野菜不足が気になっていても、毎日摂るのはちょっと面倒ですよね。そんなときにジューサーがあれば、手軽に新鮮な野菜やフルーツのビタミンが摂取できるので便利ですよね。
忙しい朝でも、食材を入れてスイッチを押すだけで栄養たっぷりの自家製野菜ジュースやフレッシュジュースができあがるのはとっても魅力的です。
けれど、ジューサーにも色々と種類があってどれを選んでいいのか分かりませんよね。
そこで今回の記事では、おすすめのジューサーを12選ご紹介しています。ジューサーの種類・選び方のポイント・おすすめの使い方についても解説していますので、ぜひ参考にされてください。
ジューサーを選ぶ3つのおすすめの選び方!
ジューサーにも種類があり、その機能にはそれぞれ特徴があります。まずはジューサーの種類や特徴を理解してから、ご自身にぴったりのジューサーを選んでみましょう。
ジューサーはスロータイプを選ぶ
スロージューサー | パワージューサー | ハンドジューサー | シトラスジューサー | |
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栄養価 | ![]() |
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180mlの仕上がり時間 | 約1分 | 約30秒 | 約1分(レモン1個を50mlで換算) | 約1分秒 |
搾汁方式 | ゆっくり押し潰す | 高速回転のカッター | 手動 | 手動 |
静かさ | ![]() |
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お手入れのしやすさ | ![]() |
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ジューサーには主に、スロージューサー・パワージューサー・ハンドジューサー・シトラスジューサーの4種類がありますが、スロージューサーを選びましょう!
なぜなら、ビタミンが壊れにくいため野菜やフルーツの栄養素をしっかりと摂れるからです。
パワージューサーは、高回転するカッターの摩擦熱でどうしてもビタミンが壊れがちです。そのため、同じ生ジュースでも酵素の量は低速ジューサーにはかないません。
また、小さなお子さんがいるご家庭やご近所への騒音が気になる場合も、比較的音の静かなスロージューサーなら安心です。
このような理由から、スロージューサーがおすすめです。大まかな機能を上記テーブルにまとめましたので、参考にされてください。
栄養価で選ぶならスロージューサーを選ぶ
スロージューサー | パワージューサー | |
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栄養価 | ![]() |
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回転数/分 | 機種によって違うが30~40回 | 1,000回の整品も |
栄養価でジューサーを選ぶなら、スロージューサーがおすすめです。スロージューサーは、摩擦熱で栄養が壊れないように低速回転する樹脂製のスクリューで搾汁します。
これに対してパワージューサーは、高速回転するカッターで砕きながら遠心分離によって搾汁するので、カッターに生じる摩擦熱で栄養が壊れやすくなります。
このような理由から、栄養価でジューサーを選ぶならスロージューサーがおすすめです。
仕上がりの時間で選ぶならパワージューサーを選ぶ
スロージューサー | パワージューサー | |
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180mlの仕上がり時間 | 約1分 | 約30秒 |
搾汁方式 | 樹脂製のスクリューでゆっくり(カッターの機種あり) | カッターで切って遠心分離 |
仕上がりの時間でジューサーを選ぶならパワージューサーがおすすめです。パワージューサーなら、スロージューサーの半分の時間で仕上がります。
ビタミン類やフルーツの果糖は朝にこそ摂りたいものです。けれど、仕上がりに時間がかかるスロージューサーでは、忙しい朝には不向きです。
このような理由から、仕上がりの時間で選ぶならパワージューサーがおすすめです。
パナソニックにシャープやヒューロムなど!おすすめのジューサーランキングTOP12
おすすめのジューサーを12選ご紹介しています。有名メーカーのジューサーやハンドジューサーなど、人気と機能性の高いジューサーがラインナップしています。
酵素ジューサーならクビンスのスロージューサーがおすすめ





kubinsサイレントジューサーの特徴
投入口が8.2㎝なので大きめの食材がまるっと入るスロージューサーです。低速で素材を押して搾る石臼方式なので、熱による栄養素や酵素の破壊が少ないのが特徴です。
素材本来の味を引き出して、ビタミンたっぷりの生ジュースを作ることができます。また、低速でゆっくり搾汁するため口当たりが滑らかに仕上がります。
水を一滴も使わないので、素材の甘さと旨みが濃縮された濃くて美味しい生ジュースができます!
kubinsサイレントジューサーの口コミ
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野菜もこれだけの量を摂るのはちょっとできませんが、ジュースなら美味しく簡単に摂れますね。
洗いやすいハンドジューサーのおすすめがコレ!





N.M.JAPANハンドジューサーの特徴
手を汚さずに簡単に絞れるのが特徴のハンドジューサーです。人間工学に基づいて設計されているため、弱い力でも楽にレモンが絞れます。
グリップも快適で、上下のバランスでしっかりと果汁を搾り取ります。手にフィットするサイズ感は、人が持ちやすくて自然と力が入る設計となっています。
レモン以外にも様々なフルーツに対応しています。
オレンジやグレープ、トマトなどなどジューサーが苦手とするキウイフルーツもしっかり絞れるので、ジュースや料理のレモン汁など色んな場面で活躍します!
N.M.JAPANハンドジューサーの口コミ
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ステンレスなので作りもしっかりしています。とても気に入っていて毎日使っています。
以前はポッカレモンを買ってきてそれで割っていました。けれど、本物のレモンとは味も香りも違います。冬場に手放せないジューサーです。
安いジューサーのおすすめ!シトラスジューサー





HOME SWANシトラスジューサーの特徴
簡単にフレッシュジュースが作れるジューサーです。オレンジやレモンなどの柑橘系果物におすすめです。
手で押して搾るタイプは、女性なら数個で疲れてしまいます。けれど、この商品は電動でスクリューが動くため女性でも楽にたくさんのレモンを搾ることができます。
なお、スクリューは押したときだけ回転する安全設計です。カップ容量は500mlで、取り外し可能なのでお手入れも簡単です。コンパクトなので、収納に場所をとりません。
HOME SWANシトラスジューサーの口コミ
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こんなに簡単にジュースができるなら、とてもリーズナブルな買い物です。ジュースだけならこれで十分ですね。
洗い流しも簡単ですし、コンパクトで優れものです。便利すぎて、今まで使っていたジューサーはお払い箱にしました。
使ってみると、硬いレモンも面白いほど簡単に絞れます。細かい果肉の入り具合も丁度いい感じです。もっと早く買っておけばよかったです。
洗いやすいパワージューサーならパナソニックがおすすめ





パナソニックジューサーの特徴
パナソニックのパワージューサーです。連続運転が可能なタイプなので、一度に大量のフルーツを消費したいときには特におすすめのジューサーです。
パワージューサーなので、ジュースがすぐに仕上がります。また、パナソニック独自の「フルメタルスピンナー」で、食材のかすが混入しにくいのも特徴です。
そのため、口当たりよくさらっとしたフレッシュジュースをすぐに飲むことができます。
構造もシンプルなので、組み立てやお手入れも簡単です。このジューサーがあれば、忙しい朝でも家族そろって手軽に自家製ジュースが楽しめます。
パナソニックジューサーの口コミ
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金属メッシュにはあまり汚れがつかないのでお手入れも割と楽です。搾カスはきちんとカス受けにたまります。ジュースの味もいいです。
人参ジュースをよく飲んでいますが、ジュースはほんとに美味しいです。ビタミンを摂ってるのを感じます。
高速でジュースができるので、搾りたての生ジュースを毎朝飲んでいます。大変美味しいです。
野菜ジュースにおすすめ!アイリスオーヤマの低速ジューサー





アイリスオーヤマスロージューサーの特徴
低速圧縮絞り方式なので素材がムダになりません。丸ごと搾って素材本来の味をそのまま味わえる生ジュースができるスロージューサーです。
スクリューを石臼のようにゆっくりと回転させて搾るので、時間がたっても分離しにくい濃いジュースが特徴です。加熱しないため、栄養が壊れにくく効果的に酵素を補給できます。
メッシュやアタッチメントを取り換えることで、スムージーのようなジュースが作れたり、凍らせた果物や果物の缶詰でフローズンスイーツを楽しむこともできます。
お手入れも簡単で、軽量でコンパクトサイズなので女性でも安心です。
アイリスオーヤマスロージューサーの口コミ
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使い始めの頃は細かくきざんで入れてましたが、最近はそれほど小さく切らずに葉物も長いまま入れてます。それでも自動でどんどん絞ってくれます。
太めの人参も止まることなくガリガリと絞ってくれます。あと、組み立てはシンプルですがなぜか私は手こずりました。ですが、サポートセンターが丁寧に対応してくて助かりました。
他にも4つのメーカーのスロージューサーを購入した経緯がありますが、アイリスさんが安くて機能も充実しています。おすすめです。
おすすめのコールドプレスジューサー!ヒューロムh2h





HUROMスロージューサーH2Hの特徴
低速搾汁方式なので、食材の負担となるストレスや熱を最小限に抑え、素材そのままの状態を保ったまま搾汁できます。そのため、栄養たっぷりジュースに仕上がります。
汎用性も高く、葉物野菜はもとより、水分の多い果物から柔らかな果実など多様な青果を搾汁できます。
一般的なジューサーでは、キウイフルーツや桃など果肉の多いフルーツや、バナナのような水分が少なくて粘性のあるフルーツには対応できません。
ヒューロムのすごいところは、それらのフルーツにも対応できるところです。
2枚羽のダブルスクリューは、スロージューサーにありがちな搾汁量の少なさにも対応!「両手」で搾るようなダブルスクリューなので、搾汁量も多くなっています。
スムージーストレーナー付きなので、サラッとしたジュースとスムージーの両方が作れます。また、10秒で生オレンジジュースが簡単にできる「スクイーザー」付きです。
HUROMスロージューサーH2Hの口コミ
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週末にしか使っていませんが、ブルーベリースムージーやパイナップル・きゅうりなどを使ってジュースを作ることが楽しみでなりません。
組み立てと洗浄は簡単で、数回やれば説明書を見なくてもできるくらいです。お手入れも簡単ですよ。
いろんな楽しみ方がありそうなので、これから色々と試してみます。
ほぼ毎日使っていますが、購入して2年くらいで初めて接触不良になりました。毎日使って2年も故障なしなのでモノもいいです。修理に出しましたが、対応もよかったですね。
レシピ付き!野菜ジュースにもおすすめのフルーツジューサー





貝印フルーツジューサーの特徴
手動のフルーツジューサーです。大きいジューサーが不要であったり、一人用のジューサーをお探しであればおすすめのフルーツジューサーです。
手軽にフルーツジュースを楽しめて、後片付けも簡単です。作りもシンプルなので、組み立てで悩むこともありません。また、栄養満点の14レシピ付きです。
果物はもちろん、葉物野菜や人参などの根菜にも対応しています。繊維質とジュースは分離できるので、口当たりのいいジュースに仕上がります。
貝印フルーツジューサーの口コミ
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具材は小さめに切る必要がありますが、手軽で便利です。私は気に入っています。洗うのもそれほど苦になるものではありません。買って良かったと思っています。
手軽にジュースを飲めるので、これで十分です。
ハンドルを回しにくいと言ったレビューもありますが、私的にはそうでもないです。回しにくいのは材料の入れすぎか、大きすぎるのだと思います。
スムージーも!おすすめのコンパクトなスロージューサー





CalmDoポータブルスロージューサーの特徴
シンプルでスタリッシュな設計で、直径はわずか9.5㎝なので女性でも片手で握れます。コンパクトサイズなので場所を取りません。
950gと軽いジューサーなので持ち運びも可能です。そのため、いつとこでも栄養たっぷりのジュースが楽しめます。操作も簡単で、起動もワンタッチです。
かすと汁の分離もしっかりしているので、より滑らかなジュースを楽しめます。USB端子もついているので、オフィスやアウトドアでも手軽に生ジュースが作れます。
CalmDoポータブルスロージューサーの口コミ
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モーターを回しながらでも追加で食材を入れられのも便利です。デザインも凄くカッコイイので気に入ってます!
サイズは思ったより小型ですが、作りはしっかりしてます。お陰で毎日美味しいジュースが飲めます。
野菜嫌いな子供にもジューサーは役に立ちます。野菜ジュースや料理に混ぜることで野菜不足も解消できるし、子供の栄養面を考えるとほんと助かります。
コールドプレスジューサーのおすすめならヒューロムhaa





HUROMスロージューサーH-AAの特徴
低速ジューサーでアイスやフローズンが楽しめる「フローズントレーナー」付きのジューサーです。コールドプレスジュースだけではなく、無添加でフレッシュな冷凍フルーツが楽しめます。
アイスクリームやシェイクがさらに楽しめるように、バリエーション豊かな「専用レシピブック」付きです。
ジューサーには硬い皮や種まで投入可能です。フルーツで一番おいしくて栄養豊富な部分が実と皮の間なので、味もよく栄養たっぷりの濃厚ジュースになります。
回転ブラシの回転数を17回転/分まで落とすなど、7位のH2Hをさらに改良しています。そのため、回転がよりスローになったことでさらに上質なジュースに仕上がります。
HUROMスロージューサーH-AAの口コミ
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慣れないと洗うのがちょっと面倒かもしれませんが、それでも毎朝ジュースを作る価値はあるジューサーです。
6つのパーツ組み立てるだけなので、使い方はとても簡単です。あとはお目当ての野菜や果物を投入すれば美味しいジュースのかんせいです。
ただ、清掃が少し面倒なのが玉にキズです。
私的には、パーツの分解やメンテナンスに手間は感じません。そのため気軽に毎日続けられます。
フローズンも!ホールスロージューサーならクビンスがおすすめ





kubinsホールスロージューサーの特徴
クビンス独自の技術で投入口が広くできているため、小さめのりんごや皮を剥いたオレンジならそのまま丸ごと投入できます。材料を細かく切る手間が省けて便利です。
刃がないスロージューサーなので摩擦熱が発生しません。圧力をかけながら低速回転で石臼のようにゆっくりとすり潰して搾汁するので、栄養素の損失が最小限に抑えられます。
フローズンデザートストレーナーが標準付属なので、ご家庭で手軽にフローズンが楽しみながら栄養たっぷりのコールドプレスジュースも楽しめます。
kubinsホールスロージューサーの口コミ
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バラして水洗いすれば汚れは直ぐに落ちるのですが、バラすのと組み立てにちょっとコツいるようです。慣れるまでは難しいかもしれません。
ジュースは予想よりもさらっとしていて飲みやすかったです。毎日使っているので、組み立てや掃除については特に問題ありません。色んな野菜や果物で試してみます。
そのため、毎日安心して使用できます。慣れてくれば洗浄や組み立てにそれほど時間はかかりません。
低速ジューサーならパナソニックビタミンサーバーがおすすめ!





パナソニックビタミンサーバーの特徴
これ1台あれば、コールドプレスジュース・あらごしジュース・フローズンスイーツが楽しめるマルチなジューサーです。
低回転のステンレスパーツ一体型スクリューが、ビタミンを壊さずしっかりと搾汁します。
メニューも豊富で、ドレッシングやスープなど使い方も色々です。食物繊維の宝庫である搾りカスも、応用メニューがあるので美味しく調理できます。
フローズンにも対応しているので、夏のコールドドリンクとしてもおすすめです。
パナソニックビタミンサーバーの口コミ
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小粒で種が多いブラックベリーは、とても搾りにくいフルーツです。けれど、このジューサーなら種がほぼ完ぺきに分離されます。そして、多くの果汁を搾汁できます。
これにはほんとに驚きでした。出てきたジュースは、砂糖を加えてジャム風に煮立ててます。ほんとに美味しいです。
以前は別の機種を使っていましたが、それと比べると音が静かに感じます。そしてなんといっても、にんじんを連続投入しても途中で止まることが殆どありません。
お手入れが気になっていたのですが、洗うのはそれほど面倒ではありません。私の場合だとだいたい2分くらいで完了します。
洗う時に刃物がないので安心です。ミキサーは刃物があるので洗いにくいですが、これだとその心配がいりません。
コールドプレスジュースにおすすめ!シャープ石臼ジューサー





シャープヘルシオグリーンプレッソの特徴
葉物野菜類をそのまま投入できる構造や片付けの手軽さなど、長く使っていくための「使いやすさ」が凝縮された低速ジューサーです。
ゆっくりすりため、熱でビタミンが壊れるのを抑えます。また、カスが残らないため飲みやすさの点でも優れています。
搾りカスのメニュー付きなので、食物繊維も美味しく調理できるでしょう。
高速ジューサーでは搾れなかったキウイを始めとした果肉の多いフルーツも搾汁できるので、ジュースのバリエーションも豊富になります。
もちろんフローズンも可能ですが、手作り豆腐も作れるなど楽しみが広がるジューサーです。
シャープヘルシオグリーンプレッソの口コミ
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絞りかすも料理の具材に再利用してます。葉物野菜も切らずにそのまま使えるのがいいですね。
このジュースを飲んだら、市販の砂糖入りジュースはとても飲めなくなりました。
我が家ではかなり重宝しているジューサーです。思い切って買ってみて本当に良かったです。毎日大活躍中です。
ジューサーのおすすめの使い方は!
ジューサーの使い道は、生ジュースを搾ることだけではありません。意外に思われるかもしれませんが、結構多用途に使うことができます。
ここではその一例を簡単にご紹介します。
搾汁機として使う
当然ですが、一番の使い道ですね。搾汁機として使えば美味しい生ジュースをいつでも飲むことができます。スロージューサーなら、強い圧力で色んなジュースを搾ることができます。
機種によっては、ふやかしたアーモンドで自家製アーモンドミルクを作れたりします。また、フローズンができるジューサーもあるので搾汁機としての楽しみ方は色々です。
分離機として使う
ジューサーで搾汁された食材は、ジュースと食物繊維に分離されます。これを応用すると使い道はまた広がります。
例えば大根おろしですが、ジューサーで搾れば大根ジュースと大根おろしの完成です。大根おろしは大変な労力ですが、ジューサーなら入れるだけで大量大根おろしの完成です。
あとは、焼き魚に添えたりみぞれ鍋に使ったりと、その日のメニューに合わせて何でも使うことができます。
漉し機として使う
裏漉しが必要なお料理も色々とあります。例えばポタージュスープですが、カボチャを裏漉しするのは時間もかかって面倒です。そんな時もジューサーは役に立ちます。
食材と牛乳を入れれば、あとはジューサーが口当たり滑らかで美味しいスープを作ってくれます。こしあんに作りにも便利に使えます。
搾りカスメニュー
ジュースを搾った後に出る搾りカスは、食物繊維の塊です。捨ててしまうのはもったいないのでお料理に使ってみましょう。使い道はたくさんあります。
つくねやハンバーグに混ぜれば、子供も知らずに食べてしまいます。カレーなどの煮込み料理にも最適です。
ジューサーについてのよくあるQ&A
では、最後にジューサーを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。
パワージューサーとスロージューサーの違いについて
これに対してパワージューサーは、カッターでざく切りにして遠心分離でジュースを作ります。
この時、高速回転するカッターに摩擦熱が生じるため酵素が壊れやすくなります。
これがスロージューサーとパワージューサーの違いですが、栄養価の面ではビタミンの壊れにくいスロージューサーに軍配が上がるようですね。
ジューサーとミキサーの違いが分かりません
- ジューサー:液体だけを搾り取って繊維は別に排出する。
- ミキサー:入れた素材の全部をミックスする。
ジューサーは皮や芯ごとマシーンに投入できますが、食材を全てミックスするミキサーは、皮を剥いたり芯を取るなどの下準備が必要です。
その代わり、食物繊維も一緒に摂ることができます。
なお、パワージューサーと同じで高速回転するカッターの摩擦熱でビタミンが壊れやすくなります。
まとめ
ジューサがあれば、家庭でも手軽に美味しい生ジュースを作ることができます。また、スロージューサーではコールドプレスジュースやフローズンも楽しめます。
野菜や果物のビタミンや栄養を残さず摂取できるジューサーは、砂糖がなくても素材の味そのままで美味しいジュースに仕上がります。健康的な生活には欠かせないアイテムの一つかもしれません。
また、搾りカスの食物繊維はアイデア次第でいろんなお料理に応用できます。ヘルシー料理のレパートリーも広がりますので、購入を検討であればぜひ参考にされてください。