現実の世界とは違う世界観を背景に物語が進んでいくSFファンタジー映画は、知的好奇心がくすぐられるのでドハマリしますよね!
「じぃん…」と胸が熱くなったり、子供のように「うわっ!」と驚いたり…。数多くのSFファンタジー映画が存在しています。
面白いSF映画もたくさんありますが、驚きと感動を同時に体感できるような「SF映画の選び方」と「おすすめのSFファンタジー映画12選」をご紹介していきます。
心動かされずにはいられないSFファンタジー映画を揃えているのでチェックして下さい。

SFファンタジー映画を選ぶ時の3つのおすすめの選び方!
こちらでは、SFファンタジー映画を楽しむ為の映画選びのポイントをご紹介します。落胆してしまうような選択ミスをしない様に、3つのポイントを紹介しているので参考にしてみて下さい。
SF映画は俳優・女優から選ぶ
SF映画の選び方は、好きな俳優や女優から選ぶのがおすすめです!「俳優」「女優」などの存在は演技力や個性が強烈に出て、作品内容に大きく影響を与える部分です。
例えば「ウィル・スミス」が好きなら「ウィル・スミス主演の映画を探す」という選び方です。
「俳優」「女優」は登場人物の一人なので、当たり外れもあります。しかし気になる俳優・女優も見つける事ができたり、観たい映画が広がっていく利点もあります。ですからSF映画は俳優・女優から選んでみて下さい。
監督や脚本家からSF映画を選ぶ
映画制作の上で最も主要な人物が総指揮官となる監督や脚本家なので、監督や脚本家から選ぶことをおすすめします。
日本で言うところの「宮崎駿」や「北野武」が監督・脚本の作品というと、才能あふれる監督の作品だから面白そうだから観てみたいと思います。そして何よりも駄作に遭遇する確率もグッと下がる選び方になります。
今まで観た映画の中から、面白かった作品の監督や脚本家をぜひ確認してみて下さい。きっと同じ監督や脚本家の作品を漁ってみると観たいと思う作品に出会えると思いますよ。
おすすめのSF映画は映画賞受賞作品で選ぶ
世界中に幾つもの映画賞がありますが、受賞作となれば一定数以上の評価を獲得している証拠となるので、おすすめの選び方になります。様々な映画賞がありますが、大きく分けると下記のようになります。
映画賞を受賞する様な作品なので当然評価は5つ星!そして作品賞以外にも、主演俳優・女優賞や監督賞などの部門もあり、注目されている俳優女優を発掘できたりもします。
結果的にバリエーション豊富な作品に出会える様になるのでおすすめの選び方とのなるのです。
2019年!日本でおすすめのSF名作映画ランキングTOP12!
貴重な時間を割いてSF映画を観るから、映画選びで失敗したくない…!という方の為に、12作品を紹介します。
SF映画作品は若者から年配者まで幅広い年齢層の方にも物語が心に突き刺さりやすい不思議な力があるので、様々な年齢層の方でも不思議な興奮が得られます。
若者から年配者の方も含めて今まで生きてきた中で、最も心を動かされて瞬間となる時間を味わってみて下さい。
2018年公開のおすすめSFファンタジー映画!ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
ジョニー・デップ 他
ファンタスティック・ビーストと黒の魔法使いの誕生のあらすじ
ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、学者として魔法動物を守るため、不思議な空間が広がるトランクを手に世界中を旅している。
ある日、捕まっていた“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃亡する。
ニュートは、人間界を転覆させようと画策するグリンデルバルドを追い、魔法動物たちと一緒にパリの魔法界へ向かう。
出典:シネマトゥデイ
云わずと知れた「ハリー・ポッター」シリーズの「J・Kローリング」が原作脚本を手掛ける魔法動物学者の主人公「ニュート・スキャマンダー」のSFファンタジー映画第二弾!
適役で俳優の「ジョニー・デップ」も共演して、新たな魔法動物も登場して更に大賑わいの作品!
上映を全世界のファンが待っていた作品で、間違いなく驚きと興奮を届けてくれる作品となっています
ファンタスティック・ビーストと黒の魔法使いの誕生の口コミ
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5作構成の2作目。映像は美しく、世界観も素晴らしがやはり、情報量の多さかつ、それらが細切れで展開されるため、本作だけで考えれば難しく感じてしまう。
そして、もっと魔法動物が観たい。
ダンブルドアとヴォルデモートの関係の話とは別に、魔法動物の映画があっても良いくらい。
次が楽しみだ
2019年最新!おすすめSFアクションシリーズ映画!アベンジャーズ/エンドゲーム
クリス・ヘムズワース 他
ジョー・ルッソ
スティーブン・マクフィーリー
ティーン・チョイス・アワード2019映画部門受賞
アベンジャーズ/エンドゲームのあらすじ
アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)らアベンジャーズとサノス(ジョシュ・ブローリン)が戦った結果、全宇宙の生命は半数になってしまう。
宇宙をさまよいながらスーツの開発を続けるアイアンマンをはじめ、
生き残ったキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)やソー(クリス・ヘムズワース)らは再び集まり、サノスへの逆襲を始める。
出典:シネマトゥデイ
「アベンジャーズ」シリーズの完結編でもあり、前作の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の続編でもあります。
アベンジャーズファンにはたまらないアベンジャーズメンバー勢揃いでの壮絶な戦いや、以前まで姿を見せなかったMarvelヒーローも登場する、まさに完結編にふさわしい作品となっています。
そして、世界中の人々に愛されているMarvelヒーローの個別の作品から総まとめ作品まで計算しつくされた見事な作品でもあります。
監督は前作に引き続き、アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ兄弟が務めています。
アベンジャーズ/エンドゲームの口コミ
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メインディッシュ級の英雄が次々に活躍し、持ち味活かした連携技で極上のマリアージュ、ヒーロー側がほぼ全員登場する総力戦のハイライトはもはや絢爛たる大宴会。
正義の味方の満漢全席といった趣だ。一時代を画する象徴的な作品ではある。
「エンドゲーム」が素晴らしいと思ったのは、これまで培ってきたキャラクターの豊かさを活かして、それぞれのドラマ部分にたっぷりと時間を割いてくれていたこと。
クライマックスは当然盛り上がるが、ゆったりと時間を使う前半の空気がとても好きだ。
「アイアンマン」(08)から始まったマーベル・シネマティック・ユニバースの11年にも及ぶ攻防の歴史が、ここに終焉を迎えた。
全編を彩るガジェットやCGIアクション、空間演出の妙もさることながら、激しく離合集散を繰り返してきたキャラクターたちを、平等に扱い、すべてを束ね直した脚本がまず凄い。
精密な演出も高く評価したい。
2012年作品!人気のSF映画傑作のLOOPER/ルーパー
ジョセフ・ゴードン・レヴィット 他
ワシントンD.C.映画批評家協会賞
LOOPER/ルーパーのあらすじ
未来からタイムマシンで送られてきた標的を消す、“ルーパー”と呼ばれる殺し屋のジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。
ある日、ジョーのもとへ送られてきたのは、何と30年後の自分(ブルース・ウィリス)だった。
ジョーは、未来の自分の殺害をためらい逃がしてしまうが、その後未来の自分から、やって来た理由を明かされ…。
出典:シネマトゥデイ
ブルース・ウィリス主演でライアン・ジョンソン監督とジョセフ・ゴードン・レビットがタッグを組んだSFアクション!
30年後の自分にタイムスリップして、自己犠牲を選びループを終わらせるという結末が見どころ。
タイムマシンが実現するが、不法行為を行う犯罪組織による企てを阻止する為の選択に心が揺れ動かされる作品となっています。
LOOPER/ルーパーの口コミ
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すごく良いアイディアのオリジナル脚本。しかし、最後に自己犠牲を選んだ動機が付けが薄い。唐突にただのいい人で終わってしまった。
ジョシュのブルース似メイクが若干気になるものの、前半はすごくわくわくした。現在・未来の2人が出会った時にややこしいから説明しない!
とタイムトラベルの説明を一撃して終わらせたのは面白かった。なかなか斬新。
ラスト自殺するシーンはまあまあ良かったです。
実は子供は世界のヒーローだったとか、自分だったとか、ラスボスはあの雑魚部下だったりとかが良かったかな。
主人公のジョゼフゴードンは自分のイメージ的にこういう人殺しをしたりするワイルドな役のイメージがなかったので、違う一面を見れて嬉しかったです。
30年後がウィルスミス。途中経過のハゲかけの途中の感じがリアルでテンションあがりました。
2010年の古いけど面白いSFホラー映画!インセプション
渡辺謙
ジョセフ・ゴードン・レヴィット 他
全米脚本家組合賞
インセプションのあらすじ
コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。
彼は、企業スパイの世界で腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯となってしまう。
そんなある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。
出典:シネマトゥディ
人の夢の世界に入り込み他人のアイディアを盗むという近未来の特殊技術を持つスパイという特殊な世界に引き込まれる作品です。
レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙など豪華な俳優に、クリストファー・ノーラン監督という番狂わせのない不動の作品となっています。
人類の潜在意識は、集合的無意識とつながっているのかどうか?という点も見どころとなっています。
インセプションの口コミ
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俳優が豪華「階層」を意識して観ないと理解が難しい。
夢の中に入ると、脳の機能は通常の20倍になる。
現実世界の10時間が、第一階層(夢の中)で1週間。第二階層(夢の中の夢)で6ヵ月・・・第三階層で10年。
最後は、計画にはなかった第四階層まで行きます。そこで、ロバート・フィッシャーのインセプションを実現する。
天才クリストファーノーラン監督が作り上げた最高傑作。斬新で難解な設定、観客を圧倒する映像、超豪華キャスト。
素晴らしい音楽、全てにおいて他とは違う異質な作品。ストーリーは物凄く緻密に構成されており1回でこの作品を理解することは不可能だが、まずは見て欲しい!
今まで見たことない映像、素晴らしい音楽、そして最後のラストシーンを見た瞬間もう、この世界から抜けれなくなる。
2017年公開の洋画!2chでも話題のおすすめSF映画!メッセージ
ジェレミー・レナー 他
第89回アカデミー賞
メッセージのあらすじ
巨大な球体型宇宙船が、突如地球に降り立つ。
世界中が不安と混乱に包まれる中、言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は宇宙船に乗ってきた者たちの言語を解読するよう軍から依頼される。
彼らが使う文字を懸命に読み解いていくと、彼女は時間をさかのぼるような不思議な感覚に陥る。
やがて言語をめぐるさまざまな謎が解け、彼らが地球を訪れた思いも寄らない理由と、人類に向けられたメッセージが判明し…。
出典:シネマトゥデイ
もしかしてまだ観ていませんか?何度も繰り返される驚きを体験できる名作です。
口コミ評価も高くSF映画の歴史に残る作品とも云われる、テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を元にして作られているSF映画。
涙なしには観られない、観る人を選ぶ作品とはまさにこの作品です!
映画を通して至福のときを過ごすという経験ができ、知的好奇心をくすぐられる作品となりおすすめのSF映画となっています。
メッセージの口コミ
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まず、構成が巧み。言語学者のルイーズが異星人とのコンタクトを試みる話に、彼女の娘を中心とする家族のエピソードが時折挿入され、終盤に相互の関係が明らかになる。
家族のエピソードはルイーズ自身の変化に関わっていて、異星人の「目的」にもからんでくる仕掛けだ。
原作小説を読むと、ルイーズたちが調査する宇宙船で起きる危険な出来事や、ある外国政府がもたらす危機的状況とルイーズらの対応など、
ストーリー上のサスペンスと映像的なスペクタクルをもたらす要素の多くが映画オリジナルであることにも感嘆させられる。
接近遭遇、コミュニケーション、人類の進化など、過去の代表的なSF映画に登場した要素も多いが、知的好奇心と情緒を刺激するオリジナルな傑作に仕上がった。
SF好きを自認する人なら見逃してはならない。
女の子の悲しいシーンから物語は始まりますが、すでにこの時点で切な過ぎて涙が。
子ども関係の、こういうのはダメですね。この映画は最初から最後まで胸を締め付けられるような切ない感じがずーっと続きます。いつ涙腺が崩壊するかハラハラですよ。
主人公のエリースは未来に何がおこるかわかった上で、イアンと結ばれることを選んだのですが、エリースのもし未来を知っていたらどうする?
の問いかけに対するイアンのセリフがとても心に残りました。「もっと相手に、気持ちを伝える」
これはすごい。あなたのための物語を映像化するなんて。
ナラティブで多くを説明しないが深く語る良いストーリーテリングだと思います。未読の方はぜひ原作も。
2015年製作のおすすめSF名作!宇宙サスペンス映画のオデッセイ
ジェシカ・チャスティン 他
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 2015
第88回アカデミー賞
第73回ゴールデングローブ賞
オデッセイのあらすじ
火星での有人探査中に嵐に巻き込まれた宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)。
乗組員はワトニーが死亡したと思い、火星を去るが、彼は生きていた。空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない危機的状況で、ワトニーは生き延びようとする。
一方、NASAは世界中から科学者を結集し救出を企て、仲間たちもまた大胆な救出ミッションを敢行しようとしていた。
出典:シネマトゥデイ
火星で死亡したと思われていた宇宙飛行士が生きていたことから繰り広げられるSFサバイバル映画!
極限の状況下でも希望を持って生き続けることの大切さを学ぶことが出来る作品でもあり、ユーモアとポジティブが絶望を希望に変える姿勢が痛感すぎます。
絶望的な状況下でも限られた資材で生きる術を模索する姿は、実社会でも必要不可欠な術でもあるのでぜひ観てほしい作品です。
オデッセイの口コミ
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火星にひとり取り残された宇宙飛行士のサバイバルを緻密な科学描写とともに描いた映画。
彼が植物学者だったから、宇宙で研究するようなすごい学者さんであったとしても親近感わいたんだろうな。
成果物がじゃがいもという、とっても身近で有用なものだし!
宇宙モノを、これを皮切りに何本か観ているけど、やっぱり映像表現だったり、美しさであったり、宇宙はムービージェニックなんだな。
宇宙には、映画を輝かせるスリルとロマンがあるし!親和性が高いんだな?って思った。
でも意外と宇宙でもなんとかなるじゃん!って思って、身近になりました。きっとほんとはそんなことないね。行きたくはないや。笑
映画でハマり、原作小説を読みました。
ダラダラぐちゃぐちゃした人間関係はなく、皆しっかりとプラスに物事を捉えて動く様はとても元気を貰える作品だと感じました。
問題は一つずつ解決する、それを繰り返す、という部分は月並みですがとても共感しています。
SF的な粗はあるそうですが、ディスコミュージックを流しながらローバーを運転する主人公ワトニーは夢があり、何だか宇宙飛行士になりたいという感覚にさせてくれます。
原作を読んだのちに知りましたが、原作には描かれていない部分のEDパートがこの映画のお気に入りです。
2013年公開のおすすめSF映画!予告動画でもパニックになりそうなゼロ・グラビティ
ジョージ・クルーニー 他
ホナス・キュアロン
第67回英国アカデミー賞
第86回アカデミー賞
ゼロ・グラビティのあらすじ
地表から600キロメートルも離れた宇宙で、ミッションを遂行していたメディカルエンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)とベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)。
すると、スペースシャトルが大破するという想定外の事故が発生し、二人は一本のロープでつながれたまま漆黒の無重力空間へと放り出される。
地球に戻る交通手段であったスペースシャトルを失い、残された酸素も2時間分しかない絶望的な状況で、彼らは懸命に生還する方法を探っていく。
出典:シネマトゥデイ
サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーというオスカー俳優の共演で注目されたSFサスペンス映画。
リアルな宇宙空間での事故や決死のサバイバルを繰り広げるハラハラドキドキと見どころ満載のSF作品。
手に汗握る浮遊空間から人生を取り戻していく物語は、心揺さぶられること間違いなしです!
ゼロ・グラビティの口コミ
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日本名はゼロだが、英語ではGRAVITY。深いなと。兼ねてから、名作という事をお聞きしていて、ゆっくりと休日に鑑賞。
ジョージクルーニーが主人公なのかなと思ってたら、途中リタイヤ。そしてサンドラブロックの名演が節々で冴える。
冒頭の宇宙空間の虚無感。静けさ。宇宙の広大さと静寂さを上手いこと表現していた。その後、都度都度、その虚無の音を出して空間にぐっと引き込まれた。
終盤主人公が通信も途絶えたその時、死んだと思っていたクルーニーが登場。違和感が多々あった中、感動の再会と会話も粋。
だったのだが、やはりその違和感はそのままに幻想だったと分かった。しかし、心には帰還するという決意が生まれ、アドバイスそのままになんとか母なる大地へ向かった。
最終シーンの緊迫感は多々あり、手に汗握るのだが、なんとかパラシュートが開き、海に着水した時は、地球に生まれて良かったという気持ちも生まれた。良い映画。
ストーリーとか設定とかに面白みがあったわけではなく、ただただ疑似体験した感じ。
もう どんなことがあっても 宇宙空間になんか行くものかと心に決めることになった映画。
映像美がすごい
常に無重力状態だと気づかせる
2017年公開!シリーズ3作目の完結編!ダイバージェントFINAL
テオ・ジェームズ 他
アダム・クーパー
ビル・コラージュ
ダイバージェントFINALのあらすじ
五つの派閥によって管理された社会がクーデターによって崩壊し、シカゴの街は巨大なフェンスとゲートによって閉鎖されてしまう。
どの派閥にも属さない異端者(ダイバージェント)のトリス(シャイリーン・ウッドリー)は仲間と一緒にフェンスの外の世界へ脱出しようとする。
しかし、トリスらは異端者についての真実と、ある組織による陰謀を知ることになり…。
出典:シネマトゥデイ
ベロニカ・ロスのベストセラー小説の映画化作品で、異端者(ダイバージェント)が組織の陰謀に挑むストーリー。
1作目、2作目の引き続きで実社会でも共通する部分がある「管理される人間」と「管理する人間」の中でどれだけの人が思い通りの人生を歩めるのか?考えさせられる作品。
遺伝子欠陥を修復するための純血化戦争の結末に、驚きと興奮が得られること間違いなしです!
ダイバージェントFINALの口コミ
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3部作全て観ました。
近未来物は大好きなので
けっこう面白かったです。
人類を「無欲」「平和」「高潔」「勇敢」「博学」の5つの派閥に分類・管理する社会体制がクーデターによって崩壊し、新たな支配者の勢力が拡大していた。
巨大なフェンスとゲートに囲まれたシカゴからの脱出を試みるトリスは、「異端者(ダイバージェント)」にまつわる驚くべき真実と、巨大組織の陰謀に直面する。
フェンスの外にはまた別の管理社会があって彼らを監視していたのだ・結局トリスは街をリセットから救って終わり。予定調和の終盤。
軽いSFな感じかな。
5つの人格分けなハナシはほぼほぼなくなり、誰が独裁者になるかのイザコザばなし。
マット絵がチープ過ぎて安っぽくなっちゃった。だけど、犬型?の戦闘機が妙にかっこいいしユニーク。
ベイビードライバーの旬な主役も引き続き登場するし、見ても損はないと思う。
2014年公開のおすすめ海外SF映画!トランセンデンス
モーガン・フリーマン
レベッカ・ホール 他
トランセンデンスのあらすじ
人工知能PINNの開発研究に没頭するも、反テクノロジーを叫ぶ過激派グループRIFTに銃撃されて命を落としてしまった科学者ウィル(ジョニー・デップ)。
だが、妻エヴリン(レベッカ・ホール)の手によって彼の頭脳と意識は、死の間際にPINNへとアップロードされていた。
ウィルと融合したPINNは超高速の処理能力を見せ始め、軍事機密、金融、政治、個人情報など、ありとあらゆるデータを手に入れていくようになる。
やがて、その進化は人類の想像を超えるレベルにまで達してしまう。
出典:シネマトゥデイ
豪華俳優陣が顔を揃え、電脳化が進む近未来に警笛を馴らす。
近未来にあり得る内容で、亡き科学者の意識がアップロードされた息を呑むハラハラドキドキのな人工知能による想像を絶する面白いストーリーとなっています。
AI化が進む現代に対するメッセージ性も高い世界観で、便利さと危険さは紙一重という部分は見どころとなっています。
トランセンデンスの口コミ
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単なる行き過ぎた科学、AI技術の発展に警鐘を鳴らしたいのか。
圧倒的な映像美で描かれる今作は、単なる批判や警鐘に留まらない作品だと思う。
今までも電気や飛行機など、様々な科学や技術の発展で夢のような体験が可能になった。
その度、新しいものを恐れ、畏怖してきた我々に対して人工知能の発展はどのような影響を与えるのか。
ターミネーターのように超越されるのかはたまた補助的な役割となるのか。イーロンマスクがカメオ出演した理由も気になるところ。
小さなロボットが煙みたいに空気中を漂う。進化し過ぎたコンピューターの怖さを自然界みたいにして見せる感覚。
かなり楽しんだ。
善と悪は表裏一体。片方壊れればもう片方も壊れる。
突き詰めすぎると恐ろしい。全能が人間の最高地ではない。
彼らは最後、本来地球のあるべき価値を人間に再確認させる機会を与えた。
2014年公開!日本アカデミー賞受賞のインターステラー
アン・ハサウェイ
ジェシカ・チャスティン 他
クリストファー・ノーラン
第68回英国アカデミー賞
第38回日本アカデミー賞
ムービープラス・アワード2014
第41回サターン賞
インターステラーのあらすじ
近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類の滅亡のカウントダウンが進んでいた。
そんな状況で、あるミッションの遂行者に元エンジニアの男が大抜てきされる。そのミッションとは、宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つというものだった。
地球に残さねばならない家族と人類滅亡の回避、二つの間で葛藤する男。
悩み抜いた果てに、彼は家族に帰還を約束し、前人未到の新天地を目指すことを決意して宇宙船へと乗り込む。
出典:シネマトゥデイ
「インセプション」も手掛けているクリストファー・ノーラン監督のSF作品。
難しそうな作品にも見えますが、愛に溢れて「時間」と「未来」について深く考えさせられる作品で感慨深い内容です。
愛する家族のために未知の宇宙に旅立つ姿はまさに見どころです!
インターステラーの口コミ
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Cノーラン作品らしい、複雑かつ繊細な話でした。
ほぼ宇宙空間での話なので、有名な宇宙映画を観てない自分としては「こーゆーもん」として受け止めてました。
だから、地球以外で居住可能な惑星を探す事がすげぇなと思ってて、結果居住可能ではなかったけど、水や空気だけの惑星に着陸してる事はもっとスゲェ!という稚拙な感想でした。
ブラックホールの理論を解析し重力の謎を解明した後、未来の人間が住む空間を観た時は、「ガンダムのコロニーだ!」と感動しました。
ノーラン監督は絶対ガンダム観てるって。結局父と娘は再会するのは意外でした。
もっとボヤかした終わり方するのかと思っていたので(インセプションみたいに)。
でも最後アメリアを探しに行くクーパー、あれ?この終わり方は、ダークナイト・ライジングじゃないか?。
ブラックホール脱出劇や再会シーンなど泣かせる所もあります。クーパーがTARSを修理するトコ「正直レベル95%」、笑わせてくれます。
これはすごい。全てがリアルではないにしろロマンが溢れてる。宇宙に行くだけじゃなく色んな星に行くしワームホールやブラックホールまで出る。
おまけにそこに突入までする。ブラック突入からの流れはもう訳が分からない本当に異次元で。4次元とか5次元とか全然わからない。
でも楽しいこの後どうなるんだろうってずっとワクワクする。ここまで宇宙を作り込んだ映画は観たことない。
どうせ宇宙船の中かステーションで色々あるだけだろと思ったのに全然違った。元から宇宙に興味はあったから余計に楽しめた。
津波のシーンとかあれ高すぎだろって恐怖感じた。ブラック内とかワームホール内とかなんだあれすごい自然の摂理も何もない。
本当面白かった。評価されてる意味がわかったこれは壮大なスケール。絶対また観るだろう。見終わったけどもう一回観ようかと思ってる。
誰にも宇宙からのメッセージが届いているんだろうな。
マーフのように、ノーラン監督は自身に届いたメッセージをキャッチできて、映画という媒体で世の中に伝えているのかな。
私は物理的な知識はないけれど、家族愛、友情、地球を救う使命感の描かれ方もグッときた。自分も宇宙と繋がってみたい。ワクワクとハラハラドキドキが止まらない。
2019年公開のおすすめSF映画!まるでアニメのスーパーヒーロー!アクアマン
アンバー・ハード
ウィレム・デフォー 他
ウィル・ビール
アクアマンのあらすじ
海底王国アトランティスの末裔であるアクアマン(ジェイソン・モモア)は、人間として育てられた。
ある日、彼はアトランティスが人類の支配を目的とした侵略を始めたことを知る。
人類の想像をはるかに超える文明を持つアトランティスの強大さを知る彼は、海を守るべきか地上を守るべきかの選択を迫られる。
出典:シネマトゥデイ
どのようにしてDCユニバースのアクアマンが海の守護神になったのかを描くスーパーヒーロもの!
一見孤独に見えるアクアマン(ジェイソン・モモア)のワイルドさが際立ち、愛情に満ち溢れた家族事情も温かみがあり、確執を超える部分はまさに見どころ!
灯台守と華々しい海底人の間に宿る、愛の結晶「アクアマン」に酔いしれること間違いなしです。
アクアマンの口コミ
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設定は面白いし、アメリカでは大ヒットしたのも分かる気がする。
DCフィルムズ作品の中では、ガル・ガドット主演の「ワンダーウーマン」が面白いが、この作品も今まで上映された7作品の中では上位には入るかな。
俳優人も豪華であるし、フルCGが大活躍の作品である。
人間とは思えないモモアが陸でも海でも暴れ倒す映画。
DCだけど笑いありであっという間に時間が過ぎた
面白かったです! ヴィランのオームやブラック・マンタがカッコ良かったです!
オーム役のパトリック・ウィルソンのますますファンになりました、 オーシャン・マスターって響きもいいですよね(笑)
アンバー・ハードも綺麗だし、エンディングの曲も好きです。 続編は新たなヴィランが現れたら、オームは味方してくれるかな。
ジェームズ・ワン監督はアクション映画のセンスも抜群ですね、「ワイルドスピード」も1番好きなのはワン監督のだし(笑)
2019年公開!最新おすすめSF映画!アリータ: バトル・エンジェル
クリストフ・ワルツ
ジェニファー・コネリー 他
レータ・カログリディス
ロバート・ロドリゲス
アリータ: バトル・エンジェルのあらすじ
数百年後の未来。
サイバー・ドクターのイド(クリストフ・ヴァルツ)は、アイアン・シティのスクラップ置き場でアリータ(ローサ・サラザール)という意識不明のサイボーグを見つける。
目を覚ましたアリータは、一切の記憶をなくしていた。だが、ふとしたことから並外れた戦闘能力を秘めていることを知り、なぜ自分が生み出されたのかを探ろうと決意する。
やがて、世界を腐敗させている悪しき存在に気付いた彼女は、立ち向かおうとするが…。
出典:シネマトゥデイ
間違いなく度肝を抜かれる映像美に、近未来の世界観は映画もいよいよこのレベルまで来た!と魅了される事間違い無しの作品。
人間以上に人間らしいヒロインのサイボーグ少女のアリータに魅了されること間違いなし!
友人ヒューゴとの恋仲を切り裂かれる重い宿命を生きるアリータの青春物語は一見の価値ありです。
アリータ: バトル・エンジェルの口コミ
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静止画でメインビジュアルを見ると、目の大きさに違和感を感じたが、映像で見ると全く気にならなかった。
いわゆる不気味の谷を完全に超えていて、本当にカワイイ。原作漫画の世界観をきちんと踏襲していて、大いなるリスペクトを感じる。
イドを演じたクリストフ・ワルツなんか、原作そのものじゃないか。
ハリウッド映画の女性ヒーローは、男並みにマッチョになるものが多いが、この映画は細身の女性らしい身体のままで強い。
まあサイボーグなのだから、強いのだが可愛さと強さを両立させているヒーロー像も日本の漫画っぽくていい。
アクションシーンがどれも見応え充分。モーターボールのシーンはそこまでやるか、と唸った。格闘モーションをしっかり描いてくれるのもいい。
アメコミ映画みたいにカット割りと動きが早すぎて何やってるかわからない、ということがない。
ロマンス描写はやや陳腐さを感じなくもないが、人間とサイボーグが愛し合えるのか、というテーマ自体は本作には重要。続編を作ってくれることに期待したい。
米公開から2週間、日本含むアジアでの公開週末分を上積みした世界興収が2億6700万ドルを超え(2/26時点)
ロバート・ロドリゲスの「スパイキッズ3-D」の1億9700万ドルを軽々と超えた。
代表作の一本になったのは間違いないし、続編の製作もほぼ確実だ。
「銃夢」が数カ国語に翻訳され世界的に知名度があったことに加え、キャメロン製作による巨額予算の恩恵も大きいだろう。
漫画のハリウッド映画化では「ドラゴンボール」「北斗の拳」の失敗例もあったし、
「ゴースト・イン・ザ・シェル」も微妙だったが、「アリータ」は課題こそあれ成功例と言えるのではないか。
原作ファンとしては、漫画の主に前半の要素を巧みに組み替えた点は○、エピソードを詰め込みすぎた点が△。
アクション演出を含む映像面は◎、予告編で見た時の違和感は薄れたが恋に落ちるほどではなかったアリータの造形に△といったところか。
予想より面白かったです! 実際にアリータがいたら仲良しになりたいくらい気に入りました(笑)
モーターボールのシーンはものすごいスピード感でしたね! こういうアクションシーン大好きなんです!
もっと長く観たかった、モーターボールを舞台に映画を1本作ってほしいくらいです(笑)
キャスパー・ヴァン・ディーン、出番は少ないけど久しぶりに大作映画で顔を見ました(笑)
ノヴァ役って、エドワード・ノートンだったのか(笑)!! 続編作ってほしいな!
SF映画でよくあるQ&A
最後にSF映画ファンに多いQ&Aをご紹介していきます。
AmazonプライムでおすすめのSF映画はありますか
- おすすめのSF映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
同じ時間を何度も繰り返すはめになった兵士が、幾度もの死を経験し、成長していく姿を描いている作品です。
NetflixでおすすめのSF映画を教えて下さい
- ブライト
劇場公開されないのがもったいない作品。人類とエルフ、オークが共存する社会での下層階級のオークが活躍する感銘を受ける作品です。
SF邦画アニメ映画でおすすめ作品はありますか
- GANTZ:O
奥浩哉の大ヒットコミック「GANTZ」をフル3DCGでアニメーション映画化した作品で見応えのある作品です。
まとめ
SF映画では「宇宙」「タイムマシーン」「非現実世界の実現」などの模写が描かれている作品が多く、物語の内容だけではなく映像美の感動があるのも魅力の一つです。
今回は、SF映画の世界に完全ノックアウトして、ベタ惚れする映画に出会えるSF映画作品を12選という形でご紹介しました。
映画館で観たかったと思うような作品や、今後シリーズ化を期待される様なスケールの大きい作品も多く、ますます向上していく特殊撮影技術も今後は注目です!
そして、SF映画ならではのロマンスや格差社会、反逆精神など人生観においても教訓になるハラハラドキドキのSF映画に今後も楽しませてもらいましょう!
おすすめのSFファンタジー映画TOP3をもう一度チェックする!
迫力ある映像。キレのある演出。映画館で見たかった。
パリの街並みと魔法世界の雰囲気がマッチしていて、良かったです。