モップはホコリや髪の毛をさっと吸着できて、掃除機や雑巾よりも手軽にお掃除できる便利なアイテムです。
各メーカーからいろいろな種類が販売されていますが、掃除する場所や用途によって適したアイテムも異なります。
「気づいた時にさっと済ませたい」「しつこい汚れまでしっかり落としたい」そんなさまざまなシーンに合るものを見つけるのはちょっと難しいですよね。
そこで今回はモップの選び方と共に、通販で買えるおすすめのアイテム15選をご紹介していきます。
面倒でなかなか腰が上がらないお掃除も、効率よくできるモップがあればきっと楽しくなるはずです。お掃除のハードルを下げてくれるような、使い勝手のよいものをぜひ見つけてくださいね。

もくじ
モップを選ぶ3つのおすすめの選び方!
モップを選ぶときには「種類」「手動・電動」「使い捨て・洗濯可能」を確認して選びましょう!この3つのポイントを押さえれば、自分にピッタリなものがきっと見つかりますよ!
モップの「種類」で選ぶ!
種類 | 特徴 |
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![]() ハンディ |
|
![]() フローリング |
|
モップを選ぶときには、まず「種類」を決めましょう。大きく分けると「ハンディ」「フローリング」の2つにわけられます。それぞれの特徴を上記の表にまとめてみました!
「ハンディ」は細かなホコリをさっとひと拭きできるアイテムです。特にホコリを集めやすいテレビやオーディオなどの、水拭きできない精密機器などのお掃除に最適です。
ヘッド部分の素材はマイクロファイバーを使用したものや、非静電気タイプ、取替シートで気軽に交換できるものがあります。
「フローリング」は立ったまま床掃除できるのが特徴です。気になった場所に滑らせるだけでゴミを吸着できるので、掃除機のようにホコリを舞い上げてしまうこともありません。
使い捨てできるものから洗濯して繰り返し使用できるものまで、また力をかけずにお掃除できる電動型などタイプも様々です。
このように「種類」によってそれぞれ特徴が変わるので、重視したいポイントでアイテムを選んでくださいね!
モップが「手動」か「電動」かで選ぶ!
手動・電動 | 特徴 |
---|---|
![]() 手動 |
|
![]() 電動 |
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モップを選ぶ際には「手動」か「電動」かも重要なポイントになります。
「手動」のメリットは手軽さです。電源を探したり充電を気にせず、気づいたときにさっと使えるのが利点ですね。
「電動」はモップのヘッドが回転するものや、スチームを出す機能がついているものを指します。
ヘッドが回転するものだと力を入れてこする必要がなく、スチーム付きなら高温の蒸気でしつこい汚れも簡単に落とせるメリットがあります。
「手動」は手軽でコストも安く「電動」はコストはかかるものの、掃除の手間を大幅に省くことができます。
予算や掃除の頻度、用途に合わせて、どちらが良いか選んでくださいね。
モップのヘッド部分が「使い捨て」か「洗濯可能」かで選ぶ!
使い捨て・洗濯可能 | 特徴 |
---|---|
![]() 使い捨て |
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![]() 洗濯可能 |
|
ヘッド部分の「使い捨て」か「洗濯可能」かも注目したいポイントです。
「使い捨て」は掃除が終われば使ったシートを捨ててお掃除終了なので、お手入れに手間がかかりません。
また市販の使い捨てシートには”薬剤付き”のものや”シートの素材が選べる”など、用途によって使い分けできるメリットもあります。
「洗濯可能」で繰り返し使用できるものは、手軽さこそ使い捨てに劣るものの、シートを購入する必要がないので経済的です。
お手入れが面倒でなければ、ランニングコストを気にせず使えるのでおすすめです。
「ハンディ」「フローリング」別におすすめ人気のランキングを見る!
それでは「ハンディ」「フローリング」の種類別に、おすすめのモップをご紹介していきます!
【ハンディ】細かなホコリもサッとひと拭き!おすすめランキングTOP4
目についたホコリをさっと取れるのがハンディモップのメリットですよね。人気と評判がよいものを集めてみました!
気軽に使い捨てできるハンドモップ!100均ダイソーのハンディモップ
ダイソー ふわっとモップの特徴
100円とお安いですが、ゴミやほこりはしっかり吸着してくれます。何より100円なので、惜しみなく使えるというのがいいですよね。
詰め替えも販売されており、コスパも最強です。
ダイソー ふわっとモップの口コミ
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クィックルワイパーハンディ愛用だけど消耗品はまとめ買いでホコリ掃除機で取って使い回し( 笑 )ひっさびさに替えを買いに行ったらモデルチェンジしてる!本体買い替えるの嫌だからダイソーのふわっとハンディモップの替え試したらちょっとキツイけど使えるよダイソーさん、アンタ最高かよ pic.twitter.com/1tTWdcycUU
— ・ぴくるす・ (@checheCheshire) February 8, 2017
ダイソーで買ったハンディモップ有能過ぎ
— ???ティーチャ??? (@T_Teacher_r) June 27, 2015
フローリング用としても使える!無印良品の洗えるハンディモップ
マイクロファイバーミニハンディモップ伸縮タイプの特徴
ヘッド部は極細繊維のマイクロファイバーで、チリやホコリをしっかりと絡め取ります。
柄が78cmまで伸び、角度調整もできるので、高いところの掃除はもちろん、フローリングモップとしても使えます。
コンパクトで場所を取らない、おしゃれなハンディモップです。
マイクロファイバーミニハンディモップ伸縮タイプの口コミ
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口コミ人気でおすすめ!ネット購入できるダスキンのハンディモップ
ダスキン エレクトロンの特徴
化学繊維のハンディモップの多くは静電気を発生させてホコリを吸着しますが、こちらは静電気を発生させない独自技術でホコリを付着させる仕組みです。
静電気が発生しないので、パソコンやオーディオなどの精密機器にも安心して使用できますよ。
さすがダスキンといった商品ですのでぜひ一度お試しください。
ダスキン エレクトロンの口コミ
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ホコリ取りにおすすめ!クイックルワイパーハンディモップ
クイックルワイパーハンディ 伸び縮みタイプの特徴
毛足が長く吸着性の高い繊維が、ほこりを舞い上げることなく絡め取り離しません。
柄の部分は伸び縮み可能で、手の届きにくいエアコンまわりや照明のカサなどの高いところも簡単にお掃除できます。
手元はもちろん、高いところ、狭い隙間まで、これ1本で楽にお掃除できますよ。
クイックルワイパーハンディ 伸び縮みタイプの口コミ
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【フローリング】立ったまま楽々拭き掃除!おすすめランキングTOP11
手軽に床掃除ができるフローリングモップは、種類や特徴が異なるタイプがいくつもあります。その中から特に人気で評判のよいものを厳選しました!
床拭きにおすすめ!H2Oスチームモップ
- 柄の長さ:126cm
- 接地面:31.5×18.5cm
H2OHDスチームモップ スーパーデラックスフルセットの特徴
洗剤を使わず100℃を超える高温スチームで、汚れ落としや除菌、消臭までできる便利なアイテムです。
しつこい汚れに適したジェットノズルや、焦げ付いた頑固な汚れに便利なラウンドブラシなど、全部で5種類のオプションパーツもついています。
これ1本でお掃除の幅がさらに広がること間違いなしです。
H2OHDスチームモップ スーパーデラックスフルセットの口コミ
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履くだけで床掃除!ニトリのおすすめモップスリッパ
- M
- L
ニトリ お掃除スリッパの特徴
よくあるモップ糸が本体からはみ出しているタイプではなく、普通のスリッパと変わらないデザインなので、インテリアの邪魔をすることもありません。
手洗いになりますが洗濯できるので、いつでも清潔な状態が保てるのもうれしいですね。
台所のはねた水や小さなホコリも、歩くだけで簡単にお掃除できる便利なアイテムです。
ニトリ お掃除スリッパの口コミ
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バケツ付きで水切りも簡単!吸水力バツグン水拭きスポンジモップ
- 柄の長さ:112~135cm
- 接地面:26×5.5cm
スポンジモップ バケツ付きの特徴
バケツには脱水機能がついているので、手を濡らさず簡単に水を絞ることができ、手荒れの心配もありません。
普段のフローリングの掃除にはもちろん、吸水力が抜群なので、冬場の結露取りやお風呂の壁掃除など、幅広い用途で使うことができます。
スリム設計で狭い場所でもスイスイお掃除できるのでおすすめです。
スポンジモップ バケツ付きの口コミ
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ワックスがけにおすすめ!ワックス用フロアモップ
- 柄の長さ:71~116.5cm
- 接地面:25×12cm
ワックス用フロアワイパー F.Laboの特徴
吸水アクリルを使用したモップ部分がワックスをしっかり含み、均等に塗るサポートをしてくれます。
モップはマジックファスナーで簡単にはがすことができ、取り外したら洗濯して繰り返し使用できます。
手間のかかるワックスがけを楽にしてくれる便利なアイテムです。
ワックス用フロアワイパー F.Laboの口コミ
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口コミでも人気!シャークスチームモップ
- 柄の長さ:111.8cm
- 接地面:29.8×24.6cm
- テキスト
シャーク 2-IN-1 プロスチームモップの特徴
広い床も、細かい場所も、家のあらゆる場所をこれ一つでお掃除できます。
100℃を超える高温ドライスチームが汚れを浮かせるので、キッチンの油汚れや洗面台の水垢などの頑固な汚れもしっかり落とします。
水だけで99.9%除菌できるので、小さいお子さんやペットがいるご家庭にもおすすめです。
シャーク 2-IN-1 プロスチームモップの口コミ
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業務用でおなじみ!テラモトの化学モップ
- 柄の長さ:134cm
- 接地面:40×10cm
テラモト ニューホールモップの特徴
業務用で使われることが多いだけあり非常に丈夫で、これひとつで掃く、拭く、磨くができる便利なアイテムです。
接地面が広いので、一度に広範囲が掃除できるのも嬉しいですね。店舗やオフィス用としてはもちろん、家庭でも活躍するフロアモップです。
テラモト ニューホールモップの口コミ
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洗車モップとしてもおすすめ!絞り機つき回転モップ
- 柄の長さ:108~130cm
- 接地面:31×31cm
バケツ付き回転モップの特徴
バケツの下の部分で洗浄したモップをそのまま上に引き上げれば、自動的に脱水をすることができます。一槽式なので場所も取りません。
モップのヘッドは前後左右180度自由自在に動けるので、広い所はもちろん、高さのない隙間でもすいすいお掃除できます。
耐久性が高いので、ゴシゴシお掃除派にもおすすめです。
バケツ付き回転モップの口コミ
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シートも雑巾がけもOK!山崎産業のおすすめモップ
- 柄の長さ:68.5~114.5cm
- 接地面:25.5×10cm
山崎産業 ぞうきんとシートが使えるフローリングワイパーの特徴
雑巾を取り付けるクリップ、シート用の差し込み穴のどちらもしっかりとした作りになっており、掃除している最中もズレる心配がありません。
ポール部分は伸縮タイプなので、身長や用途に合わせて長さが調整でき便利です。
膝をついての辛い雑巾掛けも、こちらの商品なら立ったままできるのでとても重宝しますよ。
山崎産業 ぞうきんとシートが使えるフローリングワイパーの口コミ
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みんながおすすめフロアモップ!クイックルワイパー
- 柄の長さ:110cm
- 接地面:25.3×10cm
クイックルワイパーの特徴
特許技術のグルグルやわらかヘッドが床面にしっかりフィットして、シート全面で汚れを吸着できるのが特徴です。
クイックワイパーのシートとセット使いすればより高い捕集力を発揮できます。
立て掛けても倒れにくいラバーキャップ付きで、置き場所にも困らない便利なアイテムです。
クイックルワイパーの口コミ
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フローリングをしっかり水拭き!電動スプレーモップクリーナー
- 柄の長さ:100cm
- 接地面:40×20cm
電動回転モップクリーナー UC81の特徴
タンク式の水噴射なので水拭きはもちろんのこと、タンクにワックスや消毒液を入れれば、ワックス掛けや消毒もできます。
電動で回転するヘッドは1分あたり約230回もの高速回転で、力を入れてこすらなくても汚れが落とせる優れものです。
少ない力で楽に掃除がしたいならおすすめのスプレーモップです。
電動回転モップクリーナー UC81の口コミ
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フローリング掃除にこれ1本!スコッチブライト マイクロファイバーフロアモップ
- 柄の長さ:74~123cm
- 接地面:30×12.5cm
スコッチブライト マイクロファイバーフロアモップの特徴
最大で123cmまで伸びるハンドルは、ヘッドが180度回転して立てて使用できるので、狭い隙間も奥まで入れることができとても便利です。
中細・極細2種類のマイクロファイバーが使われているクロスは、ホコリや髪の毛はもちろん、こびりつき汚れもしっかり拭くことができます。
洗濯をしてもヘタらない丈夫なクロスで、家じゅうの掃除に大いに役立つこと間違いなしのモップです。
スコッチブライト マイクロファイバーフロアモップの口コミ
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モップを使ったおすすめの掃除方法は!
フローリング掃除に大活躍するのがモップですよね。モップにはいくつも種類があるので、それらを使い分けたおすすめの掃除方法をご紹介します!
掃除機の前に乾いたモップで拭き掃除
「フローリングの掃除はまず掃除機をかけることから」という場合が多いかもしれませんが、正しいのは「掃除機をかける前に、まずはモップかけ」です。
最初に乾いたフロアモップでホコリや髪の毛をキャッチして、ある程度ゴミを集めることができるからです。
二番目に掃除機
掃除機ではモップで集めたゴミや、モップでは取り切れない溝や隅に蓄積されたホコリを吸い取ります。
先にモップで掃除していたことで、掃除機の排気風でホコリを舞い散らせることなく効率的に掃除ができます。
最後に水拭き
最後に、水拭きができるモップやウェットタイプのシートを使い、フローリングを水拭きします。これで足の裏から付いた皮脂汚れ、調理中に飛んだ油ジミなども取り去ることができます。
ちょっと面倒だなと思うかもしれませんが、ご紹介した順番でフローリング掃除すれば、いつでも綺麗で清潔な状態が保てて、日々のお手入れもグッと楽になりますよ。
モップについてのよくあるQ&A
では、最後にモップを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。
モップ掛け(モップハンガー)を使うメリットってなんですか?
壁に立てかけておくことが多いモップですが、何かの拍子に倒れたりしてしまうことも多いですよね。
モップハンガーを使えば倒れるのを防ぐだけでなく、乱雑になりがちな掃除用品をひとまとめに収納しておけるメリットもありますよ。
モップは購入とレンタルならどちらが良いですか?
「まだ少ししか使ってないのに交換のタイミングが来てしまった」「交換したばかりなのにもう汚れてしまった」といったケースです。
逆に、キレイなものを家に届けてもらえたり、用具の手入れをする手間が省けるということは、大きなメリットになります。
お掃除の頻度が多い、お手入れが面倒といった場合はレンタルを、たまにしか掃除しない場合であれば購入の方が無駄なく活用できそうですね。
まとめ
モップには使い捨てタイプや洗濯をして繰り返し使えるもの、またスチームタイプやヘッドが回転するものなど、手軽さやコスパ、機能が違うものなど様々な種類がありましたね。
面倒な掃除をできるだけ簡単に楽々とこなすためにも、ぜひここでご紹介した選び方やおすすめを参考にしてみてください。きっとぴったりなアイテムが見つかりますよ!