お部屋にソファーを置きたいけれど、部屋の広さやソファーの大きさによっては置くことで圧迫感や狭さを感じてしまうことがありますよね。そこでおすすめなのがローソファーです!
ローソファーなら座面の高いソファーに比べ、同じ大きさでも部屋の狭さや圧迫感を感じにくく、一人暮らしのお部屋などでソファー以外にも家具や雑貨などの物を置くことができます。
今回は「お部屋に合ったローソファーの選び方」や「おしゃれで人気のローソファー12選」をご紹介していきます。
ぜひあなたのお部屋にピッタリのローソファーを見つけるための参考にしてみてください!

ローソファーを選ぶ6つのおすすめの選び方!
ローソファーとひとくちに言っても素材や色、形や大きさなど、さまざまな特徴やタイプがあります。
こちらで紹介する6つのポイントをチェックしていくことで自分のお部屋に置きたいローソファーが見えてくると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
部屋の大きさや目的に合ったローソファーを選ぶ
ローソファーを選ぶうえでまず最初に決めておきたいのが大きさです。一般的なソファーと同じようにローソファーにも2人掛けや3人掛けなどさまざまなサイズがあります。
広めのリビングに置くのか?自分専用の部屋に置くのか?座ることがメインなのか?寝そべってのんびりとくつろぎたいのか?などどのような目的で利用するかによって最適な大きさは違ってきます。
部屋の広さはもちろん、自分がローソファーを買ったらどのように使いたいのかまで考えて最適なサイズを選ぶのがおすすめです。
部屋に入るかどうか?ローソファーの大きさで選ぶ
ポイント1とも共通する部分ですが、もう一つ注意したいポイントとして部屋に入れられる大きさかどうか?というのも大事なポイントです。
ローソファーといっても、ものによっては背もたれやひじ掛けまで入れるとかなりの大きさになります。
最近では通販で買えるローソファーにも各部品が分割して梱包されている製品がたくさんあり、そういったものであれば搬入の心配はほぼいりませんが、中には分割されていない一体型のローソファーもあります。
一体型の場合、大きさによっては玄関や部屋のドアから搬入できない可能性がゼロではありません。
確実に玄関や部屋のドアから搬入できるサイズかどうかを十分に確認したうえで購入するようにしましょう。
お部屋のテイストに合わせた色のローソファーを選ぶ
ローソファーはインテリアの一部になるものですから、やはり自分の好みも含めお部屋のテイストにあった色のものを選びたいところです。
例えばですが、白が基調の落ち着いた雰囲気の部屋であれば、アクセントとして明るめのローソファーを置いてもいいでしょうし、黒いローソファーでモノトーン調のシックなお部屋にすることもできます。
基本的には自分の感覚で好きな色や部屋に馴染むカラーのローソファーを選ぶといいでしょう。
部屋全体のイメージが決まっていなかったり、どういう感じにすればいいかよくわからないという場合は、白やアイボリー、ベージュ、グレーなど、どのような部屋にもなじみやすい比較的落ち着いたカラーを選ぶのがおすすめです。
参考までに、ローソファーに限らず大きな家具を選ぶとき、黒っぽい色のものは実際のサイズよりも大きさや圧迫感を感じやすいものです。
できるだけゆとりのある感じの部屋にしたいのであれば、黒っぽい色よりもベージュやアイボリーなど、白に近い明るめのカラーを選ぶのがいいでしょう。
カバーをいくつか用意しておいて季節や気分に合わせて付け替えることで、ひとつのローソファーでもさまざまな表情を楽しむことができますよ♪
ローソファーの素材から選ぶ
素材 | ファブリック | 本革 | 合成皮革 |
---|---|---|---|
イメージ | ![]() |
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見た目の印象 | カジュアル感がある | 高級感がある | モダンな感じ |
感触 | さらさら | しっとり | なめらか |
耐水性 | ![]() |
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お手入れ |
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通気性 |
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色の種類 |
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値段 |
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ローソファーの素材には主にファブリック(布製)、本革、合成皮革の3種類があり、それぞれ使い心地や存在感、お手入れのしやすさなどが異なります。
ファブリックはカジュアルな見た目の印象をはじめ、色の種類の豊富さ、さらさらとした肌ざわりのよさ、コスパが良いなどの特長があります。
本革はその高いデザイン性による高級感や重厚感、耐久性などが大きな特長です。本物志向の人や、いいものを長く使いたいというこだわり派の人におすすめですね!
そして合成皮革のローソファーには、リーズナブルにモダンで落ち着いた雰囲気を味わえるという特長があります。また、水分や汚れにも強い、お手入れがしやすいなど、手軽に使えるのも大きな魅力です。
ローソファーの形で選ぶ
大きさにも関わってくる部分ですが、形もローソファーを選ぶうえで気にしたいポイントです。
背もたれの高さやひじ掛けの有り、無しなどもそうですし、カウチタイプやオットマン付きなど、形によっても使い勝手や存在感は異なります。
これも自分がローソファーに求めるものや利用する目的を基準に決めるのがいいでしょう。
安い=低品質じゃない!予算からローソファーを選ぶ
ローソファーのような大型家具の購入を考えている場合、ある程度の予算が決まっているという人も多いかと思います。
前述したようにローソファーの値段は大きさはもちろん、素材によっても異なりますが、最近では安いからといって品質が低いローソファーばかりではありません!
ネット上で探してみると、格安でもデザイン性、機能性ともに優れたローソファーも少なくありません。
決まった予算内でローソファーを探しているという人でも、特に重要視するポイントを決めてそれを中心に調べていくとトータルで満足できるローソファーを見つけることは十分に可能です!
おしゃれな部屋作りに大人気!おすすめのローソファーランキングTOP12!
それでは、ここからはインテリアに取り入れることでお部屋がおしゃれになったと評判のローソファーをランキングでご紹介します。
一人暮らしにもおすすめのコンパクトなものや2人掛け、3人掛けなどの大きめなものまでいろいろなタイプがありますので、あなたの部屋にピッタリのローソファー選びの参考にしてみてください!
リクライニングも可能!KANハイバックローソファ―
KANハイバックローソファ―の特徴
ハイバックタイプで首元までゆったりとくつろげるのが特徴のローソファーは安心の日本製!
背もたれ、ひじ掛けともにリクライニング機能を搭載しているので、お昼寝などちょっとしたタイミングでも簡単にくつろぐことができます。
3種類の素材と15色のカラーリングから選べるので、自分の部屋にマッチするソファーがきっと見つかるでしょう!
KANハイバックローソファ―の口コミ
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42段ギアで抜群の使い心地!大人気リクライニングローソファー
リクライニングローソファーの特徴
この価格でこのクオリティー!?と思わずビックリしてしまうほどの気持ちよさはうたた寝必至!
42段もの小刻みなリクライニングは、角度調節の度にいちいちソファーを動かす必要もなく、あっという間に好みの角度に調整可能です♪
素材によって感触はもちろん、見せる表情も大きく変わってくるので、自分の好みやお部屋のテイストに合うお気に入りの一台を見つけてみてください!
リクライニングローソファーの口コミ
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アジアンテイストならこれ!ウォーターヒヤシンス2人掛けローソファ
ウォーターヒヤシンス2人掛けローソファの特徴
アジアンテイストの家具に広く用いられるウォーターヒヤシンスを使った、丸みを帯びたコンパクトなフォルムが愛らしいローソファー。
フレームのベースにはラタンを使っており、見た目以上に軽くて丈夫なので一人暮らしの女性でもラクラク移動できちゃいます♪
アジアンテイストを求めている方はもちろん、それ以外にもモダンな雰囲気や畳を敷いた和室まで、幅広く合わせられるのも天然素材ならではの魅力といえるでしょう。
ウォーターヒヤシンス2人掛けローソファの口コミ
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この高級感でこのコスパ!レクシー3人掛けローソファー
レクシー3人掛けローソファーの特徴
極シンプルでありながら圧倒的な高級感を持っているレクシー3人掛けローソファーは、こだわりの素材選びや熟練の職人による手作業の品質とは思えないコスパの良さです。
素材にアーティフィシャルレザーという合皮を使ったタイプは水分や汚れに強く、メンテナンスも楽ちんなので小さいお子さんがいる家庭にも大人気!
ファブリックタイプなら市販のスプレーで除菌・消臭できますし、傷もつきにくいのでペットがいる家庭でも安心して使うことができますね。
レクシー3人掛けローソファーの口コミ
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一人暮らしにもおすすめ!激安コンパクトローソファー「スリープル」
コンパクトローソファー「スリープル」の特徴
ローソファーからカウチソファー、ベッドまで、1つで3役をこなす万能1人掛けローソファー「スリープル」。さまざまな使い方ができるのでとても重宝します。
ゆったりもたれかかることのできるハイバック仕様に加え、13段階のリクライニング機能もついているので、いつでも好きな態勢でゆったりと体を預けることができるでしょう。
普段は場所を取らないけど使うときには抜群の存在感を放つスリープルは、一人暮らしなど自分専用の空間に置くのに最高のコンパクトローソファーといえますね!
コンパクトローソファー「スリープル」の口コミ
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こたつと合わせて極楽生活♪マット付きコーナーローソファー
マット付きコーナーローソファーの特徴
こたつを使うために作られたローソファーですが、こたつを使わないシーズンでもラグマット付きソファーや子供の遊びスペースなど、さまざまな使い方をすることができます。
形やマットの厚み、サイズを含めていろいろなパターンから選ぶことができるので、ご自分の部屋にあった大きさのものが見つかるでしょう!
冬はこたつが欠かせないけど、ソファーに座っているようなリラックス感も欲しい!そんな欲張りさんにもおすすめできるローソファーです。
マット付きコーナーローソファーの口コミ
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これひとつで北欧テイスト!人気ローソファーFalun
ローソファーFalunの特徴
シンプルながら要所に丸みを帯びたデザインは、これひとつでたちまちお部屋が北欧テイストに早変わり!お気に入りのカフェにあるような、ゆったりできる安心感が魅力です。
少しでも長く使えるようにと、縁の部分をパイピング処理することで破れにくく丈夫になっています。また、そのパイピングがアクセントになって全体的に優雅な感じがアップ!
全体的にやや硬めの作りになっているため、型崩れが起こりにくくソファーの形状が維持されやすいので、できるだけ長く使いたい方にもおすすめです。
ローソファーFalunの口コミ
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コーナー置きにもピッタリ!レパード カウチローソファー
レパード カウチローソファーの特徴
お部屋の中央、コーナー、どちらにおいても使い勝手抜群のカウチローソファーは、贅沢なサイズ感でゆったりと優雅な時間を演出してくれます。
大きめサイズですが、ローソファーなので圧迫感はありませんし、小さなお子様やペットのいる家庭でも安心して使うことができるでしょう。
素材のスエード調ファブリックは、高級感もありながらお手入れや除菌・消臭なども手軽にできるので、神経質にならずリラックスして日々使えるのも嬉しいところです。
レパード カウチローソファーの口コミ
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ゆったり2.5人掛け!モダンでおしゃれな2人掛けローソファー
モダンでおしゃれな2人掛けローソファーの特徴
一般的な2人掛けソファーよりもちょっと大きめの2.5人掛けは、1人はもちろん、2人でもゆったり余裕をもって座ることができるのが大きな特長です。
抜かりのないデザインは、シンプルなフォルムと落ち着いたカラーリングでどんなテイストのお部屋にも合うこと間違いなし!セットのクッションもいいアクセントです。
また、正式な研究機関による品質調査では、一般的な基準の5倍以上もの耐久性を認められており、末永く使えることを期待できそうです。
モダンでおしゃれな2人掛けローソファーの口コミ
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洗えて清潔!ベルメゾンのリクライニングローソファー
ベルメゾンのリクライニングローソファーの特徴
大人気ベルメゾンのローソファーは、たっぷりのウレタンフォームを使ったクッションや14段階のリクライニングが至福の座り心地をお約束♪
豊富なサイズやバリエーションでさまざまなレイアウトに対応できるため、お部屋に合わせたセット使いもおすすめ!落ち着いた3色展開でどんな部屋にも合わせやすいでしょう。
カバーは取り外してドライクリーニングできるので、気になる汚れが付いてしまったときはもちろん、定期的なクリーニングで清潔な状態を保つことができます。
ベルメゾンのリクライニングローソファーの口コミ
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通販で買える!ニトリのコーナーローソファー4点セット
ニトリのコーナーローソファー4点セットの特徴
リビングでくつろぐのに最適なニトリのローソファー4点セットは、コーナーはもちろん、リビングの中心でも家族みんなでゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。
コーナーには小物を置くスペースがあったり、中央の1人掛け部分を倒せばテーブルとしても使えるなど、シーンに合わせた幅広い使い方ができるのも魅力です。
落ち着いた色味でどんなお部屋にも合わせやすいですが、季節や気分によってはカバーなどで色味を変えて楽しんでみるのもおすすめです。
ニトリのコーナーローソファー4点セットの口コミ
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コンパクトからカウチ&ベッドまで!3way激安ローソファーベッド
3way激安ローソファーベッドの特徴
ハイバックローソファー、カウチスタイル、ソファーベッドと1台3役の万能ソファーは、一人暮らしや子供部屋にも最適なサイズ感!
座面や背もたれをやや硬めにすることで、へたりにくく長持ちするうえ、沈み込みすぎないので腰や背中を痛めにくいというメリットもあります。
このクオリティーで1万円を切るローソファーはコスパの面からいってもなかなかありません。初めてのソファー選びで迷っているならこれで間違いないでしょう!
3way激安ローソファーベッドの口コミ
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ローソファーについてのよくあるQ&A
では、最後にローソファーを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。
ローソファーを使うデメリットはありますか?
- ソファー自体が動きやすい
- 背もたれが低い
- リビングテーブルが使いにくい
一般的な足つきのソファーに比べて本体を直接床に置くタイプのローソファーの場合、元の場所から少しずつソファーが動いてしまうことがあります。
フローリングであれば滑り止めをつけたり、ラグマットの上であれば立ち上がる度に元の位置に直してあげるなどすれば対処できるでしょう。
当記事内でもご紹介しているようなハイバックタイプのローソファーもありますが、全体的には背もたれの低いものが多いため、首や頭までソファーにあずけたいという人には物足りないかもしれません。
ローソファーでもゆったりくつろぎたいという方はハイバックのものを中心に選んでみるのがおすすめです。
一般的なリビングテーブルは普通のソファーとの相性を考えた高さのものが多いため、ローソファーでは若干高く感じるものが多くなっています。
なのでローソファーと一緒にテーブルを使いたい方はお互いの高さを考慮したうえでバランスが良く、使いやすいものを選ぶことが大切です。
ローソファーはカバーをつけた方がいいですか?
ただ、カバーをかけることで掃除やメンテナンスをしやすい、多少の汚れや傷等を気にしなくてよくなる、といったメリットはあります。
なので最初からカバーをかける前提であれば、ローソファー自体はデザインよりも機能性を重視し、カバーの色やデザインにこだわってみるというのもありかもしれませんね。
まとめ
特に初めてのローソファー選びの際はなにを基準に選んだらいいのかわかりにくいかもしれませんが、ご紹介したようにローソファーにもさまざまなタイプのものがあります。
自分がローソファーを置く環境や、ローソファーを選ぶにおいて特に重要視したいポイントはどこか?などを簡単にまとめてみることで自分好みのローソファーが絞られていくはずです。
こちらの記事でご紹介したローソファーの特徴なども参考に、自分の部屋にピッタリのローソファーを見つけてみてください!