足しているのではなく、太く聞こえるように元の音を調整しています。)
ハイゲインサウンドを目指す場合はおすすめのギターシールドとなります。
MONSTER CABLEの口コミ
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長年溺愛用してたギターケーブルをなくしてしもて、ずっと悲しかったんやけど、やっと新しいの手に入れたぜ。
めっちゃ高いけど、これやないとアカンねん。#モンスターケーブル #モンスターロック #MonsterCable #MonsterRock pic.twitter.com/DIRndraQGD— Hiroyuki Tani 谷 洋幸 (@hiroyukitani_jp) June 11, 2020
早速買っちゃいました。
Monster Cable Rock#monstercable pic.twitter.com/84nMAdSqLx— ひょぎ (@enochan1221) June 10, 2020
私の青春の音!
私がベース復帰した時には一時的に姿を消していた怪物が戻ってきたということで、買ってみました。
今月の動画で紹介しようかなーと思ってるので、しばらくこのまま飾っておきます。#MONSTERISBACK#怪物再び#MONSTERCABLE pic.twitter.com/A28EA6g5N8— たぺ@ベースライン研究所 (@basslinelab1) July 2, 2020
電子機器信頼のメーカー!NEO by OYAIDE(オヤイデ)シールドケーブル
- 自宅
- スタジオ・ライブ
- エフェクター
- ストレート-ストレート
- ストレート-L
- L-L(0.6mまで)
- 0.15m
- 0.3m
- 0.6m
- 3m
- 5m
OYAIDEシールドケーブルの特徴
オーディオだけでなく産業用まで取り扱うケーブル専門店のオヤイデのギターシールドです。
とにかくレンジが広く、演奏者と楽器のニュアンスをもれなく引き出してくれます。
レンジが広いが故に、ある程度音作りの調整が出来る上級者向けです。機材の相性によっては不要な音域をエフェクターなどで削っても良いでしょう。
「演奏に自信がある」「ボリュームやピッキングでニュアンスを付けたい」という場合におすすめです。
OYAIDE 楽器用シールドケーブルの口コミ
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プロの愛用者も多いオヤイデのシールド再入荷しましたよ!
いい音を求めるのであれば、良いシールドを使いましょう!!
大村孝佳氏・藤岡幹大氏も絶賛愛用中のシールドです!! pic.twitter.com/6GKxQuqrkU— BIGBOSS福岡 (@BIGBOSSFUKUOKA) November 22, 2017
NEO by OYAIDE Elec QAC-222G LS/3.0 楽器用シールドケーブル。ジョージLSが消滅した後は、ここの使ってる。結構、好き。
— 十指打弦奏者 (@eikon1003) February 8, 2020
お手頃な値段でコスパ抜群!赤・青とカラーも豊富CANARE(カナレ)ギターシールド
- 自宅
- スタジオ・ライブ
- エフェクター
- ストレート-ストレート
- ストレート-L
- L-L(0.75mまで)
- 黒
- 青
- 赤
CANARE ギターシールドの特徴
サウンド、強度、信頼性においてコストパフォーマンスが高いギターシールドです。
ハイエンドケーブルと比較すると劣る部分はありますが、良い意味で味付けをしていないので、様々なジャンルに対応できます。
長さやカラーバリエーションがたくさんあるのも人気の秘訣です。
メーカーとしても歴史が長く、ギターをはじめベースやマイクなど様々な分野で使用されています。
特にギター初心者の場合は、このケーブルを基準に考えても良いくらいおすすめです。
CANARE ギターシールドの口コミ
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カナレのシールド線、断線に強いとは聞くけど、対ノイズ性能もワンランク上だと、VOXの見た目高そうなシールド線と比較して判った。
手を近づけただけでブーンって言うVOX。
— おなかぷよぷよ@技術情報収集 (@tweetest8) March 31, 2020
カナレのシールド普通に音良くね?値段考えたら最強だと思ってる
— 直純 (@_sergio_ichigo_) May 28, 2020
カナレのケーブルって馬鹿にされやすいけれど良いケーブルなんだかんな!PAとかほぼカナレのケーブルなんだから意図せずともカナレの音になってるんだよー!と言いたい。
— 東京マルコポロ/ユウ@M3秋当選 (@marcopolo_tokyo) January 18, 2020
柔らかくてノイズレス!Vivie(ビビー) Professional Tone Cable
- 自宅
- スタジオ・ライブ
- ストレート-ストレート
- ストレート-L
- 3m
- 5m
Vivie Professional Tone Cableの特徴
国産エフェクターメーカーが販売しているギターシールドです。
音の特徴はレンジが広くどちらかというと高域がきれいに聞こえ、同価格帯の中では圧倒的にノイズが少なく作られています。
ケーブル自体のつくりも柔らかいなどプレイヤー視点で作られている事がよくわかる製品で、ノイズに困っている、ライブやスタジオで動きながら演奏する場合におすすめです。
Vivie Professional Tone Cableの口コミ
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Vivieのシールドむちゃくちゃいいなコレ。何がいいって、ホントかなりいい!笑
ピックも増崎孝司さんのシグネチャーと、APEX PROと両方買ってみたけど、もっと早くこれにしておけば良かった。
何がいいって、ホントかなりいい!笑シールドもピックもヤバみ#Vivie pic.twitter.com/MJTrAAuU12
— Akihito.K (@milanesa93) July 25, 2020
Vivieのシールドめちゃくちゃいい、、、安ギターならパーツ交換するより良い機材揃えた方が音良くなるな
— 木鈴れる (@Kisuzureru) July 19, 2020
久々の一人スタジオ Vivieのシールドに変えたらボリューム8時でもデカいぐらいまで上がってびっくり ギター調整したのもあって求めてた音が出せるようになって大満足です#Vivieはいいぞ pic.twitter.com/tu0Hvvqfdv
— ぞの (@zono_telecaster) July 20, 2020
自作にもおすすめ!価格も人気の理由なMOGAMI(モガミ)ギターシールド
- 自宅
- スタジオ・ライブ
- エフェクター
- ストレート-ストレート
- ストレート-L
- L-L
MOGAMI ギターシールドの特徴
ギターやアンプの性能を活かせるギターシールドです。
素直な音で、ギターやアンプの特徴を活かした音がだせます。すこしだけ中音域が強調されギターに向いているのが特徴です。
mogamiは自作にも向いています。
好みのプラグを選ぶことはもちろん、マイクケーブル用の「2534」「2549」を選ぶことでよりフラットな特徴のギターシールドを作ることもできます。
こだわりを持ってギターやアンプを選んでいる場合におすすめです。
MOGAMI ギターシールドの口コミ
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昨日はパッチケーブルのプラグを替えたので今日はシールドのプラグとシールド自体も変えてみた。BELDENの9395からMOGAMIの2524へ。
ええな〜このケーブルとプラグ。抜け過ぎずこもらずでナチュラルで良い感じ(^^)ボードからアンプへはBELDEN 9395のままやけど替えてみようかな?
プラグもHKMがええな。 pic.twitter.com/eT98mEQ2FB— takao.strange blue (@takayumikong) April 13, 2020
今の個人的なオススメは、ケーブルMogamiの2524と2534、プラグはNeutlikを使ったシールド。
海外のレビューサイトで1位をとっていたのがうちでも取り扱ってる組み合わせで、やはりMogamiはすごいなと。
日本だから安く手に入って安く販売できるのは相当な強みだなと。続くhttps://t.co/Uww4aBjZHe— Kensei Ogata (@CuddlyDominion) September 4, 2019
MOGAMI 2524 ギターシールド SWITCHCRAFT/SS (3m)
¥2,090https://t.co/ORrYmu0OBW2本ほど買い足さないと。
モガミを使ってる理由は、「犬の耳」とも称されるスコット・ヘンダーソンが使っているから。
僕も長く使っていますが特に不満は無いです。
インタビューの続きhttps://t.co/9sSTgy8vFO pic.twitter.com/LaPftojijg
— 纐纈淳也 Junya Koketsu (@junya_koketsu) January 6, 2020
【無線タイプ】接続距離は10m以上!おすすめワイヤレス・ギターシールドランキングTOP5!
以前はプロの現場でしか使われていなかったワイヤレスも身近になりました。「自宅向け」や「ライブ向け」など様々な製品がありますのでチェックしてみてください。
シールドよりも安い!?ammoon ギターワイヤレスシステム
- 自宅
ammoon ギターワイヤレスシステムの特徴
5千円前後で購入できる低価格なモデルです。
価格の割に、ノイズや音質も気になるほどではなく自宅や短時間のスタジオやライブなどでも問題ありません。
充電の持ちがグレードの高いワイヤレスシステムよりも短いので、充電のし忘れや電池の劣化に注意しましょう。
安価でワイヤレスを試してみたい場合におすすめです。
ammoon ギターワイヤレスシステムの口コミ
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中華製ギターのワイヤレスキット(ammon製)が届いたので使ってみたけど、プロの人なら遅延や音質劣化がわかるんだろうけど素人には気にならないレベル。良い買い物だったかも。ただバッテリーが怖いから充電は俺のもの届く状況に無いと無理。
— west1175jef (@west1175jef) February 17, 2020
BOSS GT-1とammoonワイヤレス(5.8Ghz)でホールライブしましたんでそのレポートです。
初めてアンプ使わずにミキサー直でやりました。。。https://t.co/nD09Hi6oWk#BOSS #GT_1 #GT1 #ammoon #ワイヤレス— ひろ(TONE MANIAXなかの人) (@TONE_MANIAX) September 30, 2019
値段も手頃なペダル型の定番!Line6(ライン6)ワイヤレスシステム
- スタジオ・ライブ
Line6 RELAY G30の特徴
エフェクタボードの中に組み込んで使用できるペダルタイプです。
お手頃な価格ですが、クリアな音質とノイズの少なさが特徴です。送信機が電池式なので予備の電池を用意しておくと急な電池切れにも対応できます。
ワイヤレスのデジタル感が苦手な場合もケーブルトーン機能でケーブルの音を再現した設定も可能です。
送信機にはクリップが付いていますが、非常に外れやすいので別途ホルダーを使用すると良いでしょう。
信頼できるメーカーで、コストパフォーマンスの高いワイヤレスが欲しい場合におすすめです。
Line6 RELAY G30の口コミ
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[New Gear]
Line6 / Relay G30
ついにワイヤレス導入です。中古で買いました。
今後のライブでどんどん使っていこうと思います。 pic.twitter.com/8Qlt1YC7pm— MOT GUITAR (@MOT_GUITAR) February 16, 2018
LINE6 RELAY G30を使ってリハ╭( ・ㅂ・)و ̑̑
シールドが無いだけで心情的にも自由になります♫
デジタルワイヤレスは音質劣化が気にならなくて良いです!
足元にLINE6製品が増えてくるww
家ではAMPLIFIも使ってます( ̄^ ̄)ゞ pic.twitter.com/TToN0UXEnE— 関根ゆたかyut5150 (@yut5150) April 17, 2018
持ち運びも簡単!青や白のカラーも豊富XVIVE(エックスバイブ)ワイヤレスギターシステム
- 自宅
- スタジオ
XVIVEワイヤレスギターシステムの特徴
受信機もプラグ式でコンパクトなワイヤレスシステムです。
コンパクトなモデルは音がこもって聴こえるものが多いですが、本製品は比較的クリアな音質となっています。
カラーバリエーションが豊富で、マーブルや木目調など個性的なカラーもあります。
面倒な設定も不要ですので、自宅からスタジオまで初心者でワイヤレスが気になる場合におすすめです。
XVIVEワイヤレスギターシステムの口コミ
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今日は年内最後のリハスタ。
先日購入したXVIVEのワイヤレスのイヤモニ。
そしてベースは以前から使っているXVIVEのワイヤレスシステム。
共にワイヤレスやからノンストレスで練習に集中できます。
しかもコンパクトやからバリ便利!バンドマンよ!チェックしなっ!#XVIVE pic.twitter.com/qb1JAa6brG
— ナオキ 10-FEET (@naoki10feet) December 30, 2019
Xvive U2でワイヤレス初体験
ソファーでグデグデしながらギター弾ける
なにこれすてき— augustnight2233 (@augustnight2231) July 23, 2020
家でもちょっと便利かも、と思って気になってたXviveのワイヤレス。
ちょっと音が大人しくなってアタックも少し丸くなる感じはあるけど、値段考えたら良いと思います( ¨̮⋆) pic.twitter.com/Z4QSU3dmh4— ね い ろ (@Tonechaser_Ne16) March 11, 2020
チューナー機能付き!本格派SHURE ワイヤレスシステム
- スタジオ・ライブ
-
ストレート(専用ケーブル)
SHURE ワイヤレスシステムの特徴
通信距離が60mと大規模なイベントの使用も想定されているモデルです。
5万円台とランキング内でも高価格ですが、チューナー機能や、安定性を比較すると納得の価格と言えます。
送信機の出力端子が専用の物になっているので、ギターと送信機を繋ぐシールドを変更したい場合は注意しましょう。
プロにも負けない、高品質なペダル型ワイヤレスシステムを探している場合におすすめです。
SHURE ワイヤレスシステムの口コミ
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第4回 #クロの機材レポート#SHURE の #GLXD16 (ギター、ベース用ワイヤレスシステム)
送信機のGLXD1とペダル型受信機GLXD6のセット
送信機は充電式で、最長16時間連続で使用可能
受信機はニードル式とストロボ式の2つから選べるチューナーを備えています pic.twitter.com/Cw3m7c1ULR— クロ (@numkon_gt_kuro) May 9, 2019
2ヶ月遅れの誕プレで買ってもらったけど
ShureのGLXっていうギターワイヤレスめっちゃイイ
LINE6のG30を3年ほど使ってたけど
音質やレイテンシが段違い pic.twitter.com/Etdh66bcIK— Kamo721 (@KamoGuitar) September 28, 2018
ギターワイヤレス今のところ
SHURE>オーテク>LINE6
なんだけど
見た目は完全にオーテクなんだよなぁ。
安心感は完全にSHUREなんだが。— RyuYa (@psyencemg) November 27, 2018
トラブルも対応しやすい入力端子付き!BOSS(ボス)ギターワイヤレスシステム
- スタジオ・ライブ
WL-50 ギターワイヤレスシステムの特徴
コンパクトエフェクターサイズで、ペダルボードにもセッティングがしやすいモデルです。
「自動判断でチャンネル設定は混線を防ぐ」「急な充電切れでも有線シールドが入力できるINPUT端子」とライブやスタジオ対策もしっかりされています。
本格的にライブやスタジオで活動したいという場合におすすめです。
WL-50 ギターワイヤレスシステムの口コミ
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BOSS WL-50レビュー
・すごく使いやすい
・ライブでのストレス軽減
・ケーブルトーンスイッチはエレキだと余計な高域が取れて聴きやすくなる印象。アコースティックのアクティブPUだとこもるのでいらない
・アコースティックアクティブPUの一部でノイズ入る(要検証)(PUとの距離を取れば解決)— みけ (@mknkBlabo) May 1, 2019
実験の結果BOSSのワイヤレスWL-50とWL-20では前者のほうが音が太くクリアでした
販売価格はあまり変わらないのでコンパクトさを求めるか音質を求めるかという住み分けなのかなと
僕は前者を購入したのでレッスンと発表会で活躍してもらおうと思います
今年は機材買わない宣言ってなんだったのか…— せんせーのおはなし (@senseinoohanash) March 11, 2019
【自作用プラグ】作りやすさや寿命にも影響!?おすすめのギターシールドプラグランキングTOP3!
自作ケーブルは、好みのシールドとプラグを組み合わせられることもメリットにあります。ケーブルとの相性もあるので、少し触れる程度になりますがおすすめのプラグを紹介します。
簡単に作れて修理にも使える!Free The Toneソルダーレスプラグ
- 自宅
- スタジオ・ライブ
- エフェクター
- ストレート
- L字
- ショート・ストレート
- ショート・L字
Free The Toneソルダーレスプラグの特徴
はんだづけ不要で直径5mm~7mmの1芯のケーブルで自作が出来るプラグです。
このプラグがあれば、断線して使えなくなったシールドも復活させることができます。
自作シールドはプラグによって、大きすぎてパッチケーブルに向かない事もあるのですが、ショートタイプのバリエーションがあるのでパッチケーブルも作りやすいです。
はんだづけが苦手、すべてのプラグを揃えたい場合におすすめです。
Free The Toneソルダーレスプラグの口コミ
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FREE THE TONE ソルダーレスプラグSL-Fを使って、同じく買ってきたCUI-6550STDを2本に分割。分割して完成まで全行程5分(笑)
失敗することあるのか?というぐらい簡単でした。取り付けたらどちらがハンダプラグかわからない(笑) #freethetone pic.twitter.com/PupgZYEdAA— イワタユウシ (@surgedrv) June 22, 2019
自作シールドの大定番SWITCHCRAFT(スウィッチクラフト)フォンプラグ
- 自宅
- スタジオ・ライブ
- エフェクター
- ストレート
- L字
SWITCHCRAFTフォンプラグの特徴
様々なメーカーでも採用されているので、安心して使用でプラグの大定番となるモデルです。
比較の基準となるプラグなので特徴を上げるのが難しいですが、定番となるのに納得するほどギターのサウンドにマッチする音になります。
始めての自作ケーブルや、プラグに迷った場合にオススメです。
SWITCHCRAFTフォンプラグの口コミ
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最近シールドのオーダーをいただくことが増えました。
GIBではケーブルはBelden8428、プラグはswitchcraftを標準にしています。8428は8412のようなブーミーさを持ちながら上のレンジが広いのが特徴。
デュアルコアで配線することで、シングルよりも濃いめ音色にしています。 pic.twitter.com/RmEaFI1SCv
— Geek IN Box (@Geek_IN_Box) April 10, 2018
ワイヤレス用のシールド完成です!
20分くらいで作れました。
使用したシールドはbeldenの8412でプラグは定番のswitchcraft。
試奏した感想は音の解像度20%増って感じで、なかなかです( ̄▽ ̄)b pic.twitter.com/mreqA8AsXa— 森 雄介 (@elphntkibou) June 18, 2020
シールドを消耗品と割り切り、音作りに積極的には使わない現場主義の人には、「mogami2524とSwitchcraftのプラグで自作」って最良の選択だと思ってます。
何より自作だとボード置いてライブするときにちょうど良い4mが作れる。
> RT— 加川 大志郎 (@d4r) March 5, 2019
FURUTECH(フルテック)フォンプラグ
- 自宅
- スタジオ・ライブ
FURUTECHフォンプラグの特徴
プラグで音が変わるのを実感できるモデルです。
フラットなケーブルはレンジが広くなるように感じ、音域に特徴を持たせているケーブルは音圧が増しているかのように感じます。まるでブースターをつけかのように音に迫力が出ますので、是非一度試してほしい製品です。
「L字タイプが無い」「大きくて重い」という難点もありますが今の音をワンランク上にしたい場合におすすめです。
FURUTECHフォンプラグの口コミ
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というわけで、レコーディング用にMogami 3368にFURUTECHのFP-703付けてもらった。
音が太く(ケーブルも太いけど…)レンジも広くて最高! pic.twitter.com/4wIvjdUZ9e— 峻_SHUN(罪號人-ZYGOTE-) (@shun_zygote) April 17, 2019
BELDENの8428とFURUTECHのFP-703の組み合わせ神!!!!!このケーブル今まで聴いた中でダントツのだ!!!!!∩^ω^∩
— Tom@キネマ106【新譜「零」リリース!!】 (@tom106zany) May 14, 2012
ケーブル、プラグによる音質変化は確かにあるようですね。。
先程FURUTECHのFP-703(プラグ)とBELDEN8412(ケーブル)にてシールドを製作しました。モンスターケーブルと比較して明らかに音質が良い方(自分好み)にシフトしました。家の1Wの真空管アンプでも顕著に違いがありました。見た目も良いし。 pic.twitter.com/TBZ60LWgZP— ゆう。さん (@yu_69jp) July 15, 2018
ギターシールドのおすすめの使い方は!
ギターシールドのおすすめの使い方や使用時のポイントを解説していきます。
使用する向き、接続する場所をきめて使う
ギターシールドを接続する際は使用する向きと接続する場所を決めておきましょう。
「S-Sタイプ」「S-Lタイプ」問わず方向・接続場所を決めておくことで、プラグへの負荷を減らすことができます。
例えば、接続するプラグを「ギターのジャック」「アンプインプット」「エフェクタター」と様々な場所に使用すると負荷が色々な方向からかかるので断線のリスクも増えるというわけです。
また、ギター側に繋ぐシールドは動きもある分、交換する頻度も高くなります。「調子が悪いな」と思った場合は一旦入れ替えてみてチェックすると良いでしょう。
以上のような理由で、使用する向きと接続する場所を決めて使うのをおすすめします。
ワイヤレスは充電切れと・混線に注意する
断線などのトラブルが少ないワイヤレスですが、充電と混線には注意が必要です。充電は、「長時間のスタジオ」「ライブのリハーサル後の切り忘れ」に気をつけましょう。
混線は、メンバー間で同じ機種を使っていないかはもちろんですが、ライブでは別のバンドの人が使用している場合があります。
控室が近い場合は「不要に電源を入れない事」「同じ機種を使っていたら念のためにチャンネルを変えておく事」を意識しておくと良いでしょう。
また、トラブル時に対応できるように、有線のシールドも用意しておくのもおすすめです。ワイヤレスシールドは充電・混線に注意して使用しましょう。
自作シールドは定期的にチェックして使う。
自作で作ったギターシールドは、定期的にチェックしましょう。特にはんだづけに慣れていない場合は、数カ月ではんだがはがれてしまう事もあります。
はんだがはがれてしまうと「演奏中のに音が出なくなる」「ノイズでアンプに負荷がかかってしまう」などのトラブルにもつながります。
特にライブやレコーディング前は「念入りにチェックする」「予備のシールドを用意しておく」とよいでしょう。
「長期間使用していない」「使う頻度の高い」ギターシールドは定期的にチェックするのがおすすめです。
ギターシールドについてのよくあるQ&A
では、最後にギターシールドを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。
ギターにベース用やマイク用のケーブルを使っても大丈夫?それぞれの違いは何?
違いとしてはそれぞれの楽器の音に合わせて特徴を持たせていることが多いです。ベース用は低音が強調され、マイク用は特徴を持たせないフラットなものが多いです。
なお、ギター用は中域が強調されるように作られていることが多いです。
長さが足りない場合に、変換プラグなどを使って延長しても大丈夫?
シールドは長ければ長いほど音が劣化します。また変換・延長プラグも大きく音に影響が出てしまいます。
どうしても足りない場合はシールドを2本用意しておいて間にエフェクターを入れるなどで対応しましょう。
ギターのシールドをギターアンプのスピーカーケーブルにしても良い?違いは何?
スピーカーケーブルとして使用するとアンプからの出力に耐えられず、アンプの故障や最悪の場合ケガや火事などにもつながります。
逆にスピーカーケーブルは強い信号を運ぶため、ノイズ対策の必要がされていない物もあります。
壊れることはほぼありませんがノイズに弱く音質も悪くなる可能性が高いのであまりおすすめではありません。
まとめ
ギターのシールドは、ギターやエフェクターで作った音を損なわないように届けるという役割があります。
本来距離が遠ければ遠いほど音は変わってしまうのです。それぞれのメーカー毎に、素材にこだわったり、音の特徴を工夫して最終的に良い音を届けられるように作っています。
メーカー毎のこだわりの違いがギターシールドの音の違いとなって表れているのです。
今回のランキングでは、オールジャンルに対応できる製品を選んでみました。求めている音によっては正解という物は常に変わります。
是非ギターシールドの特徴を比べてみて満足のいく音を探してみてください。