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無添加ドッグフードを選ぶ3つのポイントとおすすめランキング5選

無添加のドッグフード」ってなんとなく安心・安全なイメージがありますよね。ただ、パッケージに「無添加」と書かれていても、「着色料無添加」なだけで香料などは入っているかもしれません。

パッケージを良く見ると「無添加」と書かれた近くには、「着色料・香料不使用」などと書かれているはずです。この場合、酸化防止剤は使われていますからね。

ただ、酸化防止剤も化学合成した酸化防止剤はなんとなく嫌ですよね。ですが、ビタミンEや緑茶エキスなど自然由来の成分なら、使われていても構わないという方もいるのではないでしょうか。

ここでは無添加ドッグフードを選ぶ時のポイント3つと、おすすめの無添加ドッグフードランキング5選をご紹介します。

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無添加ドッグフードランキング

無添加ドッグフードを選ぶ時に大切な3つのポイント

無添加ドッグフード選びで大切な3大ポイント

無添加のドッグフードを探している方は、上記3つのポイントを意識して探しましょう。なぜ上記の3つがポイントになるのか、以下で詳しくご紹介していきます。

添加物の役割を理解して基準を決めておく

添加物 使用時の可否判定
着色料 最悪(天然由来であっても不要)
香料 天然なら良し
保存料 不使用を選びたい
酸化防止剤 天然が好ましい
ビタミン・ミネラル 良し

添加物と聞くと「着色料・香料・保存料・酸化防止剤」などが浮かびますが、ビタミンやミネラルも添加物です。ただ、ビタミンやミネラルは、犬の健康維持の為にも必要な栄養素でもあります。

なので、BIGLOBEレビューでは添加物の良し悪しを、上記のように決めています。それぞれの添加物の必要性については、以下をタップして下さい。

添加物の使用目的と必要性はこちらをタップ

着色料は飼い主に彩りよく見せる為に使われます。犬は見た目で食いつきが変わることはありません。種類によっては奇形出産などのリスクもあり、極めて不要な添加物です。

香料は食いつきを良くする為に使われます。特に穀物が多いフードで良く使われます。「香料」や「調味料」だと人工的に合成されたものなのかもしれません。「ナチュラルフレーバー」のように天然由来だと分かるものか不使用のフードが良いでしょう。

保存料は腐敗(カビや細菌)を防ぐ為に使われます。腐敗したフードが体に悪いのは当然なので、仕方無いようにも感じます。ただ、賞味期限を短めに設定したり水分量を調節して、防腐剤を使わないフードもあります。どうせなら防腐剤不使用のメーカーを選びたいですよね。

酸化防止剤はフードを酸化から守る為に使われます。酸化したフードは下痢などの体調不良を起こすので、必要な添加物ではあります。酸化防止剤には大きく分けて「化学合成」と「天然」の2つがあります。

化学合成した酸化防止剤の方が酸化防止力が強く、法律で安全な使用量が決められています。人間の食材にも使われる添加物ですが、気分的にはミックストコフェロールやローズマリーエキスなど、天然由来の方が良いですよね。

ビタミン・ミネラルは食材では足りない栄養素を補う為に添加されています。食材は人間が食べられる品質を使っていても、ビタミンなどはペット用というケースが多いです。ただ、BIGLOBEレビューでは健康維持の為には必要な栄養素と判断しています。

また、日本のペットフードに関わる法律では、ドッグフードの製造時に使った添加物を記載する決まりになっていますが、食材に使われた添加物(キャリーオーバー)は原材料欄に記載する必要がありません。

「〇〇ミート」や「動物性油脂」などの加工食材はちょっと怖いですよね、なので「〇〇肉」や「トウモロコシ」など加工されていない食材を使ったフードを選ぶと、より安全なものを選べます。

総合栄養食を選ぶ


総合栄養食とは、犬がそのフードと水だけで健康に必要な栄養を補えるフードのことを言います。その為に30種類以上の栄養素それぞれに最低量の他、上限や比率が決まっている栄養素もあります。

国産で無添加をうたったフードに多いんですが、「ビタミンやミネラルを加え(添加し)たくないから、あえて総合栄養食にはしていない」としているフードもあります。

聞こえは良いですが、これは「犬が健康を維持する為に必要とする栄養素」が不足する可能性があることを意味します。つまり、栄養不足により体調を崩すリスクを抱えているという意味でもあります。

ビタミンやミネラルも添加物ではありますが、着色料とは違い犬の健康を維持する為に必要な添加物で、BIGLOBEレビューではビタミン・ミネラルの添加は良しとしています。

総合栄養食と表示する為にはAAFCOというアメリカの基準を満たす必要がありますが、FEDIAFというヨーロッパの基準を満たしたフードでも良いでしょう。

AAFCOとFEDIAFでは基準値が異なりますが、日本ではAAFCOを元にしているだけです。問題なのはどちらの基準も適用せず、「無添加を理由に栄養が満たせないフード」です。

原材料の品質もチェック


人間用の食材と飼料用の食材では安全基準が異なります。「ヒューマングレードの食材を使用」と書かれていても、注意書きで小さく「生肉・生魚のみ」と書かれているケースもあります。

また、肉・魚・野菜・果物などは人間品質のものを使っていても、ビタミンやミネラルはペット基準のものを使っているケースもあります。

無添加で安心安全なフードをあげたいなら、使っている全ての原材料が人間品質のフードがおすすめです。

海外産の無添加ドッグフードで評判の良い20種類から比較

総合栄養食 原材料の品質
ポンポンデリ
UMAKA
ファインペッツ極
アカナ
アダルトドッグ
オリジン
オリジナル
ソルビダ
ソリッドゴールド
アーテミス
ロータス
クプレラ
ヤラー
プレイアーデン
キアオラ
ブラックウッド
ナチュラルバランス
アズミラ
モグワン
ニュートロ 不明
ピュリナワン 不明
アボダーム 不明

海外の無添加ドッグフードので人気の高い20種類を「添加物」、「総合栄養食」、「原材料の品質」の3つのポイントで比較しました。

添加物については、「着色料・香料・保存料不使用で、酸化防止に天然成分を使用している」メーカーを厳選しました。

原材料の品質については公式サイトや取扱店のサイトなどに「人間も食べられる」・「ヒューマングレード」などの記載の有無で判断しています。

国産の無添加ドッグフードはこちら

無添加ドッグフードの人気おすすめランキング5選

ランキングの選考基準

ランキングは先の比較表の他、製造過程やメーカーのこだわりなど安心・安全につながる内容を私が独自に評価しました。完全さを保証するものではありません。

ポンポンデリドッグフード

項目 詳細
添加物 保存料・着色料・酸化防止剤・香料不使用
総合栄養食
ライフステージ 成犬~シニア犬
たんぱく質 21.3%
エネルギー/100g中 351㎉
価格(税別) 【通常】3,980円/800g
【初回】2,980円/800g
【定期】6,960円/800g×2
100g辺りの単価(税別)※ 435円
おすすめ度 5.0

※、定期価格のグラム単価

ポンポンデリドッグフードの特徴

ポンポンデリドッグフードは無添加ドッグフードとしてオススメです。香料や着色料の他、保存料や酸化防止剤も不使用で作られています。

原材料はビール酵母以外は全て人間が食べられるヒューマングレード品質で、原材料全ての産地を公表している点も安心です。

日本で飼育される小型の成犬用に作られていて、カロリーも控えめで「目元」や「毛並み」「アレルギー」などに配慮した独自レシピなのもポイントです。

工場は食品と同等の衛生基準を採用した九州の工場で製造されていて、全体的な安心安全レベルが高く無添加ドッグフードとしておすすめです。

UMAKAドッグフード

項目 詳細
添加物 香料・着色料・保存料など不使用
酸化防止にビタミンEを使用
人間品質のビタミン・ミネラルを添加
総合栄養食
ライフステージ オールステージ(全年齢対応)
たんぱく質 24.5%
エネルギー/100g中 345㎉
通常価格(税別) 4,980円/1.5㎏
100g辺りの単価(税別)※ 332~265円
おすすめ度 4.9

※、通常価格と割引を使った価格

UMAKAドッグフードの特徴

UMAKAは国産の無添加ドッグフードです。添加物は人間品質のビタミン・ミネラルだけで、保存料や香料などの添加物は不使用です。

もちろん、お肉や野菜は国産で人間も食べられる高品質な食材を使っています。工場も人間の食品工場と同じ基準を取り入れているので安心です。

国産材料にこだわった国産の総合栄養食は珍しくて、無添加のドッグフードとしておすすめです。

アカナ アダルトドッグ ドッグフード

項目 詳細
添加物 香料・着色料不使用
酸化防止にビタミンC、Eなどをブレンド
ミネラル(亜鉛)を添加
総合栄養食
ライフステージ オールステージ(全年齢対応)
たんぱく質 29%
エネルギー/100g中 351㎉
通常価格(税別) 1,100円/340g
5,000円/2㎏
12,000円/6㎏
16,000円/11.4kg
100g辺りの単価(税別)※ 250~140円
おすすめ度 4.8

※、子袋と大袋のグラム単価

アカナ(アダルトドッグ)ドッグフードの特徴

アカナのアダルトドッグフードは無添加ドッグフードで3番目にオススメです。商品名は「アダルト」となっていますが、全年齢に対応した総合栄養食なので、子犬も食べられます。

ミネラルの添加は「亜鉛」だけで、他の栄養素は食材からなのは素晴らしいですね。たんぱく質も29%と高すぎないので、日本の犬に合っています。

大型犬種にはコスパの良いフードと言えますが、小型犬にはややコスパの悪いのが残念ですね。楽天やアマゾンなどの通販サイトだとお得に購入できます。

アーテミス フレッシュミックス アダルトドッグ

項目 詳細
添加物 香料・着色料不使用
酸化防止にハーブやビタミンを使用
ビタミン・ミネラルを添加
総合栄養食
ライフステージ 成犬~シニア犬
たんぱく質 23%
エネルギー/100g中 361.5㎉
通常価格(税別) 3,743円/3kg
6,750円/6㎏
12,298円/13.6㎏
100g辺りの単価(税別)※ 124~90円
おすすめ度 4.5

※、3kgと13.6kgのグラム単価

アーテミス フレッシュミックス アダルトドッグの特徴

アーテミスのフレッシュミックス アダルトドッグも、無添加フードとしておすすめです。ビタミンやミネラルを加えていますが、人間品質の原材料なので安心です。

成犬用ということもあって、カロリーも控えめになっているのもポイントです。また、こだわった内容に対してコスパも良いのが嬉しいですね。

できれば総輸入代理店で品質管理も徹底した商品を小売りしてくれると、より安心して購入できると思いました。

ソリッドゴールド フントフラッケン

項目 詳細
添加物 香料・着色料不使用
酸化防止にハーブやビタミンを使用
ビタミン・ミネラルを添加
総合栄養食
ライフステージ 成犬~シニア犬
たんぱく質 22%
エネルギー/100g中 344㎉
通常価格(税別) 2,660円/1.8kg
7,600円/6.8㎏
12,950円/12.9㎏
100g辺りの単価(税別)※ 147~100円
おすすめ度 4.5

※、1.8kgと12.9kgの価格

ソリッドゴールド フントフラッケンの特徴

ソリッドゴールドのフントフラッケンは、保存料や香料などの人口添加物は不使用で、人間も食べられる原材料のみを使用している点も安心です。

成犬用ということもあって、カロリーも控えめなのが嬉しいですね。容量も3種類あって小型~大型犬まで扱いやすい量になっています。

できれば卸売りされて管理状況が分からないものよりも、総輸入代理店で品質管理までしたものを小売りしてくれると、より安心できると思いました。

無添加のドッグフードならポンポンデリドッグフードがおすすめな理由

  • 腸内環境に着目した”日本で初の腸活フード”
  • 成犬用なので全年齢対応フードに比べてヘルシー
  • 人間品質の原材料(ビール酵母以外)で作った国産フード
  • 保存料・着色料・酸化防止剤・香料 不使用
  • 食物アレルギーに配慮した穀物を使用しジャガイモもフリー
  • 「目元」・「アレルギー」・「毛並み」に配慮した独自レシピ
  • 原材料全ての産地を公表していて安心

ポンポンデリは保存料・着色料・酸化防止剤・香料不使用の無添加ドッグフードです。

原材料は全ての産地を公表している他、ビール酵母以外は全て人間が食べられるヒューマングレードの原材料を使用しています。

日本で人気の高い小型犬種の成犬専用に作られているので、全年齢対応フードに比べてヘルシーになっていて、太りやすい成犬期におすすめのフードです。

腸内環境に注目して作られた日本発の腸活フードとなっていて、プロバイオティクス(菌)とその餌となるプレバイオティクスを多数配合しています。

無添加だからこそ800gの食べきりサイズなのもポイントで、無添加ドッグフードで迷っている方におすすめの商品です。

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ポンポンデリの公式HPを見る

国産の無添加ドッグフードでおすすめはない?人気の20種類を比較!

総合栄養食
UMAKA
ナチュロル
レガリエ
ZEN
プリモ
ヤムヤムヤム
このこのごはん
ドットわん
LIVE DOG
わんこのきちんとごはん
イートイート
アイディッシュ
みらいのドッグフード
長寿サポート
TASHIKA
gowan
ヴィジョンズ
ドクターケアワン
馬肉自然づくり
ビオナチュール

ここでは「着色料・香料・保存料・化学合成した酸化防止剤」不使用のブランドを比較しました。見て分かるように、総合栄養食ではないフードもあるので注意が必要です。

やはり、無添加できちんと栄養バランスのとれたフードを探すなら、輸入フードも視野に入れた方が良いですね。「ドッグフードのおすすめ」総合ランキングは無添加以外にも、食材の品質や割合など5つの項目で比較したので参考にしてみて下さい。

「TASHIKA」は亜鉛だけが基準に満たないと公式サイトで公表しています。亜鉛のサプリメントをあげれば、健康を維持する為に必要な栄養を取りながら食べることができます。

総合栄養食でないフードはTAHIKAのように、どの栄養素がどれくらい足りていないのかを公表してくれると飼い主としても安心できますよね。国産でオススメできる無添加ドッグフードは下のページでランキングにまとめたので参考にしてみて下さい。

スーパーやホームセンターで買える無添加ドッグフードってない?


BIGLOBEレビューで調査した結果、市販されている30ブランドの内、12ブランドは無添加(着色料・香料不使用、合成の酸化防止剤不使用)なことが分かりました。

とは言え、お肉やお魚の使用量が少なくてオススメできるか?と聞かれると微妙なラインでした。通販でしか買えない商品も含まれますが、「ドッグフード」の総合ランキングも参考にしてみて下さい。

次のページでは、ホームセンターやドラッグストアで取り扱いがあるブランドを、30種類厳選して比較したので参考にしてみて下さい。

市販の添加物が入ったドッグフードじゃ長生き出来ないの?


寿命についてははっきりとしたことは言えません。寿命は食べ物だけでなく、その子の生活によっても変わります。比較するとなると同じ条件の子にそれぞれ別のフードをあげないといけませんからね。

実際、ネット上の口コミを見ていても、「市販の添加物入りフードを食べてたけど18歳まで長生きした」といった子もいます。

ただ、添加物による食物アレルギーもありますし、着色料のような添加物自体に毒性があるものもあります。

添加物入りのドッグフードを食べたからといって、直ぐに病気になったり体調を崩すことはありませんが、長期間食べ続けた時にどんな影響が出るのかは分かりません。

その為、ビタミンやミネラル以外の添加物(着色料・香料・保存料・合成の酸化防止剤)は、できるだけ入っていないフードを選んであげたいですね。

無添加ドッグフードに変えれば涙やけは治る?


一部でドッグフードに使われている添加物が、涙やけの原因になるとも言われています。なので、添加物入りのフードを食べている子が、無添加フードに変えれば良くなるかもしれません。

ただ、涙やけの原因は沢山あり、「水を飲む量が少ない」・「まつ毛が目に入っている」などの他にも、「目が大きい」・「口が短い」など犬種の問題もあります。

なので、無添加のドッグフードに変えただけでは、涙やけの改善は難しいかもしれません。ですが、添加物が入っていないフードを選ぶのは健康の為にも良いことです。

今現在、添加物入りのフードをあげているなら、ぜひこの機会に見直してみて下さい。

無添加ドッグフードまとめ

無添加ドッグフードまとめ
  • 必要な添加物もある
  • 動物性食材が50%以上のフードがオススメ
  • 国産の無添加ドッグフードは総合栄養食かチェック
  • 不要な添加物(着色料)は絶対ダメ
  • 酸化防止剤・香料は天然由来を選ぶ
  • ホームセンターなど市販にも無添加のフードがある

無添加ドッグフードについてまとめました。ビタミンやミネラルなど必要な添加物もあるので、総合栄養食ではない100%無添加ドッグフードには気を付けましょう。

また、無添加だからといって穀物が半分以上を占めるフードは、消化に良いとは言えません。できれば動物性食材が50%以上使ったフードを選びたいですね。

酸化防止剤は開封後の賞味期限に影響します。必要な添加物ではありますが、できればミックストコフェロール(ビタミンE)やローズマリーエキスなど、天然由来のものを選びましょう。









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