最近のアウトドアブーム人気によって、注目を集めているのがキャンプテントです。
最近では種類がとても豊富で、初心者はもちろんのこと家族連れやソロなど目的別にさまざまな種類が展開されています。
せっかく購入するなら便利で使いやすくて、そしてかっこいいテントを選びたいですよね。
でもお店で色々見ても専門的用語が多かったりするため、どれを購入すればよいのか迷ってしまうのではないでしょうか?
今回はキャンプテントの選び方とともに、おすすめのキャンプテントを目的別に紹介します。自分の使い方にぴったりのキャンプテントを見つけて、素敵なアウトドアライフを楽しんでくださいね。

もくじ
キャンプテントを選ぶ4つのおすすめの選び方!
キャンプテントは初心者にぴったりのものから、家族連れやソロ用など様々な種類が展開されています。そのためどれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
なので、ここではキャンプテントの選び方と、おすすめのキャンプテントを紹介していきます。自分の使い方にぴったり合うキャンプテントを見つけてくださいね。
種類で選ぶ!
キャンプテントには様々な種類があります。そのため、まずは種類ごとの特徴を確認して目的に合うキャンプテントを選ぶことが大切です。
ラインナップが豊富な「ドームテント」
ラインナップが豊富で、一般的にテントというと思い起こすのがドームテントと呼ばれるタイプでしょう。
軽量で収納もとてもコンパクトにできるものが多いので、キャンプテントの中でも主流になっています。
初心者にぴったりな入門モデルから、ベテラン向けのハイエンドモデルなど幅広く展開されています。
サイズもソロキャンプ向けからファミリー向けなど様々ですので、どれを選ぶか迷った場合はまずはこのドームテントからチェックすることがおすすめです。
居住性と機能性が高い「ツールームテント(トンネル型テント)」
ドーム型テントの居住性に広さなどの機能面を拡張したのがツールームテントやトンネル型と呼ばれるテントです。
ベッドルームに加えてリビングスペースを備えているので過ごしやすいだけでなく、ドームテントよりも高さがあるタイプが多いことも特徴です。
そのため解放感のある空間で過ごすことができる点もメリットになっています。
またドーム型でスペースを拡張させようとするとタープと呼ばれる日差しや雨を防ぐ布を張る必要がありますが、もともとツールーム型になっているとこの手間を省くことができます。
タープとテントが一体になっているので収納性も高いので、広い空間が欲しい場合はあらかじめ一体になっているツールームテントを選ぶことがおすすめです
設営が簡単な「ティピー型」
トンガリ屋根の形状がトレードマークのテントがティピー型と呼ばれるテントです。テントの天井中心部を1本のポールで支えているというシンプルな構造になっています。
テントを固定する際にペグという器具を地面に打ち付けることをペグダウンといいますが、他のテントに比べてペグダウンの回数は多くなります。
しかしペグダウン自体は簡単な作業なので、慣れれば初心者でも簡単に短時間でできるようになるので安心してくださいね。
手軽で初心者でも簡単にできる「ワンタッチ・ポップアップ型」
傘のように広げるだけでテントの形になり、自立式でとてもお手軽に設置できるのがワンタッチ・ポップアップ型と呼ばれるテントです。
ペグダウンも比較的少ない回数で済むことが多く、設営に自信がないキャンプ初心者に特におすすめのタイプです。
ただし通常のテントよりも重量があることや、故障した場合は修理しにくい特徴もあるので注意してくださいね。
居住性がとにかく高いタイプがいいならば「ロッジ型」
ロッジ型は広い空間を確保でき、居住性の高さが特徴のタイプです。テントの側面がほぼ垂直になっていることから、テントの隅でも高さがしっかりあることが特徴です。
テント内の空間を無駄なく使うことができ、ファミリーなどで使う場合にもぴったりです。
昔に比べるとラインナップがやや少なくなっていますが、とにかく居住性を大切にしたいならばおすすめのテントです。
使用人数に合わせたサイズで選ぶ!
テントを選ぶ場合は使用人数に合わせたサイズを選ぶことが大切です。
通常テントには「〇人用」といったように、目安となる使用人数が明記されていることがほとんどです。
ただこの人数は最大収容可能人数ですから、その通りの人数で使用しようと思うと荷物などもあるので狭く感じてしまうでしょう。
そのため記載されている人数から1人分引いた人数がそのテントの使用に適した人数と考えることがおすすめです。
特に初心者やファミリーでキャンプをする場合は、荷物が多くなる傾向にあります。居住空間が狭くなってしまうと当然快適度が下がってしまうので、注意してくださいね。
耐水性で選ぶ!
テントは一般的に「フライシート・インナーテント・グランドシート」で構成されています。
このうち雨を直接受けるのはフライシート、地面に接するのはグランドシートです。そのためこの2つの素材の耐水性をチェックしておくことがおすすめです。
テントの耐水性は「耐水圧」という数値で確認できます。
この数値はどの程度の水圧まで水が浸入しないかということを示していて、キャンプテントの場合は耐水圧1500mm以上を目安に選びましょう。
さらに高い山に登る際などは、雨や風が強まることがあるので2000mm以上を目安にすると良いですよ。
またテントの素材にも注目しておきましょう。テントの素材にはポリエステルやナイロンがよく使われています。耐水素材ではありますが、ナイロンは乾きにくく水を含むと重くなります。
紫外線の影響も受けやすいことから、日光や雨を直接受けるフライシートはポリエステル素材がおすすめですよ。
まとめると耐水性が高いキャンプテントには、
- 耐水圧・・・1500mm以上
- フライシートの素材・・・ポリエステル
がおすすめなので覚えておきましょう。
設営のしやすさで選ぶ!
キャンプテントを選ぶ際には、設営のしやすさで選ぶのも大切なポイントです。テントの種類で設営のしやすさは変わりますが、最も簡単なのはワンタッチ型です。
またドーム型はテントのスリーブに2本のポールを通したら天井部で交差させ、その後にフライシートで上から覆うだけという手軽さがポイントです。初心者にも向いていますよ。
また1本のポールが支柱になっているティピー型も設営が比較的容易にできるテントです。
慣れないうちはテントの設営は結構大変です。そのため初心者やテントを設営するのが苦手という場合は、設営のしやすさもチェックしておきましょう。
タイプ別におすすめのキャンプテントを探す!
それではタイプ別におすすめのキャンプテントを紹介していきます。
【ドーム型】おすすめのキャンプテントTOP5!
それでは最初はドーム型のおすすめのキャンプテントを紹介していきます。
選ばれるのには理由がある!ogawa(オガワ) テント ドーム型 ステイシー
- フライシート・・・1,800mm
- グランドシート・・・1,800mm
- フライシート・・・ポリエステル
- グランドシート・・・ポリエステル

- アルミピン
- 張り縄
- セルフスタンディングテープ
- 収納袋
ogawa(オガワ) テント ドーム型 ステイシーの特徴
ogawaのテントの中でもロングセラーとして知られるシリーズです。バイク乗りやソロキャンパーに特に高い評価を得ています。
ベンチレーション内側はメッシュ仕様になっており、虫の侵入だけでなくプライバシーをしっかり守ってくれつつ外気を取り込みやすい設計になっています。
サイドファスナーにはゴムが付いていて裾が汚れにくくなっているなど、細部にまでこだわりが詰まっていますよ。
ogawa(オガワ) テント ドーム型 ステイシーの口コミ
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カラーバリエーションが豊富!FIELDOOR フライシート付キャンプテント
- フライシート・・・1500mm以上
- グランドシート・・・1500mm以上
- フライシート・・・ポリエステル
- グランドシート・・・ポリエステル

- フライシート
- アルミテントポール2
- ペグ13
- ロープ4
- 専用キャリーバッグ
FIELDOOR フライシート付キャンプテントの特徴
カラーバリエーションがとても豊富なソロ用のテントです。1人でゆったり使うことができるサイズ感になっています。
靴の置き場などに便利に使える前室付きなので、雨が降ってきた場合も便利に使えます。
シートの両サイドにはベンチレーションを搭載しているので、テントを閉めた状態でも空気の喚起が可能ですよ。持ち運びしやすいソロテントを探している場合におすすめです。
FIELDOOR フライシート付キャンプテントの口コミ
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バイクツーリング用に最適!コールマン テント ツーリングドームST
- フライシート・・・1500mm
- グランドシート・・・1500mm
- フライシート・・・ポリエステルタフタ
- グランドシート・・・ポリエステルタフタ

- ペグ
- ロープ
- キャリーバック
コールマン テント ツーリングドームSTの特徴
バイクツーリング用テントとしてコスパがとても良いのがこのツーリングドームSTです。ツーリング用のテントを探している場合におすすめです。
前面背面ともにメッシュになるので、通気性に優れた構造になっています。
初心者でも簡単に組み立てやすいように設計されている点も高ポイントです。親子2人でツーリングキャンプの際などにぴったりですよ。
コールマン テント ツーリングドームSTの口コミ
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家族4人がゆったり寝れる!コールマン テント タフドーム 3025
- フライシート・・・2,000mm
- グラウンドシート・・・2,000mm
- フライシート・・・ポリエステル
- グラウンドシート・・・ポリエステル

- テント・・・直径26×72cm
- メインポール・・・約直径12.8mm
- フロントポール・・・約直径12.7mm
- インナーシート・・・幅72×奥行62×高さ10cm
- グランドシート・・・約280×230cm
- テント・・・約10kg
- インナーシート・・・約2kg
- グランドシート・・・約1kg
- ペグ
- ハンマー
- ロープ
- 収納ケース
コールマン テント タフドーム 3025の特徴
家族4人がゆったり寝れる広さが魅力的なテントです。テント内の移動も楽々できるように高さも175cmあり、大人も安心の広さになっています。
テント内の空気環境を良くするために、空気循環を促すサークルベンチレーションシステムを採用しており過ごしやすいですよ。
メインポールは強風にもしっかり耐えてくれるアルミ合金製になっている点も高ポイントです。
コールマン テント タフドーム 3025の口コミ
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コンパクトで持ち運びしやすい!キャプテンスタッグ クレセント3人用ドームテント M-3105
- フライシート・・・記載なし
- グランドシート・・・記載なし
- フライシート・・・ポリエステル
- グランドシート・・・PEクロス

- ペグ4本
- ポール収納袋
- ペグ収納袋
- バッグ
キャプテンスタッグ クレセント3人用ドームテント M-3105の特徴
アウトドアブランドのキャプテンスタッグのお手頃価格のドーム型テントです。2本のポールをX型に交差させるポール構造なので、設営や撤収がとても簡単です。
そのため重量も軽くコンパクトで持ち運びもとても簡単なことが特徴です。
雨の多い日本の気候に適したフルフライ仕様で、テント全体をすっぽり覆ってくれるので安心ですよ。コスパも良いのでまずテントを購入してみようという場合に最適です。
キャプテンスタッグ クレセント3人用ドームテント M-3105の口コミ
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【ツールームテント型】おすすめのキャンプテントTOP5!
それでは次に前室などもあり広く使えるツールームテント型のおすすめキャンプテントを紹介していきます。
2つの部屋に区切って使える!通販のトココ ツールームテント
- フライシート・・・記載なし
- グランドシート・・・記載なし
- フライシート・・・記載なし
- グランドシート・・・記載なし

- ポール
- ロープ
- 収納袋
通販のトココ ツールームテントの特徴
2つの部屋に区切って仕様することができるツールームテントです。1部屋をリビング、もう1部屋を寝室として使うことができます。
区切らなければ1つのシートになるので、大勢の人で仕様することもできますよ。
高さもあるので背が高い人にも嬉しい設計です。大人が8~10人程度ゆったりできるサイズ感もポイントです。
通販のトココ ツールームテントの口コミ
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風を効率よく受け流す!スノーピーク テント エルフィールド TP-880
- フライシート・・・1,800mm
- グランドシート・・・1,800mm
- フライシート・・・ポリエステルタフタ
- グランドシート・・・ポリエステルタフタ

- ジュラルミンペグ22
- 自在付きロープ
- キャリーバッグ
- フレームケース
- ペグケース
スノーピーク テント エルフィールド TP-880の特徴
風を効率よく受け流す計算された美しいデザインが特徴のキャンプテントです。テントは風に耐えるだけでなく、風を受けにくくする形状も大切なのでその点も計算されています。
流れるような局面フォルムを採用することで、風の力を上手く逃がすようにデザインされています。
インナルームを取り外せば大型シェルターに早変わりするので、グループでくつろぐ場としても利用できますよ。シチュエーションに合わせて幅広く使えます。
スノーピーク テント エルフィールド TP-880の口コミ
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抜群の防水性能!通販のトココ ツールームテント
- フライシート・・・3,000mm
- グランドシート・・・3,000mm
- フライシート・・・ポリエステル
- グランドシート・・・ポリエステル

- ロープ調整器具
- 固定用ペグ
- ロープ
- 収納袋
通販のトココ ツールームテントの特徴
防水性能が3,000mmととても高いことが特徴のキャンプテントです。とにかく雨漏りなどは嫌!という場合などにおすすめです。
インナーテントの前後には出入りに便利なD型ドアを設置してあるので、どちら側からも簡単に出入りすることができます。
リビング部分の両サイドにも大型ドアパネルを設置してあるので、とても使い勝手の良いテントですよ。
通販のトココ ツールームテントの口コミ
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開放的なリビングスペース付き!キャプテンスタッグ ツールームドーム M-3133
- フライシート・・・1,000mm
- グランドシート・・・1,000mm
- フライシート・・・ポリエステル
- グランドシート・・・ポリエステル

キャプテンスタッグ ツールームドーム M-3133の特徴
前面にリビングスペースが付いており、さらにひさしを広げることで開放的なリビング空間ができあがるキャンプテントです。
リビングとインナーテント内には、メッシュ窓を2か所装備しています。メッシュ窓はプライバシーが気になりますが、ノーシームメッシュなので通気性とプライバシー両方が叶いますよ。
紫外線を95%カットしたUV-PROTECTIONコーティング生地を採用しており、紫外線からもしっかり守ります。
キャプテンスタッグ ツールームドーム M-3133の口コミ
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1人でも設営が簡単!コールマン テント タフスクリーン2ルームハウス
- フライシート・・・2,000mm
- グランドシート・・・2,000mm
- フライシート・・・ポリエステルタフタ
- グランドシート・・・ポリエステルタフタ

- キャノピーポール2
- ペグ
- ロープ
- ハンマー
- 収納ケース
コールマン テント タフスクリーン2ルームハウスの特徴
4~5人用とファミリーで使うにはぴったりのサイズですが、設営はポールをしっかり固定できるアシストクリップが付いているので1人でも比較的簡単にすることができます。
吊り下げ式のインナーテントを取り外すことで大きなスクリーンタープとして使うことができます。
雨天時もインナーテントを濡らさずに設営や撤収ができます。ファミリーサイズで設営のしやすいテントを探している場合におすすめです。
コールマン テント タフスクリーン2ルームハウスの口コミ
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【ティピー型】おすすめのキャンプテントTOP5!
次にティピー型のおすすめのキャンプテントを紹介していきます。
冬場は煙突も使える!OneTigris Black Orca ワンポールテント
- フライシート・・・3,000mm
- グランドシート・・・付属無
- フライシート・・・シリコンコーティングナイロン
- グランドシート・・・付属なし

- アルミペグ10
- ガイドライン4
OneTigris Black Orca ワンポールテントの特徴
煙突用の穴がついており、冬場などはストーブなどを入れることができるテントです。
ポールは丈夫で軽量なジュラルミン製で、簡単に設営することができます。上部に空気循環用のベンチレーターもしっかり設置されています。
テントやインナート煙突穴ガードなどは別売りなので注意してくださいね。軽くて軽量な点も高ポイントです。
OneTigris Black Orca ワンポールテントの口コミ
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空気環境が良い!キャプテンスタッグ アルミワンポールテント300UV UA0053
- フライシート・・・1,000mm
- グランドシート・・・付属なし
- フライシート・・・ポリエステル
- グランドシート・・・付属なし

- ペグ13
- ガイドロープ6
- ポール用収納袋
- ペグ用収納袋
- キャリーバッグ
キャプテンスタッグ アルミワンポールテント300UV UA0053の特徴
開閉可能なベンチレーションを天井部の前後2か所に装備しているため、外気とテント内部の温度差をコントロールし空気環境を整えやすいテントです。
軽くて丈夫なアルミポールを使用しており、強度も安心です。
フライシート単体での設営も可能で、使い方の幅が広がりますよ。大人3人が入っても広々とした空間も高ポイントです。
キャプテンスタッグ アルミワンポールテント300UV UA0053の口コミ
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広々とした内部空間!DOD(ディーオーディー) ワンポールテントS
- フライシート・・・2,000mm
- グランドシート・・・付属なし
- フライシート・・・ポリエステル
- グランドシート・・・付属なし

- キャリーバッグ
- ペグ13
- ロープ6
DOD(ディーオーディー) ワンポールテントSの特徴
大人3人がゆったりと寝転ぶことができる床面積を確保したテントです。頂点部の高さは170cmあるので、テント内部のくつろぎ空間を広くしています。
軽量でコンパクトなだけでなく、シンプルな作りなのでとても組み立てやすいことが特徴です。
スタイリッシュな外観も特徴で、キャンプ場やフェス会場などでも目立ってくれて見つけやすいですよ。
DOD(ディーオーディー) ワンポールテントSの口コミ
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1人用ならこれ!BUNDOK ソロ ティピー 1 BDK-75
- フライシート・・・3,000mm
- グランドシート・・・付属なし
- フライシート・・・ポリエステル
- グランドシート・・・付属なし

BUNDOK ソロ ティピー 1 BDK-75の特徴
ポール1本で自立し設営できるとても設営が簡単なテントです。ポールは丈夫ながらも軽量なジュラルミン製です。
フライシートとインナーシートが一体式でフルクローズできるのでプライベートも安心です。
フライシートはリップストップという生地が裂けにくい素材を利用し、耐水圧も3000mmと充分です。通気性の良いベンチレーション付きなのもおすすめポイントです。
BUNDOK ソロ ティピー 1 BDK-75の口コミ
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雷雨でも大丈夫!コールマン ワンポールテント エクスカーションティピ 325
- フライシート・・・1,500mm
- グランドシート・・・付属なし
- フライシート・・・ポリエステルタフタ
- グランドシート・・・付属なし

- ペグ
- ロープ
- 収納ケース
コールマン ワンポールテント エクスカーションティピ 325の特徴
酷い雷雨でも大丈夫なティピー型テントです。雨が降っても開閉時にテント内に雨が浸入しないように、前室を兼ね備えているので安心です。
前室もインナーテントもどちらも広めの作りになっているので、家族が多くても安心です。
携帯性も高いので荷物が多くなりがちなキャンプでも邪魔になりません。コンパクトで雨天に強いテントを探している場合におすすめです。
コールマン ワンポールテント エクスカーションティピ 325の口コミ
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【ワンタッチ型】おすすめのキャンプテントTOP5!
次に設営がとても簡単なワンタッチ型のおすすめのキャンプテントを紹介していきます。
初めてでも簡単設置!ANION ワンタッチテント

- 収納バッグ
- トップシート
- ペグ8
- ヒモ4
ANION ワンタッチテントの特徴
初めてでも簡単に設置できる安心のテントです。今までテント設置が苦手だった場合も、これならば安心です。
高品質な耐水性と防水性があり、急な気候の変化にも安心です。さらに実用性も高く、ジッパーで開閉できる二重構造の窓や大きな天窓が備わっています。
大人がゆったりと寝転べる広さもあるので、様々なシーンで活躍してくれます。
ANION ワンタッチテントの口コミ
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とりあえず試してみたいならこれ!TAKU STORE ワンタッチテント

- ペグ6
- 収納袋
TAKU STORE ワンタッチテントの特徴
本当にテントを使うのかわからないけどとりあえず試してみたい、そんな時にもおすすめなのがこのテントです。比較的安価に購入することができますよ。
UVカット99%で防水加工も施されており、夏のビーチなどでも活躍してくれます。
わずか900gとこのサイズのワンタッチテントの中でもかなり軽量に作られており、どこにでも持っていきやすいこともポイントです。
TAKU STORE ワンタッチテントの口コミ
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収納機能たっぷり!Haibei ワンタッチテント

- ロープ4
- ペグ4
- 収納袋
Haibei ワンタッチテントの特徴
テントにはランタンフックだけでなく収納ポケットが内臓されているので、携帯電話や財布などの小物がたっぷり収納できます。
また3秒で展開できるので簡単に設置でき、収納も簡単です。
入口が2か所あり便利ですし、メッシュ構造で通風性も高いので快適な空間になっています。様々な場所での使用にも最適ですよ。
Haibei ワンタッチテントの口コミ
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裏面に特殊加工付き!タンスのげん ワンタッチテント
-
記載なし
-
ポリエステル

- ペグ10
- ロープ4
- 本体収納ケース
- ペグ収納袋
タンスのげん ワンタッチテントの特徴
裏面にシルバーコーティングを施して、紫外線を徹底部六しテント内部をより涼しくできる効果を実現しているテントです。
ゆったりワイド設計であり、開閉自在の前後スクリーンもとても便利です。両面メッシュスクリーンになっているので夏場の気になる虫の侵入もしっかり防ぎます。
キャンプだけでなく海水浴といったシーンでも大活躍してくれること間違いなしですよ。
タンスのげん ワンタッチテントの口コミ
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いろいろなシーンで大活躍!YACONE ワンタッチテント

- ペグ8
- テントロープ
- 収納袋
YACONE ワンタッチテントの特徴
キャンプだけでなく海水浴や釣りや花見など、色々な場所やシーンで大活躍してくれるテントです。
屋根だけにして使用することができる2WAYで、使用シーンに合わせて使い方を楽しめます。UVカット加工が施されているので日中の使用も安心です。
メッシュ素材で通気性なども確保し、プライバシーを尊重しながら外の様子も確認できて便利です。
YACONE ワンタッチテントの口コミ
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【ロッジ型】おすすめのキャンプテントTOP3!
次にロッジ型のおすすめのキャンプテントを紹介していきます。
ロッジとドームの良いとこ取り!ogawa ロッジードーム型テント ティエラ リンド2761
- フライシート・・・1,800mm
- グランドシート・・・1,800mm
- フライシート・・・ポリエステル
- グランドシート・・・ポリエステル

- 張り綱
- アイアンハンマー
- スチールピン
- スタンディングテープ
- 収納袋
ogawa ロッジードーム型テント ティエラ リンド2761の特徴
ロッジタイプにドームタイプの良さを併せ持ったテントです。居住性が高く広いスペースがあることが特徴です。
使いやすく無駄のないサイズ感で、快適装備を併せ持ちながら設営が簡単な点もポイントです。
コンパクトですがとても室内空間が広く、フルオープン仕様になっているのでさらにゆったりと使うこともできますよ。
ogawa ロッジードーム型テント ティエラ リンド2761の口コミ
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9人でも広々使える!Wenzel Kodiak 9人用テント
- フライシート・・・記載なし
- グランドシート・・・記載なし
- フライシート・・・ナイロン
- グランドシート・・・記載なし

Wenzel Kodiak 9人用テントの特徴
9人用テントで、内部空間がとても広々とした大型のロッジ型テントです。
デザインもとても可愛らしく、簡易ベッドなどをセミダブルとシングル入れてみても余裕がある広さで使いやすい点も高ポイントです。
大勢で使える広いロッジ型テントを探している場合におすすめです。
Wenzel Kodiak 9人用テントの口コミ
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レトロなのに最新!ogawa オーナーロッジタイプ テント
- フライシート・・・1,800mm
- グランドシート・・・1,800mm
- フライシート・・・ポリエステル
- グランドシート・・・ポリエステル

- 張り縄
- アイアンハンマー
- スチールピン
- 収納袋
ogawa オーナーロッジタイプ テントの特徴
見た目はレトロな雰囲気が漂うロッジ型のテントですが、最新バージョンならではのこだわりが細部に詰まったテントです。
大型のメッシュ窓は側面から気持ちの良い風と光を取り込むことができ、背面には別売りのポールを付ければ張り出しを作れてより空間を広くとることができます。
山小屋のような格子窓は印象的で、デザインにもこだわりたい場合にぴったりです。
ogawa オーナーロッジタイプ テントの口コミ
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キャンプテントを張る時のコツは?
キャンプテントの張り方は製品によって違いますが、張る時の注意点や設営場所は共通している点があるので紹介します。
テントの設営は昼にしよう!
最近では初心者でもとても簡単に設営できるテントが増えています。初心者でも設営に30分かからないということもあります。
しかしいくら簡単であっても、夜に設営することは避けることが大切です。ライトがあっても夜のテント張りはつらいので、昼の間に済ますようにしましょう。
テントを張る場所は4つの点に注意して!
テントを張る場所は4つの点に注意して張りましょう。
- 水はけのよい場所を探そう!
- 日陰や木の下を選ぼう!
- 川辺は絶対に避ける!
- 風が吹き抜けない場所を選ぶ!
雨が降ってきてもテントに水が入ってきにくい水はけがいい場所を探しましょう。
木の下は水はけも良いのでおすすめの設営場所です。直射日光や夜露から守ってくれますが、虫などが落ちてくる可能性はあるので注意が必要です。
ただし1本だけぽつんと生えている木の下は落雷の危険性が高いので避けてくださいね。
川辺には絶対に設営してはいけません。現在いる場所が雨が降っていなくても、上流では大雨が降っていることもあります。急激に水位が上がることがあるので、絶対に避けましょう。
景色が良い見晴らしの良い場所に設営したくなりますが、そういう場所は風が吹き抜けることが多いので避けましょう。テントは強風が天敵です。
また設営するときは出入口は必ず風下に来るように設営することがポイントです。
キャンプテントについてのよくあるQ&A
では、最後にキャンプテントを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。
冬キャンプの際に防寒はどうしたら良い?
テントの中にはストーブの煙突を出せる穴が付いているタイプもあります。
ただし使用する場合は換気に充分気を付けて一酸化炭素中毒にならないようにしましょう。安全のためには一酸化炭素警報機などを用意すると良いですよ。
テントのレンタルって?
最初からテントを購入して使い勝手などが不安という場合は、最初はレンタルなどで使い勝手を確かめてみてから購入するという方法もおすすめです。
まとめ
テントは1つ持っていると、キャンプだけでなく海水浴やピクニックなど様々なシーンで活躍してくれます。最近では災害時などでの使用でも注目を集めています。
今回はタイプ別にランキング形式で紹介してきましたが、どれも口コミも優秀なテントばかりです。
ぜひ自分にぴったりのテントを見つけて、色々な場面で活躍させてくださいね。