最近ノートパソコンはどんどん小さくて軽くなっています。そのため、持ち運びがラクになって自宅や職場以外でも気軽にパソコンを開いて作業できますよね?
でもパソコンの画面って意外と小さくないですか?大きいノートパソコンにすれば画面も大きいですが、パソコン自体が大きくと今度はパソコンが重たくなります。
そこでおすすめなのが「モバイルディスプレイ」です。パソコンにモバイルディスプレイを接続すれば2画面で操作できるので画面の小ささが苦になりません。
モバイルディスプレイはメーカーによって大きさはさまざまです。またパソコンだけでなく、スマホや携帯ゲームにも接続できるものもあります。
今ではいろんなタイプのモバイルディスプレイがあります。そのためどのモバイルディスプレイを買えばいいのか分からなくなりませんか?
ここでは、お勧めのモバイルディスプレイをランキング形式で10個紹介します。
モバイルディスプレイの大きさや接続できる端末だけでなく、画質や付属品によって選び方が変わります。ぜひモバイルディスプレイ選びの参考にしてください。

モバイルディスプレイを選ぶ3つのおすすめの選び方
モバイルディスプレイと言ってもいろんな種類があります。大きさはもちろん画質や接続できる機種によっても選び方は変わってきます。
モバイルディスプレイを選ぶ時は、特に次の3つのポイントを押さえてください。
モバイルディスプレイの大きさで選ぶ
モバイルディスプレイを選ぶ時はディスプレイの大きさをチェックしてください。
モバイルディスプレイの大きさは「インチ」で表示されています。インチが小さいと画面サイズが小さくなり、インチが大きいと画面も大きくなります。
ただし、画面が大きいと持ち運ぶのが大変になります。サイズも大きくなりますし、重さも変わってくるため「大きければいい」というわけではありません。
画面がしっかり見えて、なおかつ持ち運びできる大きさのモバイルディスプレイを選びましょう。
モバイルディスプレイの対応機種で選ぶ
モバイルディスプレイを選ぶ時に、接続できる機種は確認してください。
モバイルディスプレイによっては接続できる機種とできない機種があります。例えばWindowsPCは対応していてもMacに使えないものもあります。
またパソコンだけでなく、スマホやゲーム機にも接続できるモバイルディスプレイもあります。
対応機種を確認しておかないとせっかく買ったのに接続できず使えない…となると、お金がもったいないですよね?
自分が持っている機種に使えるかどうか?をしっかり確認してからモバイルディスプレイを選んでください。
モバイルディスプレイの付属品で選ぶ
モバイルディスプレイを選ぶ時に付属品も必ず確認してください。
モバイルディスプレイには色々な付属品がついてきます。例えば次のようなものが付属品としてあります。
- MiniHDMIケーブル
- USBケーブル(Type C→Type C)
- USBケーブル(USB→Type C)
- アダプタ
- カバー
- 保護フィルム
- 取扱説明書
特に「ディスプレイカバー」は付属品についているかチェックしてください。中にはカバーがディスプレイスタンドになるものもあります。
基本的に接続ケーブルとバッテリーケーブルはついていますが、それ以外はメーカーによってなかったりします。保護シートもついていないと別で買わないといけません。
付属品によって追加で買うものが変わってきます。付属品が充実しているモバイルディスプレイを選びましょう。
おすすめモバイルディスプレイ人気ランキングTOP10!
モバイルディスプレイの選び方が分かったらあとは自分に合ったモバイルディスプレイを選ぶだけです。
こちらではおすすめのモバイルディスプレイを10個紹介しています。大きさや持っているパソコンの機種など、モバイルディスプレイを選ぶ時の参考にしてください。
MacやiPhoneでも使える!STRENTERのモバイルディスプレイ
- Windows
- Mac
- android
- iPhone
- NintendoSwitch
- PS4
- MiniHDMIケーブル
- USBケーブル(Type C→Type C)
- USBケーブル(USB→Type C)
- アダプタ
- カバー
- 保護フィルム
- 取扱説明書

STRENTER モバイルモニターの特徴
互換性が高いモバイルディスプレイです。専用の変換アダプタが必要ですが、iPhoneにつないでも使えます。
大きさも15.6インチとノートパソコン並みの画面です。動画を見る時はスマホで見るより快適に見れるのは間違いありません。
また、持ち運ぶ時に便利なカバーも付属品でついています。使う時はカバーがスタンドになるため、自宅以外でも快適に大画面でスマホ操作ができます。
STRENTER モバイルモニターの口コミ
口コミを見る
残念だったのが音量調節です。10段階あるのですが、0にすると消音になり1にすると普通にテレビを見る時よりやや小さいくらいです。
マンションで夜中に出る音としては気になる大きさです。夜中はイヤホンなどを使用した方がいいかもしれません。
ただグレアなので若干反射します。反射が気になるならノングレアを選んだ方がいいかもしれません。
Android端末のスマホにもつなげる!MISEDIのモバイルディスプレイ
- Windows
- Mac
- Xbox
- NintendoSwitch
- PS4
- MiniHDMIケーブル
- USBケーブル(Type C→Type C)
- USBケーブル(USB→Type C)
- アダプタ
- カバー
- 保護フィルム
- 取扱説明書
- ブラケット

MISEDI モバイルモニターの特徴
548gと軽量なので持ち運びがラクラクなモバイルディスプレイです。Android端末であればスマホも接続できるので、図書館やカフェでも広げて使えます。
12.3インチなので大きさはタブレット端末くらいの大きさです。ノートパソコンに比べると少し小さいですが、表示領域が広いので数値ほど小ささを感じません。
画質もフルHDなので綺麗です。持ち運びやすさと画質の綺麗さを重視するならおすすめです。
MISEDI モバイルモニターの口コミ
口コミを見る
アスペクト比が3:2で縦の表示領域がノートPCより増えたので使い勝手も良好。ノングレアではないですが私の使用環境では特に気になりません。
ただタッチパネルはスマホによって使えたり使えなかったりします。xperia1ではタッチパネルが動作しませんでしたが、linux機ではタッチパネル使えました。
モニターのサイズも大きすぎず何より軽いのがいいですね。商談などにも持ち運んで使えそうです!
PS4などのゲームに最適!ホリのゲーム専用モバイルディスプレイ
- Windows
- PS4
- HDMIケーブル
- アダプタ
- カバー
- 取扱説明書

Portable Gaming Monitor for PlayStation4の特徴
Sony公認のPS4用モバイルディスプレイです。ノートパソコンなどHDMIが接続できる端末であれば繋げられます。
持ち運ぶというよりは、収納できるゲームモニター的な役割が強いです。テレビを占領しないので、家族とテレビでケンカになることはありません。
画質は他のモバイルディスプレイに比べて低いですが、画面が反射しないので画面が見やすいです。ゲーム用のモバイルディスプレイを探しているならぜひ候補に入れましょう。
Portable Gaming Monitor for PlayStation4の口コミ
口コミを見る
アンチグレア液晶なので反射も少なく比較的目に優しいです。使用の際も収納時も場所を取らないのは利点です。
画質まあ普通で悪くはないし良くもない。ただ音質は良いとは言えず、音がシャカシャカしてきこえます。
全体的に見て、長時間ゲームしててもひどい頭痛もしなくなりました。買ってよかったです。
とはいえ、自分は古いテレビにつないでPS4やってたのでそれでも綺麗に感じます。画質については賛否両論ありますが個人的には綺麗な方だと思います。
軽量で薄型だから持ち運び抜群!lepowのモバイルディスプレイ
- Windows
- Mac
- Xbox
- NintendoSwitch
- PS4
- MiniHDMIケーブル
- USBケーブル(Type C→Type C)
- USBケーブル(USB→Type C)
- アダプタ
- カバー
- 保護フィルム
- 取扱説明書

Lepow モバイルモニターの特徴
15.6インチにもかかわらず重さが730gと軽量です。そのため、ノートパソコンと持ち歩いても負担になりません。
接続もUSB type-CやminiHDMIにも対応しているため、幅広い端末に繋げられます。ノートパソコンはもちろん、携帯ゲームやandroidスマホでも大丈夫です。
しかも端末に接続すればモバイルディスプレイの給電も同時にやってくれます。電源がない外でも電気を気にせず使えるので、出張や旅行でも大活躍間違いありません。
Lepow モバイルモニターの口コミ
口コミを見る
ケースや液晶保護シートもついていてとてもよかったです。MacBookProに接続しましたが無事に使えたので、これから持ち歩いて使おうと思います。
どのディスプレイも、横置きが基本なのですね。画質や音質が良い分ガッカリ感がすごかったです。
強いて言うならケーブルが邪魔くさい。それはワガママというものでしょうか?
13.3インチでタッチパネル対応!UPERFECTのモバイルディスプレイ
- Windows
- Mac
- android
- Xbox
- NintendoSwitch
- PS4
- MiniHDMIケーブル
- USBケーブル(Type C→Type C)
- USBケーブル(USB→Type C)
- アダプタ
- カバー
- 保護フィルム
- 取扱説明書

UPERFECT スイッチ用モニターの特徴
タッチパネルに対応しているモバイルディスプレイです。スマホやタブレット端末の画面を出すモバイルディスプレイをお探しならおすすめです。
ただし、スマホでUSB3.1に非対応の場合はタッチパネルが反応しません。持っているスマホやタブレット端末がUSB3.1に対応しているか事前に確認しましょう。
もちろんノートパソコンやゲームに接続してもちゃんと使えます。730gと軽量なので持ち運ぶのもラクラクです。
UPERFECT スイッチ用モニターの口コミ
口コミを見る
Surface Goではtype-cケーブルのみで給電と画像出力ができとても便利です。画質も満足できるものでした。
ノートパソコンとのサイズ感もぴったりで作業が捗ります。
実際に使用してみて感じたのですが、13.3インチだと少し小さく感じました。15.6インチの製品にすれば良かったと思っています。
小型で持ち運びがラクラク!SEONのモバイルディスプレイ
- Windows
- iPhone
- NintendoSwitch
- PS4
- MiniHDMIケーブル
- アダプタ
- ブラケット

USB モバイルモニターの特徴
画面が10.1インチと小型のモバイルディスプレイです。携帯ゲームを外で持ち出て遊ぶ時に大活躍してくれます。
画質もの2,160×1,600なのでとても綺麗です。重さも328gと軽量なので、外に持ち出す時に重さが負担になりません。
また、外出用以外にもお子さんがスマホで動画を見たりゲームをしたりする用のモニターとしても使えます。小さいのでしまう時もスペースを取らないのもメリットの1つです。
USB モバイルモニターの口コミ
口コミを見る
まあそれはいずれ線の細いものを買おうかなと思っています。
PCのセカンドモニターとしては解像度を落としての使用になりますが、にじみが出てしまうので、正直イマイチです。ゲーム用としてなら性能としては十分です。
17インチの大型をお探しならコレ!cocoparの大型モバイルディスプレイ
- Windows
- Mac
- Xbox
- NintendoSwitch
- PS4
- MiniHDMIケーブル
- USBケーブル(Type C→Type C)
- アダプタ
- カバー

17.3インチモバイルモニターの特徴
17.3インチとモバイルディスプレイの中ではかなり大きい部類に入ります。外出先でも大画面のモニターを使いたいならおすすめです。
重さは1,200gと重たいですが、付属品に専用の収納カバーがあります。持ち運ぶ時はそのカバーに入れれば傷がついたり壊れたりしません。
対応機種もWindowsだけでなくMacでも使えます。職場以外でも2画面でサクサク仕事ができるため、出張の時に持っていくと重宝します。
17.3インチモバイルモニターの口コミ
口コミを見る
PS4に接続して使っていますが、いまのテレビがHDRでは無いため比較にならないほど映像がキレイです。
大きさ以外は特に気になりません。非光沢ディスプレイなので映り込みもなく、見やすいです。強いて挙げるなら音量UP/DOWNボタンの順番は逆がよかったです。
画質も申し分なく、とてもきれいです。私の用途にあったいい商品でした。
バッテリー内蔵だからどこでも使える!ASUSのモバイルディスプレイ
- Windows
- Xbox
- NintendoSwitch
- PS4
- MiniHDMIケーブル
- USBケーブル(Type C→Type C)
- アダプタ
- カバー
- 取扱説明書

MB16AMT モバイルモニターの特徴
中にバッテリーがあり、充電しておくと電源を供給しなくても使えます。1回の充電で最大4時間まで連続して使えます。
しかも重さはわずか900gです。バッテリーが内蔵されている分重くなるはずなのに、実際の重さは他のモバイルディスプレイと大きな差はありません。
画質も1920×1080のフルHDだからとても綺麗です。付属でカバーもついているので、持ち運びに便利なモバイルディスプレイです。
MB16AMT モバイルモニターの口コミ
口コミを見る
Windows7ではドライバがないと映りませんがwindows10ではドライバが無くても映るようです。macにこれを繋ぐとカクつくので、windows限定です。
高画質が欲しいならもう一つ上の画質クラスをお勧めします。
解像度がフルHDでないため、メインディスプレイと解像度の差があるとウィンドウを移動させた時に表示サイズが変わるのが気にならないならオススメ。
4K対応だから画質がキレイ!EVICIVのモバイルディスプレイ
- Windows
- Mac
- Xbox
- NintendoSwitch
- PS4
- MiniHDMIケーブル
- USBケーブル(Type C→Type C)
- アダプタ
- カバー
- 保護フィルム
- 取扱説明書

モバイルモニター EVICIVの特徴
最大の特徴は4Kに対応している高画質な画面です。仕事はもちろんゲーム用のディスプレイとして使っても問題ありません。
また高画質のため、画像や映像の編集としても使えます。くっきり色がつけられるので細部にこだわった作品を作るのにピッタリです。
重さも約900gと特別重たいわけではありません。キレイな画面をぜひ自宅以外のところでも楽しんでください。
モバイルモニター EVICIVの口コミ
口コミを見る
このモニターは4kだけでなくHDRにも対応します。元のディスプレイと比べると雲泥の差で、見ていたら逆に視力回復するんじゃないかと(笑)
スピーカーは特別よくも悪くもないです。音量がそれなりに大きくできるのはいい点だと思います。デザインはふちが狭く材質も安っぽくないので問題なし。
コスパの良さで選ぶならコレ!ASUSのモバイルディスプレイ
- Windows
- Mac
- Xbox
- NintendoSwitch
- PS4
- USBケーブル(Type C→Type C)
- USBケーブル(USB→Type C)
- アダプタ
- カバー
- 取扱説明書

MBシリーズ シルバーの特徴
800gという軽さに15.6インチの大きさのモバイルディスプレイが30,000円を切る価格で買えます。もちろんノートパソコンにもゲームにも繋げられます。
画質は少し落ちますが、その分同じサイズのモバイルディスプレイに比べて安くなっています。薄さも8㎜しかないのでカバンの中にいれても邪魔になりません。
初めてモバイルディスプレイを買うのであれば、このモバイルディスプレイは候補に入れておきましょう。
MBシリーズ シルバーの口コミ
口コミを見る
これがないと出張先での仕事がはかどらないくらい便利です。
カバーが置台になっているので大変便利よいのですが、設置面が大きくなるのが少し難点かな?
最初にドライバをインストールしないといけないですが、その時このモバイルディスプレは使えないので気を付けてください。
モバイルディスプレイおすすめの使い方
モバイルディスプレイを買いましたら、さっそくモバイルディスプレイを使ってみましょう。モバイルディスプレイを使う上で大切なのは次の2つです。
モバイルディスプレイの電源を入れる
まずはモバイルディスプレイの電源を入れてください。電源を入れないとモバイルディスプレイはつきません。
電源はモバイルディスプレイによって違います。どのモバイルディスプレイでもコンセントから直接電源を持ってくることはできます。
またモバイルディスプレイの中にはバッテリーが内蔵されているものもあります。バッテリーに充電しておくとコンセントを使う必要がありません。
モバイルディスプレイを使う時は電源の確保をしてから使いましょう。
端末とモバイルディスプレイを接続する
電源を確保したら、モバイルディスプレイを端末に接続します。
接続するケーブルはつなげる機種によって変わってきます。正しい接続ケーブルを使わないとディスプレイに画面が反映されません。
接続ケーブルはモバイルディスプレイの付属品としてついているもので大丈夫です。正しく繋げたら、モバイルディスプレイの画面が表示されます。
モバイルディスプレイについてのよくあるQ&A
では、最後にモバイルディスプレイを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。
中古のモバイルディスプレイでも大丈夫?
また中古のモバイルディスプレイは保証がついていないものもあります。壊れても無償で修理してくれないため、壊れたら買い替えないといけません。
「お試し」で使うのであれば中古でもいいでしょう。しかし1つのモノを長く使いたいのであれば、結果的に新品を買った方がお得になります。
モバイルディスプレイのスタンドは別で買える?
もしディスプレイスタンドが欲しいなら、付属品でスタンドにもなるカバーがついているものを選びましょう。
タッチパネル対応のモバイルディスプレイの方が良い?
しかし、外出先でノートパソコンを使ってデュアルディスプレイにするだけでしたら、タッチパネル対応を選ぶ必要はありません。
タッチパネル対応のものは対応していないものに比べて価格が高くなっています。「タッチパネルは必要か?」を考えて選んでください。
モバイルディスプレイでテレビは見れる?
また、インターネットもモバイルディスプレイ単体では使えません。モバイルディスプレイはあくまでも「画面を表示させるもの」と考えて使いましょう。
まとめ
今回はおすすめのモバイルディスプレイを10個紹介しました。
モバイルディスプレイは使い方や接続する端末によって、選ぶ基準が変わってきます。また大きさも持ち運びやすさに大きく影響します。
ここで紹介したモバイルディスプレイを比較して、自分に合ったモバイルディスプレイを探してみてください。
おすすめのモバイルディスプレイTOP3をもう一度チェックする!