念願のロードバイクを買ったら次にすることはロードバイク用のヘルメットを買うことです。最近ではデザインも豊富でカラフルなものやおしゃれなものまで種類も豊富になりましたね。
しかし、種類が多すぎてどれを選べば良いのかサッパリ…
それに正しい選び方で自分に合ったものにしないとキノコのようになったりするので、後悔しないヘルメットを選ぶのはなかなか難しいんですよ。
この記事ではロードバイクを買ったばかりでまだヘルメットを買ったことがない初心者向けに「ヘルメットの正しい選び方」と「初心者におすすめのヘルメット12選」をご紹介します。

もくじ
ロードバイク用ヘルメットを選ぶ4つのおすすめの選び方!
まず、ヘルメットをかぶる目的は何より安全のためです。各国にヘルメットの安全規格が設けられていますので大前提としてそれをクリアしている製品を使うようにしましょう。
その上で、自分の好みのデザインや形、軽さや冷却性能などで選ぶようにすると自分に合ったヘルメットと出会いやすいですよ。
安全規格を満たしたヘルメットを選ぶ
安全規格名 | 発行国 | 日本のレースに出られるか |
---|---|---|
![]() JCF公認 |
日本 | 出られる |
![]() JCF推奨 |
日本 | 出られない |
![]() CPSC 1203 |
アメリカ | 出られない |
![]() CE EN1078 |
ヨーロッパ | 出られない |
ロードバイクのヘルメットは日本・アメリカ・ヨーロッパのいずれかの安全基準をクリアしている製品から選びましょう。ロードバイクのヘルメットには安全規格が存在します。
国ごとに判定基準が定められているのですが、内容にはほとんど差ありません。なので上記4種類のどれか1つ、安全規格をクリアしているものを選ぶと安心して走行できますよ!
基本的にはヨーロッパのメーカーはCE規格、アメリカのメーカーはCPSC規格を取得していて、その中で日本のレースに対応している製品はJCF公認も取得しています。
安全な走行のためにも安全基準をクリアしている製品を選んでくださいね。
ロードバイクのヘルメットはサイズで選ぶ
ロードバイクのヘルメットは頭と隙間なくぴったりハマるサイズのものを選びましょう。大きすぎると保護性能が落ちますし、小さすぎると過度な圧迫により痛みが出る場合があります。
その上で、ヘルメットの下にインナーキャップや冬場に目出し帽をかぶるなら、2cmほど余裕を持ったサイズを選ぶと良いでしょう。2cmの余裕があれば、オールシーズン使うことができますよ!
例えば頭の大きさが56cmなら56-58cmに対応したヘルメットを選ぶようにしましょう。52-56cmサイズのように余裕がないヘルメットだと下に何もかぶれないのでおすすめできません。
- 頭のサイズの正しい測り方は簡単です。上の写真のようにメジャーを使って耳のすぐ上のところから地面に平行に頭の周りの長さを測ってください。
また、メーカーによって同じMサイズでも対応している大きさが違います。後のランキングではM(55-59cm)のようにカッコしてcm表記していますのでそちらを参考にしてください。
ロードバイクのヘルメットは日本人向けのモデルを選ぶ!
ロードバイクのヘルメットは日本人向けのモデルを選ぶようにしましょう。日本と欧米では頭の形が違うためモデルによってはキノコのシルエットになり、あまり格好良くありません。
日本人の頭は「上から見た時に丸に近い形」なのに対し、欧米人の頭は「楕円形に近い形」です。
頭の周囲のサイズが同じでも欧米人は横幅が狭いため、日本人が欧米メーカーのヘルメットを買うときは1サイズ大きめを買わないと入らないことが多いのです。
そうすると今度は前後がブカブカになったりヘルメット全体が大きくなって、キノコのような頭でっかちなシルエットになってしまうことが多いです。
OGKカブトのような日本のメーカーなら日本人用に作られているので心配はありませんが、海外製品を買う場合は「日本人向けに作られたアジアンフィットモデル」を選ぶと良いでしょう!
有名メーカーから選ぶ
はじめてのヘルメットは「OGKカブト」「GIRO」「LAZER」「KASK」「BELL」「MET」「BONTRAGER」など、有名なメーカーのヘルメットから選ぶようにしましょう。
有名メーカーのロードバイクヘルメットは安全性に優れています。
ハイエンドモデル・エントリーモデルとありますが、はじめてのヘルメットは1万円以下のエントリーモデルから選ぶ場合が多いと思います。
有名メーカーならエントリーモデルでも安全規格をしっかり取得し、一定以上のクオリティは確保されます。あとは、見た目や性能で気に入ったものを選べば間違いありませんよ!
おすすめのロードバイク用ヘルメットのランキングTOP12!
上記の4つの選び方を基準にして膨大な種類のヘルメットの中から今回はロードバイクを買ったばかりの初心者さん向けに厳選しておすすめランキングを作成しました!
いつかは買いたいハイエンド商品から街乗りでおしゃれなカジュアルモデル、そしてお手頃なエントリーモデルまで最新のランキングを幅広くご紹介させていただきます!
100年の歴史を誇るレーザー社のフラッグシップモデル!GENESIS AF(ジェネシス アジアンフィット)
- JCF公認
- CE EN-1078

- S(52-56cm)
- M(55-59cm)
- L(58-61cm)
- 190g(S)
- フラッシュイエロー
- マットオレンジ
- レッド
- ホワイト
- マットブラック
- チタニウム
- ブルーグレイ
GENESIS AF(ジェネシス アジアンフィット)の特徴
普通のヘルメットは頭の後ろに調節ダイヤルがありますが、このヘルメットは頭のてっぺんに調節ダイヤルがあるので後ろが大きく開いたデザインになっています。
そのため、ある程度上めにポニーテールを結んでもかぶれるので汗で髪の毛が首にまとわり付きにくく、特に女性におすすめのヘルメットです。
GENESIS AF(ジェネシス アジアンフィット)の口コミ
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LAZERの新作 GENESISめっちゃ良さげ!!
軽量ヘルメットで見た目もキノコじゃなくてカッコいい!
値段も他のメーカーと比べると定価から安くてコスパ良い!!#サイクルモード pic.twitter.com/NQoUItI1zy— tom's cycling (@toms_cycle) November 4, 2019
今まで使っていたものはロングライド時に首や肩が痛くなってしまっていましたが、超軽量のジェネシスに代えてからは痛みとは無縁になりました。
スピードの限界を越えたい時に!AERO-R1(エアロ アールワン)
- JCF公認

- XS/S(54-56cm)
- S/M(55-58cm)
- L/XL(59-61cm)
- 195g
- 205g
- 235g
- マットブラックレッド
- マットオレンジグリーン
- マットネイビーブルー
- マットダークレッド
- ホワイトダークグレー
- ホワイトレッド
- マットホワイト
- マットブラック
AERO-R1(エアロ アールワン)の特徴
その反面、冷却性能はとても高いとは言えないので一般的にはクリテリウムやタイムトライアルなどの短距離スピード型のレースで使われることが多いヘルメットです。
とは言えMサイズで205gと非常に軽いですし一般のサイクリスト向けであれば冷却性能も十分ですので「今日は自分の限界に挑戦したい!」という時におすすめのヘルメットです。
AERO-R1(エアロ アールワン)の口コミ
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前から気になってたOGKカブトAERO-R1を買いました❗️
今日、筆下ろししたところ、時速35km/h付近から頭が軽くなった…ような感じ。
その前は、カブトのミドルグレードであるSTEAIRを使ってたんですが、快適性はこちらの方が上かな?
エンデューロ系のレースでは、AERO-R1ですなぁ(多分😅) pic.twitter.com/hJy6wiatv3
— 56兵衛@ベーストレーニング終了 (@gorohvay) September 14, 2019
買いました‼️
OGK Kabuto AERO-R1
強度の近眼のため、何度もサングラスで失敗し、諦めていましたが、もしかして⁈と思い切って、ウエパーで購入しました。
大きなシールドがスッポリと風を防いでくれ、視界もオッケーです👍
GANにも似合います
少し高いですが、これならロングライドも安心です pic.twitter.com/hr8sygzXlP
— まるえん (@ojMsC4BdEGJylvX) May 27, 2019
Aero R1が我が家へやってきた🙌
まじでかっこいい〜😍 pic.twitter.com/H4Zr4KMeEU— えりー (@Papillon_Rx7) September 12, 2019
エントリーモデルとは思えないクオリティ!DRAFT AF(ドラフト アジアンフィット)
- CE EN1078

- UA(54-61cm)
- 271g
- スマートグレーオレンジ
- マットブラック
- ホワイトシルバー
- ブライトグリーンスレート
- クリムゾンガンメタル
DRAFT AF(ドラフト アジアンフィット)の特徴
サイズもワンサイズで日本人向けに作られた形なのである程度誰にでもピッタリはまります。
ヘルメットにこだわりが強ければ物足りなく感じるかもしれませんが、はじめてのロードヘルメットとしてはいい選択肢になると思います。
DRAFT AF(ドラフト アジアンフィット)の口コミ
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でも頭の形が細めの人には合わないのでそういう方は海外版を買ったほうがいいですね
エアロ性能と通気性を調整できて後ろ姿もカッコいい!CENTURY AF(センチュリー アジアンフィット)
- JCF公認
- CE EN-1078″

- S(52-56cm)
- M(55-59cm)
- L(58-61cm)
- 265g(S)
- ホワイトブラック
- フラッシュイエロー
- レッド
- マットブラック
- マットブルーブラック
CENTURY AF(センチュリー アジアンフィット)の特徴
前後を反対にして付けることでエアロ性能重視と通気性重視を切り替えられます。さらに後ろには大型のLEDテールライトが標準装備!これがめちゃめちゃかっこいいんです!
こういうギミックはどちらかというと男性に人気があるのですが、丸みのあるデザインで男女ともに似合うと思います。
CENTURY AF(センチュリー アジアンフィット)の口コミ
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新しいヘルメットが着弾。
レイザーのセンチュリーにしました。
リアライトが標準装備されているのは便利だな。 pic.twitter.com/0gbUCgEDZh— 広ヒロ (@Rapid_hirohiro) November 27, 2019
カバーを外せば通気性もいいので快適です。
被りが深めな方にはいいかと思います。
『まるで帽子!?』なカジュアルヘルメット!Metronaut(メトロノート)
- 該当なし

- L(56-62cm)
- 340g
- タイタンレッド
- ツイードブラウン
- ウィンター
Metronaut(メトロノート)の特徴
そんな確かな技術をもったメーカーがもっとカジュアルにロードバイクを乗るために作ったヘルメットがこちらのメトロノートです。
一見すると大きめの帽子のようなヘルメットなので、軽い街乗りなど服装がカジュアルでスポーティ過ぎるヘルメットは合わないなという場合におすすめです。
Metronaut(メトロノート)の口コミ
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クラシカルなスポーツ車なのですが違和感なくていい感じです。
付けてるのを忘れるほどの軽いつけ心地!FLAIR(フレアー)
- JCF公認

- S/M(55-58cm)
- L/XL(59-61cm)
- 170g
- 185g
- コクー
- オーロラ
- レッド
- ホワイトグレー
- ネイビーブルー
- GWG2(グリーン系)
- マットホワイト
- マットブラック
FLAIR(フレアー)の特徴
非常に軽く冷却性能も高いためダンシング(首を大きく振って体を揺さぶりながら漕ぐこと)を多用するヒルクライムの選手やプロレーサーの練習用によく使われています。
一般のロードレーサーであれば首に負担がきやすいヒルクライムやロングライド用に最適です。もちろん普段から使うのもおすすめですよ。
FLAIR(フレアー)の口コミ
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NEWヘルメットは、OGK KABUTOのFLAIRにしました。
色々試着したけれど、フレアーは軽くてとても良かった(約180g)
ポニーテール問題は、アジャスターの高さを変えれば空間が出来ることを知ったので解決🙆♀️(外す時に忘れないようにしないと引っかかる笑)
ゼナードよりも柔らかい雰囲気になりました☺️ pic.twitter.com/VK0HY5hXa0— ひろみ (@hiro_113234) March 9, 2020
ogk フレアー着任
めちゃくちゃ軽いです pic.twitter.com/N2ji8MWkSq
— K ichi (@bycyclenerd) October 16, 2018
ニューヘルメット OGK FLAIR着弾! pic.twitter.com/egvbhv7VMi
— てっぺー (@GEN_HTC_EVO) July 22, 2019
スポーティ過ぎずカジュアルにも合わせやすい丁度良さ。DAILY(デイリー)
- CE EN1078

- UA(54-61)
- 290g
- マットブラック
- マットセメント
- マットハイヴィズ(イエロー系)
DAILY(デイリー)の特徴
アジアンフィットではありませんが全サイズ共通で深め&幅広に作られているので日本人の頭にもフィットしやすいです。
ベンチレーションは多くありませんので通気性はそこまでですが、普段使い&たまにサイクリングというようなエンジョイ勢ならこれ1つあればどちらにも使えますよ!
DAILY(デイリー)の口コミ
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おはようございます。
キーンと晴れた朝ですね。今日も10:00-18:30で営業いたします。
👉BELL‘Daily’
カジュアルな日常使いに最適なヘルメット入荷しました。
クロスバイクや電動アシストなどに乗られる方にもオススメです^_^ pic.twitter.com/FKN686LwL1— タカハシサイクル (@takahashicycle) January 31, 2020
おはようございます。
キーンと晴れた朝ですね。今日も10:00-18:30で営業いたします。
👉BELL‘Daily’
カジュアルな日常使いに最適なヘルメット入荷しました。
クロスバイクや電動アシストなどに乗られる方にもオススメです^_^ pic.twitter.com/FKN686LwL1— タカハシサイクル (@takahashicycle) January 31, 2020
かっこいい系のデザインだけど女性に特におすすめしたい!BLADE+ AF(ブレイドプラス アジアンフィット)
- JCF公認
- CE EN-1078

- S(52-56)
- M(55-59)
- L(58-61)
- 260g(S)
- レッドブラック
- ホワイト
- マットブラック
- マットチタニウム
- マットブルーグレイ
- マットブラックピンク
BLADE+ AF(ブレイドプラス アジアンフィット)の特徴
ジェネシスはレイザー社のハイエンドモデルなので高くて手が出せない!という場合でもこちらのブレイドなら買いやすいですね。
エントリーモデルでありながらレースにも出られる高いパフォーマンスですので、女性の初心者にはジェネシスよりもこっちが本命になるかなと思います。
BLADE+ AF(ブレイドプラス アジアンフィット)の口コミ
口コミを見る
今晩、寒すぎません?
体調管理しっかりしてくださいね🤗
本題です
LAZERのブレイドAF
これ、めちゃくちゃ軽いです
約250g程度です、被ってる感じがしませんw
安全第一で楽しく、ロングライドとかしましょう😘
僕たちのYouTubeみてね
チャンネル登録よろしくお願いします笑
see you pic.twitter.com/7MoAiXieN0— けいた @JSC TOKYO (@KEITA04161622) December 12, 2019
先日転倒して頭を強打してしまいましたがちゃんと頭をガードしてくれて助かりました。
この価格帯でヘルメットを探すときには第一候補に入る製品です。
アジアンフィットじゃないのに快適にフィットする!MOJITO X(モヒート エックス)
- JCF公認
- CE EN-1078
- CPSC 1203
- AS/NZS 2063

- S(48-56)
- M(52-58)
- L(59-62)
- XL(63-64)
- ブラックアッシュライトブルー
- ブラックアッシュオレンジフルオ
- ブラックアッシュレッド
- アイリスホワイト
- ライトブルーホワイト
- ライムホワイト
- レッドホワイト
- ネイビーブルーホワイト
- ブルーマット
- ホワイト
- ホワイトアッシュオレンジフルオ
- ブラックホワイト
- ブラックマット
- ブラック
MOJITO X(モヒート エックス)の特徴
その秘密はカスク独自のアップ&ダウンフィットシステム。後頭部のフィット感を上下無段階に調節できるのでその人にぴったりなつけ心地が実現します。
そして軽量で冷却性能も高く、キノコにもなりにくいかっこいいデザインと14色の多彩なカラバリエーションで多くのサイクリストの心を掴んでいる大人気のヘルメットです。
MOJITO X(モヒート エックス)の口コミ
口コミを見る
ヘルメット買い替え
今までのと同じのでよかったんだけどメーカーが廃業してるんなら仕方ない
ってことで無難に評判のいいKASKのモヒートXというのをセール価格で購入
乗り換えの可能性考えて何色にでも合う色選んだけど地味すぎたか
てかselev君そんな特殊な形状してたんか#ロードバイク#ヘルメット pic.twitter.com/J4igIJ6O2o— いたしゃん (@itashanXD) November 28, 2019
改めてカスクのモヒートX。カッコエエ…しかしフロント真ん中の一本線とリアの八の字は一体何の役割なんだ? pic.twitter.com/o0dsppRy99
— 🚄tetsusou’㌠🏎🚴♂️ (@bicyclesou) June 2, 2019
カスクのMOJITO Xのマットブラック買いました!
軽いのでヒルクライムとかロングライドの負担減らせそうでこれから楽しみです!
ハヤサカサイクルさん、ありがとうございました~! pic.twitter.com/QQU8ZOwZQT— ジュンヤP🚴♨️ (@47Junya) January 2, 2020
性能もコスパも最高なエアロヘルメット!RIVALE HES(リヴァーレ ヘス)
- JCF公認

- S(52-56)
- M(54-58)
- L(59-62)
- 220g
- 230g
- 250g
- ホワイトブラックレッド
- ブラックホワイト
- ミッドナイトブルーホワイトレッド
- ホワイト
- セーフティイエロー
- マットブラック
- ブラック
- ブラックシアン
- シアンブラック
- レッドホワイト
- UAE Emiates 2018(赤系)
- ブラックピンク
- ホワイトエメラルドグリーン
- マイアミグリーン
RIVALE HES(リヴァーレ ヘス)の特徴
その上で、エアロヘルメットなのにMサイズで230gと非常に軽く、通気性も良いためヒルクライムやロングライドでも全然OK!キノコになりにくいデザインも最高です。
残念なのはアジアンフィットが展開されているのはMサイズに限定されることです。頭のサイズさえ合えば非常におすすめできる素晴らしいヘルメットですよ!
RIVALE HES(リヴァーレ ヘス)の口コミ
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路面乾いてる!!
って事でMET リヴァーレHES初出し!! pic.twitter.com/k8fA2oMzRC— よしひこ (@s15yukikaze) June 28, 2019
納兜
METのリヴァーレHESだす pic.twitter.com/NlbIqktvfP— がるさん (@garumu1212) May 3, 2018
やっっとヘルメット買いました✌(´>ω<`)✌
MET RIVALE HES です!
カラーはシンプルな黒赤と迷いましたが、アイウェアが赤のグラデーションなのでそれに合わせてグラデーション買いました
前のヘルメットは正直どこのか分からないやつだったのでこれで安心して乗れますw pic.twitter.com/wJqoxK2F89— メガネ/ロードバイク🔰 (@JAMISiconproLTD) January 3, 2019
これがレース用エントリーモデルのスタンダード!SAVANT AF(サヴァント アジアンフィット)
- JCF公認
- CPSC 1203

- S(51-55cm)
- M(55-59cm)
- L(59-63cm)
- 226g(M)
- マットブラックホワイト
- マットホワイトブラック
- マットチタニウムホワイト
- ハイライトイエロー
SAVANT AF(サヴァント アジアンフィット)の特徴
日本人の頭に合わせたアジアンフィットモデルなのでしっかりフィットしますし、Mサイズで226gと軽量で思わず『これがほんとにエントリーモデル!?』と言いたくなります。
これからロードバイクでガンガン走っていくぞ!という未来のロードレーサーにおすすめしたい高コスパのエントリーモデルです。
SAVANT AF(サヴァント アジアンフィット)の口コミ
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お奨めヘルメット⛑
GIRO SAVANT AF マットブラックにホワイトストライプが 洒落てるね。 pic.twitter.com/TWdV6NvTTX— climb (@climbcs) January 19, 2018
レディース用)
今まで使っていたヘルメットも前後は余裕があってサイドがキツく、長時間つけていると痛くなってしまっていました。
しかしこのヘルメットは頭にピッタリフィットして、軽いしとても楽ですね。
調整もしやすくで痛くなったり痒くなったりが全く無いです。
はじめてのヘルメットはこれなら間違いない!FIGO(フィーゴ)
- JCF公認

- M/L(57-60)
- 260g
- マットブラック
- ブルー
- レッド
- パールホワイト
- ブラック
- モーブグレース(FIGOレディース)
- ピンクチャーム(FIGOレディース)
FIGO(フィーゴ)の特徴
各社エントリーモデルを出していますがレースにも使える性能で約6,000円で買える安さは他になく、コスパ重視の初心者には特におすすめです。
女性向けで横幅が少しスリムなFIGOレディースもあるので、はじめてのヘルメットで迷ったらこれ!とすべての初心者に一押ししたいおすすめのヘルメットです。
FIGO(フィーゴ)の口コミ
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OGK KABUTO FIGOを購入しました!次の休日のサイクリングが楽しみだなぁ pic.twitter.com/uzFux7SRbN
— KADOoooooo (@fenken_HR) September 20, 2018
しまなみ海道行くにあたり、妻に、ヘルメットをプレゼント~
Kabuto figo ladies
これ、思ったより、いい!! pic.twitter.com/VtqtNpadRI— だっく (@d_duck01) July 29, 2018
Kabutoのヘルメット、FIGOを買いました
フィット感良くて、JCF公認だから安心!
初心者には十分すぎますね! pic.twitter.com/QFegftyVR6
— かずきんぐ@自転車バカ (@lamistsmovie) July 25, 2014
ロードバイクのヘルメットのおすすめの使い方は!
ロードバイクに乗る時にヘルメットを工夫することでより安全に、快適に走れたりします。そんなヘルメットのおすすめの使い方を紹介します!
ロードバイクのヘルメットの正しい付け方
とにもかくにもロードバイクのヘルメットは正しくかぶりましょう。正しくかぶらないとヘルメット本来の安全性が確保されない上、つけ心地も悪くなってしまいいいことがありません。
ヘルメットを正しくつけるためのポイントはいくつかありますが、特に気をつけるポイントは1つだけ。ヘルメットの角度です。
ロードバイクのヘルメットは横から見た時に眉毛のすぐ上くらいからはじまり、地面と平行になるようにかぶりましょう。額が見えるほど上に向いていたりしてはいけません。
そしたら後は耳のV字の紐がねじれていないことを確認してあごひもを人差し指1本分入れられる長さで調節します。最後に調節ダイヤルで頭全体を適度に締めれば完成です。
ヘルメットは消耗品です。一度衝撃を受けたら交換、寿命は3年
ヘルメットの耐衝撃性能は1回限りの設計なので、もし落車などして頭をぶつけてしまった場合はそのヘルメットは廃棄して新しいヘルメットを買いましょう。
幸い事故も何もなく過ごせたとしても内部の接着面などの経年劣化により保護性能が落ちてしまうので3年が適正な交換時期となっています。
また、普段から雑に扱ったりして軽い衝撃が加わるだけでも劣化が早まってしまいますのでヘルメットを扱うときはできるだけ丁寧に扱うようにしましょう。
ヘルメットは意外とデリケートな消耗品なので長く使えるように優しく扱って下さいね!
夜間の走行時は安全のためにヘルメットのテールライトをつけよう
出典:lazerのHP
夜間の走行時などは車からの被視認性を高めるためにテールライトの装着をおすすめします。
ロードバイク本体にもテールライトはつけているとは思いますが、頭のように動きのある場所に光がある事によって車からの被視認性がアップするでしょう。
数十グラムの違いでもつけ心地がだいぶ変わるヘルメットの重量が増すのは確かに痛いですが、最近は軽くて後付けできるLEDテールライトが安く買えますので検討してみて下さい。
夜間走行時には車などからの被視認性が事故を防ぐためには非常に大切です。
ヘルメット+インナーキャップでさらに快適に
ヘルメットはそのままかぶってもいいですがインナーキャップをかぶるのもおすすめです。額(ひたい)に垂れてくる汗を止めてくれたり、汗を吸って頭を快適に保つことができます。
インナーキャップは日よけとしてつばが付いているタイプやバンダナタイプ、優しいつけ心地のコットン素材や汗の蒸発が早いメッシュ素材など目的によってさまざまなものがあります。
冬場なら寒さ対策でヘルメットの下に目出し帽をかぶっている人もたまに見かけますね。
注意点としては、冒頭の選び方の部分でも言っていますがインナーキャップをかぶると頭のサイズが大きくなるのでやや大きめでもかぶれるヘルメットを購入しておきましょう。
ロードバイクのヘルメットについてのよくあるQ&A
では、最後にロードバイクのヘルメットを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。
ヘルメットをかぶった後に髪型がつぶれるのが嫌なんですが何か対策はありませんか?
このうち風による髪の毛の外ハネはどうすることもできませんが、ヘルメットの形に髪型がグシャッとつぶれてしまうのはある程度は軽減できます。
せっかくセットした髪型でも汗による水分で崩れてしまい、そのまま乾くことで崩れて定着してしまうので髪の毛の水分コントロールが大切になってきます。
- ロードバイクに乗る前にセットした髪型を完全に乾かしておきましょう
- メッシュのインナーキャップなどを使ってできるだけ頭に水分をこもらせないようにしましょう
- 走り終わったらまだ髪の毛が濡れている間にヘルメットを外して手ぐしでセットし直しましょう
ライド後の髪型が気になる場合には参考にしてみて下さいね。
好きなヘルメットにシールドが付いてないんですが、シールドは後付けできますか?
ネットで検索するとネオジム磁石を使って無理やり後付けしていますが、シールドが専用品でないためヘルメットとの間に隙間が空いてしまうようです。
隙間が空いては雨よけにも風よけにもなりにくいので、個人的には後付けは諦めてシールド付きで良さそうなヘルメットを探すことをおすすめします。
ヘルメットの手入れのために水洗いしても大丈夫ですか?
同様の理由で雨天の走行後も乾いた清潔なウェスで拭いて完全に乾かしましょう。特に雨天走行後の放置は雑菌が繁殖しやすく、臭いの原因にもなります。
ヘルメットの手入れとしてはインナーパッドが取り外せるヘルメットなら取り外して洗濯や水洗いの後に陰干しして、残りの部分は水を含ませた布で拭き取りましょう。
インナーパッドが取り外せないタイプなら全体を水を含ませた布で拭いて完了です。どちらの場合にも終わったらしっかり陰干しして乾かしましょう。
まとめ
今回のランキングではロードバイクを買ったばかりの初心者におすすめしたいヘルメットということでランキングを作成しました。
そのためどちらかというと価格が高めのハイエンド商品がランキング下位になり、価格が安いエントリーモデルがランキング上位になる傾向になりました。
しかし初心者でもいきなりハイエンドなヘルメットをかぶっちゃっても全然いいと思いますので、そこは予算に合わせて選んでいただけたらと思います。
おすすめのロードバイクヘルメットTOP3をもう一度チェックする!