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ココマイスターのコードバンの財布

コードバンの財布・長財布を扱う18ブランドを比較しておすすめ5つを厳選紹介!

みなさん、こんにちは!ライターのmatsuです。

今回はコードバンの財布・長財布を扱っている革製品ブランドを18ブランド徹底的に比較してみました。

人気のブランドは、かっこいい革製品を扱っていますが、どんな違いがあるのでしょうか?自分好みのテイストの革財布はどのブランドで買えるのか?

コンセプトや価格帯、アイテム数、ファッション性まで、普段、気にしないようなことまで、今回比較してみましたし、おすすめのコードバンの長財布をランキングにして紹介もしてみました!

お気に入りの財布が必ず見つかると思いますので、ぜひご覧ください。

早速、おすすめのコードバン長財布のランキングを見る

この記事を書いた人
matsu
こんにちは。革財布大好き人間の「matsu」といいます。お金って大事ですよね。お金が無いと生活できません。その大事なお金を入れるアイテムが「財布」ですし、どうせなら拘りのある「革財布」を使いたいですね。そこで、革財布が好きな私がおすすめするアイテムを紹介したいと思います。お気に入りの財布を使うことで人生が豊かになるし、自分も周りの人も幸せになれる!そんな財布を紹介します。

そもそもコードバンとは?

コードバン各種アイテム

そもそもコードバンってどんな物なのでしょうか?知っているようで知らないことなので、ここで詳しく解説してみます。

ググってみると下記のような一文が検索結果に表示されます。

スペインのコルドバ(Cordoba)産の山羊(やぎ)皮に由来する皮革。現在では牛・豚、特に馬の高級ななめし皮を言う。(Google検索結果より)

元々はスペインのコルドバ産の山羊皮に由来するんですね。これは私も知りませんでした!

現在では農耕馬のなめし革のことをコードバンと言いますし、革好きの皆さんなら知っていますよね。

コードバン

「革のダイヤモンド」と言われるコードバンですが、そう言われるにはそれなりの理由があって、農耕馬のお尻の分厚い革に守られた厚さ2㎜程度のコードバンを裏側から削り出すのですが、1頭から採れる量の希少さと、少量の物を採取することがダイヤモンドの採掘に似ているので、「革のダイヤモンド」と言われているんです。

コードバンは、最初は非常に硬い皮革ですが、使用しているうちに柔らかくなり、表面が磨かれて光沢が生まれ、キメが細かく且つ重厚な皮革へと経年変化(エイジング)していきます。

コードバンは「革のダイヤモンド」と呼ばれ、農耕馬のみから採れる希少価値が高い独特な質感のレザー。

コードバンの財布を選ぶ時の3つのポイント!

では続いてコードバンの財布を選ぶ時の3つのポイント、産地・価格・デザインを3つ解説してみます。

これらのポイントを外さなければ、良い買い物ができますよ!

産地で選ぶ!

産地 特長
アメリカ ホーウィン社などが有名。コードバンの本場アメリカには老舗タンナーが多数。また「オールデン」などのコードバンの有名ブランドも多数ある。シェルコードバンが有名。
日本 技術があるタンナー(宮内産業・新喜皮革など)のみが生産しているので量が少なく希少価値が高い。水染めコードバンが有名。
ヨーロッパ 近年は生産量は少ないが、馬具用として伝統的に使われてきた。

一言でコードバンと言っても皮の産地がいくつかあります。まずはアメリカ!世界的にもアメリカ産のコードバンはファッション業界では有名で、「ホーウィン社のコードバン」はその中でも知名度がありますし、上質なコードバンを扱っています。

そして日本!生産量こそは少ないですが、日本のタンナーも最高級クラスのコードバンを生産しているんです。希少価値は高いと個人的には思っています!

メイドイン ジャパンに拘りたい人には、日本産のコードバンがいいでしょうね。

価格で選ぶ!

平均的な価格 ブランド
5万円~ ココマイスター、大峡製鞄、YUHAKU、池之端銀革店、無二、WILDSWANS(ワイルドスワンズ)、LAST CROPS(ラストクラップス)
3万円~ GANZO、万双、土屋鞄、キプリス、二宮五郎商店、KTルイストン、ポールスミス、Flathority(フラソリティ)、ソメスサドル(SOMES SADDLE)、ウォームスクラフツマニュファクチャー
1万円~ FLYING HORSE(フライングホース)

つづいてはやっぱり「価格」ですね。コードバンは1頭の馬から採れる量が限られているため、生産量は少なく、そのため原材料も他の皮革に比べて高いので、製品自体の値段も当然高くなります。

上の画像は、以前も紹介した人気ブランド(ココマイスター・万双・土屋鞄)のコードバン長財布になりますが、値段がどのブランドも他の皮革の財布よりそれなりに高い高額になっており、ココマイスター:7万円、万双4万4550円、土屋鞄5万600円と言った価格設定!

自身のお財布事情とよく相談しながら選ぶ必要がありますね。

デザインで選ぶ!

デザイン 特長
ラウンド長財布 ファスナーで開閉するタイプ。大容量で収納力抜群。メンズの財布として定着したデザイン。
札入れタイプ 小銭入れがない長財布。厚みがなく薄いのでジャケットの内ポケットにしまいやすい。
V字マチ 札入れ・小銭入れの部分がV字マチになっているため、取り出しやすい。小銭は少量しか入らない。
通しマチ 札入れ・小銭入れの部分が底までマチをとってあるデザイン。お札、小銭共にそれなりに収納可能。
二つ折り財布 二つに折るタイプ。サイズがコンパクトなのでパンツのポケットにも入れやすい。

最後はデザイン!コードバンの財布にはデザインや形が何種類かあり、ファスナーで開閉するラウンド長財布、ベーシックなかぶせ蓋タイプ、小銭入れが付いていない薄型タイプ、二つ折り財布、3つ折り財布などがあります。

自身が好きなデザインや持っていない、今まで使ったことがない!デザインを選んでみるのもいいかもしれません。

どのデザインを選んでも、外装の見た目はベーシックタイプが多いので、男性が使いやすいことは間違いありません!

コードバンの財布・長財布を扱う18ブランドを比較!

ブランド 比較項目
ココマイスターココマイスター コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
日本製の本革ハイブランド 4万8千円~12万円 アメリカ・日本(水染めコードバン)
ブランド 比較項目
ガンゾの公式サイトganzo コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
職人が本物を追求した最高級クラスのブランド 17,000円~19万円 アメリカ
ブランド 比較項目
万双公式サイト万双 コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
日本のモノ作りの精神と技術を結晶したブランド 17,600円~44,550円 不明
ブランド 比較項目
土屋鞄公式HP土屋鞄 コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
良質な皮革で1つ1つ丁寧に製造しているメイドイン ジャパン 45,000円~50,600円 日本(水染めコードバン)
ブランド 比較項目
キプリス公式HPキプリス コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
トータルライフスタイルを育むレザーブランド 22,000円~59,000円 アメリカ・日本(水染めコードバン)
ブランド 比較項目
大峡製鞄 コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
品質と職人技のクラフトマンシップに拘る 45,100円~74,800円 日本
ブランド 比較項目
二宮五郎商店公式HP二宮五郎商店 コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
高品質で職人の卓越した技法の製品を製造する 38,000円~42,000円 フランス
ブランド 比較項目
YUHAKU公式HPYUHAKU(ユハク) コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
染色を基調に色に拘る製品を職人が製造 45,100円~75,900円 日本
ブランド 比較項目
池之端銀革店公式HP池之端銀革店 コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
日本製の革財布・革小物専門店 55,000円~88,000円 アメリカ、イギリス
ブランド 比較項目
無二公式HP無二(むに) コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
最高級クラスのコードバンが主役の革製品ブランド 9万200円~18万7千円 日本(新喜皮革)
ブランド 比較項目
KTルイストン公式HPK.T.ルイストン コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
Classic & Modern Design in Qualityがポリシーのラコタ社の革小物ブランド 32,000円~51,700円 アメリカ
ブランド 比較項目
ポールスミス公式HPPaul Smith(ポールスミス) コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
ひねりの効いたクラシック 35,200円~44,000円 不明
ブランド 比較項目
フラソリティ公式HPFlathority(フラソリティ) コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
国内生産・高品質にこだわり続ける製品 27,500円~49,500円 アメリカ・日本
ブランド 比較項目
ソメスサドル公式HPソメスサドル(SOMES SADDLE) コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
先陣の技と知恵を受け継ぎ、ものづくりに丹精を込める 25,300円~55,000円 日本
ブランド 比較項目
フライングホース公式HPFLYING HORSE(フライングホース) コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
挑戦し続けること 11,000円~27,500円 日本(宮内産業)
ブランド 比較項目
ウォームスクラフツマニュファクチャ公式HPウォームスクラフツマニュファクチャー コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
温故知新・・故きを温ねて、新しきを知れば、以って師と為るべし 27,500円~74,800円 日本(新喜皮革)
ブランド 比較項目
ワイルドスワンズ公式HPWILDSWANS(ワイルドスワンズ) コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
上質な素材で時間と手間をかけ丁寧な手仕事をする 33,500円~80,000円 アメリカ・日本
ブランド 比較項目
ラストクラップス公式HPLAST CROPS(ラストクラップス) コンセプト コードバン財布の価格 コードバン産地
繰り返し造り続けることでこそ生まれる価値がある 14万円 アメリカ

上記の表で18ブランドを紹介してみました。コードバンの財布だけをとってみても、数多くのブランドがありますね。(今回調べてみて初めて知ったブランドもありました!)

どのブランドにも言えることですが、それぞれが拘りをもってコードバンの財布を製造していることがわかります。ブランドやデザインなどは違えど、モノ作りに対する想いはどのブランドも熱いものを感じます!

コードバンの素材もそれぞれのブランドが目利きした最高級クラスのコードバンを採用していることがわかります。

各ブランドには、コードバンの財布以外にもオリジナルの革小物が多数揃っています。

また、こちらの記事ではココマイスター(cocomeister)ガンゾ土屋鞄万双をそれぞれ比較してみました。それぞれのブランドのことがより詳しくわかるのでぜひご覧ください。

コードバンの財布・長財布のおすすめランキングTOP5

では続いて、今まで紹介してきたブランドの中からおすすめのコードバンの財布・長財布を5つランキングで紹介してみます。

この5つなら、どれを選んでも納得のいく良い買い物ができますよ!

当サイトの編集部による独宇治の基準でランキング化しています。選び方で述べたポイントなどを含めて、編集部が総合的に判断したものとなっております。

ココマイスターのシェルコードバン アーチデューク

シェルコードバン アーチデューク

項目 シェルコードバン アーチデューク
価格 12万円(税込)送料無料
カラー ブラック・ボルドーワイン・ネイビーブルー・ウイスキー
機能 札入れ×2・小銭入れ×1・カードポケット×8・フリーポケット×2
外寸 縦9.5×横19.2×厚さ2(㎝)
テイスト ベーシックコンサバ系

1位はココマイスターの「シェルコードバン アーチデューク」です。世界的に有名なアメリカの老舗タンナー「ホーウィン社」のシェールコードバンを使用したココマイスターの中でも最上級のラウンド長財布になります。

オイルがたっぷりと使われていて極限まで自然な風合いを生かして仕上げたコードバンを、日本の限られた技術力を持つ職人が製造しました。

一生をかけてエイジングを楽しめる長財布です。価格はそれなりにしますが、価格以上の価値を感じ取れること間違いありません!

土屋鞄のベルコード長札入れ

ベルコード長札入れ

項目 ベルコード長札入れ
価格 67,650円(税込)
カラー ブラック・ブラウン
機能 札入れ×2・カードポケット×6・仕切り×2
外寸 縦18.9×横9.5×厚さ1.5(㎝)
テイスト ベーシックコンサバ系

2位は土屋鞄の「ベルコード長札入れ」です。土屋鞄の中で最上位の水染コードバンを外装に使い、内装には手揉みキップ(オランダ産の生後半年から2年未満の子牛の皮)を使い製造されています。

何と言ってもその「薄さ」がかっこいい!小銭入れが無いので厚さ1.5㎝と極限まで薄くしてあります。これだけ薄ければスーツの内ポケットにもスムーズにしまえます。

かっこいいスーツを着たビジネスマンが、何気なく極上の薄い長財布を取り出す姿って憧れますよね。

ビジネスマンにおすすめ!

キプリスのマチなし長財布

キプリスのコードバン長財布

項目 マチなし長財布
価格 36,300円(税込)送料無料
カラー ブラック×レッド・ブラック×ネイビー・ネイビー×ダークブラウン
機能 札入れ×2・小銭入れ×1・カードポケット×10・フリーポケット×1
外寸 縦19×横9×厚さ1.3(㎝)
テイスト ベーシック系

3位はキプリスの「マチなし長財布」です。外装に国産の水染めコードバンを使い、内装には姫路の牛皮「シラサギレザー」を使い、日本の職人により作られています。

まさにオールジャパンのコードバン長財布!

小銭入れがこの長財布にも無いので厚みがなく(ナント厚さ1.3㎝!)、持ち運びやすく使いやすい仕様になっています。

落ち着いた色目のコードバンなので、ベーシックでどんな服装にも合わせやすい財布を探している人におすすめです。

万双のコードバン長財布(小銭入れ付)

万双のコードバン長財布

項目 コードバン長財布(小銭入れ付)
価格 35,750円(税込)
カラー ボルドー・ネイビー
機能 札入れ×2・小銭入れ×1・カードポケット×10・フリーポケット×3
外寸 縦19×横8.5×厚さ不明(㎝)
テイスト ベーシック系

4位は万双の「コードバン長財布(小銭入れ付)」です。万双の中でもロングセラーで売れている人気の長財布。コードバンを1枚仕立てで製造している贅沢な逸品です。

カードポケットも10個あり、ビジネスマンが必要な機能を全て満たす仕様になっていますし「スーツの内ポケットに入れても違和感が無く使える!」というユーザーの口コミもあります。

50代・60代の男性でも持てるベーシックタイプで使いやすいコードバンの長財布でおすすめです!

GANZO(ガンゾ)のコードバンラウンドファスナー長財布

ガンゾのコードバン長財布

項目 コードバンラウンドファスナー長財布
価格 63,800円(税込)送料無料
カラー ブラック・ダークブラウン・ダークグリーン・ネイビー・ヘーゼル
機能 札入れ×2・小銭入れ×1・カードポケット×12・フリーポケット×2
外寸 縦10×横19.5×厚さ2.5(㎝)
テイスト ベーシックコンサバ系

5位はガンゾ(ganzo)のコードバンラウンドファスナー長財布になります。この長財布も1枚の国産コードバンから製造されています。

カードポケットが12個あり、片側にそれぞれ6枚ずつ収納可能。札入れも2つで収納力と使い勝手も良く考慮された仕様です。

水染めのコードバンにオイルを染み込ませた最高級の素材に、内装のヌメ革が綺麗なコントラストを生み出している絶妙の組み合わせ。透明感を感じる艶を楽しんで欲しいです。

どのブランドにしようか迷った時はココマイスターが断然おすすめ!

ここまで数多くのブランドやコードバンの財布を紹介してきました。選択肢が多すぎるので、はっきり言って迷いますよね。

迷ったらおすすめはやはり「ココマイスター」!

おすすめの理由は、使用しているアメリカと日本産のコードバンは、ファッション業界でも世界的に有名なタンナーのコードバンになりますし(有名なスーパーブランドもセレクトショップも同じ革を使っています)、厳選された技術力がある職人さんがハンドメイドで製造しているからです!

これ以上に最高クラスのコードバンの財布を作るほうが無理!というくらい最高の素材と作り手により製造されているので、おすすめしない理由がありません!

それに公式HPもかっこいい!

ココマイスターのコードバンの財布なら、必ず満足できるのでおすすめします!

ココマイスターには3種類のコードバンがある!

項目 シェルコードバン コードバンクラシック マイスターコードバン
長財布 2個 4個 2個
二つ折り財布 1個 1個 1個
小銭入れ 1個 1個
名刺入れ 1個 1個 1個
価格 3万8千円~12万円 2,7800円~91,200円 2万6千円~7万円
原産国 アメリカ 日本 日本

本革ブランド「ココマイスター」のコードバンシリーズに使われている皮革は3種類あり

  1. シェルコードバン
  2. コードバンクラシック
  3. マイスターコードバン

になります。

シェルコードバンは、アメリカのシカゴにあるホーウィン社(100年以上の伝統ある老舗タンナー)が生産しているコードバンになり、その品質は最高級クラスと世界中から評価されているコードバンになります。

コードバン本来の風合いを維持したまま生産されているので、使えば使うほどに磨かれ、柔らかくなっていく特長があります。

少量生産なので価格は高いですが、一度は使って頂きたいコードバンになります。

シェルコードバンはアメリカのシカゴのホーウィン社産の高品質コードバン!

コードバンクラシックは、日本製の最高級クラスのコードバン!

ロウ仕上げとなっているので、使えば使うほど表面のロウによって素材自体が磨かれ、光沢感がでてきます。シックな大人のお洒落を楽しむことができるコードバンなんですね!

コードバンクラシックは日本製の高品質コードバン!

マイスターコードバンは、日本製のコードバンを丁寧に水染めしているコードバンで、和のテイストを感じ取ることができる上質な仕上がりとなっています。

時間をかけて水性染料で染めあげており、なめらかでしっとりとした質感の手触りが良い。

表面を顔料で覆うこともしてないので、光沢がダイヤモンドのようにきれいに出るのが特長!コードバンが「革のダイヤモンド」と呼ばれる所以ですね。

マイスターコードバンは和のテイストを感じ取れる水染めコードバン!

ココマイスターでおすすめのコードバン長財布はコードバンクラシック キングフィッシャー!

コードバンクラシック キングフィッシャー

項目 コードバンクラシック キングフィッシャー
価格 71,300円(税込)送料無料
カラー クラシックブラック・クラシックボルドー
機能 札入れ×2・小銭ポケット×1・カードポケット×8・フリーポケット×3
外寸 縦10.2×横19.2×厚さ3(㎝)
デザイン ベーシックコンサバ系

先ほどランキングで紹介した長財布とは違う長財布を上げてみたいと思います。

そうなると断然「コードバンクラシック キングフィッシャー」ですね。実は私、クラシックブラックを購入してみました!

手にした時の率直な感想は、さすが高級コードバンだけのことはあります!手触りが違う!指先で財布を持っただけで重厚感を感じることができるんです。

まだ使い始めたばかりですので光沢は出ていませんが、エイジング(経年変化)が楽しみ!

ぜひ、皆さんにも使って頂きたいおすすめのコードバン長財布です!

ココイスターでおすすめの二つ折り財布はマイスターコードバン ラスティング!

マイスターコードバン ラスティング

項目 マイスターコードバン ラスティング
価格 48,000円(税込)送料無料
カラー ブラック・ボルドーワイン・グリーンプラネット・ブループラネット
機能 札入れ×2・小銭ポケット×1・カードポケット×6・フリーポケット×3
外寸 縦9×横11×厚さ2.7(㎝)
デザイン ベーシックコンサバ系

ココマイスターのおすすめのコードバン二つ折り財布は「マイスターコードバン ラスティング」になります。

日本製の水染めコードバンを使い製造されている二つ折り財布なので、色の深みや本革の適度なムラ感が魅力。

見た目のベーシックテイストは男性が持ちやすいですし、深みのある上質な素材感も同時に感じ取れます!

スーツを着るビジネスマンにおすすめ!

コードバンの財布の手入れ方法を解説!

コードバンの手入れ

ここでは、コードバンのお手入れ方法を紹介します。

購入した時点では表面に白い粉がついていますが、コードバンにロウを吹き付けてあるために発生する粉になります。(この粉のことをブルームと呼びます)

使っているうちにその粉は取れていきますし、粉によって表面が磨かれていくんですね。そのため、コードバンのアイテムのお手入れ方法は「毎日、使う事!」。これに限ります。

使えば使うほど磨かれて光沢感が生み出されます。初期の頃は下手にクリームとか使わないで下さい。

これで十分なのですが、汚れが気になる人は、柔らかい乾いた布で汚れをとり、ブラッシングしてあげるようにしましょう。その際、力を入れてゴシゴシと擦らずに、優しくなでるようにするのがポイントです。

ケアクリーム

使い始めてから半年以上経過し、表面にカサ付きを感じ始めたら、クリームを使ってケアすることをおすすめします。

おすすめのクリームは「コロニル シュプリームクリーム(税込3,024円)」。ココマイスターでも販売しています。

そのクリームを米粒程度の量を柔らかい布に取り、財布の折曲がっている部分から塗り込んでいきます。

全体的に満遍なく薄くクリームを引き延ばして塗り込んでいきましょう。塗り終わり30分ほどしてクリームが浸透したら乾拭きをしましょう。光沢と艶が蘇りますよ!

コードバンの財布はエイジング(経年変化)を楽しめる!

コードバンのエイジング

コードバンは「革のダイヤモンド」と呼ばれるくらい、生産量が少ない皮革なので希少価値がとてもある皮革です。

農耕馬のお尻の限られた部分で非常に硬い革なので、購入した当初は硬く使いづらいですが、使っているうちに馴染んできて柔らかくなっていきます。

そして、使えば使うほどに磨かれて光沢がでて、味わい深い雰囲気がでてきます。このことを「エイジング(経年変化)」と呼んでいるのですが、変化の仕方は持ち主の使い方によって変わってくる特長があるんですね。

購入した時は同じ表情をしていたコードバンの長財布も、数年後には持ち主によって全く違った表情の長財布になります。まさに「世界で自分だけが持っているオリジナルアイテム!」になるんです。

財布を始めとするコードバンのアイテムは価格が高いですが、ガンガン使いこんでエイジング(経年変化)を楽しんで、自分だけのアイテムに育ててほしいと思います!

コードバンの財布を使う上で気になる5つのQ&A !

使う前に防水スプレーを付けた方が良いですか?

コードバンの場合は不要です。購入当初からブルーム(ロウの粉)が付いており、その粉により表面が磨かれます。防水スプレーをしてしまうと、その粉の上に膜を張ることになってしまうので、防水スプレーは不要です。

革が堅くて使いづらいです。

使っているうちに柔らかくなっていきますのでドンドン使いましょう。革の堅さはコードバンの特長!特にカードポケットへのカードの出し入れは、堅くて使いづらいかもしれません。毎日、使っていれば柔らかくなります。

コードバンは水に弱いですか?

天然の皮革なので水に弱いです。濡れた手で財布を持ったり、雨で濡れるという使い方は避けましょう。少し濡れた時は乾いた布ですぐに拭き取れば良いですし、染み込むほど濡れてしまった時は、乾いた布で濡れている箇所を叩き、水分を可能な限り取り除きます。その後、風通しの良い日陰で乾燥させましょう。

表面をブラッシングして良いですか?

大丈夫です。ブラッシングすることで埃や汚れを取り除けますし、表面を細かく磨くことも可能です。フラッシングをする際は力を入れずに軽く擦りましょう。

光沢が無いのですが?

購入当初のコードバンは磨かれていないため光沢はありません!使うことで手や物との摩擦により表面が磨かれて光沢がでてくるエイジングになります。

コードバンの財布・長財布のまとめ

  • コードバンの財布・長財布の選び方を解説
  • 人気ブランドを18ブランド紹介
  • おすすめブランドは「ココマイスター」
  • 長財布ならココマイスターのコードバンクラシック キングフィッシャー
  • 二つ折り財布ならココマイスターのマイスターコードバン ラスティング
  • コードバンの財布・長財布はエイジングが楽しめる
  • コードバンの財布・長財布のケア方法は毎日使うこと!
  • コードバンの財布・長財布を使う上での気になるQ&A

今回はコードバンの財布・長財布を扱う人気のブランドを18ブランドを比較してみました!

その中でもおすすめのコードバンの財布をランキングでも紹介してみました。ランキングに上げた財布ならどれを選んでも、納得の買い物ができると思います。あとは自身の好みのデザインやブランドイメージ、お財布事情で決めて頂ければと思います。(私のおすすめはココマイスターですが)

そして購入したら光沢でツルツルになるくらいまで使いましょう。汚れや傷が付き「自分だけの財布」にエイジング(経年変化)していき、もう手放せない愛着が湧く財布になること間違いありません!

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