シニア犬向け餌の選び方とおすすめドッグフードランキングTOP5!

体の大きさにもよりますが、一般的に犬は6~10歳頃が中年期(人間で言う50~60歳で最も太り易い時期)と言われています。これを過ぎるといよいよ老犬・高齢犬・シニア犬の仲間入りです。

ここではシニア犬にオススメのドッグフードと、選び方のポイントについてまとめました。小型犬なら10歳~、中型犬は9歳~、大型犬なら8歳からが対象です。とは言え、老化のスピードは個体差があります。

年齢はあくまで一つの目安であって、あなたから見て「白髪が増えたな」とか、「寝ていることが増えたな」などの変化を感じたタイミングで、意識してあげれば良いでしょう。

嗜好性や相性もあるので「必ずシニア用フードにしないといけない理由はありません。」、合わなければ成犬用やオールステージ対応のフードで問題ありません。

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シニア用のドッグフードランキング

この記事を書いた人
nonaka
我が家の愛犬も14歳となりました。これまで涙やけや軟便・尿路結石など、色々なトラブルの度にドッグフードを変えてきました。現在も愛犬が少しでも健康で長生きできるよう、海外の論文などにも目を通すドッグフードオタクです。ドッグフードに関する情報発信や、年齢やライフスタイルに合わせたドッグフードをご紹介します!

シニア犬向けにドッグフードの選ぶ時に大切な3つのポイント

シニア犬のドッグフード選びで大切な3大ポイント

シニア犬の為にドッグフードを選ぶ時は、上記3つのポイントを意識しましょう。なぜシニア犬には上記の3つが大切なのか、以降で詳しくご説明していきます。

老化の具合によって栄養価を合わせる


出典:Characteristics of obese or overweight dogs visiting private Japanese veterinary clinics

上の表は明治大学農学部の研究チームが2006年~2013年の期間に、国内の1,198の動物病院からデータを収集し、犬の肥満状況をまとめたものです。

見て頂くとわかるように「BCS4(太り気味:点線)」と「BCS5(肥満:太線)」が多いのは4歳から10歳頃で、それ以降は加齢とともに減っていきます。

小型犬の場合、一般的に7歳からシニア期と言われているので、7~10歳頃の太りやすい時期は栄養価の低いフードが適しているともとれます。

逆に10歳以降になると味覚や嗅覚の低下や歯周病、それに伴った食欲の低下の他、消化吸収能力も下がるので、1粒あたりの栄養価が高いフードが適しています。

注意して欲しいのは、老化のスピードには個体差があるので、年齢にこだわらず最も身近な存在である飼い主や、定期的に受診している獣医の判断によってフードを変えるのがベストということです。

高たんぱく過ぎないフードがオススメ

シニア犬にはたんぱく質が28%以下で高過ぎないフードがオススメです。高齢犬には高たんぱく食は腎臓に負担をかける為、低たんぱく食が良いと言われることもあります。確かに、腎臓が悪い子には高たんぱく食は向きません。

ですが、腎臓に問題のない子に低たんぱく食を与えると、筋肉量が減り太り易い体になってしまうかもしれません。例えば、断食ダイエットや無理なカロリー制限は、自信の脂肪や筋肉をエネルギーに替えます。

筋肉量が減るため、代謝が悪くなりリバウンドし易い体型になってしまいます。犬はたんぱく質量さえ確保していれば、除脂肪体重(脂肪を除く筋肉や骨の重量)が減りにくいというデータもあります。

注意して欲しいのは「痩せやすい」ということではなく、「太り易い体になり難い」という意味です。高たんぱく食であっても食べすぎれば太るので注意が必要です。

また、高たんぱく食が合わずに下痢や軟便になったり、腎臓の数値が悪くなる子もいます。その為、高たんぱく過ぎるのも問題です。シニア犬に限らず高たんぱく食をあげる場合、定期健診で腎臓の数値を確認し、うんちの状態をチェックする必要があります。

軟便になってしまう場合は、今あげている高たんぱく食よりもたんぱく質の割合が低いものに変えてあげると良いでしょう。また、ドッグフードの急な切り替えも軟便の原因となるので、切り替えは少しずつ行いましょう。

参考資料Weight loss in obese dogs: evaluation of a high-protein, low-carbohydrate diet.J Nutr. 2002 Jun;

関節サポート成分入りがオススメ


シニア犬のドッグフードを選ぶ際は、関節サポート成分が含まれているものがオススメです。グルコサミンやコンドロイチンなどですね。ただ、これらは薬ではなく実際の効果は美妙なところです。

人間に対しても犬に対しても、グルコサミンやコンドロイチンを与えた実験がありますが、探してみると相反する結果が出てきます。その為、関節に良いか悪いかは分からないと考えて良いでしょう。

その為、わざわざサプリメントを購入するくらいなら、ドッグフードに含まれている方が金銭的な負担も少なく、おまじないにはなるはずです。優先順位は低いですが、高齢犬にドッグフードを探す一つのポイントにしてみてはどうでしょう。

参考資料Glucosamine and chondroitin use in canines for osteoarthritis: A review.Bhathal A, 2017

シニア犬におすすめのドッグフードを評判の良い20種類から比較

栄養価※ たんぱく質 関節サポート
UMAKA 低め
モグワン やや高め
カナガン 高め
ナチュロル やや高め
ファインペッツ極 高め
ブッチ やや低め
ヤムヤムヤム 低め>
このこのごはん 低め
馬肉自然づくり やや高め
オリジン
オリジナル
高め
アカナ
アダルトドッグ
やや高め
カークランド
アダルトドッグ
チキン&ライス
やや高め
ヒルズ
サイエンスダイエット
アダルト
やや高め
ロイヤルカナン
ミニアダルト
高め
アーテミス
アダルトドッグ
やや低め
ウェルネス
小型犬 成犬用
やや高め
ニュートロ
ナチュラルチョイス
小型犬 成犬用
やや高め
ブルーバッファロー
ライフプロテクション
チキン&玄米
普通
ロータス
アダルト
チキンレシピ
普通
アイムス
成犬用 チキン
やや高め
ユーカヌバ
スモールアダルト
高め

※「栄養価」はエネルギー量・たんぱく質・脂質の割合で総合的に判断していますが、ドッグフードの栄養価を決定づけるものではありません。あくまで目安として参考にして下さい。

シニア犬向けのドッグフードの選び方でまとめた、「栄養価」「たんぱく質の割合」「関節サポート成分の割合」の3つのポイントで、評判の良いドッグフード20種類を比較しました。

なんとなくですが、どのフードがシニア犬・老犬向きなのかお分かり頂けたのではないでしょうか?ただ、これだけ商品があると選ぶのもの大変ですよね。(スマホで見てる方は特に)

そこで、3つのポイントをクリアしたシニア犬におすすめのドッグフードベスト5をランキング形式でご紹介していきます!

シニア犬におすすめする人気ドッグフードランキング

ランキングの選考基準

シニア犬のランキングでは先の3つのポイントを元にしています。一般的に「カロリーは控えめが良い」と言われますが、痩せている子や食欲が落ちた老犬には、カロリーが高めなフードの方が良いケースもあります。その為、比較ポイント以外にエネルギー量もまとめたので参考にしてみて下さい。

UMAKAドッグフード

項目 詳細 評価
たんぱく質 24.5% 低め
脂質 11.5%
カロリー 345㎉/100g
関節サポート成分 グルコサミン
コンドロイチン
おすすめ度 5.0
値段(税別) 【通常】4,980円/1.5kg
【定期】3,984円/1.5㎏

UMAKAドッグフードの特徴

UMAKAは全体的にヘルシーで、シニア犬に限らず4歳~10歳頃までの犬におすすめのドッグフードです。

国産材料にこだわり、食材だけでは補えないビタミンやミネラルは人間品質のものを使っています。関節サポート成分は問い合わせたんですが、「レシピ上非公開」ということでした。

もちろん食べすぎれば太りますが、ヘルシーなぶん栄養価の高いフードよりも多く食べられて、満足感が出るので食べるのが好きなシニア犬におすすめです。

モグワンドッグフード

項目 詳細 評価
たんぱく質 27% やや高め
脂質 10%
カロリー 363㎉/100g
関節サポート成分 グルコサミン
コンドロイチン
MSM
おすすめ度 4.8
値段(税別) 3,960円/1.8kg

モグワンドッグフードの特徴

モグワンドッグフードはシニア犬にもおすすめです。栄養価はやや高めで、たんぱく質も適度に高たんぱくです。

関節サポート成分の数値は公表していませんが、グルコサミン・コンドロイチンの他に他では珍しいMSMという成分も配合しています。

高たんぱくな割にカロリーは控えめなので、7歳頃からの太り易い中年期にオススメのドッグフードです。

アカナ アダルトドッグ ドッグフード

項目 詳細 評価
たんぱく質 29% やや高め
脂質 17%
カロリー 351㎉/100g
関節サポート成分 グルコサミン:1200㎎/㎏
コンドロイチン:900㎎/㎏
おすすめ度 4.8
値段(税別) 1,100円/340g
5,000円/2㎏
12,000円/6㎏
16,000円/11.4kg

アカナ(アダルトドッグ)ドッグフードの特徴

シニア犬に3番目おすすめなのがアカナのアダルトドッグドッグフードです。高たんぱく・高脂質な割にカロリーが控えめなのが特徴です。

タンパク質は29%と高たんぱくですが高すぎることもないので、柔便などの心配も少ないです。関節サポート成分は2種類ですが、豊富に含まれています。

シニア犬だけでなく太り易い4歳頃から10歳頃までの中年期にオススメできるドッグフードです。

カナガンドッグフード

項目 詳細 評価
たんぱく質 29% 高め
脂質 15%
カロリー 376㎉/100g
関節サポート成分 グルコサミン
コンドロイチン
MSM
おすすめ度 4.3
値段(税別) 3,960円/2㎏

カナガンドッグフードの特徴

カナガンドッグフードはシニア犬に3番目にオススメです。タンパク質は高めで29%です。うんちの状態をチェックし、ゆっくりと切り替えてあげましょう。

また、定期健診で腎臓に負担がかかっていないかチェックした方が良いですね。関節サポート成分は3種類配合しています。

少し高たんぱくですが、消化・吸収が落ちる10歳以降のシニア犬におすすめオススメできるドッグフードです。

ロータス アダルトチキンレシピ ドッグフード

項目 詳細 評価
たんぱく質 たんぱく質:24% 普通
脂質 12%
カロリー 368.5㎉/100g
関節サポート成分 グルコサミン:600㎎/㎏
コンドロイチン:450㎎/㎏
おすすめ度 4.3
値段(税別) 360円/80g
2,700円/1㎏
5,600円/2.72kg
10,700円/6㎏

ロータス(アダルトチキンレシピ)ドッグフードの特徴

ロータスのアダルトチキンレシピは20種類の中で5番目にシニア向きなフードです。レビューした商品がアダルトだったんですが、ロータスにはシニア犬用もあります。

ただ、シニア用はたんぱく質や脂質の割合が低いので7歳~10歳頃の太りやすい子向けの内容になっています。

消化・吸収能力が落ちる10歳以降には栄養価の高いアダルトチキンレシピがオススメです。

シニア犬にUMAKAドッグフードがおすすめな理由

  • ヘルシーで10歳頃までのシニア犬におすすめ
  • 高たんぱく過ぎない24.5%
  • 軟骨成分を高配合
  • オリゴ糖やビフィズス菌配合
  • 国産で安心
  • 国産食材で人間も食べられる食材を使用
  • ビタミンやミネラルも人間品質
  • 着色料や香料など無駄な添加物は不使用
  • 人間も食べられる安心安全なフード
  • 全年齢対応の総合栄養食

UMAKAのドッグフードはたんぱく質:24.5%、脂質:10%、エネルギー345㎉/100g中、と全体的にヘルシーで、太りやすい7歳~10歳頃のシニア犬におすすめです。

シニア犬に限らず、4歳頃から太り出す子が増えるので4歳~10歳頃まで長く食べられます。10歳以降も食べられますが、食欲が落ちてきたらカナガンのような栄養価の高いフードに切り替えてあげましょう。

国産の食材を使い、食材だけでは補うのが難しいビタミンやミネラルも含めて、原材料は全て人が食べられる高品質なものを使っています。

もちろん、着色料や香料といった避けたい添加物も不使用です。軟骨成分やお腹に優しい成分も配合していて、シニア犬に自信をもっておすすめするフードです。

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国産ドッグフードでシニア犬におすすめはない?

国産フード たんぱく質 低カロリー 100gのコスパ※
このこのごはん 350~298円
ナチュロル 352~247円
わんこんのきちんとごはん
フィッシュ
600~360円
ヤムヤムヤム
チキンドライ
315~252円
馬肉自然づくり 300~270円

※、トップ3の商品名をタップすると見たいところに飛びます。
※、通常価格と割引を最大限使用した場合の100g単価

国産ならシニア犬には「UMAKA」がおすすめですが、その他の国産フードもおすすめがない訳ではありません。ただ、輸入フードの方が成分的に優れたものが多いですね。

上記で比較した5品種については、高品質な食材を使用し、添加物も必要最低限に抑えた安心なドッグフードです。ただ、国内製造や国産材料にこだわているのでどうしてもコスパが悪くなってしまいます。

内蔵の数値に問題のないシニア犬は、筋力を維持する為にも高たんぱくが大切です。ただ、代謝も落ちるのでカロリー量も気にした方が良いですね。

輸入フードと比べると魅力が劣ってしまう、「どうしても国産にこだわりたい!」という方以外は、輸入品も含めた「ドッグフード」の総合ランキングを参考にして頂くことをオススメします。

このこのごはん

項目 詳細 評価
たんぱく質 たんぱく質:21.5% 3.0
カロリー 342㎉/100g 5.0
値段/容量 3,500円/1㎏ 3.0
割引 2袋定期購入で15%割引 2.0
100のコスパ 350~298円 2.0

このこのごはんは高たんぱくとは言えませんが、子犬の栄養要求量にも応えられるので十分なたんぱく質を含んでいます。また、カロリー控えめなので代謝の落ちるシニア犬にオススメのドッグフードです。

ただ、1㎏パックしかなく2袋以上をまとめ買いしても最大15%オフにしかなりません。少しコスパが課題となりますが、国産フードではシニア犬に最もオススメできるフードです。

ナチュロルドッグフード

項目 詳細 評価
たんぱく質 23~27% 3.5
カロリー 400㎉/100g 1.0
値段/容量 3,000円/850g 2.0
割引 最大30%オフ 5.0
100gのコスパ 352~247円 3.5

ナチュロルは国産ドッグフードの中ではシニア向けのフードです。ただ、「安心・安全」という意味です。適度に高たんぱくなのは良いんですが、オメガ3脂肪酸の値は未公開です。

また、関節サポート成分については配合していません。輸入フードと比べると値段の割に魅力がなく、特別オススメするポイントはありません。

わんこのきちんとごはん フィッシュ

項目 詳細 評価
たんぱく質 28% 5.0
カロリー 340㎉/100g 5.0
値段/容量 1,500円/250g
3,600円/1㎏
2.0
割引 なし 1.0
100gのコスパ 600~360円 1.0

わんこのきちんとごはん フィッシュは国産で、2番目にシニア犬にオススメのドッグフードです。唯一オススメ成分であるオメガ3脂肪酸(EPAとDHA)の含有量を公表しています。

また、たんぱく質が高すぎないのも良いですね。ただ、割引はなくコスパは最悪です。チワワやポメラニアンのシニアなら良いかもしれませんが、中型・大型犬には現実的ではありません。

わんこのきちんとご飯の公式サイトを見る

それでも知りたい!シニア用ドッグフードに切り替えるのは何歳から?

実年齢 小型犬
9kg未満
中型犬
9~23kg
大型犬
23~54kg
5歳 38歳 39歳 45歳
6歳 42歳 44歳 52歳
7歳 46歳 49歳 59歳
8歳 50歳 54歳 66歳
9歳 54歳 59歳 73歳
10歳 58歳 64歳 80歳
11歳 62歳 69歳 87歳

上記はおおよその目安です。薄く色を変えた部分が中年期で、最も太り易い時期です。なので、中年期でカロリーを抑えたシニア用フードに切り替えるのも一つの案です。

ただ、加齢のスピードには個体差があります。例えば、小型犬は9kg以下としていますが、チワワやポメラニアンなどの超小型犬は上記よりもさらに遅れるでしょう

冒頭でも書いたように、愛犬と一緒にいる時間が長いあなたから見て、「この子も歳をとったな」と感じたタイミングで変えてあげれば十分です。

加齢の一つの特徴として味覚が変わる子もいます。その為、中年期~高年期に入って、急にドッグフードを食べなくなったタイミングで変えてあげるのも良いですね。

ドッグフードの成犬用とシニア用の違いを徹底解説

成犬用と比べたシニア用フードの特徴
  • 低たんぱくが多い
  • 低脂質・低カロリーが多い
  • 関節成分入りが多い
  • EPA・DHA入りが多い
  • 抗酸化成分入りが多い
  • 噛み易くて柔らかいものが多い

定期健診で腎臓に問題の無い子(獣医から「そろそろシニア用フードが良い」などのアドバイスがない子)なら、「成犬用」や「オールステージ対応」のフードでも問題ありません。「〇〇用」というフードは基本的に飼い主が選びやすいように少し成分を変えたものが多いです。

シニア用フードは上記のような特徴をもっているものもありますがメーカーや商品によって内容は変わります。腎機能が低下している子には低たんぱく食が良いんですが、腎臓が健康なら低たんぱく食にこだわる必要はありません。

代謝が落ちるので、低脂質・低カロリーをウリにしたフードが多いですが、食欲や運動量など総合的に判断するべきで、「シニア犬=低脂質&低カロリーが良い」訳ではありません。

関節成分や抗酸化成分入りを売りにしたフードもあります。しかし、関節成分については有効性、抗酸化成分については含有量を増やすことによる有効性を示した調査結果を見つけることはできませんでした。

EPA・DHAについては犬への有効性を示した調査結果も多いんですが、実験によって配合量がバラバラで適正量が分かりません。

噛み砕き易いように平たい形状になっていたり、柔らかくしたフードもあります。年齢によっては噛む力が弱くなり、硬いフードを嫌う子もいるので、こういったフードを選ぶのは効果的です。

「成犬用をシニア犬にあげたり」その逆は平気?
「総合栄養食」と書かれていれば基本的には問題ありません。AAFCOの栄養基準でも成犬とシニア犬の栄養要求量は同じです。シニア用フードには上記のような特徴もあるので、痩せる・太るなどの変化もあるかもしれません。その際は給餌量をコントロールしてあげれば問題ありません。

シニア犬(高齢犬)がドッグフードを食べない!対処法は?

シニア犬がドッグフードを食べない原因
  • 味覚の変化
  • 食欲の低下
  • 硬くて食べにくい

老犬がドッグフードを食べなくなる原因はいくつか考えられますが、加齢によって味覚が変わる子もいるようです。例えば、油分の多いフードはもたれるから避けるなど。

また、犬も加齢が進むと人間同様に運動量や代謝が落ちます。その為、以前と比べると食欲が落ちたように感じるケースもあります。ただ、これは代謝が落ちた分、エネルギーが過剰にならないようにする体の仕組みなので、問題ありません。

固くて食べにくいという場合もあるかもしれません。試しにぬるま湯でふやかした物をあげて食べるようなら、柔らかくつくられたフードを喜んで食べることがあります。(オーブンベイク製法のフードはクッキーのようにホロホロした粒が多くてオススメです)

急激な食欲の低下は病気の場合も考えられます。心配ならかかりつけの獣医に診て貰いましょう。何も問題無ければ「良かったね」で済みますし、何か問題があっても早期発見につながります。

シニア犬(老犬)が喜ぶ柔らかいドッグフードってない?

セミモイスト
(水分量20~35%)
ヤムヤムヤム(やわらかドライ)・モアソフト・ペティオのリモナイトラボ・プッチーヌ・ゴン太のふっくらソフト など
ウェットフード
(水分量75%程度)
ブッチ・缶詰フード全般

半生食感のセミモイストやウェットフードは、ドライフードに比べて水分量が多く、硬いのが苦手なシニアにもオススメです。ただ、セミモイストは保存料や保湿剤を使ったものが多いです。添加物の少ないヤムヤムヤムのやわらかソフトは、着色料や香料などの添加物不使用なのでオススメです。

ウェットフードというと缶詰をイメージする方が多いと思いますが、ブッチのようなソーセージタイプのウェットフードもあります。商品にもよりますが、ウェットフードはお肉の食感が残っていたり、お肉の食感に近いものもありオススメです。

人も同じなんですが、高齢犬は自分の喉の渇きに鈍感になり、自分から積極的にお水を飲まなくなります。その為、ウェットフードはご飯と一緒に水分を効率的に補給できます。硬さだけでなく、水分補給の面でもシニア犬全般にオススメです。

シニア犬にドッグフードを上げる時はアレに注意!?


シニア犬にドッグフードをあげる場合は楽な姿勢で食べられるように工夫してあげましょう。オススメは「高さと傾斜を調節可能で、安定感のある食器スタンド」です。

シニアになると筋力も低下していきます。その為、お皿が床に直置きだとムセやすかったり、首や背中に負担がかかってしまい、本当は食べたいけどしんどいから食べるの止めた!となってしまうこともあります。

犬がご飯を食べる時に負担の少ない姿勢は、4本足で立って首を少し下げた状態と言われています。愛犬がこの高さで食べられるように「食器スタンド」などを用意してあげると良いでしょう。

シニア犬におすすめのドッグフードと選び方まとめ

シニア犬におすすめのドッグフードと選び方
  • シニア犬におすすめなドッグフードはモグワン
  • オメガ3脂肪酸(EPA+DHA)入りがオススメ
  • 28%程度の高たんぱく過ぎないフードがオススメ
  • 関節成分はおまじない
  • 消化に良い骨抜きの肉・魚を使用したものがオススメ
  • 国産でシニアにオススメのドッグフードはなし
  • シニア用フードへの切り替えタイミングは年齢だけじゃない
  • シニア用フードじゃなくてもOK

ここではシニア犬向けにドッグフードを選ぶポイントと、オススメ商品をランキングでまとめました。あなたから見て、愛犬にシニアの傾向が見られるなら、老犬用のランキングを参考にして下さい。

ただ、老化のスピードには個体差があります。まだまだ元気な子なら関節成分よりも食材の品質やたんぱく質以外の栄養バランスなども配慮したいところです。

年齢的にはシニアでも、あなたから見て愛犬がまだまだ元気なようなら「ドッグフードのおすすめ」総合ランキングも参考にしてみて下さい。

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