油汚れすっきり!手にもやさしい!食器用洗剤の選び方とおすすめ15選!

毎日欠かすことのできない食器洗いは、時間もかかるしとっても面倒!また手荒れしてしまうといった悩みもつきもので、憂鬱になる家事のひとつですよね!

そんな食器洗いの悩みを解消するには食器用洗剤のチョイスがポイントになります。

とは言え、種類も多く「どれを使えばいいかわからない…」と悩んだり「なんとなく選んでいる…」ということも多いのではないでしょうか?

そこで今回は食器用洗剤の上手な選び方のポイントや、食器洗いが楽しくなるおすすめの食器用洗剤ランキングを紹介します♪

洗浄力が高いタイプ・毎日使えるリーズナブルなタイプ・無添加で高級なタイプまで余すところなく見ていきましょう!

この記事を書いた人
mai
わたしの嫌いな家事ランキング上位に入る食器洗い。食器用洗剤による手荒れにも悩んでいました。今回調べてみると、液性による汚れ落ちの違いや洗い心地、手荒れの軽減につながる無添加商品など、チェックすべき点が色々あることが分かりました。同じようなお悩みをお持ちの方の、食器用洗剤選びの手助けになればうれしいです。

食器用洗剤を選ぶ3つのおすすめの選び方!

なんとなくこれにしようかな…と選んでしまうことも多い食器用洗剤ですが、しっかり選ぶことができれば手荒れなどの心配も少なく洗い上がりに満足できるものが見つかりますよ!

ここでは、食器用洗剤を選ぶときにチェックすべき3つのポイントを紹介していきます。

洗浄力の強さと手肌への刺激を液性でチェックする!

液性 弱酸性 中性 弱アルカリ性
pH値 3~6未満 6~8未満 8~11未満
油汚れ
手肌への優しさ

食器用洗剤を選ぶ上でのポイントの1つ目は液性をチェックするということです。

そして、食器用洗剤には、弱酸性・中性・弱アルカリ性という3つの液性があるのですが、おすすめは弱酸性の食器用洗剤です!

というのも、理由をまとめると以下のようになるからです。

  • 弱酸性:手肌と同じ性質なので手荒れしにくく洗浄力も高い。
  • 中性:強い洗浄力はないが軽めの「油・手垢・皮脂」などの汚れを落とすことができて手肌にもやさしい。
  • 弱アルカリ性:油分に強いので食器の油汚れをすっきりときれいに落とせる反面、手肌の油分も落としてしまうため手荒れの心配がある

私は肌が弱く、洗浄力が強い洗剤を使うとすぐに手肌が痒くなり、冬場はガサガサになります。一度手荒れを起こすとなかなか治らないので弱酸性に切り替えたところ、手荒れはかなり解消されました。

上記の表でお分かりいただけるように、しつこい油汚れなら「弱アルカリ性」が特に適しているのはわかるのですが手肌にはあまりにもキツ過ぎます!

でも弱酸性の場合は手肌への刺激もやさしいし、洗浄力も強いのでオールマイティに使えます!なので、もしこだわりが特になければ弱酸性の洗剤を使うのがおすすめです。

mai
どんな洗剤でも手荒れを起こしやすいのであれば、必ずキッチン手袋を活用してくださいね!

汚れ落ちのパワーの基準!界面活性剤の配合割合をチェックする!

2つ目は、汚れ落ちの目安になる界面活性剤の配合割合をチェックすることです。

界面活性剤とは、油と水といった混ざり合うことのないものを結びつけて剥がしとる力を持つ「化学物質」です。

上記の写真のようにほとんどの洗剤にこの「界面活性剤」が使用されており、製品の裏側の成分表に示されています。

界面活性剤の割合は製品によって様々ですが、食器用洗剤では10%~40%のものが一般的です。

割合が高いほど、油汚れや頑固な汚れを剥がし落とす洗浄力も高くなります。しかし、その分手肌への負担も大きくなってしまいます。

界面活性剤は手荒れを気にするのであればなるべく割合の少ない10%前後、汚れ落ち重視であれば30%~40%くらいのものを選びましょう!

泡切れ・除菌効果などプラスアルファの特徴で選ぶ!

食器用洗剤を選ぶ際には、プラスアルファの特徴にも注目すると選びやすくなります。中でも、泡持ち・泡切れ・除菌・無添加といった特徴がある洗剤はおすすめです!

製品により様々な特徴がありますよ!

  • 泡切れ:少ない水でもさっと流れて洗い上がりがすっきりする
  • 泡持ち:少ない泡でたくさんの量の洗い物ができる
  • 除菌:まな板やスポンジの菌を抑えてくれる
  • 除渋:コーヒーの着色汚れやお茶の茶渋を綺麗にする
  • くすみ落とし:コップなどガラスのくすみをクリアにしてくれる
  • 消臭:嫌なにおいを抑えてくれる
  • 合成香料無添加:香料を加えず無香料や自然の香りをそのまま使っている
  • 合成着色料無添加:着色料を加えず自然の色そのままを使っている
関連記事 RELATED POSTS