「毎日の歯磨きで歯周病を予防できるの?」「歯周病予防におすすめの歯ブラシは?」このような疑問を感じていないでしょうか。
日本人の8割が歯周病と言われている現代、予防するためには毎日の歯磨きが重要です。
しかし自分では磨けているつもりでも、きれいにするのは難しいものですね。また、歯ブラシによっても清掃効果が変わり、どの歯ブラシを使えばいいか迷うことも多いと思います。
そこでこの記事では、歯周病予防に効果的なおすすめの歯ブラシ15選を紹介しています!自分に合った歯ブラシの選び方についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

もくじ
歯周病予防に効果的な歯ブラシを選ぶ4つのおすすめの選び方!
歯周病対策に効果的な歯ブラシは「毛先」「ヘッド幅」「手動または電動」を選ぶと失敗が少ないです。また「補助的な歯ブラシ」も視野に入れておくと歯周病予防の効果が高いですよ!
下記に詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
歯ブラシの毛の硬さで選ぶ
歯ブラシの毛の硬さは「硬め」「普通」「やわらかめ」の3つに分かれています。毛の硬さは清掃効率に影響するため、歯茎の状態に合わせて選びましょう。
まず毛が硬め~普通の歯ブラシは、健康な歯茎でしっかり磨いた感覚が欲しい場合におすすめです!歯ブラシの毛が硬いと清掃効率が高いため、磨いた感覚が得やすいですし短時間できれいにできます。
ただ毛が硬くなるほど細部は磨きにくくなるので、きれいにするには少しコツが必要です。詳しい歯磨きの方法はこの後解説しますね。
次に毛がやわらかめの歯ブラシは、歯茎が過敏・弱っている場合におすすめです。やわらかめの歯ブラシなら歯茎への刺激が少なく、歯の隙間など細かいところまできれいにできます!
ただ歯垢を落とす力は弱いので、丁寧に磨くことを心がけましょう。
歯ブラシの毛先の細いものを選ぶ
歯周病予防には、毛先の細い歯ブラシを選びましょう!「具体的には超先細毛」の歯ブラシです。普通の歯ブラシの毛先は約0.2mmなのに対し、超先細毛の歯ブラシは毛先が約0.02ミリと10分の1の細さです。
また、根元に向けて太くなっていてブラシ自体にコシ(反発力)があるため、歯垢除去にも有効です。
手で磨くか電動歯ブラシかで選ぶ
歯ブラシは手で磨く通常の歯ブラシか、電動歯ブラシかで選びましょう!それぞれメリットがあり、個人によって合うものが異なるからです。
手で磨く歯ブラシにはブラシのヘッドや毛の硬さなどの形状を自由に選べるのがメリットです。電動歯ブラシは形状が少ないため、好みにあった選び方はあまりできません。
合わない歯ブラシを使っているとストレスを感じますし清掃効率も落ちてしまいます。手で磨く歯ブラシなら様々な形状があり、自分に合うものを見つけやすいです。
ただ歯周病を予防するには、1つ1つの歯を細かくブラッシングしていく必要があります。手で磨いて十分なブラッシングをするのは非常に難しいですし、疲れてしまいますよね。
あまり歯磨きに自信がないなら、電動歯ブラシを選ぶのがおすすめです。電動歯ブラシは1分間に約33,000回振動するので、歯周病に効果的なブラッシングが簡単にできます!
最初は舌がかゆくなったりと慣れないかもしれませんが、数日ほどで違和感なく使えるようになるので問題ありません。
補助的な歯ブラシも選ぶとさらに効果的!
歯ブラシでの歯磨きに加え、歯間ブラシやフロス、糸ようじなど補助的な道具も使いましょう!なぜなら普通の歯ブラシでは、歯と歯の間の汚れはなかなか取れません。
歯の間に歯垢がたまると、それが歯周病の原因になってしまいます。つまり歯ブラシだけで歯周病予防が不十分なのです。
また、糸ようじは歯周病を早期発見できる効果も。歯茎が腫れている状態で糸ようじを使うと、薄く血が付着します。
もし糸ようじを使って出血するなら、歯周病の症状が出始めているかもしれないので歯医者さんに相談したほうがいいかもしれません。
歯周病の予防効果を高めるために、補助的な道具も活用していきましょう!
タイプ別に歯周病予防ができる歯ブラシを見つける!
歯茎の奥まで届く!超先細毛の歯ブラシのおすすめランキング5選
歯周病を予防するには、すみずみまで歯垢を取り除くことが重要。しかし歯ブラシによっては奥までなかなか届かないことも。
超先細毛の歯ブラシであれば、歯茎の奥まで届き歯垢を残しません。ぜひ歯周病予防に役立ててください!
【歯科医師推薦】 +GUM(ガム) デンタル ハブラシ
GUM(ガム) デンタル ハブラシの特徴
「GUM」の歯ブラシの中でもヘッドがコンパクトな歯ブラシです。3列長の薄型コンパクトヘッドで、歯と歯茎をしっかり清掃できます。
毛先はザラザラ処理が施された超先細毛で、細かい部分の歯垢も絡めとってくれます!また、ブラシの毛先は少し硬めなので、磨いた感覚が欲しい人にもおすすめですよ。
GUM(ガム) デンタル ハブラシの口コミ
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私は歯並びがあまり良くないため、上手く磨けない歯がありました。
しかしこの歯ブラシはスリムで、今まで上手く磨けていなかった歯もしっかり届きます。
先細毛なので歯周ポケットの中の汚れを掻き出せますし、奥歯までしっかり磨けます。
歯医者さんで力を入れて磨きすぎているとの指摘があったのですが、
この歯ブラシは柄が細いため力が入りにくく、ちょうどいい力加減で磨けています。
【イオンの力で磨く】キスユー フッ素イオン歯ブラシ
フッ素イオン歯ブラシの特徴
歯ブラシメーカーのIonic(アイオニック)が発売しているイオン歯ブラシです。
内蔵された電池からマイナスイオンが流れており、電気的な結合をゆるませることで歯垢を落としていきます!
マイナスイオンを発生させる電池は3年持ちますし、定期的にブラシヘッドのみを交換すれば経済的に使えます。
ブラシの毛先に配合されたフッ素が歯をコーティングしてくれるので、歯周病・虫歯の予防効果が高いです。
フッ素イオン歯ブラシの特徴の口コミ
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安くてコスパが素晴らしいですし、普通の歯ブラシに戻れないですね。
口臭予防にはやはり歯磨き粉を足さないと難しいですが、思春期の息子もこの歯ブラシにさせてからは口臭がかなり無くなりました!
普通の歯ブラシでは物足りなく、電動歯ブラシほどがんばりたくない・・という方にオススメです。
【幅広ヘッド】エビス プレミアムケアハブラシ
エビス プレミアムケアハブラシの特徴
「エビス プレミアムケアハブラシ」は、従来の歯ブラシの2倍もの48穴で作られた幅広ヘッドの歯ブラシです。
歯との接触面積が広いため磨き残しが少なく、難しいブラッシング技術がなくても効率よく磨けます!
幅広ヘッドなら歯面も歯間も一気に磨け、歯周ポケットの汚れもしっかり落としてくれます。
さらに「超先細毛」と「フラット毛」の2種類を使っているため、歯周ポケットの中と歯の表面の両方の清掃効率が高いです。
また、コンパクトな歯ブラシと違って手の力が分散するため、歯茎への負担も少なくなっています。
エビス プレミアムケアハブラシの口コミ
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大きいヘッドのおかげで歯全体がしっかり磨けますし、圧力が分散されるので歯茎を傷めることもありません。
歯医者さんにも定期健診時に「きれいにできていますね」と言っていただけるようになりました。
その後出血も止まり、歯周ポケットの付近がツルっと爽快になりました。
夫も歯茎の調子が良くなったようです。
大きいと言っても奥まで入りますし、幅が大きいので隅々まで磨きやすかったです。
1度購入して普段と同じように磨いてみるとびっくりすると思います!
【売上上位】システマハブラシ コンパクト
システマハブラシ コンパクトの特徴
20年連続で売り上げ上位となっている人気の高い歯ブラシです。歯周ポケットに無理なく入り込む超先細毛で、歯周病菌を細部まで落とせます!
またシステマの歯ブラシは薄型ヘッドで、磨きにくい歯の奥の歯周ポケットまで届きやすいのも特徴です。持ちやすさ・磨きやすさなど、歯周病予防におすすめの機能がそろっています。
また、毛先の硬さは「ふつう」ですが比較的やわらかく作られており、普段「やわらかめ」を使っている場合でも歯茎を痛めることがありません
そのため歯周ポケットの汚れを無理なく落とせますよ。
システマハブラシ コンパクトの口コミ
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毛が細くヘッド部分も薄いので隙間・奥歯までしっかり磨けます。
柄の色もパステルカラーで可愛いく、お気に入りの歯ブラシです。
私はいつも歯ブラシはやわらかめを使っていますが、この歯ブラシは歯茎が痛みませんでした。
奥歯を磨くときにもえずくことがなく磨きやすいです。
ヘッドの大きさはどちらも小さめでちょうどよく、使いやすいです。
【歯科医師推奨設計】クリニカ アドバンテージハブラシ
クリニカ アドバンテージハブラシの特徴
奥歯のさらに奥まで届くことを極めた極薄ヘッドの歯ブラシです。歯の隙間にフィットする「弾力ヘッド毛」を使用しており、クリニカの従来品と比較しても歯垢除去力が高いです。
また日本歯科医師に推奨されており、歯科医師からも高評価を得ています。自然に歯垢を落とす方向に力が入るようになっているため、あまり力を入れなくても汚れを落としていけます。
口の中までヘッドが無理なく入るため、奥歯の方までしっかり磨きたい場合に特におすすめです!
クリニカ アドバンテージハブラシの口コミ
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口の奥までヘッドが入るので磨き残しも減りましたし、歯周ポケットにもしっかりブラシの先が入る感覚があります。磨き終わったあとの爽快感が今までと違うのでもう手放せません!
歯を一本ずつ磨くようにすると、よりこの歯ブラシのよさが感じられるかと思います。
磨く際に力はほとんど必要ありません。自然に歯垢を掻き出す方向のみに力が働くため、どんどん歯垢を落としていけます。
知覚過敏の人におすすめ!やわらかめの歯ブラシのおすすめランキング3選
知覚過敏の人は普通の歯ブラシだと歯茎に痛みを感じてしまい磨きづらいです。ここからは知覚過敏の人にもおすすめなやわらかめの歯ブラシを紹介していきます!
【コンパクトヘッド】ルシェロ P-20 ピセラ
ルシェロ P-20 ピセラの特徴
「ヒルナンデス」で歯科医が自宅で使用していると紹介されたこともある歯ブラシです。女性向けのコンパクトな設計のため、奥歯までしっかり届いてきれいに磨けます。
さらにピセラは人間工学に基づいた短めの柄で作られており、持ちやすいのも特徴です。力を入れなくても汚れがしっかり落ちるので、知覚過敏防止になります。
知覚過敏なことと奥歯まで磨けないことで悩んでいる場合は、ぜひ使ってみてください。
ルシェロ P-20 ピセラの口コミ
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下手な電動歯ブラシを使うよりも、こちらで丁寧に磨いた方がツルツルになります。
細い毛束で歯周ポケットの中も磨けて気持ちいいです。
私は出産後に歯並びが酷くなり虫歯にもなりやすかったのですが、こちらの商品のお蔭でかなり症状が落ち着きました。
力を入れなくても表面の汚れが取れるので、知覚過敏防止にもなります。
今までと磨き方は同じで、この歯ブラシに変えただけなのにです。歯医者さんも驚いていました。
【たっぷり毛束】NONIO(ノニオ) ハブラシ TYPE-SHARP
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NONIO(ノニオ) ハブラシ TYPE-SHARPの特徴
NONIO(ノニオ)による歯垢除去力を追求した歯ブラシです。ALL SST毛先(超先細毛)と全面フラット植毛を使っており、毛先にしっかりとしたコシがあります。
3列配置のコンパクトな作りとなっていて歯間や歯周ポケットにも届きやすく、歯垢除去力が高いです。
たっぷりの毛先が歯に入り込むので、やわらかめの歯ブラシでありながら効率よく歯垢を除去できます。
やわらかめで歯垢除去力が高いものを求めているなら使ってみましょう。
NONIO(ノニオ) ハブラシ TYPE-SHARPの口コミ
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今までで一番気持ちのいい歯ブラシかもしれません。
毛先が細いので、歯へ当てる角度を調整すれば簡単に歯間や歯周ポケット周り
にも届きます。
軽く一周しただけで食事後の汚れは大方落ちてさっぱりしたので使いやすいですね。
他に高価なブラシも使ってましが、3列配置の細くてコンパクトな作りが、一番磨きたい場所にヒットして使いやすいです。
逆流性食道炎のため、大きなブラシだと磨きづらいのですが、この歯ブラシはコンパクトなので重宝してます。
【知覚過敏の人に】シュミテクト コンプリートワンEX
シュミテクト コンプリートワンの特徴
知覚過敏の人に向けて開発されたシュミテクトの歯ブラシです。シルキー毛とツイスト毛のハイブリッド植毛を使っており、歯茎に優しくそれでいて高い歯垢除去力を持っています。
シルキー毛は歯と歯茎の間、ツイスト毛は歯面のブラッシング効果が高く作られているため、非常に効率よく磨けて歯周病予防効果も高いです。
さらに15度に屈曲したアングルネックなので、奥歯の奥までしっかり届きます。知覚過敏の人にも優しい毛先で、歯周病予防の効果も高い歯ブラシです。
シュミテクト コンプリートワンの口コミ
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歯にフィットする感覚があるため、非常に磨き易いです。
歯周ポケットをくすぐるように磨けて、すごく気持ちいいです。毛先が紫色ですが、そこがかわいいのもお気に入りです。
ヘッドの先のカーブがすぼまっていて段差のある植毛なので、あまり意識しなくてもきれいに磨けました。
見た目もかわいいのも気に入っています。
圧倒的な除去力!電動歯ブラシのおすすめランキング4選
歯周病予防には歯ブラシを小刻みに動かして磨くことが重要ですが、コツも必要でなかなか難しいもの。しかし電動歯ブラシなら高速振動しているため、誰でも歯周病予防に効果的な磨き方が可能です!
ここからはおすすめの電動歯ブラシを紹介していきます。
【丸形回転】ブラウン オーラルB
ブラウン オーラルBの特徴
ドイツの電気器具メーカー「ブラウン」によって開発された電動歯ブラシです。従来の電動歯ブラシとは違った丸形回転のブラッシングを行うのが特徴です。
丸型という形状は変わったものに感じるかもしれませんが、歯医者さんが使うクリーニング器具と同じ形です。
そのため手磨きの約2倍の歯垢除去力を誇り、精巧に計算された16度の傾きのブラシが歯1本1本の汚れを落としてくれます。
歯周病予防だけでなく、口臭・ネバネバといった口内老化の症状が気になる場合にもおすすめです。
ブラウン オーラルBの口コミ
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30秒刻みで細かく震えるので、上下左右4ヶ所に分けて磨けば全体をまんべんなく磨けるのもポイントです。使わないときは常に充電スタンドにおいているので、「充電が面倒」と感じることは一切ありません。
使用後の歯のツルツル感は最高で、歯茎へのマッサージ効果も大いに期待できます。コストパフォーマンスの良さも最高です。
歯垢が良く落ちるので、歯がツルツルなのを実感します。人の手では間違いなくここまでは出来ないです。
【0.02mmの超先細毛】+ 電動歯ブラシ ドルツ
電動歯ブラシ ドルツの特徴
「ドルツ」はパナソニックが開発した電動歯ブラシです。歯周ポケットへ入り込む0.02mmの超先細毛で、歯周ポケットの細かい隙間の汚れまで落としてくれます。
毛先は細いだけでなく3mmの段差が作られており、歯周ポケットに必要以上に入り込んでしまうのを防いでいます。
さらに毎分約31,000回の高速で微細な音波振動を行うため、手よりも効果的なブラッシングが可能です。
電動歯ブラシの中でも、歯周病予防への効果が高く作られた製品です。
電動歯ブラシ ドルツの口コミ
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約1年間、毎日使用していますが、問題ありません。軽くて使いやすく磨き残しもなくなりすっきりです。ヘッドが小さ目ですので、丁寧に磨きたい方には良いと思います。
歯周ポケット内のプラークの磨き出しを効果的に行うのは割と時間もかかることですが、この商品ですと簡単に行えます。日常の歯ブラシを楽に簡単にしてくれる良い商品です。
手磨きだと余計な力が入ったりして歯はキレイになっても歯茎に余計な負担がかかっていた気がしていましたし、納得するまで磨くとどうしても時間もかかたりしていましたがそれも全部解消!本当に購入してよかったです。
【日本の歯科医師使用率上位】フィリップス ソニッケアー イージークリーン
フィリップス ソニッケアー イージークリーンの特徴
オランダのメーカー「フィリップス」から発売されている電動歯ブラシです。30年以上にわたる研究によって作られており、日本の歯科医・歯科衛生士の使用率は12年連続上位です。
約31,000回/分の高速振動と音波水流により、手磨きより効率的に歯垢を除去できます。
さらに電動歯ブラシに慣れていない人に向けて「イージースタート」という14回かけて徐々に振動を上げて行ってくれる機能も搭載されているため、非常に使いやすいです。
電動歯ブラシを使ってみたいけど自分に合うか不安を感じる場合は、フィリップスの製品から初めてみるといいでしょう。
フィリップス ソニッケアー イージークリーンの口コミ
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重たくなく持ちやすいですし爽快感は気持ちいいです。夜これで磨くと朝の爽やかさが全然違います!
歯磨きが上手ではない人や歯並びの問題で磨きにくいところがある人には、電動歯ブラシが良いのではないでしょうか。
なお、量販店で同メーカーの価格が数倍するものとどの程度の違いがあるのか確認してきましたが、調整機能や付加機能があることによる違いぐらいで基本性能には違いがほぼ無いと思われます。なのでこの製品のコスパは最高と思います。
これまで普通の歯ブラシを使っていましたが、歯ブラシと比べて歯磨き後は歯がツルツルし歯石や磨き残しが少なくなったように思います。たった1回2分でこの効果が得られるので今後も電動歯ブラシを使い続けます。
【毎分4万回振動】+ Fairywill ブラックソニック
Fairywill ブラックソニックの特徴
毛先が毎分40000回振動する歯垢除去効果の高い音波振動歯ブラシです。特別な技術がなくても、軽く歯に当ててスライドするだけで本格的なブラッシングが出来ます。
ブラシの毛先には段差を付けており、歯並びが悪くて磨きづらいところや歯の隙間に毛先が入り込んで歯垢を効果的に除去してくれます。
さらに5つのブラッシングモードを備えており、「ヤニや黄ばみを除去したい」「歯の隙間の汚れを落としたい」といった要望に合わせたブラッシングが可能です。
1本あればあらゆる歯の状況に対応したブラッシングができる歯ブラシです。
★Fairywill ブラックソニックの口コミ
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モードは5つありますが、自分は通常のホワイトニングモードしか使ってません。磨き味が変わる気はしないのでその人の気分次第です。口内疾患がある人は3つ目のセンシティブモードがパワー控えめなのでいいかと思います。この値段で文句は言えないでしょう。むしろ期待以上でした!
パワーもあって安くて本当に買って良かったです。誠意と努力のメーカーさんだと思います。
いつもは、磨き残しがないようにと15分近くかけて念入りに歯磨きをしていましたが、どうしても若干の磨き残しが…。しかし、これを使い出してからかなり時間が短縮されました!
全体を磨いた後、付属のスキマ磨き用のブラシで仕上げています!全体4分+スキマ2分弱 合計6分ほどで歯磨きが終了します!しかも、磨き残しがほぼ感じられずツルツルになります。今までの苦労は一体…という気持ちで、もっと早く買えばよかったと感じています
歯周病予防効果を高める!補助の歯ブラシのおすすめランキング3選
歯ブラシだけでは落とせない歯垢もあり、そこから歯周病が進行してしまうことも。そのため歯ブラシと合わせて補助用具を使っていきましょう!
ここからは補助の歯ブラシのおすすめランキング3選を紹介します。
【グッドデザイン賞受賞】Lapis ワンタフトブラシ
Lapis ワンタフトブラシの特徴
2006年にグッドデザイン賞を受賞したラピスのワンタフトブラシです。毛のカット具合やハンドル・ヘッドの角度など、歯科医師と共に設計されました。
従来のワンタフトブラシの毛先は歯ぐきの弱い方は少し痛かったですが、ラピスで使っているのは世界のメーカー「デュポン」の高品質ナイロン毛です。
歯ぐきにやさしい毛先で、歯の狭いところの汚れをかき出せす効果が高いです。先端が尖っているため、1つ1つの歯を丁寧に磨けて歯周病予防効果が高まります。
Lapis ワンタフトブラシの口コミ
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『ソフト』で『先細毛』なのが理想的で、気持ちよく深いところまでよく磨けて、歯茎の腫れも治まってきています。ソフト・先細毛なので当然やや寿命が短いですが、この磨き心地は最高です。
当たる面積が小さいので、歯を1本ずつ丁寧に磨いていく感じです。この歯ブラシと歯間ブラシを併用していたところ、歯医者さんから「磨きは完璧ですね」と褒められました。
また、こちらを使うようになってから歯科検診で「よく磨けていますね」と褒められるようになりました!
【歯間ブラシ】やわらか歯間ブラシ
やわらか歯間ブラシの特徴
歯間ブラシ市場で売れている小林製薬の歯間ブラシです。ゴムで作られた歯間ブラシで、歯茎に優しい設計となっています。
他の歯間ブラシには針金を使用しているものもあり、歯茎に当たると痛いという感じる場合も多いです。しかしこの歯間ブラシはゴムで作られているため、歯茎を痛めることがありません。
また、ゴムが歯間に付着することでより効率的に歯垢を取り除く効果も。ブラシと合わせて使えば、さらに歯周病予防効果が高まりますよ。
やわらか歯間ブラシの口コミ
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お値段も安いので、使い捨て出来るのもうれしいですね。
針金を使用しているものは痛いし、持ち手が滑りやすくて使いにくいものもあったりで、なかなか合うものがなく困っていました。何種類か使ってみましたが、こちらは痛みなく確実に汚れを取ることが出来るのでリピートします。
はえきった親知らずの横にいつも食べ物が詰まってしまうのですが、奥過ぎて他の商品で使いにくかったのが嘘みたいにストレスがありません!
この商品に出会ってから、歯と歯茎の掃除が 好きになりました。まだ歯科は通院するけどこれから歯と歯茎を大事にします。
【歯科医推奨】アドバンテージ デンタルフロス
アドバンテージ デンタルフロスの特徴
歯科医推奨の歯間ケアが実践できるデンタルフロスです。Y字型ホルダーなので、奥歯の歯間にも入れやすい設計になっています。
120本のミクロ繊維束(フロス)にたるみをもたせているので、歯面を広く覆って歯垢をしっかり取り除けます。かき取りスティックもついているので、1つで2つの使い方も可能です。
また、糸が丈夫で途中で切れてしまうことがありません。洗って汚れを落とせば再利用することもできてお得です。
アドバンテージ デンタルフロスの口コミ
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そしてなにより、歯垢がよく取れます!朝晩二回歯磨きをしていても、こんなにたまるものなのか…と愕然とするほどです。Y字フロスの中では少しお高めですが、他の廉価版は握りづらく汚れも取れにくいためこちらの商品一筋です。
賛否あると思いますが、細菌をとるのが目的ではないので、洗ったらまた使えるというのも良いと思います。
パッケージに”洗って繰り返し使える”と書いてありますが本当でした。1本で何回か使う事を考えれば、糸の弱い安物を買うよりずっといいと思います。
歯周病予防におすすめの歯ブラシの使い方は!
歯周病予防には使う歯ブラシだけでなく、磨き方も重要!どんな歯ブラシを使っていても磨き方がよくなければ効果が半減してしまいます。
そこでここからは、歯周病予防に効果的な歯磨きの方法を解説します。
食後30〜1時間後に磨く
歯磨きは食べてすぐではなく食後30〜1時間後に行いましょう!
「歯磨きは食べてからすぐに磨いた方がいい」と思っている人が多いのではないでしょうか?しかし食べた直後の口の中は酸性状態。この状態で磨くと、歯を傷つけ削り落としてしまうので逆効果です。
食後30分ほどたつと口の中が中性になるので歯を傷つけずにすみます。歯磨きは食後すぐではなく、30〜1時間たってから行いましょう!
角度に注意し小刻みに磨く
歯ブラシは角度に注意しながら小刻みに磨いていきましょう!歯を磨く時の角度は45度。歯と歯肉の間に入るようにして、小さく振動させるように20回ほど動かしていきます。
これを歯1本ずつ行っていくのですが、なかなか大変そうに感じるのではないでしょうか?1本ずつきれいにするのが難しそうなら電動歯ブラシが有効です。
1分間で約33,000回振動するので、無理なく歯を磨いていけます。
歯ブラシは1ヵ月に1回は交換する
歯ブラシは1ヵ月に1回は交換してください!なぜなら歯ブラシの寿命は1ヵ月ほどで、徐々に歯垢を落とす力が弱くなっていくからです。
歯垢除去力が落ちていれば歯周病予防の効果も薄くなります。また、毛先が開いている歯ブラシも歯垢除去力が弱いです。せっかく歯を磨いても、きれいにする効果が弱まっていては意味がありませんよね。
歯垢除去力をキープするためにも歯ブラシは1ヵ月に1回は交換しましょう!
補助用具も活用する
前述したように歯ブラシだけでなく歯間ブラシなどの補助用具も活用しましょう!歯ブラシだけではきれいにできない部分があるので、補助用具を使えばさらに歯をきれいにできます。
歯と歯の間は磨きにくいので、補助用具を使わないときれいにできません。歯ブラシだけでなく補助用具も使って歯周病を予防していきましょう。
歯周病予防と歯ブラシについてのよくあるQ&A
ここまでに解説してきた以外にも、歯周病予防と歯ブラシについて疑問に感じていることがあるかもしれません。
ここからは、歯周病予防と歯ブラシを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。
歯周病は歯ブラシを通してうつる?
そのため家族で同じ歯ブラシを使っていると、歯周病がうつってしまう可能性は十分あります!
ブラッシング後の歯ブラシにはたくさんの歯周病菌や虫歯きんが付着しており、水でゆすいでも完全に除去することは不可能です。
歯周病をうつしてしまわないよう、歯ブラシは共用にせず別々に使いましょう。
歯ブラシの衛生状態は大丈夫?
実は歯ブラシには歯周病菌や虫歯菌など、約1億もの細菌が付着していると言われています!
さらに台湾の歯科医師が行った実験では、使用3週間後の歯ブラシには100万個の最近が付着しており便器の水より汚いという結果が出ているほど。
歯ブラシに細菌がついた状態だと、歯周病につながってしまうこともあります。以下のような歯ブラシ専用の除菌器も使っておくと、さらに歯周病予防につながります。
歯磨きは1日3回した方がいい?
歯磨きは食事によって残った食べかす・歯の表面にできた歯垢を除去することにあります。そのため1日3回の食事のあとに行うのが理想です。
ただ歯磨きを1日3回行っていたとしても、汚れを除去できていなければ意味がありません。
あくまで回数は目安であり、質のいい歯磨きをすることの方が重要。この記事で解説したやり方も参考に質の良い歯磨きを心がけてみてください!
まとめ
歯周病予防のためには、歯茎の状態に合わせて選ぶことが重要です。たとえば知覚過敏の場合、硬めの歯ブラシを使っても刺激が強すぎてまったく適していません。
どの歯ブラシが合うかは人それぞれ異なるので、自分の歯茎の状態や歯周病の具合によって歯ブラシを比較しましょう!ただ歯ブラシだけでは歯の間まではきれいにできません。
デンタルフロスなどの補助用具も使っていけば、さらに歯垢を落とし歯周病予防効果が高まります。
また、歯ブラシは放っておくと菌が繁殖してしまい不衛生です。こまめに交換したり除菌機を使うなど、歯ブラシの衛生状態にも気を配りましょう。
歯周病は自分にあった歯ブラシで正しい磨き方をしていくことで予防できます。この記事を参考に自分にあった歯ブラシを見つけてみてくださいね。
プライムセールで安く売られていたので購入してみました。
ヘッドがコンパクトで、前歯から奥歯まできちんと磨けます。
柄が細めなので力を入れすぎることなく磨けて、歯茎や舌を傷つけることがありません。
一般的なブラシよりやや高めですが、その分しっかりと磨ける歯ブラシ。
オススメです!