ホラー映画を観て怖すぎて思わず目を背けてしまったり、ゾワッと感じたりして「怖い映画を観なきゃよかった…」と後悔するようなホラー映画に出会ったことがありますか?
観たくないけど怖いもの見たさでついつい観てしまう…。そんな洋画や邦画、SFものまで様々なホラー映画が販売上映されています。
そんな豊富で迷いがちな「ホラー映画の選び方」と「おすすめホラー映画12選」を紹介していきます。
震え上がること間違いなしの最恐ホラー映画ばかり揃えましたので是非チェックしてみて下さい。

ホラー映画を選ぶ時の3つのおすすめの選び方!
こちらでは、ホラー映画の醍醐味の「絶叫」「恐怖」を堪能するためのホラー映画選びポイントを紹介します。
あまり怖くなかった等のチョイスミスをしない為に、3つのポイントを紹介しているので参考にしてみて下さい。
ホラー映画はピエロやドールなど悪役から選ぶ
ホラー映画では見えない相手への恐怖もありますが、その恐怖の対象となる悪役が多く存在します。
差し迫るような恐怖の感情を呼び起こす「人形」「ピエロ」「幽霊」「殺人鬼」「呪い」などの存在は、人間の本能システムの警戒態勢に入るかを左右する部分です。
恐怖に対する個人差もあるので、悪役やドールで映画を選ぶのは非常に理にかなっていると言えるのです。
自分にとって恐怖と感じる登場人物かどうかがチェックポイントとなるのです。
名作や小説が実写映画化された作品からホラー映画を選ぶ
ホラー映画では、小説からの実写化映画でホラー名作の火付け役となり大ヒットした作品が存在しています。
ホラー小説から人々を恐怖に駆り立てて大ヒットし、社会現象まで起こした作品は云わば、世界が認めた最恐名作と言えます。
ホラー映画を観終わった夜に、思い出して夢の中から出てきてうなされる様な事にならないように注意したほうが良いかもしれませんね。
ホラー映画を恐怖のジャンルで選ぶ
様々な恐怖ジャンルがありますが、大きく分けると下記のようになります。
それぞれ怖いですがジャンル全く別物。だからこそあなたがどの様な恐怖を求めていて、どの様な恐怖に弱いのか?という選別は恐怖を味わう上で大事なポイントになります。
2019年の人気のホラー映画のおすすめランキングTOP12!
人気のホラー映画も沢山ありすぎて、何から観たら良いのか分からない…!という方の為に、12作品を厳選して紹介していきます。
ホラー映画は恐怖映画とも云われ、目を塞ぎたくなるような映像が飛び出すことが多々あり、本編最後まで観れない方も多くいます。
ホラーの王道とも言えるオカルトホラーから、狂気の末路のミステリーホラーまで心底震える恐怖感を乗り越えた先の満足感を手に入れ堪能して下さい。
残穢(ざんえ)住んではいけない部屋


残穢(ざんえ)住んではいけない部屋のあらすじ
ミステリー小説家である私(竹内結子)に、読者の女子大生・久保さん(橋本愛)から自分が住んでいる部屋で変な音がするという手紙が届く。
早速二人で調べてみると、そのマンションに以前住んでいた人々が自殺や心中、殺人などの事件を起こしていたことが判明。
久保さんの部屋で生じる音の正体、そして一連の事件の謎について調査していくうちに、予想だにしなかった事実がわかり…。
出典:シネマトゥデイ
ベストセラー作家の小野不由美のホラー小説「残穢」を中村義洋監督が映画化。
怖い話の根底を探ると、一本の話に繋がる。呪いからは逃れることが出来ないというジワリジワリと来る恐怖を感じたい方におすすめ!
怪奇現象の原因について興味が有る方におすすめの作品となっています。
残穢(ざんえ)住んではいけない部屋の口コミ
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ホラーは苦手だがつい見てしまった。
お化けが出てきてわーっていう感じではなくじわじわとした怖さがあるホラー。
最後はゾッとした。
世の中には知ってはいけない、触れてはいけないものがある。
残穢とは。元は小説なだけあり、劇中の言い回しが絶妙に良い味を出している。
真相に近づく度に話と話が繋がっていく展開は面白い。話の根っこからじわじわと広がる怖さが伝わってくる、一味違うホラー作品だった。
アメリカで大ヒットになったホラー映画!クワイエット・プレイス


クワイエット・プレイスのあらすじ
音に反応して襲撃してくる何かによって、人類は滅亡の危機にさらされていた。
リー(ジョン・クラシンスキー)とエヴリン(エミリー・ブラント)の夫婦は、聴覚障害の娘ら3人の子供と決して音を立てないというルールを固く守ることで生き延びていた。
手話を用い、裸足で歩くなどして、静寂を保ちながら暮らしていたが、エヴリンの胎内には新しい命が宿っていた。
出典:シネマトゥデイ
盲目故に鋭敏な聴覚。音を立てると絶望的な事が起こる恐怖は観た人にしか分からない、全米大ヒットのクオリティの高い作品です。
音を立てない様に音を封印しようとする様は強烈に胸に突き刺さります。異様なまでの緊迫感と心底共感できる感覚と演技力はまさに見どころと言えそうです。
クワイエット・プレイスの口コミ
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ホラー映画で「〜してはいけない」というNG事項が突きつけられることはよくあるもの。
本作の「音を立ててはいけない」という設定もまさにそれだろうと舐めてかかっていたら、とんでもない返り討ちをくらった。
この物語はその一つの視点を覗き窓として、人生や社会、そして我々が生きる世界そのものを炙り出していく。
突飛なアイディアを見事に具現化して見せた大胆な筆致とスピリットに、ただただ恐れ入るばかりだ。
音を立てると絶望的なことが起こる世界。だがその宿命に負けじと、必死に生きる家族がいる。
親は今伝えられることを子供に精一杯伝えようとし、その思いが痛いほどわかりながらも、反発してしまう子供達の姿がある。
まさにこれは、誰もがたどる人生の縮図。普遍的とも言えるテーマが、言葉を廃していればこそ、従来とは違う角度、感覚にて鋭く突き刺さってやまない。
ホラーに見えながら、これは家族の肖像を描いた秀逸なドラマなのだ。
音をたてたら死ぬ。登場人物たちが必死の思いで静かにしているものだから、客席側もかなりの緊張を強いられる。
ガサガサ音がする袋菓子なんて買おうものなら大顰蹙であり、体験型アトラクションみたいな感覚をスクリーンを超えて共有できるのが楽しい。
ショック要素を音に頼りすぎないかという部分は否定できないし、多少展開は強引だが、緊張感を楽しみ、エモーショナルな展開に心揺さぶられる。
ラストのノリはサイコーだと思ったので、完全にこの映画の術中に落ちたのだと思う。おみごと。
ネットでやたらとうるさい客と一緒になった悲しいレポートも散見されるので、ある程度の運が必要ではありますが。
めちゃくちゃ面白かった。
音響にとことんこだわった作品なだけに、これは劇場で見たかったと後悔。
シチュエーションスリラーとして”ドントブリーズ”よりスリリングで、SFホラーとしては”10クローバーフィールド”並みに面白い!
文明崩壊後、音を出してはならない世界も魅力的。役者陣の名演も光っていて人間ドラマと素晴らしかった。
2017年の人気外国ホラー映画!ジェーン・ドウの解剖


ジェーン・ドウの解剖のあらすじ
とある一家が無残にも殺害された家の地下で身元不明の女性の変死体が見つかる。
そして検死することになったトミー(ブライアン・コックス)と息子オースティン(エミール・ハーシュ)。
死因を調べるため解剖を進めるにつれ、驚くべき事実が次々と明らかになる。やがて、親子に不可解な現象が襲い掛かり…。
出典:シネマトゥデイ
スプラッター系のアメリカンホラー映画を観たい方におすすめの作品。題名通りで解剖をし、生々しいリアルな解剖はグロテスクなので要注意。
身元不明死体を解剖していく内に、怪奇現象が起こっていく様子は、邦画の世界観を思わせる家族で見れるホラー作品です。
スプラッター、ミステリーと思いきや、オカルトホラーの内容には、ジワジワゾクゾクと想像力を刺激してくれる怖さが見どころと言えそうです。
ジェーン・ドウの解剖の口コミ
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正統派のホラーで、設定も面白くなかなかハマりました。
音で脅かすのもあまりなく、単純な不気味さで怖さを演出してくるあたり、最近珍しいジャンルかも。
正直そんなに期待していなかったが、中々の面白さと怖さ。酷いの観た直後なので、余計にちゃんとして見える。
主役の二人と一体がそれぞれいい味出している。ほぼほぼ死体でしかないのが、逆に恐怖感を増大させる。
いきなりから恐ろし過ぎるサスペンスホラー。決して一人では見てはいけない
全4作シリーズ!洋画B級ゴシックホラー映画 インシディアス


インシディアスのあらすじ
ルネとジョシュの夫婦は、とある古い一軒家に引越す。しかし不審な出来事が相次ぎ、息子のダルトンがハシゴから転落して昏睡状態に陥ってしまう。
不吉に思ったルネとジョシュはすぐに新しい家に引越すが、一家にはすでに見えない何かがとりついていた。
出典:映画.com
2010年制作の作品ということもあり、CGなどが控えめなのでB級作品としているが、不気味さや特殊メイクに関しては最新ホラーと引けを取らないできの良さ。
シリーズ4章という事もあり、毎作、謎が残るので全作合わせて観るのがおすすめ。
新居で起こるポルターガイストなどの不思議な現象に巻き込まれ、ホラー映画特有の驚かすパターンが狂う所が見どころと言えそうです。
インシディアスの口コミ
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無駄がなく、かなりホラーを研究して作られた印象。
ドラマパート、脅かし、世界観、演出も秀逸。ラストのオチもエンドロール後の映像もホラー映画のテンプレどおりで、その期待を裏切らない律義さが愛おしく嬉しい。
本作は全年齢対象で子供に対して強いトラウマを与え、ホラー初心者なら充分すぎるほど恐怖を堪能でき「ソウ」のような知的興奮を求める者にも感銘を与えるだろう。
引っ越した先に悪霊が、なんて展開数知れずあるけど、その先の展開が面白かった。
続きの第2章とセットで鑑賞がオススメ。バンバン人が死ぬような映画じゃないのがさらに好感。
近年稀にみるホラー映画ではないでしょうか。数ヶ月前に見たのに、思い出すと未だに鳥肌が立ちます。もうね、後ろが怖くて振り返られない。
続編も作られるらしいけど、見たい様な見たくない様な。続編のジンクスを破る良作を期待します。
邦画リングのハリウッド版!ザ・リング リバース


ザ・リング リバースのあらすじ
観た者には7日後に死が訪れるという呪いのビデオ。
それを観てしまったジュリアは、呪いを断ち切って死から逃れる方法を探ろうと、恋人のホルトと共にビデオや呪いの根源をたどる。
やがて彼らは一人の少女にたどり着くが、それを機にさらなる恐怖に引きずり込まれ…。
出典:シネマトゥデイ
邦画「リング」のハリウッドリメイク版である「ザ・リング」の第3段の「観ると7日後に死んでしまう呪いのビデオ」の戦慄のホラー映画。
呪いのビデオから悪循環してくシーンも見どころで、SNSを介して世界中に拡散されていく「呪い」に戦慄を覚えます。
あなたはマルチメディアを通して伝染する呪いが実社会でもありそうで本当に怖いです。
ザ・リング リバースの口コミ
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例のビデオの秘密を探ろうとするが、どんどん深みにはまっていく。
ビデオをコピーして別の人に見せると助かる、というババ抜き状態だが、彼女は許さないのだ。
映画観ながら「そういえば、サマラだった」って思い出した(笑)
やっぱり貞子は貞子じゃなきゃ、怖くない!
呪いのDVDではないのね
2016年の人形ホラー大作!ザ・ボーイ ~人形少年の館~


ザ・ボーイ~人形少年の館~のあらすじ
過去に別れを告げるべく新天地にやってきたグレタ(ローレン・コーハン)は、老夫婦と一緒に生活している8歳の少年の世話係のアルバイトをすることになる。
ところが紹介されたのは子供の人形で、夫妻はブラームスと呼んでかわいがっていた。
さらに人形の世話には、決して破ってはならない10のルールがあったが、グレタは老夫婦が旅行に出掛けた後、そのルールを無視してしまい…。
出典:シネマトゥデイ
実物大の人形の世話をする事になった女性に降りかかる得体に知れない恐怖を描いているサスペンスホラー映画。
人形ホラー映画ですが、チャッキーやアナベルとは全く違う怖さを体感できる作品で、怪奇現象を引き起こす人形にゾクゾクすること間違いなしです。
ホラー映画の面白さだけではなく、映画としてのラストの驚きが見どころと言えそうです。
ザ・ボーイ ~人形少年の館~の口コミ
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アナベルやチャッキーのような「人形が怖い!」的な作品かと思ったら、途中から完全に異なる方向へと突き進む展開に。
実は結構リアルなストーリーなのでは。面白かった。
人形ホラーとしてはシチュエーションは良いし絶妙。なかなか面白かったです!
オチも新鮮だったな
何も考えないで見たからか、オチが読めませんでした。
あー!そうか!と思わせてくれる展開。
個人的にはかなり良い展開でした。
心霊番組の撮影隊による潜入!グレイヴ・エンカウンターズ


グレイヴ・エンカウンターズのあらすじ
超常現象を調査しているリアリティー番組「グレイヴ・エンカウンターズ」のプロデューサー、ランス・プレストン(ショーン・ロジャーソン)と撮影チーム。
1960年に閉鎖されたコリンウッド精神科病院にやって来る。実はこの番組はただのヤラセ番組で、一行は誰も霊の存在など信じていなかった。
視聴者を怖がらせる映像を撮るためいつも通りに演出するが、そのうち本当の超常現象と思われる出来事が発生し…。
出典:シネマトゥデイ
これぞリアルなリアリティ番組のスタッフが直面する本物の超常現象に身の毛もよだつようなドキュメンタリー。
「怖すぎる予告編」で話題になった作品でもあり、ただのホラーに飽きた方におすすめの作品です。
夜間の精神病院に実際に行ったような感覚を味わえる点など、リアリティを追求しいる内容がまさに見どころ!
グレイヴ・エンカウンターズの口コミ
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なかなか面白かった。
女性が騒ぎすぎないのって気持ち良いな。
ちょっと霊が物理的過ぎたね。
この手のフリには何度騙されたか(笑)
しかし、夜中に暗がりノンストップで観たら、あのせまっ苦しい精神科病棟の気分が味わえて怖がれました(笑)
ギンティ小林さんたちがやっている心霊ドキュメンタリー『新耳袋 殴りこみ』の海外版のような企画のフェイクドキュメンタリーだった。
閉鎖された精神病院に泊り込んで幽霊を撮影しようとしたら幽霊が怖すぎるし、いつまで経っても夜は明けない。
ロックされた外への扉を開けてもそこは外でなく時間も空間も迷宮で、それはまさしく精神病者の幽霊に精神をハッキングされているかのような無間地獄だった。
そう言えばよく練られた話のようだが、見ている最中は「そうなっちゃったらなんでもありじゃん、どこかに希望もたせてよ~」と思っていた。
一番怖い場面は予告で何度も見たところだった。それでもとても怖かった。
霊能者の役の人がとても面白かったので、もっと出番があって欲しかった。カメラマンの女は霊に悩まされる前から顔が怖かった。
上映中全米NO1になった洋画!パラノーマル・アクティビティ


パラノーマル・アクティビティのあらすじ
幸せに暮らすひと組の若いカップル。ある日、家の中の様子がどこかおかしいことに気付き、悪霊がいると感じた二人は家中の至るところにビデオカメラを設置する。
そして、二人が眠りに落ちた後に撮影された映像には、背筋も凍るようなものが映っていて…。
出典:シネマトゥデイ
新鋭監督がビデオカメラを使用して、僅か15,000ドルの予算で作り、全米No1に上り詰めたホラー映画!
古い作品ですが、今人気のドキュメンタリーホラーでもあり、再ブレイクの予感も有るので是非チェックしておいて下さい!
低予算であるのに序盤から引き込まれる世界観は見どころと言えそうです。
パラノーマル・アクティビティの口コミ
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ホラー映画に慣れてない私は結構怖かったです。
イヤホンで観たからわかったのかもしれませんが怖いところの音はちゃんとノイズが付いてて怖さ倍増です。
結局、正体はなんだったんでしょうか。
他の人のレビューを読んで、あまり期待せずに見ました。ホラーは苦手であまり見ないので、思ったより怖かったというのが印象です。
ただ、途中まではあまり進展がないので、飽きてしまうかもしれません。ビビりの私にはちょうどいい怖さでした。
「プレアウィッチ・プロジェクト」以来、色んなのが作られてんな。
でもブレアウィッチは全然面白くなかったから、こちらはかなり新鮮に感じられた。
食人族の恐怖!サイコホラー映画のグリーン・インフェルノ


グリーン・インフェルノのあらすじ
不正なアマゾンの森林伐採の実態を世に訴えるため、学生たちの活動家から成るグループは現地に赴く。
その後、彼らの度を越した行動が目に余ったため全員強制送還されることになるが、その途中で搭乗機がエンジントラブルを起こしてしまう。
熱帯雨林に墜落した飛行機の生存者たちは救助を求めるが、彼らを待ち受けていたのは食人族だった。
出典:シネマトゥデイ
グロテスクにつき要注意です!アマゾンに住む食人族に囚われた若者の、残酷で壮絶な運命を描いているスプリッドホラー映画大作。
人肉を食す部族による食材となる主人公達の過激模写だけではなく、人間の葛藤や裏切りなどの人間模様も以外に面白い作品となっています。
「大義とは一体何なのか?」「一方的な価値観とは?」という事も考えさせられるメッセージ性のある内容が見どころかと思います。
グリーン・インフェルノの口コミ
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幼い頃「食人族」と「人食い族」「ギニーピッグ」等、人間としてトラウマになる様なレンタルビデオがあった記憶がある。学校で噂になった程だ。
人間を生きたまま切り刻む、惨すぎる残虐性作品。最近では規制が厳しいのか、売れなくなったのか、めっきり観なくなった所でのコレ鑑賞。
物語としては環境保護活動の数人が、アマゾンに乗り込み自然破壊を辞めさせようと善意活動をしようとした所、逆に先住民である食人族に捕まり食べられちゃう御話。
グロテスク度は凄く、昔作品そのままって感じで人間が悲鳴を上げ調理される。それに対してニコニコして喜んでいる赤く塗られた食人族の子供達が印象的。
内容は食人族からの脱出がメインだけに分かりやすいが、ただラストのあの含みは今どきの映画らしく私には要らなかったなぁと。生き残りが悪人に見える。
まぁ、飯を食べながら観る映画でない事は確かだ。女性には絶対オススメしません。
グロいシーンはかなりキツい所もありますが、過激な残酷描写と笑いが紙一重で、何故か後に引かない塩梅です笑
いちいち露出の多い女性も含めて、画面全体が常に刺激(そして笑い)で満ち溢れてるので、見ている間ぶっ通しでアドレナリン出っぱなしでした笑
ただ陰湿なグロさだけの作品は気が滅入るだけですが、本作は過激さも楽しいエンターテイメントとして観れるので最高でした
特に忍ばせた”緑のアレ”で先住民を撃退しようとするシーンが個人的ハイライト笑。今後もイーライロスの作品がもっともっと見たくなる一本。あーおもしろかった
展開がコロコロ変わって、1つの映画で多角的に世の中を見た気がする。
名声が欲しかったアレハンドロも、偽造工作でお金を手にしたカルロスも、各々の目線で家族や人生を掘り下げたら彼らなりの正義の為にやったことなのかもしれない。
最後の最後は、主人公が自分の恐怖体験を話すわけでもなく、そもそもアマゾンに向かった理由を肯定するのも良かった。
食人系作品はリアリティに欠けるものだと思っていたけど、村人の暮らし方は密着番組を見ているかと思う瞬間があった。
最新作が2019年11月上映予定の前作!IT/イット”それ”が見えたら、終わり。


IT/イット”それ”が見えたら、終わり。のあらすじ
とある田舎町で児童が行方不明になる事件が相次ぐ中、おとなしい少年ビルの弟が大雨の日に出掛け、大量の血痕を残して姿をくらます。
自分を責めるビルの前に突如現れた“それ”を目撃して以来、彼は神出鬼没、変幻自在の“それ”の恐怖に襲われる。
彼と同じく“それ”に遭遇した人々とビルは手を組み“それ”に立ち向かうが…。
出典:シネマトゥデイ
現在「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり」で劇場公開される前編となる作品。
世界的に注目され、映画実写化が難しいと言われた作品の「陰と陽」の絶妙なバランスが恐怖感を感じさせるホラー映画の中で今後も注目され続けるであろう作品。
2019年11月1日公開の最新作も前編ということもあり、間違いなく抑えておきたい作品と言えます。
IT/イット”それ”が見えたら、終わり。の口コミ
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ホラー映画としての恐怖感もさることながら、青春映画としての完成度が高い。
原作者スティーブン・キングの恐怖要素とジュブナイル小説の要素がバランスよく合わさった作品。ホラーが苦手な人でも鑑賞可能なのではないか。
ルーザーズ・クラブ(負け犬クラブ)と銘打った少年たちのグループが街を恐怖に陥れる超常的な怪物。
ペニー・ワイズに勇気を持って立ち向かい成長していく姿に恐怖よりも爽やかな感動が勝る。
ペニー・ワイズは、どもりやぜん息など様々なコンプレックスを抱えた少年少女たちの、克服しなければならないものの象徴。
通過儀礼をモチーフにしたホラー作品といえるだろう。前回映像化されたのは1990年、作品上での設定同様27年後に公開されたというのもニクい演出だ。
子どもたちの様々な境遇が生み出した恐怖《イット》が、具現化して襲いかかるアイデアはグッド。
イットを倒したからと言って完全には拭いきれない。様々な境遇が切ない。親からの虐待、弟の死、等など
米国ではホラー映画として異例の大ヒットとのこと。
元々欧米文化圏にピエロ恐怖症というものがあって、そうした部分を刺激する要素と、CGと派手な音響を駆使した盛り沢山な今どきの映像体験がうまい。
相手の子供の怖がるモノに姿を変えるのは、まあありだ。心に直接働きかけて、相手に幻想を見させるのならそう難易度は高くない。
だが、ある子にとって恐ろしい姿が、別の子にも見えるのはやりすぎ。魔法使いか悪魔みたいな存在になってしまう。
もともとS・キングの小説には想像力豊かに恐怖を描く魅力があるのだから、ばかでかい音で驚かせる凡庸な演出に頼ってほしくなかった。
ただ、ペニーワイズ役のビル・スカルスガルドの端正な顔立ちは凄みがあった。
あと、眼球をぐるっと動かして斜視のようになるシーン、あれはCGじゃなくて自分で動かしているそう。なんという能力!
ハロウィンホラーにピッタリ!ジグソウ:ソウ・レガシー


ジグソウ:ソウ・レガシーのあらすじ
ある街で、おぞましい死体が次々と発見される。
その常軌を逸した状態から、かつてジグソウという名で多くの人間を死に追いやったジョン・クレイマーの存在が警察の捜査で浮かび上がる。
しかし、彼は十数年前にこの世を去っていた。ジグソウに後継者がいたのか、彼に心酔する者による犯行なのかと、さまざまな推測が飛び交うが…。
出典:シネマトゥデイ
第一作目が2004年公開以来、世界中を恐怖に包み込んでいるホラー作品の「ソウ」シリーズ。
見ていない方はぜひ一作品目から見て欲しい残酷なゲームを仕掛けるジグソウが起こす惨劇が恐怖で、ソウが死んでも繰り返される惨劇が見どころと言えます。
目を覆ってしまう様な場面も多いジグソウシリーズですが、グロさもピカイチで面白い作品となっています。
ジグソウ:ソウ・レガシーの口コミ
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殺しの仕掛けには驚かなくなったが、ラストの種明かしは相変わらず良かった。
最初の頃の刺激はもはやなかったな。ちょっとマンネリ化してしまったような。
もちろん、ストーリー、設定は凝っているんだけれども、その驚きでさえ慣れてしまったようだ。
1〜3くらいまでは最高に面白かったし、罪人一人一人にもっと個性があったような気がするんだけれども、今は全体的なストーリーに力点が置かれすぎているような。
それにしても、自らの罪を悔い改めさせ、命を賭けたゲームを通じて再生させる、という当初のコンセプトはどこへ?
今回見て改めて1の衝撃は凄まじくみんなあれと比べて毎回見てますよね。私もその一人。
今回は後半のあの人が出てきてあれっなんでが特に衝撃でしょう。手の込み具合が雑なのも納得させる説明(笑)怖さとかはあまり無い分こちらの衝撃で評価。
ホラー映画の中でもレビュー評価高!ソウ・ザ・ファイナル


ソウ・ザ・ファイナルのあらすじ
ジグソウ(トビン・ベル)の発案した殺人ゲームから奇跡的に生還した人々は心に深い傷を負い、救いを求めていた。
彼らは自身もゲームの犠牲者であるとともに生存者でもある精神的指導者、ボビー(ショーン・パトリック・フラナリー)のもとに集まってくる。
だが、次第にボビーの暗い過去が明らかになってくるにつれ、新たな恐怖が忍び寄る。
出典:シネマトゥデイ
「ソウ」シリーズの7作目の完結編である「ソウ・ザ・ファイナル」ですが、シリーズ最初から見ている方は寂しさを感じた方もいるハズ。
初めてジグソウを見た時のゾクゾク、ブルブルの衝撃で何故見ているのか?と思ってしまうストーリーの連続が見どころ。
「ソウ」はサイコホラー映画の代表作ともいえ、圧倒的な怖さがあるのでホラーファンの方にはぜひ全作見て欲しい作品です。
ソウ・ザ・ファイナルの口コミ
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いやぁ、怖かったわー。
まさかこの人は死なないだろうと思った人が、バッサバッサとやられて、いさぎいいというか。
いっそのこと3Dで観たかった!
生還者であると嘘をついている男に本当に生還する機会を与えるという意地の悪さが面白い。
気の毒なのは彼のスタッフや奥さんなど関係者だった。焼いて殺すのが怖かった。アマンダの手紙の謎が気になっていたのだが結局なんだったのか分からなかった。
これでシリーズを一通り見たつもりになっていたが新作のレンタルが始まっていたので腰を抜かしそうになった。
シリーズ最終作にして、一番スプラッター的な色合いが強いかもしれない作品。
最後の最後になってゴードンが大ボスのように登場するのは驚きだけど、ちょっと突然すぎて無理があるように思う。
トラップとしては、胃の中から釣り針で鍵を取り出すのが一番痛かった。
ホラー映画でよくあるQ&A
最後にホラー映画で気になるQ&Aをご紹介していきます。
おすすめのsfホラー映画はありますか?
- おすすめのsfホラー映画「ラザロ・エフェクト」
死者の蘇生を実現した研究者に待ち受ける運命を描いています。
映画「サイレンス」を観たいけど、どこで見れる?
- Netflix
のみによる配信となっております。
今やってるホラー映画、又は公開予定の作品でおすすめは?
- 映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり」(2019年11月3日公開)
「IT/イット」最新作が注目を集めているのでおすすめです!ぜひ、劇場でご覧になってみて下さい。
まとめ
恐怖ジャンルにも「スプラッターホラー」「オカルホラー」「サイコホラー」「ミステリーホラー」などのジャンルがあります。
あなた自身が一番弱いジャンルの映画をぜひ観て日常生活の中での恐怖に負けないようにホラー映画を生かしてみて下さい。
今回紹介したホラー映画作品は「一人で夜に出歩けなくなる」「ご飯を食べながらは観れない」などの最恐ホラーとして評価している邦画・洋画を問わない映画をご紹介12選として紹介しました。
ホラー映画が与えてくれる物事を見る視点や、想定不能なストーリー展開など、監督独自の色が出やすいジャンルでもあり見ごたえのあるジャンルです。
あなたにとっての史上最恐ホラーに出会えることを心から願っています。
グロいのと心臓がドキッとする怖さは苦手ですが静かなホラーはイケる口です。
いつも思うんだけど暗い部屋に入る時は電気つけようよ!
暗いまま何か探すのやめて!(笑)
真相に辿り着く過程で物語が徐々に繋がっていく所が面白かったです。
こういうホラーならまた観てもいいかなぁ、昼間にね!(笑)