「膝が痛い…」「膝がなんとなく気になる…」膝に痛みや違和感があると集中できなくて困りますよね。
そんな膝の痛みの緩和・膝への負担軽減・ひざ痛の予防などに役立つアイテムが「膝サポーター」です。
でも、筒形の薄いもの、ベルト型のがっちりしたものなど商品がいろいろあって選びにくく感じてしまいがちです。
また、膝サポーターを使う目的も、日常生活・登山・ランニング・バレーボールなどスポーツ・保温・経過回復など人によって様々ですよね。
こちらの記事では、様々な場面で実際に使った方の感想等をもとに、それぞれの場面での効果で人気がある膝サポーターを10個集めました。
あなたにあった膝サポーター選びの参考になれば幸いです。

もくじ
効果を感じやすい膝サポーターを選ぶおすすめの選び方!
膝サポーターはどんなよいものでも痛みの度合いや使う目的にあったものでないと効果が感じられにくくなってしまいます。
こちらでは膝への効果を感じながら使うために、膝サポーターを選ぶ3つの観点をご紹介しますね。
膝サポーターの種類で選ぶ
機能性サポーター | 保温サポーター | |
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特徴 |
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良い点 |
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膝サポーターは大きく2種類あります。機能性タイプと保温タイプです。どちらがよいかは膝の痛みの度合いや上の表を参考に考えて選んでみてください。
機能性タイプは、日常や運動時で膝が痛むような場合におすすめです。痛みの強さにあわせて固定力を選ぶと、痛みが強くても痛みの軽減を十分にサポートしてくれます。
保温タイプは、冷えたときだけ膝が痛くなることがあるという場合におすすめです。膝を支えたりサポートする力が弱いですが、膝を温めることによって冷えによる痛みを軽減してくれます。
使用用途で変わりますので、上記を参考に選んでみてくださいね!
膝サポーターの形と目立ちやすさで選ぶ
膝サポーターの形には大きくわけて、筒形のものとベルト型のものの2種類に分かれます。
筒形のものは、薄手のものが多いので目立ちにくいのが良い点で、初めて使う時や日常でこっそりつけたい場合におすすめです。
筒形のものは足先から履くようにして装着するので簡単で、洗いやすいのが特徴です。ただ、膝を支える効果は低くなってしまいます。
ベルト型は、巻きつけるタイプと履いて固定具で留めるタイプがあり、どちらもしっかり固定し膝を支えたい場合におすすめです。
膝の痛みを緩和し、より動きやすくなるのでスポーツ時や長く走ったり歩いたりする時に重宝します。ただ、着けているのが目立ちやすく、価格もやや高めになります。
膝サポーターは使う目的と場面で選ぶ
膝サポーターには、広い場面に対応した商品が多いですが、中には登山・ランニング・バレーボールなど絞った目的を意図して作られた膝サポーターも多くあります。
- 登山
- バレーボール・バスケなどジャンプが多いスポーツ競技
- ランニング・ジョギングなど走る系のスポーツ
- 膝の病気の快復(医療用)
- 足腰が弱めの高齢者用
専用の場面を想定したサポーターはその場面でより使いやすく設計されているので、使う場面を基準に選ぶのもおすすめです。
おすすめの効果を感じやすい膝サポーターランキングTOP10!
膝サポーターは膝の痛みの度合いや使う場面で、効果の感じ方も人それぞれかと思います。
こちらでは実際使ってみた方の感想をもとに効果が感じられたと人気の高い膝サポーター10商品をランキング形式でまとめました。ぜひ選ぶ際の参考になさってください。
薄型の膝サポーターで高い保温力でおすすめ!Nithra ニスラ膝サポーター 中厚保温タイプ
Nithra ニスラ膝サポーター 中厚保温タイプの特徴
竹炭を使用した蓄熱素材で作られているニスラの保温サポーターです。
中厚の生地で保温力が高いので冷えによる膝の痛みや運動機能の低下をサポートしてくれます。
筒形のソフトタイプなので履きやすく、かつ適度な加圧もあり、シリコン不使用でかぶれにくいのが特徴です。
冷えによる膝の痛みや日常生活・軽い運動時にサポートがほしい場面に向いています。
Nithra ニスラ膝サポーター 中厚保温タイプの口コミ
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膝の裏でマジックテープを留めるタイプも使いましたが、ホールド感は強いものの走ったりすると擦れて痛いため、こちらを購入。
意外とホールドが強くしっかり固定してくれるので、装着していると痛みがありません。
太腿に少し深めに着けておけば安定性もなかなかで、昼休みやトイレタイムに軽く直すくらいで大丈夫です。
じんわり温かいのに素材がシンプルなので、かぶれたりかゆくなったりもありません。
保温性も高いなと感じたので、寒い季節は日常使いできるようにもう一枚購入を検討しています。総じて満足です。
長距離のジョギングや運動時のサポートにおすすめ!ワコールcw-x 膝サポーター
ワコールcw-x 膝サポーターの特徴
テーピング理論をタイツに組み込みサポート力のあるワコールのCW-Xの膝サポーターです。レディース・メンズ・ユニセックスと3種類あり、価格はやや高めです。
ですが、膝上の長さが長めの通気性のよいタイツ形式なのでズレ落ちしにくく、適度な締め付け感で膝をサポートしてくれます。
軽いスポーツやウォーキング、ジョギングやランニングなどでもよく利用されているので、ほどよい締め付け感でサポートが欲しい場面でおすすめです。
ワコールcw-x 膝サポーターの口コミ
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毎日ウオーキングするのでひざの骨が少しすり減り痛みが出始めたのでこのサポーターを使い始めました。長い事歩いてもずれてきません。
ひざも安定して安心です。ぴったりするので夏は少し暑い気がしますがその分ずれてきません。ごつく無いのでスッキリはけます。とても長持ちします。
また、薄手なので着脱がしやすいです。膝周りのサイズでMとLと迷いましたが、太ももが太いのでLにしました。きつくなくて快適です。
ただ、生地が厚いので暑がりの方には夏場にはチョットと思います。薄手の生地で同じ様な商品があったら嬉しいかも!
膝サポーターの医療用のおすすめ!シグマックス 【膝関節用サポーター】エクスエイドニー
日本シグマックス 【膝関節用サポーター】エクスエイドニー の特徴
医療用サポート器具で有名な日本シグマックスの医療用膝サポーターです。
前十字靱帯、内側側副靭帯、外側側副靱帯、後十字靱帯などの損傷で動きに不安のある箇所をしっかりサポートしてくれる作りになっています。
医療用なので、最初に使われるときは主治医に相談の上購入されるのが確実です。
amazonや楽天のほうが購入しやすい価格だったりするので、消耗して2回目、3回目で購入される方も多いようです。
膝の大きな故障のあとに医療用の膝サポーターで動きをサポートしたい場面でおすすめです。
日本シグマックス 【膝関節用サポーター】エクスエイドニー の口コミ
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医師からもいいものを使用してると云われました。
膝周りの素材が良くなっており、フィット感が増してる感じで、購入して良かったです。
早速試着してみたら、安定感があります。サポート力があり安心して使える製品です。
バレーボール用の膝サポーター!子供用から大人までおすすめ!ミズノ 膝サポーター バレー
ミズノ バレーボール 膝サポーターの特徴
日本の大手総合スポーツ用品メーカーのミズノ(Mizuno)のバレーボール用の膝サポーターです。
膝のパッドの厚みが12㎜と厚めですが、膝の屈伸がしやすく、横からの衝撃にも強いサイド保護になっているので安心して膝をつくことができます。
サイズもジュニアからあり、色も黒以外にも赤系・青系とあるので選べるのもうれしい点です。
バレーボールはもちろん、膝をつくような日常の場面などでもおすすめです!
ミズノ バレーボール 膝サポーターの口コミ
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洗い替えに2セット目も注文しました。使いやすいようです。
毎日の酷使にもよく耐える良品です。
今回のサポーターは、左右の柔らかなクッションも想像していたより見た目もスマートで膝をホールドしているのに動きやすく、あとができません。
通気性も抜群で発汗が凄く乾きもはやくサラッとして臭わないのでストレスがなく使えるので快適です。
パート保育士なのですが、膝をついて子供達に対応することが多く膝が痛くて困っていました。
市販の普通の膝サポーターでは全く役に立たず、何か使えそうな良い物はないかと検索していて、このお品にたどり着いたのです。
お陰様で膝を気にせずのびのび子供達に接することが出来、本当に助かっています。
マジックテープ設計!バスケ・合気道・サッカーなど様々なスポーツ用でおすすめ!FREETOO 膝サポーター
FREETOO 膝サポーターの特徴
マジックテープ式でフリーサイズなのでサイズが自由に調整できるFREETOの膝サポーターです。
両サイドに1本ずつ計2本の特殊スプリングが入っているので膝の曲げ伸ばしに対応しています。かつ厚めの生地でほどよい保温性があり、寒い季節の夜用にも使えます。
マジックテープで簡単にサポート力を調整できるので、バスケ・合気道・サッカーなど様々なスポーツで膝をサポートしたい場合におすすめです。
FREETOO 膝サポーターの口コミ
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固定具であるマジックテープも丈夫で剥がれにくいのでうまく固定出来ます。
丈夫な反面、厚みが少しあるので上に長めのズボンを履くと目立つので注意が必要と感じました。
有ると無いとでは全く違いました。付けている膝は痛くならなかったけど、付けていない膝が痛っくなってしまい左右付け直しながら下山しました。
数年後また登る予定ないのでもう一つ購入して行きたいと思います。
付けた感じはいくらでも締め付けが調整できて楽なような気がする。いい買い物をしたと思います。
遠赤外線の保温効果!高齢者も立ち仕事でも使いやすい膝サポーター!ファイテンサポーター ひざ用ソフトタイプ
ファイテンサポーター ひざ用ソフトタイプの特徴
アクアチタン技術を用いたボディアイテムで支持されているファイテン(Phyten)の保温用膝サポータです。
このソフトタイプの膝サポーターは保温用でアクアチタンとセラミックス遠赤外線素材で表面だけでなく深くまで温めてくれます。
筒形なので履きやすく、膝の形状や動きに合わせた特殊編み構造なのでズレ落ちにくいことでも人気です。
高齢者の方や冷えなどによるちょっとした膝の痛みの緩和の場面におすすめです。
ファイテンサポーター ひざ用ソフトタイプの口コミ
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立ち仕事で膝等の痛みがあったので、評判を聞き少しでも楽になればと購入を決めました。
遠赤外線効果のせいか、ぽかぽかと暖かくとてもいいとのこと。膝の痛みも和らぎ、足の甲に出ていた痛みも軽快したようです。
締め付けもきつくなく柔らかいので、むくみやすい母には楽なようで喜んでくれています。
値段だけの事はありますね。薄さも良くスリムパンツにも響きませんよ。
60代の父もつけています。膝が楽らしいので 私も父も洗い替えにリピしようと思います。
半月板損傷など膝故障後の膝をがっちり支える!マクダビッド 膝サポーター ヒンジドニーブレイス3 M429X
マクダビッド 膝サポーター ヒンジドニーブレイス3 M429Xの特徴
アスリートの100%のパフォーマンスを目的に商品提供を行うマクダビッド(MCDAVID)のハードタイプの膝サポーターです。
関節の横ブレ、過伸展を防止する支えが両側から入っているので固定力が抜群なのに、ベルトでフィット感や圧迫感の強弱も調整できます。
半月板損傷・前十字靭帯など膝故障のあとに利用されて、スポーツに復帰される方も多い膝サポーターです。
ただ、このサポーターで故障が治癒するわけではなくあくまでサポートであることは覚えておくとよいです。
ですが、固定力がしっかりしているので、大きな膝故障のあとの日常サポート・スポーツの場面に特におすすめです。
マクダビッド 膝サポーター ヒンジドニーブレイス3 M429Xの口コミ
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病院で購入した医療用の治具と違って個人の膝の形状に合わせられないのでフィット感では劣るものの、強さは段違いでした。
復帰するのに5か月かけて基礎練習程度はできるようになりましたが、試合をするには膝をひねったとき痛みがありなかなかうまくいきませんでした。
このサポーターをするとひねりによる痛みがほとんどなく楽しく試合に復帰できました。運動しすぎに注意しながら楽しんでいます。ありがとうございました。 61歳男性です。
過去に左膝前十字靭帯断裂&半月板損傷して手術してます。スノボの為に購入。上下左右ガッチリしたホールド感と安定感があります。
左右のブレがあり、今まで医療用装具を着けて滑っていたのですが、やはり当時とは筋肉量が違うので滑り終わって外れてることもしばしば。
これは履くタイプなのでフィットするし、医療用装具の代わりになりそうです。ジムではザムスト使うんですが、比にならないくらいガッチリ。
ただひとつ難点。装着したときに膝内側になるほうの支柱の金属が当たってとても痛いです。
口コミ見る限り、何人か同じような症状出る方いるみたいですね。市販品なので仕方ないのかな…残念です。でも、自分に合うように少し支柱を曲げて調整してえています。。
膝サポーターでもランニング・ジョギングに特化でおすすめ!ザムスト(zamst)ひざ用サポーター RK-1
ザムスト 膝サポーター ランニング用RK-1の特徴
医療用で有名なシグマックスのスポーツサポートブランドのザムスト(ZAMST)のランニング用の膝サポーターです。
ランナーの膝にかかる負担軽減のパッドと左右のぐらつき抑制する設計で、ヒザの曲げ伸ばしがスムーズに行えます。
ランニング中もムレにくくかさばらない工夫になっているのも魅力です。
ザムストは痛みの程度や目的で多数の商品があるので痛みや目的で選ぶのがよいです。
その中でも、この商品はランナーに特化しているので、ランニングやジョギングの場面におすすめです。
ザムスト 膝サポーター ランニング用RK-1の口コミ
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サポートもしっかりしています。両足のセットで購入。
製品到着後、20kmを3回走ってみましたが、ありがちな擦れによる部分的な痛みもなく気に入っています。問題だった、14kmぐらいから発生していた、膝の痛みも緩和されている様です。
両サイドにある補強材が、ブレを緩和しているのでしょう。長時間しようしても、今まで使っていたサポーターと比較してムレも感じません。
ランニング用のサポーターとして、非常に良い商品だと思います。
その後整形外科で診療を受けるも、オーバーユースのみの診断でシップとロキソニンを渡されるだけ。それなりに休養し「そろそろ大丈夫だろう」と軽めのランを行うも、やはり痛みが再発。
そんな時に友人の勧めで出会ったのがこのサポーターでした。
装着した感覚はかなりキツめですが、これが膝のグラつきと皿をガッチリサポートし、違和感・痛みが激減しました。
普通に走れることがこんなに素晴らしいことだと思いませんでした。
フルマラソンに数回出場、そのために何百キロも練習してその度にネットに入れて洗濯しましたが、ヘタリや使用感の劣化は見られません。すごいです。
走っていても肌とこすれて赤くなる、かぶれたりもしないので不思議です。フルマラソンで大体6万歩走りますが、これを使用していることによる弊害はありません。
不思議です。
ランナーズニーと診断された時は、こんな痛いのならもう走るのは無理と思ったのですが、これをつけるようになって、走り方が矯正されたのか、痛みが出なくなるようになりました。安い薄いサポーターを買うよりも良いと思います。
マラソン大会でも着用者をよく見かけます。
低価格で人気の膝サポーター!60代以上にも!バンテリンコーワサポーターひざ専用
バンテリンコーワサポーターひざ専用の特徴
日常生活の膝の痛みの緩和に使いやすいバンテリンの膝サポーターです。
生活テーピング理論に基づいて設計されているので、膝を下と左右から支え、膝の動きをしっかりサポートしてくれます。
筒型ではきやすく、サイズが4種類、比較的低価格なのがうれしい点です。別に保温用もあるので、特に保温に力を入れたい方はそちらがおすすめです。
激しい運動などではズレることもあるので、軽程度の運動や日常の膝サポート・60代以上の高齢者に向いています。
バンテリンコーワサポーターひざ専用の口コミ
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何回もつけてると上から布がくるくる丸まってきてしまいますが、つける前に折り畳んで布をまっすぐにしておくと、まるまらず使えました。
サポート力はあるように感じます。つけていると膝の痛みが軽減されてポキポキ音が鳴らないようになりました。お値段もお手頃なのでお得感があります。
スポーツをするわけでもないので、ホールド力の高いお値段高めの物までは必要なく、程よい厚さで普段使いには丁度良いと思います。
ひざを安定させて安心するには十分な商品だと思います。
Amazon人気!薄手で適度な加圧!スポーツ・登山・筋トレ等運動時におすすめ!BERTER膝サポーター第三代
BERTER膝サポーター第三代の特徴
amazonでも楽天でも人気の高い、人間工学的に設計されたBERTERの膝サポーターです!
ニット網の通気性のよい素材でムレにくい上、膝の動きに合わせて包み込むように膝周りをサポートし、固定してくれます。
最後にベルトで締めるので加圧の具合を自分で調節できますし、サイズも4種類展開で幅広く対応しているで選びやすいです。
固定力がよいのに素材が薄手なので、長いズボンの下に装着することもできますし、洗濯しやすく低価格です。
スポーツ・ジョギング・登山・日常どの場面においても、膝が痛いなと思う方すべてにおすすめの膝サポーターです。
BERTER膝サポーター第三代の口コミ
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そんなの時にこちらのサポーターを知りさっそく購入して着用してみました。
テニスゲーム中 走れる!球を追える!膝を曲げてボレーやサーブしても痛くない!
まるで他の人の脚を借りてるのかと思う程でした。是非ともお勧めのサポーターです。
左右兼用なのでどちらでも利用することができ、膝を360度保護してくれるのでしっかり保護されているなと言う感じがしました。
何より通気性が良いのであまり蒸れることなく運動ができます。快適で感謝です!
医療用とも考えましたが…スポーツ用のサポーターを購入して正解でした。まだ暑い季節でもありますので、汗をかいても気になる事は、ありません。
二枚購入しまして、取り替えように購入しましたが、両足に着けても良いと思いました。左膝を痛めましたけど、両足装着しても違和感なくてとてもいい買い物が出来たと思っております。
価格が安くて長く使えるか心配でもありますが、手洗いすれば痛みも減少されると思います。洗濯機で洗濯する場合は、必ずネットに入れて洗濯する事をおすすめします。
膝サポーターのおすすめのサイズの測り方と付け方!
膝サポーターは痛みを緩和してくれますが、新しく購入するときは正しいサイズを測って購入し、正しくつけるようにすると痛みの軽減により効果的です。
こちらではサイズの測り方と付け方を簡単にまとめますね。
膝サポーターのサイズの測り方
出典:https://volleyball-assist.com/
サイズの測り方は、主にひざ頭(膝蓋骨)の周り、もしくはひざ頭から上10cm・下10cmの位置を目安に、メジャーで測り、その数値を目安に選ぶことが多いです。
だいたいひざ頭は膝蓋骨のあたりなので、膝蓋骨、膝のお皿という表現があれば、ひざのでっぱったところを中心に測ればよいと思っておくとよいです。
ただ、商品によって測り方が微妙に違うので、購入する際はどこの数値が求められているのかをしっかり確認しましょう。
こちらでは参考に、さきほどご紹介したおすすめの10商品のサイズの測り方をまとめておきますね。
商品名 | 測り方 |
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膝の上の10.16cmの太腿の周囲を測定する。厳しい圧縮を望む場合は小さいサイズを選択 |
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イス等に座りひざを軽く曲げた状態で、ひざ頭の周囲(cm)を測る |
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普通に立った状態でヒザのお皿の中心から5cm下の太さに合わせて選ぶ。値がさかいになった場合は大きい方のサイズを選ぶ。 |
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ヒザを20度程度曲げた姿勢で、お皿の中心をとおる周径を測定する |
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ひざ頭の周囲を測る |
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フリーサイズ設計なので膝上約55㎝・膝頭約40㎝・膝下約50㎝で10㎝位伸びる範囲内ならOK |
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ひざの周囲を測る |
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普通に立った状態で、膝蓋骨中心から10cm上の大腿周囲を計測する。計測値が2サイズのさかいになった場合は、大きい方のサイズを選ぶ |
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ひざ周囲(ひざのお皿まわり)を立った状態で測る |
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膝の中心から上方約10cmの太ももの周りを測定する |
膝サポーターの付け方
こちらでは、膝サポーターの付け方の一般的なコツをまとめますね。
機能性サポーター(ベルト式)の場合
- 着けるときは、立った状態で膝を伸ばして着けるとうまく巻きつけやすい(座った状態なら、膝は軽く曲げた状態がベスト)
- 膝の上のベルトをつける。圧力の加減は「フィットする程度」で大丈夫。(あまり締め付け過ぎないのがコツ)
- 膝の下のベルトをつける。下膝のお皿の下をサポートするために、下から上に引き上げる感じで。
- 膝の下のベルトを軽く締めつける。圧力の加減はちょっと強めで。
最後に膝を軽く曲げ伸ばししてみて、きつ過ぎないかどうか確認してみましょう。もし、使っていて締めすぎたかなと思う場合は、締め直されると膝の負担もかからずよいですよ。
保温サポーター(筒形のサポーター)の場合
- サポーターをつける方向(上下前後)を確認する
- サポーターは、ひざの皿を下から支えるような位置に付けるように装着する
筒形の保温サポーターの場合、動きによってはずれることもあるので、ずれにくい位置を使う中で見つけると、より快適に使うことができます。
こちらにご紹介したのは、一般的な膝サポーターの付け方です。
詳しい説明は購入されたサポーターの説明が分かりやすく、ちゃんとつけると効果も全然よくなるので、説明をちゃんと読まれるのがおすすめです。
膝サポーターについてのよくあるQ&A
では、最後に膝サポーターを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。
スクワットをする時に膝サポーターをつけると筋トレの効果は落ちてしまうのでしょうか?
逆に、サポーターが下から膝を支えてくれるので、スクワットで負荷がかかって膝を痛めるのを防いでくれます。
ダイソーやセリアなど100均のサポーターでも効果はあるのでしょうか?
下からしっかり膝を支えてほしい場合は、100均のものではそのような商品は少ないので、サポート力のある膝サポーターのほうが効果は感じられやすいです。
まとめ
膝サポーターも種類が多いですが、自分の膝の痛みの度合いと、使われる場面を想像されると欲しいような商品がしぼれてきます。
膝サポーターをつけるとつけないでは、生活やスポーツにおいての快適さが全然違うので、あなたにとっての快適なアイテムが見つかるといいですね。
だいぶ温かいので夏は暑くてチョット無理っぽいです。
秋から冬にかけて重宝しそうです。替え用にもう1セット購入します。