トラックボールマウスは手を添えるだけでカーソル移動できるパソコン操作にとても便利なマウスです。特に腕・肘などが痛い・肩が凝りやすいといった悩みを抱えている人たちに人気があります。
また、デスクのスペースが狭い場合でもスペースは必要なく作業効率がUPするため一度使うと手放せなくなります。
私はトラックボールマウスを購入する際、種類の多さに随分迷いましたが、自分に合ったトラックボールマウスを選べたことで今では手放せない相棒になっています。
私の体験から初心者にもわかるよう「正しいトラックボールマウスの選び方」と「おすすめの12選」を紹介してみたいと思います。
トラックボールマウスを選ぶ3つのおすすめの選び方!
トラックボールマウスは、パソコン作業の効率化を図るためには必須のアイテムです。
使いこなせるようになるまではどうしても時間がかかってしまいますが、使い慣れてくれば最強のアイテムになってくれるのです。
トラックボールマウスは安いものももちろんありますが、価格だけで決めてしまうと絶対に失敗します。初めてトラックボールマウスを選ぶ場合は、
- 「信頼のあるメーカー」
- 「使い慣れたマウスの形に似ているタイプのモノ」
- 「有線にするか無線にするか」
この3つを基準に選ぶことが重要です。
トラックボールマウスをもっているだけで仕事ができる人にみえたりする効果もあります。笑
信頼のあるメーカー品を選ぶ
トラックボールマウスは、実績があり信頼できるメーカーを選びましょう。
ノーブランドなど実績がないトラックボールを購入してしまうと、保証がなくすぐに壊れるので安物買いの銭失いで買ったことを後悔するからです。なので、信頼できるメーカー品を必ず購入するようにしてくださいね。
後ほどランキングで紹介していますが、すべて保証が付いているメーカー品なので安心して参考にしてくださいね。
特に使いやすい形を選ぶ
親指の位置 | 人差し指の位置 | 手のひらの位置 |
---|---|---|
![]() |
![]() |
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トラックボールマウスは、あなたが特に使いやすい形を選びましょう!
トラックボールマウスは「大きなボール」がついているマウスのことです。ボールが付いている位置は「親指」「人差し指」「手のひら」あり、ボールの位置によって使い勝手は違います。
初めて使うのであれば親指の位置にボールがあるタイプを選ぶことで、慣れるスピードは断然速くなります。
どれを選ぶかは好みになりますが、最も使いやすい形を知るためにはお近くの家電量販店でお試し機に触れてみて、気に入ったものは型式をメモしてチェックしておきましょう。
家電量販店では価格が定価なので高いため、Amazonや楽天で購入するのが安い購入方法なのでネットで買うことをおすすめします。
有線か無線タイプを選ぶ
有線タイプ | レシーバー | Bluetooth |
---|---|---|
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![]() 左下レシーバー本体 |
![]() Bluetooth |
USBポートに接続して使用 |
USBポートに接続して使用 |
Bluetooth接続して使用 |
無線では操作に支障がでる心配がある場合におすすめ |
USBポートに余裕がある場合におすすめ |
USBポートが少ない・ない場合におすすめ |
トラックボールマウスには有線タイプと無線タイプ(レシーバー・Bluetooth)があり、自分のパソコンにあったタイプを選んでください。
最近の13インチクラスのMacbookairなどはUSBポートがありませんので注意してくださいね。
また、購入して使う前はBluetooth接続は操作が遅れたりしないか心配しましたが実際に使ってみるとそんな心配もする必要がないことがわかり、Bluetoothでも十分だと感じています。
USBポートが少ないパソコンをお使いの方は、Bluetooth機能搭載のトラックボールマウスを選びましょう。
おすすめのトラックボールマウスランキングTOP12!
ここまで、失敗しない選び方を紹介してきました。その基準をもとに操作性が高く、信頼できるメーカーのトラックボールマウスをランキング形式でお伝えしていきます。
トラックボールマウスは、色や形など様々な種類があります。その中でも特におすすめできるものだけを厳選しました。
本当におすすめできるトラックボールマウスだけを伝えしますので是非、最後までごらんください。
有線トラックボールマウスOrbitTrackball with Scroll Ring
- Windows® XP 以降
- Mac OS 10.4.11以降
OrbitTrackball with Scroll Ringの特徴
ワイヤレスタイプのトラックボールがよいと解説していましたが、まず紹介するのは有線タイプでも評価が高いこちらのトラックボールです。
取り外し可能なリストレストが付いているのはすごくありがたいです。リストレストがあることで手首の疲れを軽減してくれます。
OrbitTrackball with Scroll Ringは、見た目からもわかる通り右利きでも左利きでもどちらでも使えます。
Kensington TrackballWorks™ ソフトウェアを使用すれば 2 つのボタンのカスタマイズが可能で、よく使う機能などを割り振っておくととても便利に使うことができます。
OrbitTrackball with Scroll Ringの口コミ
かなりスムーズに動き非常に使いやすい。ネットブラウジングの時などはホイールをよく使用するが、マウスホイールだと中指への負担が大きいのに対しこの機種のホイールはとても負担が少ない。
欠点はボタンが少ないことだ。左右ボタンにキーを割り当てられるが、左・右クリックを割り当てて終わりだ。
ホイールクリックボタンを割り当てる余裕がない。
同じメーカーの更に上のモデルなら値段は高くなるが4ボタンあるので、戻る・進むなども割り当てたい方はそちらの方が良いかもしれない。
当然使い慣れずイライラしてガチャガチャクリックしたり無理にホイールを回せば壊れて当然です。
ボールが大きく真ん中にあるので、最速設定でもイラレなどの細かい作業の時には人差し指、中指の二本で支える事で精密に操作出来ます。
左右両用オービットワイヤレスモバイルトラックボール
- Windows10/8.1/8/7
- MacOS10.8以降
オービットワイヤレスモバイルの特徴
ケンジントンは、20年以上にわたって人間工学に基づいてエルゴノミクスアクセサリーの開発・販売をしている企業です。
快適性を重視し、長時間使用したとしても疲れにくい設計になっています。
独特なタッチスクロールリングでWEBページやファイルの閲覧を楽々操作することが可能になります。
オービットワイヤレスモバイルの口コミ
一方で、タッチスクローリングは使いにくいです。ボール部分のカーブに合わせて湾曲しているからでしょうか?
外装はプラスチックですが、丁度良い具合に光沢が入っているため、見ているだけなら高級感があるようにすら思えます。
総合すると、完璧とは言えないまでもなかなか良いのではないかと思いました。
そこで出会ったのがこのマウス。
最初は右クリックに違和感ありましたが、すぐに慣れ今では出張先にも持っていって重宝してます。ちょーど良いサイズ、ワイヤレス、最高です。
慣れればとてもいいと思うのでおすすめです。
ケンジントンのおすすめトラックボールマウスExpertMouse
- Windows10/8.1/8/7
- MacOS10.8以降
ExpertMouseの特徴
ヘビーユーザーに人気のトラックボールで、OrbitTrackball with Scroll Ringの上位モデルです。
Bluetooth・USBどちらにも対応しており、TrackballWorksを使用すればカーソル移動の調節やボタン操作の様々なカスタマイズが可能です。
WEBブラウザのページ操作や音量の調節もボタンに割り当てることができるため、思い通りにカスタマイズができます。
通常のマウスにあるホイールがありませんが、ボールの周りにあるスクロールリングで操作することができ人によってはこちらのほうが操作しやすいと感じる人は一定数います。
ExpertMouseの口コミ
手を一定の位置に「置き」ながら指だけで操作を行います。
総評するとこの製品はまさに究極のトラックボールです。
元々高い完成度を持っていたExpart Mouse 7が無線化したことで鬼に金棒、どこからも死角のないモデルになりました。
筐体は15年前から全く形が変わらずに生産され世界中で使用されている超ロングセラーモデルです。
これを使って合わなければトラックボール自体があなたに向いていないと断言できるくらいの完成度を持ったトラックボールの決定版です。
公式サイトからDLできるソフトを使う事でポインターの移動やスクロールの感度を調整できるのがとても気に入りました。
ボールの動きがこれがまた滑らかでスルスルっと抵抗なく動くのが快感。
機能面とは関係ないんですけどボールを取り外すとこれがまたどっかのパワーストーンみたいですごくキレイ。
でかい玉、でかいボタン、重いボディ。そして無線接続。最初は手に遠く及ばない操作感。しかし、慣れてしまえばキーボードから手を離さずに操作が出来てしまう。
ネットサーフィンが実に快適。
両手が空くので、食事でもスマホでも思いのままだ。
低めの椅子にゆったりと腰掛けながら、健康器具を足で弄ぶかのようにPCを操作できてしまう。
お行儀は悪いが、楽しくてしょうがない。
というわけで、左手や足の可能性を試してみたい方に最適です。
想像を超えた操球感 無線トラックボールマウスHUGE
- Windows 10/RT8.1/8.1/7/XP
- macOS Sierra(10.12)
水平スクロールも可能 HUGEの特徴
ホイールを傾けるだけで左右にスクロールができるチルトホイール機能を搭載しています。
エクセルなど横に長い画面操作には非常におすすめです。ボディサイズからもわかるように非常におおきなトラックボールマウスです。
人差し指・中指タイプといわれるもので大型のボールを採用することで一度のポインタで広範囲に動かすことが可能になります。
8ボタン搭載仕様なので、あなた好みの機能を割り当てることが可能になっています。
HUGEの口コミ
そんな時に本機を見つけて近所の量販店へ行き操作感を試してみました。
マウスの大きさですが非常にデカいです。
しかしパームレスト一体なので普段パームレストを使っているならマウスとパームレストの位置関係が崩れないのでオススメできます。
ノートパソコンと同時に持ち歩きってのには大きすぎてオススメできませんが…
総評としては家で使う分には最高のトラックボールだと言えます。
スペアとしてもう一個ほしいくらいです。
こちらの方が安価なのに、トラックボールやボタンの操作がしやすくてとてもいいです。
映像編集などで通常のマウスに無いオプションの使いたい機能もカスタマイズで入れたらたりするので、とても使い勝手がいいのです。腱鞘炎も指が固定しないので多少はいいです。
Amazonで売れてるトラックボールマウス DEFT
- Windows 10/RT8.1/8.1/7/XP
- macOS X(10.10)
DEFTの特徴
DEFTはトラックボールマウスの中でもボタン数が多く作られている商品。
ホイールボタンを合わせると合計8個、このすべてのボタンに自分が使いやすい機能を割り振ることが可能です。
チルトホイール機能があるので左右のスクロールもでき、ボタンの大きさ・形状に工夫をし、よりアクセスしやすい設計になっています。
掃除もしやすく長くつかえるトラックボールマウスです。
DEFTは人差し指タイプのトラックボールマウスですが、あなたが想像している以上に操作性が非常に高く、高性能モデルとなっています。
DEFTの口コミ
クリックやホイールの感触も素晴らしく、サイドホイールが軽いタッチで押せるのもポイント高いです。
正直エレコムのトラックボールがここまで進化すると思っていませんでした。
販売終了した旧バージョンも持っていますが、比較するとかなりヘビーユーザー向けに改良しているのがよくわかります。
人によってはサイズが大きすぎるかもしれませんが自分の手に合うようボタンを設定すれば大丈夫だと思います。
本製品は大玉のそれとは違いまだ前機種と使い心地がほぼ同じなので気に入っており、マウスを人差し指と中指の二本で操作する者としては以前の小玉のものより使い心地がいいです。
トラックボールに慣れてしまうと会社での普通のマウス操作がうっとうしく感じます(特に手首を使いますので)。
通常のマウスに比べるとトラックボールマウスの使用者は少数派かもしれませんが、是非今後も発展した製品を出し続けていただきたいです。
今まで使った中では他社も含めて DEFT-PRO が最良です。高いだけのことはあると思います。
しかし回転のスムースさ、精度にはまだ若干の不満もあります。
安い!おすすめのサンワサプライのトラックボール

- Windows
- Mac
- android
解像度dpi:400/800/1200/
1600count/inch
トラックボールの特徴
サンワダイレクトから発売されているトラックボールです。エルゴノミクス形状の設計になっており、手首や肩の負担を軽減してくれます。
価格も3,000円台で購入しやすいですし、単三電池1本で最大8か月持つ省電力設計で長く使えるのはうれしいですね。
操作に合わせてカウント数が切り替えられ、操作性も高くなっており、カラーは、黒と赤の全2色です。
トラックボールの口コミ
普通のマウスを使用している方はトラックボールマウスに抵抗を感じるかもしれませんが、すぐに慣れますし慣れてしまうと普通のマウスでの操作が鬱陶しく感じてしまいます。
省スペースでの使用可能なので、トラックボール未体験の方にオススメしたいです!
機能はスクロールホイール、進む・戻るボタン、カーソル感度調節ボタン。
この最小限のデザインが丁度いいですね。
親指操作で人差し指で進む、戻るできるタイプが好きなので、自分好みのものを見つけられたと思います。
フィット感は、ロジクール M570tより手のひらの部分が少し高く、全体的にシャープな感じ。
最初は慣れませんでしたが、使い始めればこっちがフィットしてきます。慣れですね笑
慣れるまで我慢です。
左利きでも使えるトラックボールマウス ELECOM EX-G
- Windows 10/RT8.1/8.1/7
- Macintosh OS X 10.10
【左手用】EX-Gの特徴
右手用が多く出回っている中で左手用として販売されているのがこのEX-Gです。
チルトホイール機能を搭載しており、ホイール部分を左右に傾けることでスクロールが可能になっています。
さらには乗せ心地を追求した設計になっており、くぼみやふくらみなどを工夫し秀逸な形に仕上げているので乗せ心地を求めるなら、おすすめできるトラックボールマウスです。
ボタンの位置も押しやすい場所にあり使いやすいと好評です。
また、右利きの人も作業効率をアップさせるためわざと左手用を使っている人はおおくいますよ!特に女性には一番フィットするかもしれませんよ~!
【左手用】EX-Gの口コミ
左手は不器用です。事務仕事上、エクセルを多用します。
右手でテンキー、左でマウス操作で、スムーズな作業ができてます。
マウスのように動かさないので、左手だけでも楽なポインター操作ができます。
早々にチルトホイールが壊れましたが、それでも使用しています。
余談ですが、休憩時間にネットを閲覧するのも
箸で弁当を食べながらでもできるので、本当に便利です。
これは左利きの人だけでなく、むしろ右利きの人に使ってもらいたいですね。
で探してみればエレコムの左手用があるじゃないか!
M570と比べると使い心地が少し落ちる気がする。が左手で使えるってのは大きい。
これで右手で文字が書ける様になった。
あと戻るボタンが付いているのが嬉しい!って再確認した。
左手でのマウス操作ですが、利き腕じゃない人でも慣れるまでそれほど時間はかからないと思います。
本製品は、右クリックと左クリックがちょうど鏡写しのように反対になっているのがデフォルトで、左手人差し指のクリックが、いわゆる通常のマウスの左クリックとなります。
これについては公式サイトで「エレコムマウスアシスタント」というフリーソフトをダウンロードしてカスタムできるので、好みのボタンを割り振りできます。
左右キーの他にカスタムキーが3つあり、筆者はそのうち人差し指側の2つにAutoCADで必須のEnterとEscを割り振って使っていますが、これが非常に便利です。
薬指側のキーは操作ミスしやすいと思い、敢えて何も割り振りしませんでした。
通常のマウスのようにテーブル上を動かす必要がないのが利点です。
ただ、精密な動きをする際は通常のマウスの方が微調整しやすいかと。
ずっと使っていると腕が痛くなったりもするので身体の負担軽減のためにも右用マウスを別に用意して、疲れる前にスイッチできるようにするのもありです。
トラックボールマウスの中では低価格で評価が高い!EX-G

- Windows 10/RT8.1/8.1/7
- Macintosh OS X 10.10
★EX-Gの特徴
EX-Gの特徴は手が小さな人でも握った瞬間にフィット感をかんじることができる点です。また、価格が安いところですね。
トラックボールのほとんどが5,000円以上と考えると3,000円台購入できるEX-Gはクオリティの高さからも買いといえます。
また、ボタンが押しやすくチルトホイール機能を搭載しているのでホイールを傾けると左右にスクロールすることができます。
手の乗せ心地を重視したつくりなので手が小さい人にも人気です。
EX-Gの口コミ
女で手は小さいほうだとよく言われますが、それでも操作しやすいです。
腕を動かさなくなったので楽チンです!
その代わり、減速の割り当てはできないのがほんの少し不満です。
減速ボタンなんて使ったことないのにね。
以前は数年MSのTrackBallExplorerを使っており、ボタン数や配置が似たようなものを探し続けていました。
TBExplorerは数時間も使用していると、自分の机が高めだったこともあり手首や手の甲が痛くなることがありました。
こちらの製品はそのようなこともなく自然な感じで使用でき、フィット感が高く、とても操作がしやすいです。
不良品を掴みさえしなければ傑作機と言えそうです。
値段もこちらの方が安いので完全にこちらに乗り換えました。
乗り換え時も違和感無く移行できました。
静音設計で小型のトラックボールマウス ナカバヤシDigio2(デジオツー)Q

- Windows10/8.1/8/7
- MacOSX(10.2以降)
- AndroidOSVer4.4以降
Digio2(デジオツー)Qの特徴
Digio2(デジオツー)Qは世界最小クラスのボディを持つトラックボールマウスです。メリットはなんといってもトラックボール最軽量といわれる105gを実現。
多くのトラックボールは安定感を増すために重く作られていたり大きなボディを持ちますが、Digio2Qは持ち運びに適したトラックボールです。
また、ボタンも静音設計なのでクリック音が気になる人にもおすすめでDigio2Qはトラックボールの中では非常に珍しくカラーを6種類から選択可能です。
Digio2(デジオツー)Qの口コミ
また、トラックボールは黒基調のものが多くて白っぽいのは少ないので、白系のデザインも選べるこの製品は貴重だと思います。
ちなみにこの製品は無線、Bluetooth、有線と3種類ありますが、Bluetoothよりも少し安く、ペアリングなどの面倒がないこの無線タイプを私はお勧めします。
BIOS画面でも使えますし、再起動後も全く遅れることなく認識されています。線が見えてることが気にならない人であれば、特に安い有線タイプもいいと思います。
静音設計もありがたいですね。あまり知られていないメーカーですが、丁寧な作りがされているようです。
耐久性があると信じています。
親指トラックボールマウスの新たな選択肢 エレコムEX-G Pro

- Windows10/8.1/8/7
- MacOSSierra(10.2以降)
EX-G Proの特徴
エレコムのトラックボールマウスのハイスペックモデルです。
大きな特徴は「有線ケーブル」「無線」「Bluetooth」3つの接続方法を自分で選択することができる点です。
また、使われているボタンにはオムロン社製の高耐久スイッチが使われているためクリック感にも定評があります。
EX-G Proの口コミ
トラックボール操作はとにかく慣れだと思いますので、触り続けて感覚を掴んで行こうと思います。
慣れない中ではありますが、気になった点として、スクロールホイールの押下感度が高く、誤爆しやすい事が気になります。
本体が大きく、必然的に手の平を置く形になるため、中指のお腹辺りでホイールが覆われます。
スクロールの上下操作を素早く行おうとして指先を立てて操作すると、意図せずにホイールを押してしまうことがあります。
FPSゲームなどではENTERとなるため誤射してしまう。アプリケーションでホイール押下時のキー設定を変更して対応しています。
エレコムのトラックボールマウスということでボールの換装も検討していましたが、ある程度使った感じその必要性はなさそうです。
ホイールの可動域が大きくなったとあり、そのおかげかEX-Gと比べて画面の端から端への移動が楽に。
1ストロークで動ける距離が大きくなったのでデュアルディスプレイ環境に便利でしょう。
一方ホイールの初動の軽さに関してはEX-G(M570)に劣ります。
これは旧機種が上から下へ指を落とす動きをするのに対し、此方は横から横への移動になってるところに起因すると思います。
得たものは大きいですが、犠牲にしたものもあり、好みが分かれるところですね。
クリック感に関してですが、M570のクリック感に近いと思います。
しっかりとしたクリック感と共に大きめのカチッ音が響きます。M570を使ったことがある人は違和感なく移行できると思います。
ただ、EX-Gユーザーとしてはここが納得いきません。
EX-GはM570に対して、クリックが柔らかいのが最大の強みで最強の強みでした。
壊れやすいことや、元のボールがいびつなことを踏まえてもリピート購入する強みでした。
オムロンとか耐久性とかどうでもいいので、エレコムさんには自社の強みを冷静に分析して次作を作っていただきたいです。
最も、多くのユーザーはM570の強めのクリック感を気に入ってるわけなのであくまで好みでしかないのですが。
接続方法が「Bluetooth」「無線」「有線」の3種類使えるので、接続できないパソコンはないと思います。
戻る・進むボタンが最初からついています。その上、機能設定できるボタンもあるのが嬉しいです。
カスタマイズして自分にあったボタン配置で使いやすいようにできます。
ボールの赤色もアクセントになっていて気に入っています。
楽天評価4.6 Bluetooth搭載 Logicool MX-ERGO
- Windows10/8.1/8/7
- MacOSX(10.2以降)
MX ERGOの特徴
M570tの上位グレード製品で、Bluetoothが搭載されFLOW対応でWindows10とMac間をカーソル移動することができます。
M570t同様操作性や信頼性は非常に高く、はじめてのトラックボールとしておすすめです。
また、手の負担軽減のため角度調整機能もあり、楽な形で操作ができるようになっています。
サイズはM570tよりも小さく、手が小さい人にはかなりフィットしますし一度使えば手放せなくなるトラックボール間違いなしです。
余談ですがボールのコントロールに不満が出てきた場合は、ペリックスのトラックボールに変更するというのもありですね。
ペリックス製のボールに変更するとコントロールしやすくなったという評価も多いです。
MX ERGOの口コミ
左右のクリックボタンの他に、6つのボタンがあり、それぞれのボタンに機能を割り振ることができる。
使用しているソフト(Word、Excel、Google Chromeなど)ごとにボタンに割り振る機能を変えることができるので、作業効率が大きく上昇した。
ボディのマットなブラック、トラックボールの深いグレー、エルゴノミクスデザインなどの外観も気に入った。
私は男にしては手が小さい方であるが、本商品が大きすぎて使いづらいということはない。
男性から女性まで使用できる実に絶妙な大きさであると感じる。
購入して素直に良かったと思えるマウスである。
もうトラックボールなしのマウスには戻れそうにない。
結果は非常に良かったです。
わかったことは、
・M570ではかなり意識しないと奥まで握りこむことができていなかったが、本製品では自然に握った状態でもいたくない位置でクリックできている
傾斜角をなくすと、従来通りなので単純なのに傾斜角が重要なのだと認識。
不満点を挙げるなら、
・少し高い
・製品自体の問題ではないと思うので星5つです。
底の鉄板部分がシーソーのようになっていて左右に角度を変えれるので、好きな手首の角度に変更出来て少し負担がなくなる…気がしますが、基本的にM570tと変わらない気も。
使用感は劇的に変わったとは感じません。
高級なマウスを使っているという満足感を感じる自己満足の一品・・って感じですね。
そして電池式からバッテリー方式に変更されているので使用頻度によって変わりますが、月に2~3回の充電が必須です。
充電を忘れると、警告もなく突然バッテリー切れになってマウスが動かなくなるので焦ります。
バッテリー切れとなった場合、1分の充電で1日もつのでその点はかなり便利です!
ロジクールのおすすめワイヤレストラックボールマウスM570t

- Windows10/8.1/8/7
- MacOSX(10.10以降)
ビッグカメラでも売れてるトラックボールマウス m570tの特徴
M570tは保証も3年ついているので万が一の事態でも安心して使用することができます。
ホイールの動かしやすさ、手の置きやすさ、マウス本体の安定感はほかの商品と比較しても群を抜いたトラックボールマウスです。
あえていうなら手が小さい場合には大きいと感じてしまうボディかもしれませんが、そこになれさえすればこの操作性病みつきです!笑
M570tの口コミ
思ったところにポインタが行かず、何度壊そうかと思ったことか…。
当方、机の上がカオス状態でマウスを利用する余裕もなく、やむなくトラックボールに目を付けたのですが、これは実に素晴らしい。
ボタンのカスタマイズ機能を利用して「進む」ボタンに「エンター」を割り当てるとコピペで検索出来たりと、もはや布団の中から手を出す必要性すら感じなくなります。
アフターサービスもしっかりしてるので(壊れたと連絡したら新品を送ってくれた)、買って損はないと間違いなく言えます。
前から興味はあったのですが、買い替えるのはいつもマイクロソフトのマウスでした。使い慣れていたマウスが売り切れていたこともあり、今回初購入となりました。
最初は上手く使いこなせなかったのですが、使っているうちに慣れてきました。
慣れてしまえばローラー操作も簡単ですし、ジェスチャー操作もできるようになりました。
耐久性は未知数ですが、長くもってくれると嬉しいのですが。
あ、ワイヤレスなのもポイント高いです。(個人的に)
以前から、トラックボールに興味が有ったので、価格的にも安い本製品は面白いと思います。
現状では、従来の一般的なマウスと操作が違うため、慣れを必要とします。
レビューにも有りましたが、確かに、手の小さな人にはちょっと大きいと思われます。実際私も手が小さいので、そう感じます。
また、細かな移動も、慣れるまでは歯痒いかも知れません。
但し、私がよくノートPCを自宅の使う机が、ガラスの為、場所を選ばない本製品は有りだと思います。
トラックボールのおすすめの使い方は!
トラックボールの大きな特徴は「ボール」と「ボタンのカスタマイズが可能」だということです。
トラックボールマウスを使いこなすためのコツ!
購入後は、触ってボール操作になれましょう!
ボールはカーソルを大きく移動させるときなどに便利ですが、まずはこのボールでカーソルをうまくコントロールできるようになるのが使いこなすためのコツになります。
最初はかなり難しいと感じる人も多いですが、数日使っていけばある程度なれてきますのであきらめずに使っていきましょう。
サブディスプレイなどを日常的に利用しているなら、カーソル移動が大幅に向上し、かなり便利になります。
ボタンを設定ツールでカスタマイズする
トラックボールマウスの2つめの特徴が、ボタンが複数ありカスタマイズすることができる点です。初期設定では、その多くが「進む/戻る」機能が割り振られています。これが使いやすい場合はこのままでもOKです。
上手く使いこなすためには、自分がよく使う機能を登録するのがおすすめです。
一般的にトラックボールマウス利用者がどんな機能をボタンに登録しているのか紹介しておきます。
- 進むボタン→コピー
- 戻るボタン→ペースト
エクセルやワード、グーグルのドキュメントやスプレッドシートなどをよく使われている人はコピー&ペーストをよく利用されると思います。
そのような人たちはボタンにコピー&ペーストを登録しておくことでかなり効率的に作業をすることが可能になります。
トラックボールマウスについてのよくあるQ&A
では、最後にトラックボールマウスを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。
初めてトラックボールマウス買うならどれがおすすめ?
M570tは価格もそこまで高くなく、操作もしやすいのでトラックボールマウスの入門機としては非常におすすめですよ。
トラックボールマウスはFPSゲームでも使えますか?使える場合の利点は?
うっかりずれたりすることがありません。
トラックボールマウスは使いにくいの?
トラックボールマウスの掃除・手入れはどうしたらいいの?
ボールを拭いて、穴の部分にはセンサーがあるのでその部分も吹いてあげることで綺麗に保つことができます。
まとめ
トラックボールマウスをここまで紹介してきましたが、あなたの目に留まるトラックボールマウスが1つはきっとみつかったはずです。トラックボールマウスは、最初は本当に操作に戸惑うこともあります。
しかし、早い人であれば1日2日もあれば楽に操作ができるようになります。興味はあるけど今まで購入してなかった人はこの機会に紹介したトラックボールマウスを検討してみてくださいね。
予算に余裕があるならMX ERGOは本当におすすめですよ!
おすすめのトラックボールマウスTOP3をもう一度チェックする!
結果、とても気に入ってます。
右利きですが、最初左手側においていましたがペンを握りながらの操作もマウスより各段に楽になり、結局右に移動。