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【国内業者と比較!】海外FX口座の9つのメリットと6つのデメリット!

FX口座は国内の業者だけではなく、海外の会社からも提供されています。

もちろん、日本に住んでいながらでも海外FX口座の開設は可能!

投資歴が10年以上の私も、国内業者だけではなく海外の会社のFX口座を使ってトレードしていますよ。

このページでは、海外FX口座の9つのメリットと6つのデメリット、選び方のポイントやおすすめランキングについてまとめてみました。

「国内だけじゃなくて海外のFX口座も使ってみようかな…」と考えている方は、是非一度参考にしてみてください。

国内FX口座と海外FX口座の13つの違いを徹底解説!

FX口座の種類 国内FX口座 海外FX口座
年間の取引高 多い 少ない
通貨ペア数 平均して20~30通貨ペア 平均して50~60通貨ペア
スプレッド 原則固定スプレッド(比較的狭い) 変動スプレッド(比較的広い)
レバレッジ 個人は最大で25倍まで(法人口座は100倍) 1,000倍以上のFX口座もあり
スワップポイント 比較的高い水準 あまり高くはない
ゼロカットシステム なし(口座資金がマイナスになるリスクあり) あり(口座資金がマイナスになるリスクなし)
取引プラットフォーム 自社独自のプラットホーム 最先端のMT4
アプリや取引ツール 機能が充実している 機能はあまり充実していない
約定力 約定スピードの向上 約定拒否なし・リクオートなし
取引手数料 基本的に無料 基本的に無料
口座開設時の書類 本人確認書類+マイナンバー 本人確認書類だけでOK
安全性(投資家保護) 高い 低い
サポート体制 電話やメール、LINEやチャット ライブチャットやメール

国内FX口座と海外FX口座を比較してみると、上記の13つの違いあり!

「え?こんなに違いがあるの?」と驚いた方は多いのではないでしょうか。

どちらの口座にもメリットとデメリットがありますので、「○○○でトレードすべき!」と言い切ることはできません。

yuusuke
スプレッドの狭さや安全性の高さで比較すると国内FX口座に軍配が上がりますが、ハイレバレッジでゼロカットシステムありのトレードが海外FX口座の魅力ですね。

下記に該当する方には、国内FX口座よりも海外FX口座の方が向いています。

海外FX口座が向いている人の特徴3つ!
  • 口座資金がマイナスになるリスクを抑えてFX取引をしたい
  • なるべく少ない資金でハイレバレッジでトレードしたい
  • FXトレードで一攫千金を狙っている

国内FX口座よりも海外FX口座の方が夢がありますので、少ない資金でも大きな投資ができるわけです。

海外FX口座の9つのメリット!

海外FX口座を開設してFX取引を行うに当たり、上記の9つのメリットあり!

yuusuke
国内FX会社にはない魅力がありますので、私も海外FX口座を併用してトレードしていますよ。

「本当に海外FX口座は大丈夫なの?」と疑問を抱えている初心者のために、メリットについて詳しくまとめてみました。

1:400倍~3,000倍のハイレバレッジでトレードOK!

海外FX会社 最大レバレッジ
FBS(エフビーエス) 3,000倍
HotForex(ホットフォレックス) 1,000倍
VirtueForex(ヴァーチュフォレックス) 1,000倍
GEMFOREX(ゲムフォレックス) 1,000倍
XM(スタンダード口座) 888倍
MILTON Markets(ミルトンマーケッツ) 800倍
XM(Zero口座) 500倍
Tradeview(トレードビュー) 500倍
TradersTrust(トレーダーズトラスト) 500倍
LAND-FX(ランドFX) 500倍
Axiory(アキシオリー) 400倍
国内FX会社 25倍

海外FX口座の大きなメリットは、ハイレバレッジでFX取引ができるところです。

国内のFX会社は、どこも最大レバレッジが25倍と設定されています。

一方で海外FX口座は数百倍のレバレッジでトレード可能で、FBS(エフビーエス)に至っては何と最大で3,000倍!

yuusuke
以下では1ドル100円と仮定し、10万通貨を保有するのにどのくらいの証拠金が必要なのかまとめてみました。
レバレッジの倍率 必要な証拠金
25倍 400,000円
50倍 200,000円
100倍 100,000円
400倍 25,000円
1,000倍 10,000円

1,000倍のレバレッジで取引できる海外FX口座を使えば、僅か1万円の証拠金で10万通貨の売買ができますよ。

国内FX口座ではどれだけ頑張っても25倍ですので、海外FX口座はよりアクティブなトレードができるわけです。

少ない資金でハイレバレッジで取引したい方は、海外FX会社の口座を開設してみてはいかがでしょうか。

yuusuke
400倍~3,000倍というのは、あくまでも最大レバレッジです。海外FX口座でも、数十倍のレバレッジで取引ができますので安心してください。

2:ロスカット水準が緩く設定されている!

国内FX口座と海外FX口座のロスカット水準
日本国内の会社 50%が最低で100%の業者もあり
海外の業者 20%が最低で0%の業者もあり

国内FX口座と比較してみると、海外FX口座はロスカット水準が緩く設定されています。

中級者以上のトレーダーには説明不要ですが、ロスカットとは顧客の損失の拡大を防ぐために対象のポジションを強制的に決済する制度!

つまり、ロスカット水準の緩い海外FX口座を使っていると、強制的にポジションが決済されることがあまりありません。

国内FX口座と海外FX口座のロスカット水準がどう違うのか、数字でわかりやすく解説していきます。

FX口座 国内FX口座 海外FX口座
手持ちの資産 5万円 5万円
ロスカット水準 50% 20%
強制決済 25,000円までロスカットされない 10,000円までロスカットされない

海外FX口座は長くポジションを持つことができますので、負けても損失を取り戻しやすいわけですね。

yuusuke
ただし、逆に言えば資金を減らし続ける形になるため、ロスカット水準が緩いのは一長一短だと心得ておきましょう。

3:追証なしのゼロカットシステムを採用!

FX取引における追証(おいしょう)の概要
追証とは? FX取引で証拠金を下回った場合に追加でおさめる金額
追証の計算方法 証拠金維持率(%)=実効証拠金÷建玉必要証拠金
追証の解決方法 追加で入金するか、ポジションを整理する

国内FX口座では追証(追加保証金)の仕組みがありますので、レバレッジを利用するための証拠金が一定金額を下回ると、追加で入金したりポジションを決済したりしないといけません。

しかし、海外FX口座では追証なしのゼロカットシステムが採用されています。

ゼロカットシステムの採用は海外FX口座の大きなメリットで、一体何を指しているのか見ていきましょう。

  • トレードの投資金以上の損失を被るリスクがない
  • マイナス残高で借金を背負わなくても良い(追加の入金が不要)
  • 残高がマイナスになっても0にリセットされる

証拠金以上のマイナス残高は海外FX会社が負担してくれますので、ゼロカットシステムがあれば借金として支払う必要がなくなりますよ。

yuusuke
「海外FX口座はハイレバ取引だからリスクがちょっと…」と不安を抱えている方はいませんか?そう考える気持ちはわかりますが、追証なしのゼロカットシステムで意外にもリスクを抑えてトレードできます。

国内のFX口座は、DMM FXもGMOクリック証券も全て100%追証請求あり…。

リーマンショックやスイスフランショックなどの大暴落でロスカットが正常に働かず、証拠金が0%を下回ると残高がマイナスになりやすいので注意しましょう。

4:透明性の高い取引のNDD方式の業者が多い!

FXの取引方式 DD方式(ディーリングデスク) NDD方式(ノーディーリングデスク)
採用している会社 国内FX会社 海外FX会社
取引の仕組み FX会社またはディーラーがトレーダーとインターバンクの間に介入する FX会社またはディーラーがトレーダーとインターバンクの間に介入しない
行われる取引 トレーダーの注文が勝ちそうなら通し、負けそうなら通さない 全ての注文を通してインターバンクで決済される
顧客とFX会社の利益 注文を通さないと顧客とFX会社の利益が相反する 顧客とFX会社の利益が相反しない
スキャルピングの有無 制限しているFX会社が多い 制限しているFX会社は少ない
大まかな特徴 顧客の注文はブラックボックス 取引の透明性が非常に高い

FXの取引のシステムは、DD方式(ディーリングデスク)とNDD方式(ノーディーリングデスク)の2つに大きくわけられます。

国内FX会社は基本的にDD方式(ディーリングデスク)、海外FX会社はNDD方式(ノーディーリングデスク)を採用しているのが特徴ですね。

NDD方式(ノーディーリングデスク)の海外FX口座は間にディーラーを通さないため、次の3つのメリットがあります。

  • クリーンで透明性が高い環境でトレードできる
  • ストップ狩りやリクオートなどトレーダーに不利な行為ができない
  • 基本的にスキャルピングトレードや自動売買の制限がない

国内FX口座は顧客が負けるほど業者が儲かる仕組みですので、「何だか不安だな~」と感じている方は多いのではないでしょうか。

yuusuke
一方で海外FX口座は顧客が取引するほどスプレッドで儲かるため、透明性の高いトレードができるわけです。

5:取引できるFXの通貨ペアや他の銘柄が多い!

海外FX口座 FXの通貨ペア CFDの銘柄 貴金属の銘柄
iFOREX 90種類 18種類 なし
TitanFX 63種類 11種類 6種類
AXIORY 61種類 4種類 2種類
XM 57種類 42種類 4種類
HotForex 50種類 25種類 4種類

国内FX会社の通貨ペア数は、ドル円やユーロ円を中心に平均すると20種類~30種類程度です。

しかし、海外FX口座は上記のように50種類以上の通貨ペアの中から選んでトレードできます。

CFDや貴金属の銘柄も多く、ありとあらゆる金融商品を対象に投資ができるのは海外FX口座のメリット!

大きく動くホットな銘柄は時期で変わりますので、海外FX口座を持っていればそのチャンスを逃す心配はありません。

yuusuke
FX取引だけでも、色々な通貨ペアを使ってトレードしたい方に海外FX口座が向いていますね。

あれもこれもと手を出すのは良くありませんので、海外FX口座を使っても最初はメジャーな通貨ペアで取引しましょう。

6:高性能の取引ツールのMT4やMT5が無料!

MT4

海外FX会社では、高性能な取引ツールのMT4(MetaTrader4)やMT5(MetaTrader5)が無料で使えます。

MT4(MetaTrader4)とMT5(MetaTrader5)は、世界中のトレーダーや投資家から親しまれている最先端のプラットフォーム!

国内ではFX会社で取引ツールが違いますので、「使いにくいな…」「使い方を覚えないと…」と悩むユーザーは少なくありません。

一方で海外FX会社の多くはMT4やMT5が標準装備されていますので、最初に使い方を覚えるだけでOKです。

他の取引ツールと比べてみると、MT4には次の3つのメリットがあります。

  • テクニカル指標は標準で50種類以上が搭載されている
  • カスタムインジケーターを好みに合わせて追加できる
  • 自動売買やシステムトレードによる取引ができる
yuusuke
私は海外FX口座でMT4とMT5を使ってからは、他のトレードツールで満足できなくなりましたよ。

7:口座開設キャンペーンや入金のボーナスが手厚い!

海外FX口座の開設や取引の特典
口座開設ボーナス 新規で口座を開設するだけで取引で使えるボーナスがもらえる
入金ボーナス 口座に資金を入金した金額に応じてボーナスがもらえる
キャッシュバック 取引した数量に応じて一定金額がキャッシュバックされる
独自ボーナス ポイントプログラムや紹介プログラム、乗り換えキャンペーンなど様々

海外FX口座は、何と言っても上記のようにキャンペーンやボーナスが手厚いのが魅力的!

国内FX口座の場合は、新規の口座を開設して取引数量に応じたキャッシュバックしか基本的に用意されていません。

しかし、海外FX口座は「口座開設ボーナス」「入金ボーナス」「キャッシュバック」「独自ボーナス」と特典が多彩です。

例えば、口座開設ボーナスは実際の取引で証拠金として使うことができます。

yuusuke
ボーナスを使ったトレードで得た利益は当然のように出金可能です。新規の口座開設でリスクなくFX取引を始められるのは、海外FX口座の大きなメリットなのではないでしょうか。

8:マイナンバーを提出せずに口座開設が可能!

マイナンバー

人によって感じ方には違いがありますが、海外FX口座はマイナンバーの提出不要で口座開設ができるのがメリットです。

国内のFX会社の口座を開設するには、運転免許証や健康保険証と合わせてマイナンバーの提出が義務付けられています。

yuusuke
私もFXの口座開設のためにマイナンバーを役所まで取りに行きましたが、意外と面倒な作業ですよね~。

しかし、海外FX口座は本人確認書類と住所確認書類だけでトレードができます。

新規の口座開設の手間がかからないのは、国内FX会社との大きな違いです。

9:クレジットカードやbitwalletなど入金方法が多彩!

海外FX口座で利用できる入金方法
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • バーチャルマネー(bitwallet)
  • 銀行送金(国内銀行)
  • 海外送金(海外銀行)
  • 小切手

日本国内のFX会社や証券会社はクレジットカードで直接口座に入金できないのに対して、海外FX会社は上記のように入金方法が多彩です。

クレジットカードやデビットカード、bitwallet(ビットウォレット)などお好きな方法で入金してトレードを始められますよ。

使えるクレジットカードのブランドはメジャーな「VISA」「Master」「JCB」に加えて、「AMERICAN EXPRESS」や「Diners Club」もOK!

yuusuke
海外送金による入金は手数料が発生しますので、海外FX口座を利用する際はクレジットカードやバーチャルマネーを使いましょう。

海外FX口座の6つのデメリット…

海外FX口座は良い部分だけではなく、上記の6つのデメリットがあります。

国内FX口座と比べて劣る部分がありますので、最初に確認しておかないといけません。

yuusuke
このページでは、実際に私が海外FX口座を利用して感じたデメリットを解説していきます。

1:スプレッドの狭さでは国内FX会社に適わない…

スプレッド DMM FX(国内) Tradeview(海外) AXIORY(海外)
米ドル/円 0.2pips 0.6pips 1.0pips
ユーロ/円 0.5pips 0.8pips 1.3pips
ポンド/円 1.0pips 1.6pips 2.3pips
豪ドル/円 0.7pips 1.2pips 1.5pips
ユーロ/米ドル 0.4pips 0.6pips 1.0pips
ポンド/米ドル 1.0pips 0.9pips 1.5pips

為替の売値と買値の差のスプレッドで比較してみると、海外FX会社は国内FX会社に劣ります。

スプレッドはFXトレードにおける実質的な手数料ですので、海外FX口座を使った取引では負担が大きくなるのがデメリット…。

海外FX会社のTradeviewやAXIORYよりも、FX業界最狭水準のスプレッドを誇るDMM FXの方が遥かに手数料を抑えた取引ができます。

なぜ海外のFX口座でスプレッドが広く設定されているのか、いくつかの理由を見ていきましょう。

  • ハイレバレッジの取引ができる代償としてスプレッドが広い
  • 顧客のスプレッドだけで利益を生み出すNDD方式の取引が採用されている
yuusuke
一昔前と比べると海外FX会社のスプレッドも狭くなっていますが、DMM FXを中心に国内FX会社の方が高水準ですね。

2:顧客の資産を守る信託保全の義務化なし…

信託保全

国内FX会社とは違い、海外FX会社では信託保全が義務化されていません。

信託保全とは、利用しているFX業者が倒産したり破綻したりしても、顧客の資金や損失金額を補償してもらえる仕組み!

参考資料信託保全とは?(ライブスター証券)

例えば、上記で紹介したDMM FXでは、万が一倒産しても顧客から預かっている証拠金は日証金信託銀行や株式会社SMBC信託銀行に信託保全していますので安心です。

参考資料DMM FXの信託保全について

一方で信託保全が義務化されていない海外FX口座の利用では、次のトラブルが起きた時に泣き寝入りせざるを得なくなります。

  • 利用していたFX会社が潰れてしまった
  • サーバートラブルで不利益を被った

海外FX口座は日本の金融庁の管轄外ですので、国内業者のような手厚い補償は受けられません。

yuusuke
海外FX会社によっても顧客資金の安全性や管理方法は違いがありますので、口座開設をする前にきちんと確認しておきましょう。

3:資金の出金で手数料が発生する&時間がかかる…

海外FX口座の海外銀行送金による出金について
出金の手数料 2,500円~4,000円と高い
出金までの時間 着金まで3営業日~5営業日と長い

海外FX口座での取引で得た利益を海外銀行送金で出金する場合、上記のように手数料の発生と時間がかかるのがデメリット…。

出金する度に1回当たり2,500円~4,000円の費用がかかるのは大きな負担になりますね。

しかも、海外FX口座によっては、「クレジットカードで入金した分はクレジットカードへの出金のみ」「ビットコイン入金分はビットコインにのみ出金」と面倒なルールが設定されている点にも気をつけないといけません。

これは国内FX会社にはない海外FX会社の弱みですが、近年ではbitwallet(ビットウォレット)の登場で出金の煩わしさは緩和されつつあります。

オンラインウォレットのbitwallet(ビットウォレット)のメリットは次の2つです。

  • 出金手数料が無料(銀行口座への送金は824円)
  • 手続きが完了してから即時で口座に反映される
yuusuke
「出金の手数料を抑えたい」「出金に時間がかかるのは嫌だ」という方は、bitwallet(ビットウォレット)に対応している海外FX口座を選びましょう。

4:トレードで利益を出しすぎると税金の支払い額や負担が増える…

税金

国内FX会社と比べてみると、海外FX会社は税金面で不利になります。

それは国内FXが一律で20.315%の税金が課税される申告分離課税なのに対して、海外FXは儲かった分だけ納める税率がアップする累進課税の制度が適用されているからです。

海外FX口座で得た利益は税務上は雑所得として取り扱われて、次の税率が適用されます。

課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超えて330万円以下 10% 97,500円
330万円を超えて695万円以下 20% 427,500円
695万円を超えて900万円以下 23% 636,000円
900万円を超えて1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超えて4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円

参考資料所得税の税率(国税庁ホームページ)

つまり、海外FX口座では、トレードで稼げば稼ぐほど税金の負担が増えるわけですね。

yuusuke
少額資金でトレードを始める初心者には関係のない話ですが、所得金額が695万円を超えると海外FX口座を利用するデメリットが目立ちます。

5:安全性が不透明な詐欺業者に騙されるリスクあり…

安全性が低い、詐欺の恐れのある海外FX会社に共通する特徴3つ…
  • 金融ライセンスを取得していない(トラブルを故意に起こすのが目的)
  • 会社の資金と顧客の資金を別々で管理する分別管理が行われていない
  • 今までに出金拒否されたという口コミや評判がある

上記に該当する海外FX会社は、安全性が不透明な詐欺業者のリスクあり…。

残念ながら海外のブローカーは100%安全だと言い切ることができません。

国内のFX会社にも同じことが言えますが、詐欺業者に騙されるリスクは海外FX会社の方が高くなります。

利益が出るように作られたツールで何度も入金させて、最終的に出金させないような業者は意外にも多いのです。

yuusuke
詐欺に遭うとお金を取り戻すのは難しく、基本的には泣き寝入りするしかありませんので、海外FX口座の選び方には十分に注意しましょう。

6:業者によっては日本語の対応やサポートが不十分…

サポート

海外のFX会社によっては、日本語の対応やサポートが不十分なのがデメリットの一つです。

以前と比べてみると、「公式サイトでの表記が英語だけ」「翻訳サイトを使っただけで日本語が不自然」といった海外FX会社は減りました。

yuusuke
既に日本人のトレーダーが利用している海外FX会社は、公式サイトだけではなくサポートも日本語に対応しています。

しかし、国内のFX会社以上の対応を求めるのは現実的に難しいですね。

サポートの手厚さでFX口座を比較したい初心者は、海外FXではなく国内FXを選んでみてください。

FXの海外口座を選ぶ上で押さえておきたい6つのポイント!

一口に海外FX口座と言ってもたくさんありますので、「どれを選べば良いのだろうか?」と迷っている方はいませんか?

詐欺業者に騙されて失敗するのを防ぐためにも、FXの海外口座を選ぶ上で上記の6つのポイントを押さえておきましょう。

yuusuke
ここでは、海外FX口座をこよなく愛する私が選び方について詳しく解説していきます。

1:金融ライセンスを取得している!

金融ライセンスの種類 国名 日本語名 特徴
FCA イギリス 金融行為規制機構 審査が厳しい
CySEC キプロス キプロス証券取引委員会 信頼性が高い
FMA ニュージーランド ニュージーランド金融市場統制局 平均的な信頼性
CIMA ケイマン諸島 ケイマン諸島金融庁 イギリス国内法に準拠

上記のような金融ライセンスを取得しているのかどうかは、海外FX口座の比較ポイント!

金融ライセンスを持っていないところは規制がなくてやりたい放題ですので、詐欺業者の確率が高くなります。

一方でライセンスを取得していれば、「資金に問題はないか?」「コンプライアンスを順守しているか?」「取引情報の記録を行っているか?」といった監査が行われますので、安全性が高い海外FX会社だと判断できるわけですね。

ただし、金融ライセンスは下記のように厳しい国と緩い国が存在します。

金融ライセンスの取得について
ライセンスの規制が厳しい国 「米国」「EU加盟国」「オーストラリア」「スイス」「ノルウェー」「リヒテンシュタイン」「アイスランド」「香港」「シンガポール」
ライセンスの規制が緩い国 「セーシェル」「ベリーズ」「バミューダ」「モーリシャス」「バハマ」「ドミニカ」「パナマ」「コスタリカ」「バヌアツ」「ロシア」
yuusuke
規制の緩い国だけの金融ライセンスを取得している海外FX会社は、そこまで信頼性は高くないと心得ておきましょう。

2:平均のスプレッドが狭い!

スプレッド

海外FX会社は変動制スプレッドを採用していますので、平均のスプレッドが狭いのかどうかは選び方のポイントです。

例えば、「米ドル/円のスプレッドが0.3pips~」と記載されていても、必ず0.3pipsでトレードできるわけではありません。

普段は0.3pipsではなく、1.0pipsという海外FX会社はあります。

yuusuke
トレードコストを少しでも抑えるには、平均スプレッドが狭い海外FX会社を選んでみてください。

3:約定力や約定スピードが優秀!

約定スピード

「約定力が高い」「約定スピードが速い」という2つは、海外FX会社を比較する上で欠かせません。

FXのトレードコストは、「スプレッド」+「取引手数料」+「スリッページ」で決まります。

つまり、どれだけスプレッドが狭い業者を選んでいても、注文したレートで約定できなければスプレッドが広がって損益がマイナスになる恐れあり…。

もちろん、この点に関しては海外FX会社だけではなく、国内FX会社を選ぶ際の指標にもなりますよ。

yuusuke
注文約定実績の開示に努めている海外FX口座は、安心してトレードできます。

4:bitwallet(ビットウォレット)で入出金OK!

bitwallet(ビットウォレット)を使って入出金するメリット!
  • 登録しているEメールアドレスだけで簡単に入出金ができる
  • 海外銀行送金と比較してみると手数料が圧倒的に安い
  • 海外FX口座に即時入金できる(スピードが速い)
  • 入金額だけではなくトレードで得た利益も出金できる

海外FX口座を選ぶ時は、オンラインウォレットのbitwallet(ビットウォレット)に対応しているかどうかチェックすべきです。

ほとんどの海外FX口座ではクレジットカードを使った入金ができますが、出金は海外銀行送金になります。

海外銀行送金は1回当たり2,500円~4,000円の手数料が発生しますので、銀行口座への出金手数料が一律で824円と安いbitwallet(ビットウォレット)が便利です。

yuusuke
海外FX口座を開設する時は、念のためにbitwallet(ビットウォレット)以外の入出金のやり方についても確認しておきましょう。

5:信託保全で顧客の資産を守っている!

資産

信託保全で顧客の資産を守っているのかどうかは、海外FX口座を選ぶ上でのポイント!

上記の項目で解説したように、海外FX会社は国内FX会社とは違って信託保全が義務化されていません。

yuusuke
信託保全をせずに分別管理のみの業者が多い傾向がありますね。

つまり、信託保全をしていればそれだけで安心できる海外FX会社だと判断できるわけです。

6:ボーナスキャンペーンが手厚い!

海外FX口座 ボーナスの内容
XM(エックスエム) 3,000円の口座開設ボーナスと2段階の入金ボーナス
FBS 1万円の口座開設ボーナスと最大100万円の入金ボーナス
LAND-FX 30,000円以上の入金で10%のキャッシュバック(上限30万円)
GEMFOREX 他社からの乗り換え損失補填ボーナスと友達紹介ボーナス
is6com 新規口座開設で5,000円と入金額の最大200%ボーナス
HotFOREX 250ドル以上の入金で100%ボーナス(上限500万円)

新規口座開設や入金のボーナスは、上記のように海外FX会社で違いがあります。

そこまで重要ではありませんが、ボーナスキャンペーンが手厚いのかどうかは海外FX会社を選ぶポイントです。

yuusuke
ボーナス自体は出金できないものの、初期費用としてFXのトレードができますよ。

FXの海外口座10社を5つの項目で徹底比較!

FXの海外口座 最大レバレッジ 米ドル円の平均スプレッド 最小取引単位 通貨ペア数 信頼性
XM
XM
888倍 1.60pips 10通貨 57種類
AXIORY
AXIORY
400倍 1.60pips 1,000通貨 61種類
TitanFX
TitanFX
500倍 1.33pips 1,000通貨 57種類
iFOREX
iFOREX
400倍 2.00pips 750通貨 82種類
GemForex
GemForex
1,000倍 1.20pips 1,000通貨 33種類
Land-FX
Land-FX
500倍 0.90pips 1,000通貨 67種類
FBS
FBS
3,000倍 2.00pips 1,000通貨 37種類
HotForex
HotForex
1,000倍 1.70pips 1,000通貨 51種類
AnzoCapital
AnzoCapital
500倍 1.50pips 1,000通貨 45種類
Tradeview
Tradeview
400倍 1.80pips 1,000通貨 71種類

上記では、FXの海外口座10社を「最大レバレッジ」「米ドル円の平均スプレッド」「最小取引単位」「通貨ペア数」「信頼性」の5つの項目で徹底比較しました。

最大レバレッジはどこも国内FX業者よりも優れていますので、平均スプレッドや最小取引単位で比較すべきですね。

yuusuke
スプレッドが狭ければ低コストでトレードができますし、最小取引単位が少なければ低資金でFX取引を始められます。

もちろん、どの海外FX会社も無料で口座開設ができますので、自分が気に入ったところを選びましょう。

FXの海外口座のおすすめランキングTOP5!

以下では、おすすめの海外FX口座をランキング形式で紹介していきます。

「XM(エックスエム)」「AXIORY(アキシオリー)」「TitanFX(タイタンFX)」「iFOREX(アイフォレックス)」「GemForex(ゲムフォレックス)」の5つは、FXの海外口座の中でも安全性で問題なし!

yuusuke
約定力が高かったり自動売買に力を入れていたりと特徴には違いがありますので、海外FX口座の選び方の参考にしてみてください。

XM(エックスエム)

XM(エックスエム)

XM(エックスエム)の基本情報
サービス名 XM(エックスエム)
運営会社 Trading Point of Financial Instruments社
会社設立日 2009年6月19日
金融ライセンス セーシェル金融庁
取引形態 NDD STPまたはECN
最大レバレッジ 888倍
最大通貨ペア数 57種類
最小取引単位 10通貨
口座タイプ Micro(マイクロ)・Standard(スタンダード)・XM Zero(ゼロ)
米ドル円の平均スプレッド 1.60pips
取引手数料 片道5通貨
入出金方法 国内銀行送金/bitwallet/クレジットカード対応
スキャルピング 可能
ロスカット水準 証拠金維持率20%以下
サポート対応時間 平日24時間
日本語サポート 日本語チャットあり
ボーナス 常時開催の100%入金ボーナスあり
総合評価 5.0

XM(エックスエム)は、海外FX口座の代名詞とも言える存在のサービス!

2009年に会社を設立してから10年間以上に渡って安定した運営を続けていますので、XM(エックスエム)の口座を開設してトレードする日本人は増えていますね。

取得している金融ライセンスはセーシェル金融庁を中心に、「CySEC/Cyprus」や「BaFin/Germany」など豊富です。

資産の保証額も最大100万ドルとずば抜けて高く、XM(エックスエム)で安心して取引できる何よりの証拠になります。

もちろん、「全注文の99.35%が1秒以下で執行」「リクオートは一切なし」「注文拒否なし」と、トレード環境もハイレベルです。

yuusuke
海外FX口座の開設が初めての初心者は、とりあえず知名度と信頼性の高いXM(エックスエム)を利用してみてください。

AXIORY(アキシオリー)

AXIORY(アキシオリー)

AXIORY(アキシオリー)の基本情報
サービス名 AXIORY(アキシオリー)
運営会社 AXIORY Global Ltd
会社設立日 2013年7月31日
金融ライセンス ベリーズ国際金融サービス委員会
取引形態 NDD STPまたはECN
最大レバレッジ 400倍
最大通貨ペア数 61種類
最小取引単位 1,000通貨
口座タイプ スタンダード口座・ナノスプレッド口座
米ドル円の平均スプレッド 1.60pips
取引手数料 片道3ドル
入出金方法 国内銀行送金/クレジットカード/Sticpay対応
スキャルピング 可能
ロスカット水準 証拠金維持率20%以下
サポート対応時間 平日24時間
日本語サポート メールやライブチャットによる日本語サポート
ボーナス 特になし
総合評価 4.5

AXIORY(アキシオリー)は海外FX口座の中でも人気で、超低スプレッドと公平なトレード環境の提供で急成長しています。

多くの海外FX会社はトレードツールとしてMT4を採用している中、AXIORY(アキシオリー)は高機能で使い勝手の良いcTraderを提供!

cTraderは、スキャルピングトレーダーに欠かせない機能やチャートを兼ね備えていますよ。

海外業者の中でもAXIORY(アキシオリー)はスプレッドが狭いため、コストを抑えてスキャルピングができるわけです。

「経営基盤がしっかりとしている」「資産保証額に上限なし」「日本人トレーダーへのきめ細やかなサービス」など、安全性や信頼性に関しても問題ありません。

yuusuke
ボーナスキャンペーンがない代わりにハイスペックな海外FX会社ですので、AXIORY(アキシオリー)も選択肢の一つに加えてみましょう。

TitanFX(タイタンFX)

TitanFX(タイタンFX)

TitanFX(タイタンFX)の基本情報
サービス名 TitanFX(タイタンFX)
運営会社 Titan FX Limited
会社設立日 2014年
金融ライセンス ニュージーランド金融市場庁
取引形態 NDD STPまたはECN
最大レバレッジ 500倍
最大通貨ペア数 57種類
最小取引単位 1,000通貨
口座タイプ スタンダード口座・ブレード口座
米ドル円の平均スプレッド 1.33pips
取引手数料 片道3.5ドル
入出金方法 bitwallet/クレジットカード対応
スキャルピング 可能
ロスカット水準 証拠金維持率20%以下
サポート対応時間 平日24時間
日本語サポート メールやライブチャット、電話による日本語サポート
ボーナス 特になし
総合評価 4.5

TitanFX(タイタンFX)は、2014年に市場に参入したばかりの新しい海外FX会社!

運営歴は短いのですが、その代わりに約定力の高さや約定スピード、ゼロカットシステムでTitanFX(タイタンFX)は国内のFX会社を凌駕しています。

Titan FX Zero Point技術の採用で約定スピードの速さに魅力がありますので、スキャルピングトレードを考えている方にTitanFX(タイタンFX)はおすすめです。

また、取引ツールは海外FX会社の標準のMT4に加えて、30個のインジケーターが使えるTitanFXウェブトレーダーも用意されています。

yuusuke
TitanFX(タイタンFX)の約定スピードは業界内最速レベルですし、スプレッドも狭くて低コストで取引できますので、海外FX口座を使いたい方は開設してみてください。

iFOREX(アイフォレックス)

iFOREX(アイフォレックス)

iFOREX(アイフォレックス)の基本情報
サービス名 iFOREX(アイフォレックス)
運営会社 Formula Investment House Ltd
会社設立日 1996年
金融ライセンス キプロス証券取引委員会
取引形態 DD
最大レバレッジ 400倍
最大通貨ペア数 82種類
最小取引単位 750通貨
口座タイプ 通常口座のみ
米ドル円の平均スプレッド 2.00pips
取引手数料 無料
入出金方法 bitwallet/クレジットカード対応
スキャルピング 不可
ロスカット水準 証拠金維持率0%
サポート対応時間 平日24時間
日本語サポート 日本語チームがメールや電話で回答
ボーナス 10,000円プレゼント+100%入金ボーナス
総合評価 4.0

iFOREX(アイフォレックス)は、海外FX会社の中でもずば抜けた歴史を持つ老舗のサービスです。

1996年に会社を設立してからというもの、iFOREX(アイフォレックス)は20年間以上に渡って安定した運営を続けています。

取り扱いの通貨ペア数も多いので、様々な金融商品を最大レバレッジ400倍でトレードOK!

しかも、iFOREX(アイフォレックス)は証拠金が0円になるまでポジションを持ち続けることができますので、ハイリターンなトレードをギリギリまで行えますよ。

スプレッドは変動制で少し広めに設定されていますが、取引手数料が無料なのもiFOREX(アイフォレックス)の嬉しいポイントです。

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iFOREX(アイフォレックス)は残念ながらスキャルピングは禁止されていますが、実績と安全性に関しては優秀ですので、是非一度利用してみてください。

GemForex(ゲムフォレックス)

GemForex(ゲムフォレックス)

GemForex(ゲムフォレックス)の基本情報
サービス名 GemForex(ゲムフォレックス)
運営会社 GEM GROUP NZ LIMITED
会社設立日 2010年6月25日
金融ライセンス ニュージーランドライセンス
取引形態 DD
最大レバレッジ 1,000倍
最大通貨ペア数 33種類
最小取引単位 1,000通貨
口座タイプ スタンダード口座・ノースプレッド口座
米ドル円の平均スプレッド 1.20pips
取引手数料 無料(ノースプレッド口座)
入出金方法 国内銀行送金/クレジットカード/Sticpay対応
スキャルピング 過度なスキャルピング禁止
ロスカット水準 証拠金維持率50%以下
サポート対応時間 平日10:00~17:00
日本語サポート 日本人スタッフによる日本語対応も可能
ボーナス 最大100万円までの100%入金ボーナス
総合評価 3.5

GemForex(ゲムフォレックス)は、2010年に運営をスタートした海外FX会社です。

日本人が海外で設立したFX会社ですので、日本語による対応やサポートがずば抜けていますね。

以前まではGemForex(ゲムフォレックス)は金融ライセンスなしで信頼性に欠けるとの意見が出ていましたが、2019年の6月にニュージーランドNSPを取得して日本人トレーダーの数は増えました。

とにかく取引コストを抑えてトレードしたい方はノースプレッド口座、充実した自動売買ツールを使って取引したい方にはスタンダード口座がおすすめ!

yuusuke
ボーナスやキャンペーンもたくさん用意されていますので、詳細はGemForex(ゲムフォレックス)の公式サイトで確認してみてください。

海外のFX口座の開設でよくある15つのQ&A!

Q&A

このページでは、海外のFX口座を開設する前によくある質問をQ&A形式で解説していきます。

英語が苦手でも海外FX口座を開設できますか?

多くの海外FX会社の公式サイトは、説明や入力画面が日本語に対応しています。

日本語サポートが充実している会社もありますので、英語の読み書きの能力は特に必要ありません。

海外FX口座の開設に時間はかかりますか?

口座開設完了までの時間はFX会社で違いがありますが、基本的に1営業日~3営業日くらいで済みます。

海外のFX口座でも、国内のFX口座と変わらないくらいの時間で開設可能です。

海外のFX会社でミラートレーダーは使えますか?

選択型自動売買のツールのことをミラートレーダーと呼びます。

専門知識が不要ということでシストレ界では人気ですが、海外ではあまりミラートレーダーが注目を集めていません。

海外FX会社は年末年始に取引できますか?

業者によって違いがありますが、「12月31日は早めの閉場」「1月1日は終日閉場」など、年末年始は普段とは営業時間が変わります。

サポート営業のスケジュールも異なりますので、あらかじめ利用している海外FX会社の公式サイトで確認しておきましょう。

海外FXで自動売買を始めることはできますか?

自動売買で稼ぎたいなら海外FX口座がおすすめで、MT4(メタトレーダー4)が標準取引ツールなのが理由です。

MT4はFXのプロでも当たり前のように使っているプラットフォームで、誰でもシステムトレード(自動売買)ができます。

海外FX会社はデビットカードを使って入金できますか?

海外FX会社の中には、クレジットカードや海外送金だけではなく、デビットカードによる入金に対応しているところがあります。

デビットカードの使用はNGでも、「クレジット機能付きのデビットカードはOK」という業者もありますので、あらかじめ入金方法について確認しておきましょう。

海外FX口座の中に詐欺業者が存在するって本当ですか?

「金融ライセンスを取得していない」「海外の口コミサイトのFPAで評判が悪い」という海外FX会社は、詐欺業者の可能性が少なからずあります。

こちらのランキングページで紹介している海外FX会社は安全ですので、お金をだまし取られるような心配はありません。

海外FX会社って約定力は高いのですか?

業者によって変わりますが、海外FX会社の中には「オーダー執行率99.9%」「約定力99%」というサービスがあります。

トレーダーが注文したら実際に売買する透明性の高い取引が採用されていますので、海外FX会社にリクオートの心配はありません。

海外FX口座でのトレードに違法性はありますか?

たとえ無登録業者でFX取引を行ったとしても、投資家に違法性や罰則はありません。

しかし、「出金できない…」というトラブルのリスクがありますので、安全性の高い海外FX口座を吟味して選びましょう。

海外FXのプライスアクショントレードとは何ですか?

値動きに着目し、その背景の投資家やトレーダーの心理を読み取って取引する手法を指します。

ロンドン時間やニューヨーク時間でトレードを行う際は、プライスアクションの知識が欠かせません。

海外FXでおすすめの節税方法はありますか?

トレードと関係する書籍や有料インジケーターの購入費用を経費として計上したり、手数料を計上できるECN口座を使ったりすると節税対策ができます。

海外FX口座では儲かるほど負担する税金額が増えますので、ある程度の利益が出てきたら節税対策を徹底しましょう。

海外FXはアプリで取引できますか?

海外FX会社の標準の取引ツールであるMT4やMT5は、スマホアプリにも対応しています。

あらかじめスマートフォンにインストールしておけば、外出先で好きなタイミングでトレード可能です。

海外FXのフォーラムは利用した方が良いですか?

日本人には英語の壁がありますので、海外FXのフォーラムを利用している方は少ないのが現状です。

しかし、FX取引を行う上で無料で有益な情報を得ることができますので、海外FXのフォーラムに参加する価値は十分にあります。

海外FX口座でデモトレードはできますか?

多くの海外FX会社ではデモ口座を無料で解説し、本番と似た環境で取引できるデモトレードができます。

ただし、多くの業者では取引ツールのベースがMT4やMT5ですので、取引プラットフォームの比較としては使えません。

海外FX会社でトラリピは使えますか?

国内トラリピは、「スプレッドが広い」「選択できる通貨ペア数が少ない」といったデメリットがあります。

更なる利益を上げるために、海外FX会社×トラリピで資産を運用するのは選択肢の一つです。

まとめ

海外FX口座の9つのメリットと6つのデメリットに関するまとめ!
  • 海外FX口座と国内FX口座を比較してみると、レバレッジやスプレッドを中心に大きな違いあり!
  • 少ない資金でハイレバトレードしたい方に海外FX口座はおすすめ!
  • 「ハイレバレッジ」「ロスカット水準が緩い」「ゼロカットシステムあり」「通貨ペアが多い」「取引ツールが高性能」などのメリットあり!
  • 「スプレッドが広い」「信託保全の義務化なし」「出金で手数料が発生する」などのデメリットあり…
  • 金融ライセンスの取得や平均スプレッドは海外FX口座を選ぶポイント
  • 海外FX口座の中でも、XM(エックスエム)・AXIORY(アキシオリー)・TitanFX(タイタンFX)・iFOREX(アイフォレックス)・GemForex(ゲムフォレックス)がおすすめ!

現在ではトレード初心者も中級者以上のトレーダーも、海外FX口座を積極的に活用しています。

企業規模や今までの実績、許可の有無や金融ライセンスできちんと比較していれば、海外FX会社の利用で危険性は一切なし!

国内FX会社では不可能なハイレバレッジトレードやスキャルピングができますよ。

「海外FX口座が多すぎて迷ってしまう…」という方は、こちらのページで紹介しているおすすめランキングを参考にしてみてください。

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