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【2024年版】おしゃれでかっこいい!ロードバイクおすすめヘルメット12選

念願のロードバイクを買ったら次にすることはロードバイク用のヘルメットを買うことです。最近ではデザインも豊富でカラフルなものやおしゃれなものまで種類も豊富になりましたね。

しかし、種類が多すぎてどれを選べば良いのかサッパリ…

それに正しい選び方で自分に合ったものにしないとキノコのようになったりするので、後悔しないヘルメットを選ぶのはなかなか難しいんですよ。

この記事ではロードバイクを買ったばかりでまだヘルメットを買ったことがない初心者向けに「ヘルメットの正しい選び方」と「初心者におすすめのヘルメット12選」をご紹介します。

この記事を書いた人
リアブロ
以前は毎日往復1時間の道のりをママチャリで通勤しており、中学の同級生に古くなったクロスバイクをもらったことをきっかけにクロスバイクにハマりました。2015年にはロードバイクで念願だった「しまなみ海道」も走破して、帰りの尾道ラーメンがとても美味しかったのを覚えています。現在も自転車での通勤を続けているエンジョイ勢のサイクリスト。

ロードバイク用ヘルメットを選ぶ4つのおすすめの選び方!

まず、ヘルメットをかぶる目的は何より安全のためです。各国にヘルメットの安全規格が設けられていますので大前提としてそれをクリアしている製品を使うようにしましょう。

その上で、自分の好みのデザインや形、軽さや冷却性能などで選ぶようにすると自分に合ったヘルメットと出会いやすいですよ。

安全規格を満たしたヘルメットを選ぶ

安全規格名 発行国 日本のレースに出られるか

JCF公認
日本 出られる

JCF推奨
日本 出られない

CPSC 1203
アメリカ 出られない

CE EN1078
ヨーロッパ 出られない

ロードバイクのヘルメットは日本・アメリカ・ヨーロッパのいずれかの安全基準をクリアしている製品から選びましょう。ロードバイクのヘルメットには安全規格が存在します。

国ごとに判定基準が定められているのですが、内容にはほとんど差ありません。なので上記4種類のどれか1つ、安全規格をクリアしているものを選ぶと安心して走行できますよ!

基本的にはヨーロッパのメーカーはCE規格、アメリカのメーカーはCPSC規格を取得していて、その中で日本のレースに対応している製品はJCF公認も取得しています。

安全な走行のためにも安全基準をクリアしている製品を選んでくださいね。

リアブロ
JCF公認とJCF推奨の違いは日本のレースに出られるかどうかだけで判定基準にはほとんど違いがないので、レースに出るつもりがないのであればどちらを選んでも問題ありません。

ロードバイクのヘルメットはサイズで選ぶ

ロードバイクのヘルメットは頭と隙間なくぴったりハマるサイズのものを選びましょう。大きすぎると保護性能が落ちますし、小さすぎると過度な圧迫により痛みが出る場合があります。

その上で、ヘルメットの下にインナーキャップや冬場に目出し帽をかぶるなら、2cmほど余裕を持ったサイズを選ぶと良いでしょう。2cmの余裕があれば、オールシーズン使うことができますよ!

例えば頭の大きさが56cmなら56-58cmに対応したヘルメットを選ぶようにしましょう。52-56cmサイズのように余裕がないヘルメットだと下に何もかぶれないのでおすすめできません。

頭のサイズを正しく測ろう
  • 頭のサイズの正しい測り方は簡単です。上の写真のようにメジャーを使って耳のすぐ上のところから地面に平行に頭の周りの長さを測ってください。

また、メーカーによって同じMサイズでも対応している大きさが違います。後のランキングではM(55-59cm)のようにカッコしてcm表記していますのでそちらを参考にしてください。

リアブロ
メジャーが手元になくて今すぐに測れない場合は女性の平均が約55cm、男性の平均が約57cmと言われていますので今はとりあえずこれを参考に読み進めてもらって大丈夫ですよ。

ロードバイクのヘルメットは日本人向けのモデルを選ぶ!

ロードバイクのヘルメットは日本人向けのモデルを選ぶようにしましょう。日本と欧米では頭の形が違うためモデルによってはキノコのシルエットになり、あまり格好良くありません。

日本人の頭は「上から見た時に丸に近い形」なのに対し、欧米人の頭は「楕円形に近い形」です。

頭の周囲のサイズが同じでも欧米人は横幅が狭いため、日本人が欧米メーカーのヘルメットを買うときは1サイズ大きめを買わないと入らないことが多いのです。

そうすると今度は前後がブカブカになったりヘルメット全体が大きくなって、キノコのような頭でっかちなシルエットになってしまうことが多いです。

OGKカブトのような日本のメーカーなら日本人用に作られているので心配はありませんが、海外製品を買う場合は「日本人向けに作られたアジアンフィットモデル」を選ぶと良いでしょう!

有名メーカーから選ぶ

はじめてのヘルメットは「OGKカブト」「GIRO」「LAZER」「KASK」「BELL」「MET」「BONTRAGER」など、有名なメーカーのヘルメットから選ぶようにしましょう。

有名メーカーのロードバイクヘルメットは安全性に優れています。

ハイエンドモデル・エントリーモデルとありますが、はじめてのヘルメットは1万円以下のエントリーモデルから選ぶ場合が多いと思います。

有名メーカーならエントリーモデルでも安全規格をしっかり取得し、一定以上のクオリティは確保されます。あとは、見た目や性能で気に入ったものを選べば間違いありませんよ!

おすすめのロードバイク用ヘルメットのランキングTOP12!

上記の4つの選び方を基準にして膨大な種類のヘルメットの中から今回はロードバイクを買ったばかりの初心者さん向けに厳選しておすすめランキングを作成しました!

いつかは買いたいハイエンド商品から街乗りでおしゃれなカジュアルモデル、そしてお手頃なエントリーモデルまで最新のランキングを幅広くご紹介させていただきます!

100年の歴史を誇るレーザー社のフラッグシップモデル!GENESIS AF(ジェネシス アジアンフィット)

GENESIS AF(ジェネシス アジアンフィット)
LAZER(レイザー)
参考価格18,000円(税別)
安全規格
  • JCF公認
  • CE EN-1078
アジアンフィット
サイズ
  • S(52-56cm)
  • M(55-59cm)
  • L(58-61cm)
重量
  • 190g(S)
カラー
  • フラッシュイエロー
  • マットオレンジ
  • レッド
  • ホワイト
  • マットブラック
  • チタニウム
  • ブルーグレイ

GENESIS AF(ジェネシス アジアンフィット)の特徴

かつてLAZERのハイエンドモデルとして知られたジェネシスが軽量かつアジアンフィットとなり復活!Sサイズで190gと超軽量なのでロングライドでも首への負担が少ないです。普通のヘルメットは頭の後ろに調節ダイヤルがありますが、このヘルメットは頭のてっぺんに調節ダイヤルがあるので後ろが大きく開いたデザインになっています。

そのため、ある程度上めにポニーテールを結んでもかぶれるので汗で髪の毛が首にまとわり付きにくく、特に女性におすすめのヘルメットです。

GENESIS AF(ジェネシス アジアンフィット)の口コミ

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最高
このヘルメットは軽いしデザインもよくて最高です。
今まで使っていたものはロングライド時に首や肩が痛くなってしまっていましたが、超軽量のジェネシスに代えてからは痛みとは無縁になりました。

スピードの限界を越えたい時に!AERO-R1(エアロ アールワン)

AERO-R1(エアロ アールワン)
OGK KABUTO(オージーケーカブト)
参考価格16,600円(税別)
安全規格
  • JCF公認
アジアンフィット
サイズ
  • XS/S(54-56cm)
  • S/M(55-58cm)
  • L/XL(59-61cm)
重量
  • 195g
  • 205g
  • 235g
カラー
  • マットブラックレッド
  • マットオレンジグリーン
  • マットネイビーブルー
  • マットダークレッド
  • ホワイトダークグレー
  • ホワイトレッド
  • マットホワイト
  • マットブラック

AERO-R1(エアロ アールワン)の特徴

OGKカブトのシールド付きエアロヘルメットです。空力抵抗を計算して作られた形なのでスピードが出しやすく強くこいだ時にも首が持っていかれにくいです。その反面、冷却性能はとても高いとは言えないので一般的にはクリテリウムやタイムトライアルなどの短距離スピード型のレースで使われることが多いヘルメットです。

とは言えMサイズで205gと非常に軽いですし一般のサイクリスト向けであれば冷却性能も十分ですので「今日は自分の限界に挑戦したい!」という時におすすめのヘルメットです。

AERO-R1(エアロ アールワン)の口コミ

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エントリーモデルとは思えないクオリティ!DRAFT AF(ドラフト アジアンフィット)

DRAFT AF(ドラフト アジアンフィット)
BELL(ベル)
参考価格6,900円(税別)
安全規格
  • CE EN1078
アジアンフィット
サイズ
  • UA(54-61cm)
重量
  • 271g
カラー
  • スマートグレーオレンジ
  • マットブラック
  • ホワイトシルバー
  • ブライトグリーンスレート
  • クリムゾンガンメタル

DRAFT AF(ドラフト アジアンフィット)の特徴

BELLのエントリーモデルのロードヘルメットです。1万円以下で買える安いヘルメットとしてはコストパフォーマンスが良く、男性にも女性にも似合うデザインです。サイズもワンサイズで日本人向けに作られた形なのである程度誰にでもピッタリはまります。

ヘルメットにこだわりが強ければ物足りなく感じるかもしれませんが、はじめてのロードヘルメットとしてはいい選択肢になると思います。

DRAFT AF(ドラフト アジアンフィット)の口コミ

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日本人頭の私にピッタリ
ぴったりフィットしてキノコにもならないです。
でも頭の形が細めの人には合わないのでそういう方は海外版を買ったほうがいいですね

快適
軽量で性能もよくて価格も安く、コスパがいいので大変気に入りました。

格好いい
中学生の子供用に購入。子供は格好良くないとヘルメットは被りたくないようです。これは価格も安くて格好いいので子供もかぶってくれています。

エアロ性能と通気性を調整できて後ろ姿もカッコいい!CENTURY AF(センチュリー アジアンフィット)

CENTURY AF(センチュリー アジアンフィット)
LAZER(レイザー)
参考価格14,400円(税別)
安全規格
  • JCF公認
  • CE EN-1078″
アジアンフィット
サイズ
  • S(52-56cm)
  • M(55-59cm)
  • L(58-61cm)
重量
  • 265g(S)
カラー
  • ホワイトブラック
  • フラッシュイエロー
  • レッド
  • マットブラック
  • マットブルーブラック

CENTURY AF(センチュリー アジアンフィット)の特徴

LAZER社の100周年を記念して作られたヘルメットです。このヘルメットは中央の黒いカバーが取り外しできて、マグネット式なのでグローブをしてても取り外しは簡単。前後を反対にして付けることでエアロ性能重視と通気性重視を切り替えられます。さらに後ろには大型のLEDテールライトが標準装備!これがめちゃめちゃかっこいいんです!

こういうギミックはどちらかというと男性に人気があるのですが、丸みのあるデザインで男女ともに似合うと思います。

CENTURY AF(センチュリー アジアンフィット)の口コミ

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すごい
アジアンフィットなのでフィット感がすごいです。見た目も外国人選手みたいになれるのでテンション上がります。(笑)

日本人の頭に合う
以前使ってたヘルメットよりはやや重いですが、見た目もかっこよくてかぶり心地もいいです。
カバーを外せば通気性もいいので快適です。
被りが深めな方にはいいかと思います。

『まるで帽子!?』なカジュアルヘルメット!Metronaut(メトロノート)

Metronaut(メトロノート)
ABUS(アブス)
参考価格12,700円(税別)
安全規格
  • 該当なし
アジアンフィット
サイズ
  • L(56-62cm)
重量
  • 340g
カラー
  • タイタンレッド
  • ツイードブラウン
  • ウィンター

Metronaut(メトロノート)の特徴

自転車の鍵で有名なABUS社ですが、実はヘルメットも作っています。しかもその技術力の高さはスペインのロードレースのプロチームがヘルメットとして採用するほど。そんな確かな技術をもったメーカーがもっとカジュアルにロードバイクを乗るために作ったヘルメットがこちらのメトロノートです。

一見すると大きめの帽子のようなヘルメットなので、軽い街乗りなど服装がカジュアルでスポーティ過ぎるヘルメットは合わないなという場合におすすめです。

Metronaut(メトロノート)の口コミ

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クラシカルなスポーツ車でも違和感ない
Mサイズが売り切れだったためLサイズを購入。普段から髪を結ぶことが多いのでLサイズでも被ってみたら丁度良かったです。
クラシカルなスポーツ車なのですが違和感なくていい感じです。

普段使いにはピッタリ
デザインがおしゃれで普段着にあうので、普段使いならピッタリです。ヘルメットの形的に日本人はLサイズでないと合わないかもしれません。

付けてるのを忘れるほどの軽いつけ心地!FLAIR(フレアー)

FLAIR(フレアー)
OGK KABUTO(オージーケーカブト)
参考価格18,000円(税別)
安全規格
  • JCF公認
アジアンフィット
サイズ
  • S/M(55-58cm)
  • L/XL(59-61cm)
重量
  • 170g
  • 185g
カラー
  • コクー
  • オーロラ
  • レッド
  • ホワイトグレー
  • ネイビーブルー
  • GWG2(グリーン系)
  • マットホワイト
  • マットブラック

FLAIR(フレアー)の特徴

OGKカブトのヘルメットの中で最軽量のヘルメットです。非常に軽く冷却性能も高いためダンシング(首を大きく振って体を揺さぶりながら漕ぐこと)を多用するヒルクライムの選手やプロレーサーの練習用によく使われています。

一般のロードレーサーであれば首に負担がきやすいヒルクライムやロングライド用に最適です。もちろん普段から使うのもおすすめですよ。

FLAIR(フレアー)の口コミ

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スポーティ過ぎずカジュアルにも合わせやすい丁度良さ。DAILY(デイリー)

DAILY(デイリー)
BELL(ベル)
参考価格8,800円(税別)
安全規格
  • CE EN1078
アジアンフィット
サイズ
  • UA(54-61)
重量
  • 290g
カラー
  • マットブラック
  • マットセメント
  • マットハイヴィズ(イエロー系)

DAILY(デイリー)の特徴

デイリーという名前の通り、通勤通学などの日常使いでの快適性を重視して設計されたシティヘルメットです。カジュアルにもスポーツにも合わせやすいシンプルなデザイン。アジアンフィットではありませんが全サイズ共通で深め&幅広に作られているので日本人の頭にもフィットしやすいです。

ベンチレーションは多くありませんので通気性はそこまでですが、普段使い&たまにサイクリングというようなエンジョイ勢ならこれ1つあればどちらにも使えますよ!

DAILY(デイリー)の口コミ

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かっこいい系のデザインだけど女性に特におすすめしたい!BLADE+ AF(ブレイドプラス アジアンフィット)

BLADE+ AF(ブレイドプラス アジアンフィット)
LAZER(レイザー)
参考価格8,000円(税別)
安全規格
  • JCF公認
  • CE EN-1078
アジアンフィット
サイズ
  • S(52-56)
  • M(55-59)
  • L(58-61)
重量
  • 260g(S)
カラー
  • レッドブラック
  • ホワイト
  • マットブラック
  • マットチタニウム
  • マットブルーグレイ
  • マットブラックピンク

BLADE+ AF(ブレイドプラス アジアンフィット)の特徴

デザインはどちらかと言うとかっこいい系ですが、12位のジェネシスと同じようにダイヤルが頭のてっぺんにあるのでポニーテールフレンドリーな女性に優しいヘルメットです。ジェネシスはレイザー社のハイエンドモデルなので高くて手が出せない!という場合でもこちらのブレイドなら買いやすいですね。

エントリーモデルでありながらレースにも出られる高いパフォーマンスですので、女性の初心者にはジェネシスよりもこっちが本命になるかなと思います。

BLADE+ AF(ブレイドプラス アジアンフィット)の口コミ

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助かった
Mサイズで290gで多少重量はあるんですが、フィット感がよくて一日中被っていても頭が痛くなりませんでした。
先日転倒して頭を強打してしまいましたがちゃんと頭をガードしてくれて助かりました。
この価格帯でヘルメットを探すときには第一候補に入る製品です。

ダイヤルが上にあるのが良い
暑い時に汗だくの後頭部に触らずに調節できるのはイイ!

アジアンフィットじゃないのに快適にフィットする!MOJITO X(モヒート エックス)

MOJITO X(モヒート エックス)
KASK(カスク)
参考価格18,000円(税別)
安全規格
  • JCF公認
  • CE EN-1078
  • CPSC 1203
  • AS/NZS 2063
アジアンフィット
サイズ
  • S(48-56)
  • M(52-58)
  • L(59-62)
  • XL(63-64)
重量
220g(M)
カラー
  • ブラックアッシュライトブルー
  • ブラックアッシュオレンジフルオ
  • ブラックアッシュレッド
  • アイリスホワイト
  • ライトブルーホワイト
  • ライムホワイト
  • レッドホワイト
  • ネイビーブルーホワイト
  • ブルーマット
  • ホワイト
  • ホワイトアッシュオレンジフルオ
  • ブラックホワイト
  • ブラックマット
  • ブラック

MOJITO X(モヒート エックス)の特徴

カスク社の代表的な製品MOJITO(モヒート)の後継モデルです。アジアンフィットではないのになぜか日本人の頭にもフィットするという話題のヘルメットです。その秘密はカスク独自のアップ&ダウンフィットシステム。後頭部のフィット感を上下無段階に調節できるのでその人にぴったりなつけ心地が実現します。

そして軽量で冷却性能も高く、キノコにもなりにくいかっこいいデザインと14色の多彩なカラバリエーションで多くのサイクリストの心を掴んでいる大人気のヘルメットです。

MOJITO X(モヒート エックス)の口コミ

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性能もコスパも最高なエアロヘルメット!RIVALE HES(リヴァーレ ヘス)

RIVALE HES(リヴァーレ ヘス)
MET(メット)
参考価格12,800円(税別)
安全規格
  • JCF公認
アジアンフィット
(Mサイズのみ)
サイズ
  • S(52-56)
  • M(54-58)
  • L(59-62)
重量
  • 220g
  • 230g
  • 250g
カラー
  • ホワイトブラックレッド
  • ブラックホワイト
  • ミッドナイトブルーホワイトレッド
  • ホワイト
  • セーフティイエロー
  • マットブラック
  • ブラック
  • ブラックシアン
  • シアンブラック
  • レッドホワイト
  • UAE Emiates 2018(赤系)
  • ブラックピンク
  • ホワイトエメラルドグリーン
  • マイアミグリーン

RIVALE HES(リヴァーレ ヘス)の特徴

プロチームとの共同開発により作られたMET社のエアロヘルメットです。エアロヘルメットというと2万円以上はするのが普通ですが、これは12,800円とコスパがまず凄いです。その上で、エアロヘルメットなのにMサイズで230gと非常に軽く、通気性も良いためヒルクライムやロングライドでも全然OK!キノコになりにくいデザインも最高です。

残念なのはアジアンフィットが展開されているのはMサイズに限定されることです。頭のサイズさえ合えば非常におすすめできる素晴らしいヘルメットですよ!

RIVALE HES(リヴァーレ ヘス)の口コミ

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これがレース用エントリーモデルのスタンダード!SAVANT AF(サヴァント アジアンフィット)

SAVANT AF(サヴァント アジアンフィット)
GIRO(ジロ)
参考価格10,500円(税別)
安全規格
  • JCF公認
  • CPSC 1203
アジアンフィット
サイズ
  • S(51-55cm)
  • M(55-59cm)
  • L(59-63cm)
重量
  • 226g(M)
カラー
  • マットブラックホワイト
  • マットホワイトブラック
  • マットチタニウムホワイト
  • ハイライトイエロー

SAVANT AF(サヴァント アジアンフィット)の特徴

GIROのエントリーモデルでありながらJCF公認の本格的なレーシングモデルヘルメット。スリムな見た目ながら25箇所のベンチレーションも空いていて通気性も抜群です。日本人の頭に合わせたアジアンフィットモデルなのでしっかりフィットしますし、Mサイズで226gと軽量で思わず『これがほんとにエントリーモデル!?』と言いたくなります。

これからロードバイクでガンガン走っていくぞ!という未来のロードレーサーにおすすめしたい高コスパのエントリーモデルです。

SAVANT AF(サヴァント アジアンフィット)の口コミ

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日本人の頭に合う

レディース用)

私は典型的な日本人の頭のようで、欧米人向けのいわゆる普通のヘルメットは無理なものが多いです。
今まで使っていたヘルメットも前後は余裕があってサイドがキツく、長時間つけていると痛くなってしまっていました。しかしこのヘルメットは頭にピッタリフィットして、軽いしとても楽ですね。

GIROで2個目
前もGIROのヘルメットを使っていて頭にピッタリ来るので2個目もGIROで購入。
調整もしやすくで痛くなったり痒くなったりが全く無いです。

はじめてのヘルメットはこれなら間違いない!FIGO(フィーゴ)

FIGO(フィーゴ)
OGK KABUTO(オージーケーカブト)
参考価格6,000円(税別)
安全規格
  • JCF公認
アジアンフィット
サイズ
  • M/L(57-60)
重量
  • 260g
カラー
  • マットブラック
  • ブルー
  • レッド
  • パールホワイト
  • ブラック
  • モーブグレース(FIGOレディース)
  • ピンクチャーム(FIGOレディース)

FIGO(フィーゴ)の特徴

OGKカブトのエントリーモデルのヘルメットです。世界に誇る日本のメーカーが日本人のロード初心者のために作ったエントリーモデルのヘルメットです。各社エントリーモデルを出していますがレースにも使える性能で約6,000円で買える安さは他になく、コスパ重視の初心者には特におすすめです。

女性向けで横幅が少しスリムなFIGOレディースもあるので、はじめてのヘルメットで迷ったらこれ!とすべての初心者に一押ししたいおすすめのヘルメットです。

FIGO(フィーゴ)の口コミ

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ロードバイクのヘルメットのおすすめの使い方は!

ロードバイクに乗る時にヘルメットを工夫することでより安全に、快適に走れたりします。そんなヘルメットのおすすめの使い方を紹介します!

ロードバイクのヘルメットの正しい付け方

とにもかくにもロードバイクのヘルメットは正しくかぶりましょう。正しくかぶらないとヘルメット本来の安全性が確保されない上、つけ心地も悪くなってしまいいいことがありません。

ヘルメットを正しくつけるためのポイントはいくつかありますが、特に気をつけるポイントは1つだけ。ヘルメットの角度です。

ロードバイクのヘルメットは横から見た時に眉毛のすぐ上くらいからはじまり、地面と平行になるようにかぶりましょう。額が見えるほど上に向いていたりしてはいけません。

そしたら後は耳のV字の紐がねじれていないことを確認してあごひもを人差し指1本分入れられる長さで調節します。最後に調節ダイヤルで頭全体を適度に締めれば完成です。

ヘルメットは消耗品です。一度衝撃を受けたら交換、寿命は3年

ヘルメットの耐衝撃性能は1回限りの設計なので、もし落車などして頭をぶつけてしまった場合はそのヘルメットは廃棄して新しいヘルメットを買いましょう。

幸い事故も何もなく過ごせたとしても内部の接着面などの経年劣化により保護性能が落ちてしまうので3年が適正な交換時期となっています。

また、普段から雑に扱ったりして軽い衝撃が加わるだけでも劣化が早まってしまいますのでヘルメットを扱うときはできるだけ丁寧に扱うようにしましょう。

ヘルメットは意外とデリケートな消耗品なので長く使えるように優しく扱って下さいね!

夜間の走行時は安全のためにヘルメットのテールライトをつけよう

出典:lazerのHP

夜間の走行時などは車からの被視認性を高めるためにテールライトの装着をおすすめします。

ロードバイク本体にもテールライトはつけているとは思いますが、頭のように動きのある場所に光がある事によって車からの被視認性がアップするでしょう。

数十グラムの違いでもつけ心地がだいぶ変わるヘルメットの重量が増すのは確かに痛いですが、最近は軽くて後付けできるLEDテールライトが安く買えますので検討してみて下さい。

夜間走行時には車などからの被視認性が事故を防ぐためには非常に大切です。

ヘルメット+インナーキャップでさらに快適に

ヘルメットはそのままかぶってもいいですがインナーキャップをかぶるのもおすすめです。額(ひたい)に垂れてくる汗を止めてくれたり、汗を吸って頭を快適に保つことができます。

インナーキャップは日よけとしてつばが付いているタイプやバンダナタイプ、優しいつけ心地のコットン素材や汗の蒸発が早いメッシュ素材など目的によってさまざまなものがあります。

冬場なら寒さ対策でヘルメットの下に目出し帽をかぶっている人もたまに見かけますね。

注意点としては、冒頭の選び方の部分でも言っていますがインナーキャップをかぶると頭のサイズが大きくなるのでやや大きめでもかぶれるヘルメットを購入しておきましょう。

ロードバイクのヘルメットについてのよくあるQ&A

では、最後にロードバイクのヘルメットを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。

ヘルメットをかぶった後に髪型がつぶれるのが嫌なんですが何か対策はありませんか?

髪型がつぶれるのを完全に防ぐのはできませんが、軽減させることはできます。髪型が崩れてしまう原因はライド中の風と頭にこもった水分です。このうち風による髪の毛の外ハネはどうすることもできませんが、ヘルメットの形に髪型がグシャッとつぶれてしまうのはある程度は軽減できます。

せっかくセットした髪型でも汗による水分で崩れてしまい、そのまま乾くことで崩れて定着してしまうので髪の毛の水分コントロールが大切になってきます。

できるだけ髪の毛をつぶさせないための3つのポイント
  1. ロードバイクに乗る前にセットした髪型を完全に乾かしておきましょう
  2. メッシュのインナーキャップなどを使ってできるだけ頭に水分をこもらせないようにしましょう
  3. 走り終わったらまだ髪の毛が濡れている間にヘルメットを外して手ぐしでセットし直しましょう

ライド後の髪型が気になる場合には参考にしてみて下さいね。

好きなヘルメットにシールドが付いてないんですが、シールドは後付けできますか?

基本的には後付けできません。OGKカブトのAERO-V1というヘルメットはシールド別売として売っているので後付けできますが、それ以外には恐らくないと思います。ネットで検索するとネオジム磁石を使って無理やり後付けしていますが、シールドが専用品でないためヘルメットとの間に隙間が空いてしまうようです。

隙間が空いては雨よけにも風よけにもなりにくいので、個人的には後付けは諦めてシールド付きで良さそうなヘルメットを探すことをおすすめします。

ヘルメットの手入れのために水洗いしても大丈夫ですか?

ヘルメットは水洗いしてはいけません。水洗いするとヘルメットの外側の硬い部分と中の発泡スチロールの間に水が入り、接着面の剥がれの原因になります。同様の理由で雨天の走行後も乾いた清潔なウェスで拭いて完全に乾かしましょう。特に雨天走行後の放置は雑菌が繁殖しやすく、臭いの原因にもなります。

ヘルメットの手入れとしてはインナーパッドが取り外せるヘルメットなら取り外して洗濯や水洗いの後に陰干しして、残りの部分は水を含ませた布で拭き取りましょう。

インナーパッドが取り外せないタイプなら全体を水を含ませた布で拭いて完了です。どちらの場合にも終わったらしっかり陰干しして乾かしましょう。

まとめ

今回のランキングではロードバイクを買ったばかりの初心者におすすめしたいヘルメットということでランキングを作成しました。

そのためどちらかというと価格が高めのハイエンド商品がランキング下位になり、価格が安いエントリーモデルがランキング上位になる傾向になりました。

しかし初心者でもいきなりハイエンドなヘルメットをかぶっちゃっても全然いいと思いますので、そこは予算に合わせて選んでいただけたらと思います。

おすすめのロードバイクヘルメットTOP3をもう一度チェックする!

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