せどりを本格的に始めるのであればスマホアプリは入れておいた方がいいでしょう。
せどりアプリをうまく使いこなせたら、効率良く商品を仕入れて適正価格で販売することができますね!
しかし、せどり初心者の場合、数あるアプリの中からどのアプリをダウンロードすればいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、せどりに必要なアプリ10社を比較して、その中から本当におすすめなものを5つご紹介していきます。
せどりアプリをダウンロードして効率良く仕入れましょう!

人気のせどりアプリ10社を徹底比較!
価格 | 用途 | |
---|---|---|
Amazon Seller | ||
Amacode | ||
honto | ||
ロケスマ | ||
シュフーチラシ | ||
グーグルマップ | ||
プライスター | ||
せどりすとプレミアム | ||
メルカリ | ||
MONOZON |
せどりを効率よく進めるためには「ルート決定」「商品リサーチ」「販売管理」の3つが必要です。しかし、すべての機能を満たすアプリはないんですよね…
そこで「ルート決定」「商品リサーチ」「販売管理」それぞれのアプリを組み合わせて使うことをおすすめします。
お店を周る店舗せどりだと地図アプリは必須で、ネットで商品をみつける電脳せどりだと仕入れツールアプリが必須です。
今回は「店舗せどり」「電脳せどり」どちらも使える人気アプリを10社比較しました。この中からさらに厳選して本当におすすめできるせどりアプリを5つご紹介していきます。
おすすめのせどりアプリランキングTOP5!
それでは本当におすすめするせどりアプリを5つご紹介していきます。
これから紹介するアプリをすべてダウンロードすれば、せどりの基本である「商品リサーチ」「ルート決定」「販売管理」をすべて網羅できますよ!
特にAmazonでの販売を考えいているならランキング1位の「Amazon Seller」は必ずダウンロードしておきましょう。
Amazonせどりには必須のアプリ!Amazon Seller


Amazonの出品制限を確認できる!

Amazonには出品制限というものがあります。アカウントによって制限される商品は違うんですが、この出品制限の基準は公表されていません。
なので、どの商品に制限がかかっているのかが自分でもわからないんですよね。せっかく仕入れた商品がAmazonで販売できなかったらもったいない!
Amazon Sellerは商品を仕入れる前に出品制限の有無を確認することができるんです!出品制限がかかっていないことを確認して、商品を仕入れましょう!
バーコードがなくてもOK!商品スキャンがすごすぎる!

商品登録する際に商品を検索しますよね!その時にテキストで商品を入力するのって結構面倒な時もあります。
そんなときは商品スキャンがおすすめです。対象となる商品全体が映るようにカメラを向けるとそれに近い商品が検索結果に出てくるんです。
慣れてくるとテキスト入力よりも商品スキャンの方がやりやすくなるでしょう。
お客様からのメッセージを即チェックできる!

お客様からのメッセージって不具合だったりクレームが多いものです。だからこそ誠意を見せるため早めの返信が必要ですよね!
しかし、パソコンのメールだと気づかずに返信が遅れてしまうかもしれません。ですが、Amazon Sellerはお客様からのメールが来た瞬間に通知で知らせてくれます。
これでメールの返信が遅れたり忘れることはありません。メールの返信は信用問題に関わることなのできっちりしておきたいですよね!
せどりで使うバーコードリーダーは「Amacode」で決まり!


バーコードを読み込むだけでいろんな情報がわかる

無料のバーコドリーダーでここまで細かく情報がわかるのはアマコードだけですね!商品名や商品画像はもちろんのこと、以下の情報も一瞬でわかるんです。
- レビュー数
- カート価格
- 新品価格
- 中古価格
- JANコード
- ミニキーパーグラフ
バーコードを読み取るだけで仕入れの判断ができ、効率よくリサーチできますね!
様々なアラート機能でお宝商品をゲット!
アラート機能 | 内容 |
---|---|
フィルター | 条件にあった商品が検索履歴に残る |
ランキング | 設定したランキングに達した時 |
粗利益 | 設定した金額以上に利益が出る商品を検索した時 |
在庫 | 在庫切れを検索した時 |
プレミアム | 定価を超えた価格で販売されている商品を検索した時 |
出品者数 | 決められた出品者以下になった時 |
レビュー | レビューや評価の高い商品を検索した時 |
上記のように様々なアラートを設定することができます。アラートを細かく設定することであなただけのオリジナルアラートを作れますよ!
商品ジャンルによって仕入れるタイミングも変わってくるのでこのアラート機能は非常に便利な機能ですね!
バーコードを読み取るだけで売り上げの目安がわかる

商品を仕入れるときに「商品はどれくらいの価格で売られているのか?」これが非常に大事ですよね。
仕入れ値と出品価格に差がなければ、手数料等を引かれて赤字になるかもしれません。
商品をリサーチして、他のアプリを使って適正価格を調べるのって面倒ですよね…。Amacodeはバーコードを読み取ると手数料も含めて売り上げを計算することができます。
出品価格や仕入れ価格はもちろんのこと、Amazon手数料やFBA利用の手数料まで計算してくれるので赤字になることを極力ふせぐことができます。
一つのアプリで商品リサーチと販売価格設定を同時にできて時間短縮につながりますよ!
本せどりをするなら必ず入れておきたいアプリ!「honto」


本のせどりならhontoアプリ一択!

hontoは商品リサーチに便利なアプリです。仕入れたい本を探すのに近場の本屋さんを転々とするのって結構大変ですよね。
hontoアプリなら近くの本屋の在庫チェックが一斉に確認できるんです。なので仕入れたい本がどこにあるのか一発でわかります。
本せどりをする場合はhontoアプリを上手く活用して効率よく商品を仕入れましょう!
配達や店舗受取も可能

仕入れたい本があれば、「店舗取り寄せ」「配送」「店舗受取り」の3つから受け取り方法を選ぶことができます。
店舗取り寄せは、近場の書店に目当ての本がなかった時に使えます。配送は送料がかかりますが、3,000円以上で送料になりますよ!
近場に目当ての本の在庫があって、急いで仕入れたい場合は店舗受取がいいですね!
hontoポイントを溜めてお得に仕入れよう!

「honto」アプリはせどり専用アプリではなく、電子書籍や本の通販をしている総合サイトです。なので、hontoを通じて買い物をすると「hontoポイント」がもらえます。
電子書籍ストアや本の通販ストアで買い物をすると100円につき1ポイントもらえます。また、店頭で買い物をすると200円で1ポイントもらえます。
他にもチェックインや抽選でポイントがもらえて、1ポイント1円で使えますよ!本のせどりをするならhontoを利用してポイントを有効に使いましょう!
行きたいお店が一瞬でわかる「ロケマス」


ロケスマとGoogleマップの組み合わせが最強!

店舗で商品を仕入れる場合は、どういう順番でお店をまわるかが重要です。その最短ルートを決めるには「ロケマス」+「グーグルマップ」の組み合わせがオススメですね。
ロケマスは地図上にどんなお店があるのかジャンル別でわかりやすく表示されます。ロケマスで調べてどんなお店に行こうかを検討しましょう。
仕入れるお店をピックアップできたらグーグルマップのルート検索機能を使います。最短ルートを示してくれるので効率よく店舗を回れますね!
地図をスクロールしてもお店のアイコンが表示される

例えば「リサイクルショップ」と検索してみます。そうすると、リサイクルショップの「ブックオフ」「セカンドストリート」「ハードオフ」などがアイコンになって表示されます。
グーグルマップは「リサイクルショップ」と検索しても、全部同じピンなのでどのお店かわかりにくいですよね。
ロケマスはグーグルマップとは違い、お店がアイコンで表示されるので一目見て「ブックオフだ!」ってわかりますよ!
お店のアイコンを押すと瞬時に情報が見れる

アイコンをタップすると、「店舗名」「現在地からの距離」「営業時間」「駐車場の有無」がわかります。また、もう一回タップすると、公式サイトにジャンプします。
これだけ良い機能があるんですが、ルート検索や地図上にお店を登録することができないんですよね。なので。お店を検索するときのみに使うという感じです。
お店調べは「ロケマス」ルート検索は「グーグルマップ」という感じで、使い分けると良いでしょう。
せどり界でもあまり知られていない「シュフーチラシ」


チラシで狙い目商品の下調べができる

シュフーチラシは新聞に入っているチラシを無料で読むことができます。主婦層に人気のアプリですがうまく使いこなせばせどりにも応用することができます。
売り出しの数日前にチラシを見ることができるので、販売価格をリサーチすることができますね!チラシを見て安く手に入る商品に目星を付けておくことができます。
わざわざお店に出向いて利益の出る商品を探す手間が省けますね!
狙いは数量限定と在庫処分!

チラシに乗っている商品ってお店がどうしても売りたい商品ですよね。ということは価格自体はそこまで安くなっていないんですよね。
そこで、まず目をつけたいのは「数量限定」と「在庫書処分」。
数量限定はお客さんの目を引くためにあえて価格を安く設定しています。また、在庫処分は販売当初の価格より安く設定している可能性が高いです。
どちらの商品も狙い目なので、チラシを見た時に「数量限定」と「在庫処分」の価格をリサーチしてみると良いでしょう。
まとめ
せどりアプリは仕入れる方法や商品のジャンルによって使い分けた方が良いですね。
本のせどりをメインとするなら「honto」はダウンロード必須です。また、Amazonメインで出品するのであれば「Amazon Seller」「Amacode」は必ずダウンロードしましょう。
また、効率よく店舗回りをするのであれば「ロケマス」と「グーグルマップ」を使って最短ルートで回りましょう。
ランキイング上位のアプリはすべて無料で使えるのでぜひこの機会にダウンロードして使ってみてください。