お水が冷たくて美味しい!コーヒーだってすぐに淹れられる!と人気のウォーターサーバー。最近では企業やホテルだけではなく一般家庭での導入もどんどん増えてきています!!
しかしウォーターサーバーが初めての方の中には「ウォーターサーバーをレンタルするとどんなメリットやデメリットがあるのだろう?」と疑問に思われている方も多いのではないのでしょうか?
そこでここでは、ウォーターサーバーをレンタルした際のメリットとデメリットを紹介します。
ウォーターサーバーのメリットとデメリットが知りたい!という方はぜひ参考に見ていってください。

ウォーターサーバーをレンタルした際に発生する5つのデメリット!
- 水の費用は思っているよりも高い
- ボトル交換に結構な労力がかかる
- 置く場所を確保する必要性がある
- 毎月の水の注文数にノルマがある
- 電気代がかかる
こちらのパートでは、ウォーターサーバーをレンタルした際に発生する5つのデメリットについて解説していきます。
ウォーターサーバーの導入を考えてはいるけれど、どんなデメリットがあるのか知りたい!という方にはすごく参考になるので、是非目を通してみてください!
ウォーターサーバーのデメリット①:お水の費用は思っているよりも高い
ミネラルウォーター2L | ウォーターサーバー | |
---|---|---|
一ヶ月の水代 | 130円×12本(24L) | 2,000円×2本(24L) |
合計 | 1,560円 | 4,000円 |
※水の値段はあくまでも目安になります。参考程度にご覧ください。
ウォーターサーバーを利用することで水代は安くなりません。逆に高くなるケースがほとんどです。水代を安くしたいとお考え場合はペットボトルのお水を購入する方が圧倒的に費用を抑えられます。
ではなぜウォーターサーバーを利用する人が年々増えているのか?それは一言で「非常に便利」だからです!
どのように便利なのかはメリットの部分で詳しくお伝えしますが、例えるなら「扇風機とうちわ」の差くらいは便利です!
値段と便利さを天秤にかけて必要だと思うかどうかは人それぞれですが、ここでは表で記載しているくらいの水代が必要だということだけ覚えておきましょう。
ウォーターサーバーのデメリット②:ボトル交換に結構な労力がかかる
ウォーターサーバーめぇえええ
重いんだよ!重すぎるんだよ!!
なぁ、今は軽いのがあるだろう?
なのになんでお前は重いんだよ!!
なぁ、ロフェオぉおおおおおおお
非力でか弱い(笑)な女子でも
軽々変えれるようにしてぇえええ pic.twitter.com/MfRX8W6jPE— 希望の花咲きまくっている祝麗 (@COC0322) 2018年6月27日
投稿数が少ないので口コミでは紹介しなかったのですが、ツイッターではこのように「ボトルの交換が大変」だというデメリットも確認することができます。
メーカーによってボトルの容量は異なるのですが、大抵の場合は1個12Lの大きさとなっています。12Lは12kgなので結構重いです(汗)
ウォーターサーバーの種類によってはサーバー上部にボトルを差し込むタイプのものがあって、ボトル交換の度に12kgのボトルを上に持ち上げないといけないのでボトル交換も一苦労。。
ですが、最近ではボトルをサーバーの足下に設置するタイプのものが増えていて、ボトル交換が随分と楽になってきました!ボトル交換で労力をかけたくない人は、ボトルを下に設置できるタイプのサーバーを選ぶのがおすすめです!
ウォーターサーバーのデメリット③:置き場所を確保する必要性がある
出典:https://www.pr-table.com/qi3/stories/379
コンパクトなウォーターサーバーが増えてはいますが、それでもある程度のスペースは奪われるので置き場所を確保する必要があります。
横幅は30cm程度のものが多いので幅を取られる心配は無いのですが、奥行きと高さもあるので生活スペースは圧迫されると思っておいた方がいいです。
事前にサイズを確認して置き場所を決めておかないと、「どうしよう置けない・・・。」と困る可能性が高いので注意が必要です。
ウォーターサーバーのデメリット④:毎月の水の注文数にノルマがある場合がある
ウォーターサーバーのお水は都度購入ではなく定期購入の場合がほとんどです。しかも一回の発送量が「12L×2本から」とノルマのように決められていることが多いです。
前回のお水がまだ残っていても、お届け日になると新しいお水が勝手に届くので、飲みきれない場合はお水がどんどん溜まってしまうということになる場合があるので注意が必要です!
ウォーターサーバーを契約する時には表面的な契約内容だけではなく、定期的に届くお水の量も確認して契約するようにしましょう!
近年では注文ノルマが無いメーカーや1ヶ月に1本ペースで注文できるメーカーも増えています。
自分に合ったメーカーを見つけやすいなっているのでしっかりと調べてからレンタルするようにしましょう。
ウォーターサーバーのデメリット⑤:電気代がかかる
当然のことですが、ウォーターサーバーを使い始めるとその分電気代が発生します。
ウォーターサーバーの種類によって電気代の目安は異なるのですが、500円~1,000円程度の電気代が発生すると予想されるものがほとんどです。
500円~1,000円というと電気ポットと同等程度の電気代にはなるのですが、ランニングコストとして毎月かかってくるので覚えておきましょう!
ウォーターサーバーをレンタルした際に得られる6つのメリット!
- すぐに冷えた水を飲むことができる!
- 温水ですぐに味噌汁やコーヒーを作ることができる!
- お水を買って帰らなく良い!
- 冷蔵庫のスペースが広くなる!
- 水を飲む習慣ができるから健康にも良い!
- 災害時の備蓄水として活用できる!
次にこのパートではウォーターサーバーをレンタルした際に得られる7つのメリットについて解説していきます。
ウォーターサーバーの導入することで得られるメリットを知りたい!という方にはすごく参考になるので、是非目を通してみてください!
ウォーターサーバーのメリット①:すぐに冷えた水・温かい水を飲むことができる!
ウォーターサーバーは冷水と温水を常時保っていて、季節や好みによって冷えたお水や温かい温水を楽しむことができます!
夏場ならキンキンに冷えた水をガブガブ飲めるし、少し寒くなる秋や冬には温水を混ぜることで丁度良い温度のお水を飲むことができます!!
温水をそのまま白湯(さゆ)として飲むのもいいですよね。
うちの場合は猫様にも冷えた新鮮なウォーターサーバーの水を与えています。じゃぶじゃぶ飲んでくれるのでペットを飼っている方にもおすすめです♪
ウォーターサーバーのメリット②:温水ですぐに味噌汁やコーヒーを作ることができる!
ケトルでお湯を沸かせばいいだけの話しなんですが、お湯を沸かすちょっとした手間が省けるというのは控えめに言っても「超」が付くほど便利です!
朝の時間が無い時にすぐにコーヒーを淹れて飲むことができるし、味噌汁のあさげやゆうげだってすぐに作ることができます(笑)
80度以上のお湯が出るのでカップラーメンも作れるし、赤ちゃんのミルクだってすぐに作ることができます!
仕事や家事で疲れている時は特に「すぐにできる」が重宝します!お水だけではなく、お湯がすぐに使えるのは大きなメリットとなるので覚えておきましょう!
ウォーターサーバーのメリット③:お水を買って帰らなく良い!
ウォーターサーバーがあればペットボトルのお水は不要になるので、スーパーやコンビニで買って帰る必要がなくなります。
自宅用に2Lのお水を買う人って結構多いと思うんです。けど2Lって2kgなわけですから地味に重い(汗)ついつい買い忘れて、予備も含めて2~3本買って帰るぞ!なんて日は軽く重労働ですよね。
でもウォーターサーバーならわざわざお水を買って帰らなくても定期的にお水が届くし、常に1本予備があるように注文していればお水がなくて困ることも無いのでとても安心です。
特に女性にとっては大きなメリットと言えるでしょう♪
ウォーターサーバーのメリット④:冷蔵庫のスペースが広くなる!
ウォーターサーバーを使うとお水を冷蔵庫で冷やす必要がなくなるので、その分冷蔵庫のスペースは広く使えるようになります。
3~4人家族であれば、お水に加えてお茶にジュース、牛乳や大きめのドレッシングなどがドリンクホルダーのスペースを圧迫して、食材を置く場所で飲み物を冷やさないといけない・・・。ってことも多々あると思います。
ですが、ウォーターサーバーがあればお水はもう冷蔵庫で冷やさなくていいので、冷蔵庫のスペースに余裕が生まれます。
ウォーターサーバーのメリット⑤:水を飲む習慣ができるから健康にも良い!
ウォーターサーバーを自宅に設置するとお水を飲む習慣が身に付きます。
喉が乾いたら冷蔵庫の中のジュースよりもウォーターサーバーのお水。近くを通りかかったついでにウォーターサーバーのお水。トイレのついでに、夜寝る前に、、、などなど。
とにかくウォーターサーバーのお水を飲むようになります(笑)
お水をよく飲むようになると美容はもちろんのこと、疲労回復・便秘の改善・脳の活性化・むくみ解消・基礎代謝アップなど多くの健康効果にも期待できます!
すぐに美味しいお水が飲めて便利!というだけではなく、健康に繋がるというメリットにも期待できるのは嬉しいですね♪
ウォーターサーバーのメリット⑥:災害時の備蓄水として活用できる!
近年では大きな地震や自然災害の増加にともない、災害時の備えを準備する意識が高まっていますね!中でもお水の確保は最も重要だとされています。
遭難した時もお水さえ確保できれば絶食状態でも1ヶ月はもつと言われていますが、お水がなければ数日しかもたないそうです(汗)
そんな中、ウォーターサーバーのお水が備蓄水として活用できる!と注目を集めています。
理由はウォーターサーバーに設置する通常のボトルの容量が1個12Lと大型で、定期購入で常に新しいお水を確保できるからです。
一日に必要なお水の量は一人あたり約3Lとされているので、12Lのボトルが1個あれば4人家族が丸一日ケチることなく飲める量のお水を確保できます!
メリット・デメリットで分かるウォーターサーバーをおすすめできる人・できない人
メリットデメリットで分かるウォーターサーバーをおすすめできない人
- 毎月のお水代を削減したい人
- ウォーターサーバーの便利さに魅力を感じない人
- 電気代の発生を抑えたい人
- お水をあまり飲まない人
上記に当てはまる人は、まだウォーターサーバーを自宅に設置するタイミングではないと思います。
友人が設置したから、最近流行っているからという理由だけで契約してしまうと失敗する原因になるので、導入するかどうかはよく検討してから行うようにしましょう。
メリット・デメリットで分かるウォーターサーバーをおすすめできる人
- お水を好んでよく飲む人
- ペットボトルのお水をよく買う人
- 妊娠中や赤ちゃんにミルクを作る予定がある人
- 美容や健康を意識している人
- フリーランスとして自宅で働いている人
- コーヒーなどお湯をよく使う人
- 備えとして最低限の量のお水を確保したい人
ウォーターサーバーは上記の7つに当てはまる人なら「契約してよかった!」とこの上なく高い確立で思われると思います。
ウォーターサーバーの契約を検討されている方で、上記に当てはまる方は前向きに検討されていいと思います。一つの目安として参考にしてください。
まとめ
当たり前のことですが、ウォーターサーバーにはメリットだけはなくデメリットも存在します。
メリットとデメリットを見比べた上で「必要ない」と感じるのであれば、今がタイミングでは無いということなのでしょう。
ですが、「デメリットもあるけどやっぱりウォーターサーバーは魅力的だな!」と感じる場合は導入のタイミングが近い証拠なのかもしれません。
とはいえ、ウォーターサーバーは種類が多いので、選ぶのがとても大変です。
そこで、BIGLOBEレビューでは21社の人気ウォーターサーバーを比較したおすすめウォーターサーバーを紹介しています。
ウォーターサーバーに興味があるひとは一度チェックしてみてください。