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中古車売却のやり取りをする二人

【車売却の流れ7ステップ】2度の査定で車を売るのに成功した私が解説!

車を買取業者へ売却したいけど、流れがよくわからない…。必要な書類やら手続きやら、なんだか面倒臭そう…。

  • どういう流れで車売却の手続きは進んでいくのか?
  • 売却額はいつ支払われるのか?
  • 注意する点などはあるのか?

高価な車1台を売るわけですから、車売却の流れは事前に確認しておきたいですよね。

そこでこの記事では、今まで2台の車を売却してきた私が車売却の流れを7つのステップに分けてお伝えしていきます!

売却後の注意点やトラブルの対処法も掲載していますので、車売却への不安はこの記事で解決できます。

ぜひ参考に読んでみてくださいね。

この記事を書いた人
ITO
車いじりとドライブが好き!これまで自費で購入した車は計8台。思い出の詰まった愛車を手放すときは少しでも高く…と、数年前から中古車一括査定を利用するようになりました。すでに2台の車を売却しています。1台目は4社に見積もりを出してもらい+16万に。2台目は6社に見積もりを出してもらったところ+23万に!そんな私が中古車の売却に関する情報をお届けします!

車売却の流れを7ステップで解説!

車売却の流れは、基本的にどの買取業者も上に書いた流れになります。売る側が面倒に感じるのは、必要書類を用意するときくらいでしょう。

あとは、どれだけ高く買い取ってもらえるか?最後まで気持ちよく取引できるか?という部分だけです。

ITO
では、上から順番に車売却の流れを説明していきますね。

買取業者を探す

PCで買取業者を探す男性

すべてはココから!買取業者を探すことからはじまります。「そりゃ、そうだろ…」と思われるかもしれませんが、買取業者を選ぶポイントが2つあります。

買取業者を選ぶ2つのポイント
  1. 信頼できる買取業者を選ぶこと
  2. 3社以上の買取業者をピックアップすること

車を売却するには、個人情報の記載された大切な書類を業者に渡すことになります。さらに、買取額の入金は車を引き取ったあと。最後の最後ですからね…。

信頼できる買取業者を選ぶことがポイントです。

もし、初めて車を売却するなら全国展開している大手の買取業者を選ぶのが無難です。

大手中古車買取店11社のポイントを見る

ITO
では、3社以上の買取業者をピックアップする理由はなんだと思いますか?

複数の買取業者に査定依頼するためです。

複数の買取業者に査定してもらえば、査定額を競わせることができ、結果的に車を高く売ることができます。

今では、複数の買取業者にまとめて査定依頼できる「車一括査定」という便利なサービスもあります。こちらをうまく活用するといいでしょう。

査定を申し込む

キーボードの上にあるミニカー

買取業者をピックアップしたら、次は査定を依頼します。査定依頼の方法は2種類あるので、使いやすいほうを選びましょう!

査定依頼の方法は2種類ある
  1. 出張査定
  2. 持ち込み査定

出張査定とは、自宅に買取業者を呼んで査定してもらう方法です。持ち込み査定は、店舗に車を持ち込んで査定してもらう方法です。

すぐに売却したい場合や、高値買取を狙うなら出張査定。売却まで時間的余裕があり、数店舗まわっても苦にならないなら持ち込み査定という選択ができます。

ただ、私がおすすめするのは出張査定です!

効率よく買取業者の査定を受けられるからです。出張査定なら、1日で5社くらいの査定を受けることができますよ。

どちらにせよ、3社以上の買取業者に査定をお願いしましょう。マジな話、査定額に10万円くらいの差がでることも珍しくありません。

査定してもらう

車の査定をする中年男性

査定の申込みが終わったら、次はいよいよ査定士による査定がはじまります!

査定時間は業者によって違いますが、30分〜60分ほどで終わります。査定が終わると、その場で車の査定額を提示してくれます。

ITO
査定を行う際は5つの注意点があります。こちらも事前にチェックしておきましょう。
車の査定に関する5つのチェック事項
  • 査定の前日に洗車&車内をキレイにしておく
  • 事故歴があれば正直に伝える
  • 修理した部分があれば伝える
  • 希望売却額を聞かれても答えないようにする
  • すぐ決めないと値段が落ちると言われても焦らない

車の細かいキズやヘコミ、内装の汚れや臭いは査定に影響します。なので、査定の前日には車をキレイにしておきましょう。

もし過去に事故を起こしていたり、車を修理をしたことがあるなら、その内容も正直に伝えておきましょう。

故意に隠すと、後々トラブルにつながる可能性があるからです。

また、査定士は交渉のプロでもありますから、ちょっとした心理戦も使ってきます。「いくらで売却したいですか?」と聞かれても、答える必要はありません。

足元をみられるだけです。また「早く売らないと値が落ちちゃいますよ。」なんて煽りも気にしなくてOKです。

売買契約を交わす

中古車の売買契約をする業者と車のオーナー

買取業者が提示した査定額で売却を決めたら、契約を交わします。

契約は、契約書に署名・捺印して行われます。契約書は、売り手と買い手の取引に関する取り決めを書面にしたものです。

買取金額、支払いの条件、売買取引内容、キャンセルについてなどが記載されています。

重要な書類となりますので、面倒でも契約書に署名・捺印する前は必ず内容を確認するようにしましょう。

契約を交わせば、次は必要書類を用意します。名義変更などの手続きを業者に任せるためです。

どんな書類が必要になるのか?次より説明しますね。

必要な書類を準備する

必要な書類 普通自動車 軽自動車
自動車検査証
自賠責保険証明書
自動車(軽自動車)納税証明書
印鑑登録証明書 不要
印鑑 実印 認印でOK
リサイクル券(預託済みの場合)
振込口座情報

車売却に必要な書類は、基本的に上の表に書いてある7つです。

どういった書類なのか、どこに保管されてるのか、発行する場所は?など、詳しく知りたい方は以下を参考にしてくださいね。

自動車検査証

車検証

いわゆる車検証のことです。車のダッシュボードに保管されていることが多いです。

自賠責保険証明書

自賠責保険証

車の購入時、強制的に加入しなければならない保険です。車検証と一緒に、車のダッシュボードに保管されていることが多いです。

自動車(軽自動車)納税証明書

軽自動車納税証明書

自動車税の納税が正しく行われているかを確認するための証明書です。

毎年5月に管轄の自動車税事務所や都税総合事務センターから、自動車税納税通知書と一緒に送られてきます。

軽自動車の場合は、軽自動車納税証明書となります。

印鑑登録証明書

印鑑登録証明書

登録された印鑑が本物であることを証明する書類です。市町村の役場で発行できます。

※軽自動車の売却には、印鑑登録証明書は必要ありません。

実印

実印

実印とは、市区町村の役所に登録した公的に認められたハンコのことです。

実印は、車の名義変更を買取店に依頼するための委任状に必要となります。

※軽自動車の売却は認印でOKです。

リサイクル券

リサイクル券

リサイクル券は、リサイクル料金を支払ったことを証明するために発行される書面です。

車検証と一緒にダッシュボードなどに保管されていることが多いです。

振込口座情報

振込口座情報

振込口座情報は、車を売却したお金を受け取るために必要になります。振込先名、口座番号など、間違いがないよう買取業者に正確に伝えてきましょう。

その他、追加で別の書類が必要になるケース

ケース 必要書類
車購入時から1度引っ越しをしている 住民票
車購入時から2度以上引っ越しをしている 戸籍の附票または住民票の除票
結婚・離婚で姓が変わっている 戸籍謄本(履歴事項全部証明書)

住所変更や結婚・離婚で姓が変わった場合、車の所有者を確認するために追加書類が必要になります。

該当する書類を用意しておきましょう。

ITO
車売却に必要な書類は、以下の記事で詳しくお伝えしています。こちらも参考にしてみてくださいね!

車両を引き渡す

車のキーを渡す男性

必要書類を用意したら、いよいよ愛車を引き渡すときがきます。

買取業者に自宅まで来てもらい引き渡すこともできますし、買取業者に自分で車を持ち込んでもOKです。

引き渡し日は、買取業者と相談して決めることができますが、車に傷などが付くと面倒なので、できるだけ早めに引き取ってもらったほうがよいでしょう。

引き渡す際は、車内に私物が残っていないか確かめておいてくださいね。これで愛車とはお別れです。

入金を確認する

通帳をみてガッツポーズする女性

車を引き渡したあとは、入金を待つのみです。

入金は車両引き渡し後、2日〜7日前後で振り込まれるのが一般的です。

買取業者によって振り込みまでの期間が異なりますので、事前に確認しておきましょう。

ITO
以上が車を売却する流れとなります。車を売却した後の注意点もありますので、次より説明していきますね!

車売却後に注意しておきたい3つのこと

5台の車の後ろに立つ女性

車の売却が決まったら一安心ですが、注意しておきたいことが3つほどあります。大事なことなので、目を通しておきましょう。

車売却後の注意点①:自動車保険の切り替え手続きを忘れない

売却した車から次の車に乗り換えた際、自動車保険が切り替わるようにしておきましょう

切り替え手続きが終わっていない状態で交通事故を起こしてしまうと、保険がおりなくなってしまうからです。

乗り換える車種によっては補償内容も変わってきます。

なので、車の乗り換えが決まったら、早めに保険会社へ連絡しておきましょう。

車売却後の注意点②:交渉中の買取業者がいる場合は、お断りの連絡を入れる

複数の買取業者から査定を受けているなら、1社と契約を交わした時点で、お断りの電話を入れておきましょう。

契約が決まったことを伝えれば、他の買取業者からの営業電話はなくなります。お互いの時間をムダにしないためにも、早めに連絡しておきましょう。

車売却後の注意点③:車を売却後、買取業者から「減額要求」の申し出があったら公的機関に相談する

車売却後にトラブルが生じた場合は、公的機関に相談しましょう。

稀なケースではありますが、車両引き渡し後に「修復歴が見つかったので買取額を減額させてほしい…」と申し出があることも考えられます。

事故歴や修復歴に覚えがないなら、安易に減額要求に答えてはいけません。

こういった場合は公的機関に相談しましょう。中古車売却のトラブルについて相談できる機関を3つ記しておきます。

売却に関するトラブルはこちらに相談

車売却に関するQ&A

はてなマークと自動車

ローンが残っている車でも買い取ってもらえるの?

車検証に記載されている所有者を確認してみてください。もしローン会社やディーラー名義などになっている場合、売却することはできません。

ただし、査定額からローンの残額を支払うなどの方法で車の売却ができるケースもあります。

ローン残高をあらかじめ確認したうえで、買取価格と照らし合わせてみましょう。

事前に自分の車の買取相場を調べる方法はありますか?

インターネットを使えば、車種名・年式・走行距離・色などから、だいたいの相場を知ることができます。

車の買取相場がわかるサイトを3つ記しておきます。

リサイクル料金は戻ってきますか?

戻ってきます。
ただ、受け取り方法が買取業者によって2つのパターンに分かれますので確認しておきましょう

  1. 買取金額に上乗せ
  2. 別に支払われる

車売却の流れまとめ

車売却の流れ
  1. 買取業者を探す
  2. 査定を申し込む
  3. 査定してもらう
  4. 売買契約を交わす
  5. 必要書類を用意する
  6. 車両を引き渡す
  7. 入金を確認する

今回こちらの記事で掲載した車売却の流れを参考に、気持ち良い取引き・高値買取を目指しましょう。

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