私と家族がダニの被害にあってしまってから、ありとあらゆるダニ対策を行ってきました。
その中で、もっとも簡単で手軽にできる「ダニ取りシート」を取り入れてみました。
ですが、ダニ取りシートを探してみると種類が沢山。
さらに価格も100円のものから1枚1,000円以上の物までいろいろありすぎて迷ってしまいます。
価格が高ければ効果がありそうな気分になって、100円のものだったら逆に効果なさそう!と思ってしまいました。
その考えは本当なのか?
実際にダニの被害にあった私が、売れ筋のダニ取りシートを徹底的に比較し効果があるのかないのか見分ける方法を見つけました。
これからダニ取りシートを選ぶ際の参考にしていただけると幸いです。

ダニ取りシートの効果を知る3つ方法
沢山あるダニ取りシートを選ぶ際に効果があるのかないのか?見分けるポイントが3つあります。
すぐにでもダニ退治したい方にとって、効果がないダニ取りシートを選んでしまっては、時間の無駄になったり被害が続きストレスになってしまいますよね。
- 専門機関の検査結果を参考にする
- 効果があるダニの種類を確認する
- 体験者の口コミを聞く
ダニ取りシートの効果を知る方法を3つそれぞれ詳しく解説していきます。
専門機関の検査結果
ダニ取りシートを販売している会社以外の専門の機関で、どれくらいダニが捕獲されたの調べてもらうとそのダニ取りシートの効果が知ることが出来ます。
ダニの検査や相談、アレルゲンの測定等を行っている機関はこちらになります。
機関名 | 特徴 |
---|---|
日革研究所 | ダニの研究所でダニ匹数検査を行っている |
株式会社ビオスタ | 環境アレルゲン測定、抗ウイルス試験、防虫・忌避試験(ハエ・蚊等)などを行っている |
ホームサービス(株)生物研究室 | 害虫対策製品など試験方法の立案や試験実施・効果判定を行っています。 |
一般財団法人日本環境衛生センター | ダニの相談&検査を行っています。 |
ダニ取りシートを販売している会社の多くは、ダニ取りの効果を証明するために、上記のような第三者機関の期間に検査を依頼しています。
ダニ取りシートが捕獲できるダニの種類を確認する
ほとんどのダニ取りシートで捕獲できるダニは、屋内に住むチリダニやツメダニになります。
被害にあっているダニの種類が屋内に住むチリダニやツメダニだったら、ダニ取りシートでも効果が期待できます。
それ以外の「イエダニ」などによる被害だったらダニ取りシートでは効果がありません。
イエダニはネズミや鳥に寄生するダニです。
天井裏にネズミの足音などを聞いたことがある方は、イエダニによる被害を疑ってもいいでしょう。
また、ベランダに鳥が沢山あつまってくる場合もイエダニを疑ってみてください。
イエダニの被害の場合ダニ取りシートでは効果がありません。
体験者の口コミを聞く
実際に使ってみた方の口コミを見てみることで、ある程度ダニ取りシートの効果を知ることが出来ます。
例えば、楽天やAmazonで販売されいているダニ取りシートなら口コミが多数載っていますし、Twitterでも口コミがツイートされています。
楽天の口コミを見るなら「みんなのレビュー」
楽天「みんなのレビュー」:楽天
Amazonのカスタマーレビュー
Amazon:Amazon
Twitterでの評判
ダニピタ君実際に使用した感想
✨ダニを捕獲するなら『ダニピタ君』
✨強力粘着シートで生きたまま捕獲し離さない
✨3ヶ月後にゴミ箱へポイ
✨わたしは効果あったhttps://t.co/kgy2Y1eE4E— りえ@ダイエット中 (@rietaro1986) October 3, 2018
定期的に書きますが、薬剤が使えない昆虫へのダニ対策にはダニ捕りロボがオススメです。お値段高めなのと、効果範囲が狭いのがネックですが、設置したらチャドの霊圧並にダニが消えます。
— Dr. Strangelove™ (@kddisk) February 26, 2019
ただ、体験者のダニの被害や個人の感想などもあるので、一概に正しいとは言えないので、参考程度に見る
ダニ取りシートは効果ないのか?まとめ
ダニ取りシートの効果があるのかないのか?見分ける方法を紹介してきました。
そもそも被害にあっているダニの種類が屋内にすむチリダニやツメダニであればダニ取りシートでも効果が期待できます。
しかし、ネズミなどに寄生するイエダニだった場合ダニ取りシートでは退治することができません。
よって、ダニ取りシートは「効果がない」という結果になってしまいます。
もしも、家にネズミや鳥などが住み着いていない方は、専門機関の検査結果が記載されているダニ取りシートを選ぶと良いでしょう。
また、実際に使ってみた方の口コミ評価が高ければ効果が期待できるダニ取りシートだと言えます。
ダニ取りシートを購入される前の選ぶポイントの参考にしていただけると幸いです。