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小型・家庭用、真空管やトランジスタアンプも比較!ギターアンプおすすめ15選

ギターアンプは、エレキギターの演奏にはで欠かせない機材です。

ライブで使う場合はもちろん、自宅練習で使うアンプによってもギターの上達や音作りの方法が変わってきます。

また、最近ではオーディオスピーカーや、オーディオインターフェースの機能が付いた製品もあるので、どのアンプが良いか分からないと迷っている場合は是非チェックしてください。

今回は、家庭用・ライブ用のギターアンプの選び方や真空管やトランジスタの違いなどに触れながらおすすめのギターアンプのランキング15選を紹介していきます。

ぜひ使い方や性能を比較して、自分に合うギターアンプを見つけてくださいね。

この記事を書いた人
KTN
バンド歴20年。ギター歴は25年以上になります。ライブ用・自宅用それぞれにアンプを用意して使用しています。ライブでは満足な音が出せるのですが、50wの真空管アンプのため自宅では力を発揮できません。初心者の頃はそんなことも知らずにアンプヘッドを購入したこともありました。そんな私が今までの経験をもとにギターアンプの選び方とおすすめアイテムをご紹介します。

ギターアンプを選ぶ3つのおすすめの選び方!

ギターアンプは種類や機能の違いも多く、目的によって選び方も違います。どのようにギターアンプを使うのかを確認しながら選びましょう。

ギターアンプは出力で選ぶ

出力の目安 自宅用で使う スタジオで使う ライブ用で使う
~15w(真空管なら1w)
~50w(真空管なら30w)
50w~100w

ギターアンプを選ぶときは出力を確認しましょう!○○wという部分が音量を表しています。

家庭用で100wのアンプを選んでしまうと、アンプの性能が活かせません。逆にライブで使いたいのに30Wを選んでしまうと音量が足りず、ギターの音が聞こえなくなってしまいます。

両方で使いたい場合はアッテネーター機能が付いてる製品がおすすめです。ギターアンプを選ぶ際は使用方法によって最適な出力を確認して選びましょう。

KTN
真空管アンプは数字よりも大きな音で聞こえます。
例えば同じ30wでも「トランジスタでは家庭用」「真空管では小規模ライブも可能」と変わってしまうので注意しましょう。

ギターアンプは種類で選ぶ

アンプの種類 メリット デメリット
真空管アンプ
真空管(チューブ)アンプ
音が良いと感じる人が多い 維持費がかかる
トランジスタアンプ
トランジスタ(ソリッドステート)アンプ
取り扱いやすい 音に不満がある人も多い
モデリングアンプ
モデリングアンプ
様々なアンプの再現ができる 全く同じアンプの音にはならない
ヘッドフォンアンプ
ヘッドフォンアンプ
騒音を気にしなくても良い 上達を目指すには不向き

ギターアンプを選ぶときは種類をチェックしましょう。

近年は性能も良くなり、家庭用・ライブ用共にに使いやすいものが増えてきました。それでも自宅とライブでは出せる音量に差があるので、まったく同じ感覚では使えません。

例えば、ライブをあまりしないのであれば家庭用でメンテンナンスも基本不要なトランジスタアンプやモデリングアンプがおすすめです。

ライブをよくするのであれば、取り扱いは難しいですが、真空管アンプがおすすめです。

種類によって取り扱い方法も変わりますので購入前には必ずチェックしましょう。

KTN
アンプにはコンボアンプとヘッドアンプがあります。特に自宅用でヘッドアンプを検討している場合は、「スピーカー部分のキャビネットが必要」「予算や置くスペースがさらに必要」となるので注意しましょう。

ギターアンプ以外の機能で選ぶ

特に、家庭用のギターアンプは機能でも選びましょう。下記は家庭用ギターアンプについていると便利な機能です。

  • リズムトラック・オーディオスピーカー機能:ギターの音と一緒にリズムや音楽を鳴らせる
  • オーディオインターフェース機能:ギターアンプ+接続コードだけでPCやスマホに録音することが可能
  • 充電・電池駆動機能:屋外に持ち運んで練習ができる

上記のように便利な機能が付いているギターアンプがありますので、家庭での使い方によってアンプについている機能にも注目して選びましょう。

目的に合わせておすすめのギターアンプを見る!

「自宅用」「自宅・ライブ兼用」「ライブ用」それぞれでおすすめのギターアンプをご紹介していきます。タイプ別での紹介になっているので目的に合った製品があるか確認してみて下さい。

【自宅練習向け】安いものから高機能なものまで!人気のギターアンプランキングTOP7!

自宅練習では好みの音の他に、音量・機能・大きさを意識して選ぶのがおすすめです。その中でも価格の安い物と機能が魅力的なものをピックアップしました。

小型・安い・電池でも動く!家庭用に最適BLACKSTAR FLY 3 ミ二ギターアンプ

FLY-3
Blackstar
参考価格7,700円(税別)
出力
3W
種類
  • トランジスタアンプ
  • 小型・家庭用
  • コンポタイプ
機能
  • 2ch(ドライブ/クリーン)
  • 電池駆動(単3電池×6本)
  • MP3/Line In端子
  • エフェクト(ディレイ)
サイズ(幅x高さx奥行き)
170mm x 126mm x 102mm

BLACKSTAR FLY 3の特徴

小型で外部入力・ディレイ機能までついているモデルです。

出力が3wですので、大きな音で弾きたい場合には不向きですが、1万円を切る価格でこの機能と音のクオリティは高評価となります。

小型で電池駆動可能ですので屋外や外出先で軽く鳴らしたい場合も便利ですね。

※アダプター付きとアダプター無しの製品が販売されているので、自宅ではコンセントを使いたい場合は注意してください。

「アパート」「一人で使える部屋が無い」など自宅であまり大きな音が出せない場合にオススメです。

BLACKSTAR FLY 3の口コミ

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ちっちゃいくせに凄いやつ!
巷の噂通り、小さいのに優れものです。
ゲインノブを少し回すだけで十分歪みますし、ディレイも心地いいです。初心者向けではありませんが実力問わず満足できると思います。
コンパクトアンプではオレンジクラッシュと並ぶレベルで良いと思います。

コンパクト
とにかくコンパクトで音が良いです。
小音量でももっとオーバードライブが効くと良いと思います。

良い
自宅練習用を探している人にお薦めです。気軽に持ち運び外で弾きたい人にもお薦めです。
20W,30W以上の真空管アンプと比べるのはやめましょう。このサイズのアンプでは大きいアンプにかなう訳がありません。
このサイズでローノイズ、有り余るパワー、何と言ってもディレイが最高に良い。
ただ、JCみたいなクリーンサウンドは出ないので注意。良い感じの歪みで気分最高になれます。

シールド不要!ワイヤレスシステム付きBOSS KATANA-AIR

KATANA-AIR
BOSS
参考価格44,000円(税別)
出力
30W(電池駆動時は20w)
種類
  • モデリングアンプ
  • 小型・家庭用
  • コンポタイプ
機能
  • アンプモデリング
  • 電池駆動
  • スマートフォン連携(BOSS TONE STUDIO)
  • Bluetooth接続
  • エフェクト機能
  • 本体メモリー機能
  • オーディオインターフェース機能
  • ヘッドフォン端子
サイズ(幅x高さx奥行き)
350mm x 181mm x 144mm

BOSS KATANA-AIRの特徴

エフェクターでも有名なBOSSから販売されている高性能なモデリングアンプです。

ワイヤレス機能、Bluetooth機能、電池駆動によってギター接続から電源コードまで接続の手間が無く使用する事が出来ます。

BOSSならではの、エフェクト性能とオーディオインターフェース機能を活かして動画配信などのツールにも活躍できそうですね。

KATANAシリーズはMINIやHEADなどバリエーションが多いのも魅力です。

弾きたい時にすぐにギターが弾けるようになるので、時間がない人・用意をするのが面倒な人にもおすすめです。

BOSS KATANA-AIRの口コミ

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https://twitter.com/rinarina1539/status/1235247241822011393

BluetoothやWi-Fi接続で音楽再生やスマホアプリとの連携が可能!自宅用本格派Fender ギターアンプ

MUSTANG GT 40
Fender
参考価格20,900円(税別)
出力
40W
種類
  • モデリング(デジタル)アンプ
  • 中型・家庭用
  • コンポタイプ
機能
  • アンプモデリング
  • スマートフォン連携(Fender Tone app)
  • Wi-Fi/Bluetooth接続
  • エフェクト機能
  • ヘッドフォン端子
サイズ(幅x高さx奥行き)
387mm x 267mm x 210mm

FENDER MUSTANG GT 40の特徴

アンプメーカーの王道Fenderからのモデリングアンプです。

BluetoothやWi-Fiを活用した連携機能を活かし、バックトラックや練習したい音源をスマホで鳴らしながら練習ができます。

無償アプリFender Tone appでは細かく設定を変更することも可能で、別売りのフットスイッチを繋げれば設定した音を素早く呼び出せます。

著名なアーティストのプリセット設定も体験できるので、本格的な音を自宅で出したい場合におすすめです。

FENDER MUSTANG GT 40の口コミ

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https://twitter.com/soihiro2499/status/1271709253435195392

王道メーカーのサウンドを安価で入手!Marshall(マーシャル)MG-Gold シリーズコンボアンプ

MG10 GOLD
Marshall
参考価格8,712円(税別)
出力
10W
種類
  • トランジスタアンプ
  • 中型・家庭用
  • コンポタイプ
機能
  • 2ch(クリーン/オーバードライブ)
  • スマートフォン連携(Fender Tone app)
  • MP3/Line In端子
  • ヘッドフォン端子
サイズ(幅x高さx奥行き)
315mm x 295mm x 180mm

Marshall MG10の特徴

アンプの王道マーシャルのコンボアンプです。

マーシャルとはいえトランジスタアンプなので、いわゆる真空管のサウンドではありませんが自宅練習としては十分な歪みを感じることが出来ます。

自宅で気軽に歪ませて弾きたい・初心者用として1台目のアンプとしておすすめです。

Marshall MG10の口コミ

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https://twitter.com/Marshall_Japan/status/1252451472744173569

エレキ・アコギ・ベースアンプにも使える!YAMAHA(ヤマハ)THR10II

THR10II
YAMAHA
参考価格33,700円(税別)
出力
20w(10w+10w)
種類
  • モデリングアンプ
  • 小型・家庭用
  • コンポタイプ
機能
  • アンプモデリング
  • チューナー
  • スマートフォン連携(THR Remote)
  • Bluetooth接続
  • エフェクト機能
  • オーディオインターフェース機能
  • ヘッドフォン端子
サイズ(幅x高さx奥行き)
368mm x 183mm x 140mm

YAMAHA THR10IIの特徴

YAMAHAの人気の家庭用モデリングアンプです。

音や性能の良さはもちろん、ギターのほかベース・アコギ・ボーカル用としてのアンプにも対応しています。

THRシリーズは5w出力やBluetooth機能を排除した低価格モデルや、ワイヤレスにも対応した構成のモデルもあるので使用目的で比較してみるのもよいですね。

複数の楽器を演奏する場合や、音質にこだわりたい場合におすすめです。

YAMAHA THR10IIの口コミ

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小型で真空管サウンドを!Marshall DSL1コンポタイプ

DSL1C
Marshall
参考価格34,700円(税別)
出力
1W/0.1W
種類
  • 真空管アンプ
  • 小型・家庭用
  • コンポタイプ
機能
  • 2ch(クラシック・ゲイン/ウルトラ・ゲイン)
  • パワーリダクションスイッチ(0.1wまで下げれる機能)
  • エフェクトループ
  • サイレントレコーディング機能
  • リバーブエフェクト
  • ヘッドフォン端子
サイズ(幅x高さx奥行き)
360mm x 340mm x 215mm

Marshall DSL1Cの特徴

マーシャルの家庭用真空管アンプです。

ボリュームを上げようとして1wでも大きすぎるという時も、パワーリダクションスイッチを活用すれば0.1wになるので、家庭でも真空管サウンドを楽しむことができます。

本アンプはコンボタイプのほかアンプヘッドタイプ(キャビネットは別売り)もあるので、ヘッド+キャビネットの見た目にこだわりたい場合はそちらを選んでもよいでしょう。

家庭で本格的な真空管アンプを使いたい場合におすすめです。

Marshall DSL1Cの口コミ

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https://twitter.com/DgmMag/status/980719209985568769

https://twitter.com/obakasuzuka/status/1270159569025503232

オーディオインターフェースでPC接続やスピーカーとしても優秀!VOX Adio Air GT

Adio Air Gt
VOX
参考価格25,500円(税別)
出力
50w(25w+25w)(電池駆動時は2.5W)
種類
  • モデリングアンプ
  • 小型・家庭用
  • コンポタイプ
機能
  • アンプモデリング
  • 電池駆動
  • スマートフォン連携(TONE ROOM)
  • Bluetooth接続
  • エフェクト機能
  • 本体メモリー機能
  • オーディオインターフェース機能
  • ヘッドフォン端子
サイズ(幅x高さx奥行き)
360mm x 163mm x 165mm

VOX Adio Air Gtの特徴

VOXのオーディオスピーカーオーディオインターフェースにも使えるモデリングアンプです。

アンプの種類が最大23種、エフェクトの種類も最大30種と家庭用アンプとしては申し分のない機能です。

Bluetooth連携を活用してリビングではオーディオスピーカー、PCではモニタースピーカーのような使い方もできます。

高性能な家庭用アンプが欲しい、省スペースで練習したい場合におすすめです。

VOX Adio Air Gtの口コミ

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【ライブ自宅兼用】アッテネーター機能付き!おすすめギターアンプランキングTOP5!

家庭でもライブでも使えるタイプのギターアンプをピックアップしました。アッテネーター機能(各メーカーで読み方が変わる場合があります。)付きで音調調整がしやすいものを中心に選んでいます。

「予算や保管スペースの都合で1台しか買えない」「時々ライブもやる」という場合におすすめのタイプです。

オールマイティに使える本格派!FENDER (フェンダー) ’65 DELUXE REVERB

’65 DELUXE REVERB
FENDER
参考価格183,900円(税別)
出力
22w
種類
  • 真空管アンプ
  • 中型・家庭~小規模ライブ用
  • コンポタイプ
機能
  • 2ch
  • フットスイッチ付き
サイズ(幅x高さx奥行き)
622mm x 445mm x 241mm

FENDER (フェンダー) ’65 DELUXE REVERBの特徴

22wで18万円!?と驚くかもしれませんが、是非音を聞いてほしいモデルです。

クリーンはもちろん、ボリュームを上げることで得られる歪みは真空管ならではの素晴らしいサウンドを得られます。

重量が20kg以下なのも持ち運びに嬉しいポイントですね。

アッテネーター機能はついていないので、自宅とライブで同じように使う事は難しいですが、一軒家など比較的大きな音を出せる場合におすすめです。

FENDER (フェンダー)’65 DELUXE REVERBの口コミ

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早く知り合えば良かった!
リズムギターにマッチする理想的なアンプです。
アンプを背に、又は少し離れて聴いても、何とも言えぬ味わいがあります。
リバーブやトレモノ、音圧・輪郭・音色の素晴らしさ・・・大満足・永久定番品です!

一生物
このアンプはすべてにおいて素晴らしいです。
重量も20kgを切り、自宅・スタジオ・ホールと何処へでも持って行けます。
22Wといえどもトランジスタアンプの50W相当の音圧があり、Vo.を5以上にあげた時はレスポンスが大変よくクランチがかかりメチャメチャ気持ちいいです。
リバーブも音量を上げても綺麗にかかります。エフェクターならオーバードライブをブースト代わりに使うとリードorリズムがしっかり分けられるのでオススメです。

スイッチで30w~1wへ切り替え可能!クリーンサウンドが魅力なORANGE(オレンジ) TremLord30

TremLord30
ORANGE
参考価格145,132円(税別)
出力
最大30w(30/15/2/1で切替可能)
種類
  • 真空管アンプ
  • 中型・家庭~小規模ライブ用
  • コンポタイプ
機能
  • Bedroom to Headroomスイッチ(1wまで下げれる機能)
  • エフェクト機能
  • リバーブ機能
  • 真空管ドライブトレモロ
サイズ(幅x高さx奥行き)
570mm x 460mm x 285mm

ORANGE TremLord30の特徴

オレンジのアンプにしては珍しいクリーンに特化したモデルです。

ドライブチャンネルは有りませんが「トレモロ」「リバーブ」をフットスイッチで切り替えられるので、歪みペダルと本機だけでライブまで対応することもできます。

「クリーンサウンドにこだわりたい」「アンプ+エフェクターで音を作っている」場合におすすめです。

ORANGE TremLord30の口コミ

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https://twitter.com/SweetwaterSound/status/1095803941785350144

ロゴが光る!Hughes&Kettner GRANDMEISTER Deluxe 40 Head

HUK-GM40DX
Hughes&Kettner
参考価格134,000円(税別)
出力
最大40w
種類
  • 真空管アンプ
  • 中型・家庭~小規模ライブ用
  • ヘッドタイプ
機能
  • 4ch(Clean/Crunch
    /Lead/Ultra)
  • パワーソーク機能
    (40W/20W/5W
    /1W/0W)
  • リバーブ機能
  • エフェクト機能
    (ディレイ、コーラス・
    フランジャー・フェイザー・
    トレモロ)
  • ノイズゲート機能
  • プリセット機能
    (iPad&専用アプリ連携)
  • キャビネットエミュレーション付
    “Red Box AE” DI Out
  • Tube Safety Control搭載
サイズ(幅x高さx奥行き)
445mm x 170mm x 150mm

Hughes&Kettner GRANDMEISTER Deluxe 40 Headの特徴

電源を付けるとライトで光るのが特徴的なモデルです。

見た目だけでなく、「エフェクト機能」「チャンネル切替」ができるのでこれ1台で自宅からライブまで対応もできます。

Tube Safety Control(TSC)機能は真空管のマッチングを自動で行ってくれるので、メンテナンス費用の節約にもなります。

見た目が目立つアンプが好きな場合におすすめです。

Hughes&Kettner GRANDMEISTER Deluxe 40 Headの口コミ

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0.5w~50wまで切り替え可能!BOSS/KATANA-50 MK2

KATANA-50 MK2
BOSS
参考価格27,500円(税別)
出力
最大50w(0.5/25/50で切替可能)
種類
  • モデリングアンプ
  • 中型・家庭~小規模ライブ用
  • コンポタイプ
機能
  • アンプタイプ5種
  • パワーコントロール(0.5wまで下げれる機能)
  • エフェクト機能
  • POWER AMP IN 端子
  • AXUIN端子
  • Phone/Rec端子
  • プリセット機能(TONE SETTING)
  • PC用エディター(BOSS TONE STUDIO)
サイズ(幅x高さx奥行き)
470mm x 398mm x 238mm

BOSS KATANA-50 MK2の特徴

低価格ながら便利な機能が嬉しいモデルです。

エフェクト機能が豊富で、フットスイッチを活用すれば、自宅の練習から小規模なライブまでアンプ1台で対応することもできます。

「自宅では0.5w」「ライブでは50w」と使い分けられるのもうれしいですね。ギターとアンプのみで色んな活動に対応したい場合におすすめです。

BOSS KATANA-50 MK2の口コミ

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まるで真空管みたいなデジタルアンプ!Fender(フェンダー)Tonemaster Deluxe Reverb

Tonemaster Deluxe Reverb
Fender
参考価格101,500円(税別)
出力
最大22w
種類
  • モデリングアンプ
  • 中型・家庭~小規模ライブ用
  • コンポタイプ
機能
  • 2ch(Normal/Vibrato)
  • 出力パワーセレクター(22w、12w、5w、1w、0.5w、0.2w)
  • リバーブ&トレモロ機能
  • IR(インパルスレスポンス)キャビネットシミュレーション付バランスXLRライン出力
  • ミュートスイッチ
  • ファームウェアアッデート用USBポート
サイズ(幅x高さx奥行き)
432mm x 612mm x 236mm

Fender Tonemaster Deluxe Reverbの特徴

重さが10.4kgと真空管アンプの約半分の軽さで、真空管サウンドに迫るモデリングアンプです。

レコーディングに役立つ「ミュートスイッチ」、キャビネットシミュレーター付きの「ライン出力」で自宅ライブ共に活躍する機能があります。

真空管サウンドとモデリングアンプの機能のどちらも気になるという場合におすすめです。

Fender Tonemaster Deluxe Reverbの口コミ

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https://twitter.com/simomits/status/1255437015090442240

https://twitter.com/simomits/status/1250685769498284034

【ライブ専用】真空管orソリッド?おすすめギターアンプランキングTOP3!

ライブ専用のアンプは自宅用と違い、機能よりも音にこだわるのがおすすめです。最後に定番のアンプを中心にライブで使えるギターアンプを3選紹介します。

BOSS WAZA Amp Head

WAZA-HD75
BOSS
参考価格165,000円(税別)
出力
70w
種類
  • モデリングアンプ
  • ライブ用
  • ヘッドタイプ
機能
  • 4ch(クリーン/クランチ/リード1/リード2)
  • EFFECTS LOOP
  • リバーブ機能
  • LINE OUT AIR FEEL
  • CABINET RESONANCE
  • USB端子
  • パワー ・ コントロール機能(1W/15W/50W/MAX)
サイズ(幅x高さx奥行き)
529mm x 225mm x 302mm

BOSS WAZA Amp Headの特徴

BOSSのライブにおすすめのギターアンプです。

良質なサウンドながら真空管を使わずにメンテナンスの要らないアンプヘッドとして使用できます。「LINE OUT AIR FEEL」「CABINET RESONANCE」といった機能はライブだけでなくレコーディングでも活用できそうですね。

「4チャンネル」「2つのエフェクトループ」を活かし、サウンドだけでなく使いやすさにもこだわりたい場合におすすめです。

BOSS WAZA Amp Headの口コミ

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Marshall ギターアンプヘッド DSL100

DSL100H
Marshall
参考価格118,800円(税別)
出力
60w
種類
  • 真空管アンプ
  • ライブ用
  • ヘッドタイプ
機能
  • 2ch(クラシックゲイン/ウルトラゲイン)
  • EFFECTS LOOP
  • リバーブ機能
  • サイレントレコーディング機能
サイズ(幅x高さx奥行き)
741mm x 274mm x 242mm

Marshall DSL100Hの特徴

Marshallの名機JCM2000の後継機モデルです。

ライブハウスやスタジオの定番でもあるマーシャルですが、レンタルの場合は品番や会場ごとの違いも様々で毎回セッティングを確認する必要があります。

「クラシックゲインチャンネル」ではオールドマーシャルのような歪みとクリーン、「ウルトラゲインチャンネル」ではハイゲインサウンドが作れるのが魅力です。

「アンプで歪みを作る」「定番のアンプを入手しておきた」場合におすすめです。

Marshall DSL100Hの口コミ

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軽い!重さ1.6kgの本格アンプヘッドOne Control BJF-S66

BJF-S66
One Control
参考価格55,800円(税別)
出力
60w
種類
  • トランジスタアンプ
  • ライブ用
  • ヘッドタイプ
機能
  • 2ch(Lead/Rhythm)
  • EFFECTS LOOP
  • リバーブ&トレモロ機能
  • PREAMP OUT
サイズ(幅x高さx奥行き)
265mm x 103mm x 118mm

One Control BJF-S66の特徴

fenderのアンプのを音を真空管無しで再現したモデルです。

同価格帯ではすば抜けた実用性とサウンドを体験することができます。1.6kgと軽量なのでライブへの持ち運びがしやすいのもうれしいですね。

「ある程度の音量を出す」「ハイゲインサウンドはエフェクターを使用する」事でよい音になっていくので満足できる音を探すのが楽しいギターアンプです。

持ち運びができて、音にも満足できるヘッドアンプを探している場合におすすめです。

One Control BJF-S66の口コミ

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ギターアンプのおすすめの使い方は!

ギターアンプのおすすめの使い方や使用時のポイントを解説していきます!種類によっても取り扱いの注意が変わるので是非チェックしてみてください。

真空管(チューブ)アンプの使い方

真空管アンプは取り扱いの注意点が他のアンプに比べて多く、守らないと故障にもつながります。まずは基本の手順を覚え、メンテナンスや移動・保管方法にも気を配りましょう。

間違った使い方を重ねると、アンプの故障。アンプのメンテナンスが不十分な状態で使い続けると火事になる場合もあります。

真空管アンプの注意するポイント
  • 音を出すときは主電源をONにし真空管を温める(~30秒)、その後STANBY(スタンバイ)を解除する。
  • 使い終わった後はスタンバイ状態にしてから主電源をおとす。
  • ※厳密にはいきなりOFFでも大丈夫なのですが、次に使うときのために習慣づけておくのがおすすめです。

  • 使用中、使用後の真空管が熱いうちは振動に気を付ける。
  • 長期間電源を入れず放置しない。
  • アンプヘッドタイプは電源を入れる際はキャビネット(又はキャビネットの代替が可能なダミーロード)をつなげる。

スタンバイの解除は2分以上と解説されているサイトも多いですが、実際に真空管が温まるのはスタンバイを解除してからになります。

準備で必要なヒーター部分は20秒~30秒程度で温まるので、ライブの転換などでは早めにスタンバイを解除しておくのがおすすめです。

トランジスタアンプ・モデリングアンプの使い方

トランジスタアンプはある程度雑に取り扱ってもそれほど壊れることはありません。

ただし、ギターアンプにベースをつなげる、ボーカル用としてマイクをつなげるなど、本来の使い方以外の事をすると故障の原因となりますので注意しましょう。

トランジスタアンプの代表格RolandのJC-120はほとんどのスタジオや、ライブハウスにあるので思うように使えるようにしておくと、どこでも音作りがしやすいのでおすすめです。

ギターアンプのノイズが少なくなる使い方

ギターアンプは歪ませたり音量を上げるほどノイズが目立つようになります。自宅の練習では気にならなくてもスタジオで同じセッティングをするとノイズが目立ってしまう事があります。

また、真空管アンプでは電波などの影響も受けやすいので注意が必要です。

ギターをアンプを近づけ過ぎないのはもちろん、エアコンの近くや、スマホをアンプの上に置いておくのもノイズの原因となります。

特に原因に思い当たらない場合はエフェクターやアンプの歪みを下げてみるのも一つの方法です。

ギターシールドについてのよくあるQ&A

では、最後にギターアンプを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。

ギターアンプをベースでつかうのはダメ?

ギターアンプをベース用として使うのは辞めましょう。

ベースはギターよりも信号が大きいので、ギターアンプでベースを弾くと故障する原因となります。

真空管アンプのパワー管とプリ管の仕組みや交換について教えて

真空管アンプはプリ管(プリ部)で歪みや音を作り、パワー管(パワー部)で信号を大きくするのが役割です。

なお、センドリターンはプリ部とパワー部の間に接続できる機能です。

アンプによってはプリ管のみが真空管というものもあります。真空管の劣化が音にも大きく影響し、特にパワー管はノイズや出力にもかかわるので定期的なメンテナンスが必要です。

プリ管は自分で交換しても問題ないですが、パワー管は専門知識がないと交換できないアンプも多いのでアンプの仕様には注意しましょう。

アンプヘッドタイプはキャビネットは買ったほうが良い?

音にこだわる場合は購入するのがおすすめです。キャビネットが違えば音も変わってしまいます。

自分のキャビネットがある場合はヘッドとキャビネットの組み合わせで音作りの幅が広がるので、お気に入りの組み合わせを探すのも楽しみの一つです。

なお、スタジオや・ライブハウスのキャビネットを使用する場合は、Ω数やモノ/ステレオに注意して接続しましょう。

まとめ

ギターのアンプは、スタジオなどの据え置きを使うことも出来ますが、上達のためにはある程度良い物を入手しておきたいですね。特に、ギターアンプ無しでの練習は、ミュートやピッキングの強弱の練習が難しくギター演奏の上達にも悪い影響が出てしまいます。

ここで紹介した選び方はもちろん、おすすめのギターアンプの特徴を比べてみて満足のいく製品を探してみてください。

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