【成犬用】餌の選び方とおすすめドッグフードランキングTOP5!

成犬用のドッグフードって何を基準に選んだらいいんだろう…?」ここでは、そんな不安にお応えする為に、成犬用のドッグフードを選ぶポイントと、おすすめ商品をランキングでまとめました。

また、「成犬用フードに切り替えるタイミングはいつから?」や、「成犬用フードと子犬用・シニア用の違い」・「子犬用・シニア用フードを成犬にあげてもいいか?」など、よくある質問についてもまとめました。

成犬用ドッグフードの選び方やおすすめが知りたい方、成犬用ドッグフードについて詳しく知りたい方の参考になれば幸いです。

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成犬用ドッグフードのランキング

この記事を書いた人
nonaka
我が家の愛犬も14歳となりました。これまで涙やけや軟便・尿路結石など、色々なトラブルの度にドッグフードを変えてきました。現在も愛犬が少しでも健康で長生きできるよう、海外の論文などにも目を通すドッグフードオタクです。ドッグフードに関する情報発信や、年齢やライフスタイルに合わせたドッグフードをご紹介します!

成犬用のドッグフードを選ぶ時に大切な3つのポイント

成犬用のフード選びで大切な3大ポイント

成犬期は最も太りやすい時期です。ドッグフードを選ぶ場合、上記3つのポイントに気を付けて選んであげると良いでしょう。

ですが一言に「成犬」といっても、年齢や犬種などいろいろな条件によっておすすめは変わります。そのため、それぞれの項目に対して、もう少し詳しくご紹介しますね。

成犬期は低カロリーなフードを選ぶ

項目 高め 低め
避妊・去勢
食べムラや偏食 あり なし
十分な散歩 あり なし
年齢 6歳以下 7歳以上
犬種 小型 大型

肥満は人間に限らず、犬にとっても万病の元です。適正体型を維持する為にも低カロリーなフードを選ぶと良いでしょう。

成犬期といっても幅が広く、体の大きさによっても成犬からシニアに切り替わる年齢が変わります。ある調査では、日本の犬の半分以上は「太り気味」または「肥満」である※という結果も出ています。

「高カロリー=太る」ということではありませんが、低カロリーなフードの方が少し多めに食べても太りにくく、満足感が出ます。なので、太りやすい子には低カロリーなフードがおすすめです。

成犬用の総合栄養食だと350~380㎉あたりが一般的なので、「高め」が多ければ高カロリーなフード」を、「低め」が多ければ低カロリーなフードを選ぶと良いでしょう。

参考資料Characteristics of obese or overweight dogs visiting private Japanese veterinary clinics

体の大きさに合わせて栄養価を調節する


小型犬と大型犬に同じフードを与えると、大型犬の方が軟便になる傾向があります。その為、体の大きさに合わせて栄養価の違うフードを選んであげましょう。

具体的には、体が小さい子ほど栄養価が高く、体が大きい子ほど栄養価の低いフードを選ぶと良いでしょう。

ここで言う「栄養価」とは、「たんぱく質」・「脂質」のことを指しますが、必ずしも上記のようなフードをあげないといけない訳ではありません。

同じ大型・小型の成犬と言っても、年齢や運動量に応じて消化吸収できる量には個体差があります。なので、栄養価の高い/低いフードが良いというわけではありません。

その為、愛犬が軟便傾向であれば、体の大きさに合わせて栄養素の低いフードを試してみるのが良いでしょう。

粗繊維の値に注目して選ぶ


粗繊維はお腹の中で消化されない不溶性食物繊維のことを指します。これはお腹の中で膨らみ、消化もされないので満腹感が持続します。

なので、肥満気味の成犬や食欲旺盛な子に粗繊維の多いフードをあげることで、太りにくく痩せやすくなります。「ダイエットにもってこい」な栄養素と言えますね。

ただし、粗繊維が多すぎるとゲップやおなら・下痢・軟便などの原因にもなり、お腹の負担となります。

また、粗繊維には水溶性食物繊維が含まれていないので、実際フードに含まれる食物繊維(繊維質の総量)はもっと多くなります。

その為3%程度を目安にし、うんちやお腹の様子をみながら少しずつ、粗繊維が多めのフードを試してみると良いでしょう。

参考資料食物繊維の定量法

人気の成犬用ドッグフード20種類を3つのポイントで徹底比較!

カロリー 栄養価 粗繊維
モグワン 363㎉ やや高め 3%
カナガン 361.25㎉ 高め 3.5%
ナチュロル 400㎉ やや高め 9%
ファインペッツ極 422㎉ 高め 3%
ブッチ 121.4㎉ 高め 1%
ヤムヤムヤム 358㎉ 低め 1.5%
このこのごはん 342㎉ 低め 1%
馬肉自然づくり 399㎉ やや高め 5.2%
オリジン
オリジナル
394㎉ かなり高め 4%
アカナ
アダルトドッグ
351㎉ 高め 5%
カークランド
アダルトドッグ
チキン&ライス
375㎉ 普通 4%
ヒルズ
サイエンスダイエット
アダルト
372㎉ 低め 3%
ロイヤルカナン
ミニアダルト
396㎉ 普通 2.3%
アーテミス
アダルトドッグ
361.5㎉ 普通 4%
ウェルネス
小型犬 成犬用
388㎉ 高め 4.25%
ニュートロ
ナチュラルチョイス
小型犬 成犬用
365㎉ 普通 4%
ブルーバッファロー
ライフプロテクション
チキン&玄米
363㎉ 普通 5%
ロータス
アダルト
チキンレシピ
368.5㎉ やや低め 4.5%
アイムス
成犬用 チキン
377㎉ やや低め 4%
ユーカヌバ
スモールアダルト
404㎉ やや高め 2.5%

人気の高い20種類のドッグフードを、先に紹介した成犬用の3つのポイントで比較しました。

「カロリー」・「栄養価」・「繊維質」はその子に合わせたものを選ぶのがベストですが、成犬期は最も太りやすい時期ので、カロリーは低めなものを選びたいですね。

次に、成犬におすすめなドッグフードをランキングでご紹介します。

成犬におすすめな人気ドッグフードランキングTOP5

ランキングの選考基準

主に3つのポイントを元にランキング化しました。国内で人気の高い超小型~中型の成犬に合うよう、「カロリー」は低め、「栄養価」は高めのものを高評価としました。

モグワンドッグフード

項目 詳細 評価
カロリー 363㎉/100g 普通
たんぱく質・脂質 30%・12% 高め
粗繊維 3.0% 普通
値段(税別) 3,960円/1.8㎏

モグワンドッグフードの特徴

モグワンドッグフードもカロリーの割に栄養価が高めで、体型の気になる成犬におすすめのドッグフードです。

適度に高たんぱくなので超小型~中型くらいの成犬におすすめですが、ややコスパが悪いので食費を考えると超小型~小型まででしょうか。

モグワンは人間が食べられる高品質なチキンとサーモンを全体の56%使ったフードで、着色料や香料は不使用、酸化防止にはビタミンEを使っているので安心です。

アカナ アダルトドッグ

出典:http://www.acanafamilyjapan.jp/

項目 詳細 評価
カロリー 351㎉/100g やや低め
たんぱく質・脂質 29%・17% 高め
粗繊維 5% やや高め
値段(税別) 1100円/340g
5,000円/2㎏
12,000円/6㎏
16,000円/11.4kg

アカナ(アダルトドッグ)ドッグフードの特徴

アカナのアダルトドッグドッグフードもカロリーが低めで栄養価が高く、太りやすい成犬期におすすめのドッグフードです。

粗繊維5%はやや高めですが心配するほどの量ではありません。値段が高めなので食費のかかりにくい超小型~小型犬におすすめです。

アカナも人間が食べられる高品質な食材を使っています。「アダルト」とついていますが、栄養価が高く子犬からシニアまで食べられるフードです。

カナガンドッグフード

項目 詳細 評価
カロリー 361.25㎉/100g 普通
たんぱく質・脂質 33%・17% 高め
粗繊維 3.5% 普通
値段(税別) 3,960円/2.0kg

カナガンドッグフードの特徴

カナガンドッグフードは全年齢に対応したフードで、超小型~中型サイズの成犬におすすめなドッグフードです。

高たんぱく・高脂質な割にカロリーはそれほど高くなく、太りやすい成犬期を健康で過ごすのに適したフードと言えます。

お肉や野菜は人間が食べられる高品質な食材を使っていて、香料や着色料などの添加物は不使用なので、安心してあげられるブランドです。

アーテミス アダルトドッグ

項目 詳細 評価
カロリー 361.5㎉/100g 普通
たんぱく質・脂質 23%・14% 普通
粗繊維 4% 普通
値段(税別) 3,743円/3kg
6,750円/6kg
12,298円/13.6kg

アーテミス アダルトドッグの特徴

アーテミスのアダルトドッグは、中型~大型の成犬用フードでカロリー・栄養価・粗繊維などは、高すぎず低すぎないバランスのとれたフードです。

小型犬用には少し栄養価が高めになっているスモールブリードアダルトがあります。また、体型や体重が気になる子には低カロリーに作られたウェイトマネージメントアダルトドッグもあります。

アーテミスのフードは人間が食べられる高品質な食材を使い、合成の添加物などは不使用です。食費のかかる中型の成犬にはおすすめのフードです。

ニュートロ ナチュラルチョイス 小型犬 成犬用

項目 詳細 評価
カロリー 365㎉/100g 普通
たんぱく質・脂質 24%・15% 普通
粗繊維 4% 普通
値段(税別) 1,260円/1kg
3,204円/3kg
5,293円/6kg

ナチュラルチョイス 小型犬 成犬用の特徴

ニュートロ ナチュラルチョイスの小型犬 成犬用は商品名の通り、小型の成犬におすすめのドッグフードです。

ただ、上位のフードと比べると食材のグレードはやや落ちます。公式サイトでは「穀物の副産物不使用」や「肉を使用」とは書かれていますが、「人間が食べられる品質」とは書かれていません。

その分、上位の商品と比べると値段がお手頃なので、「値段と品質のつり合いが取れたフード」です。月々の餌代を抑えたい方に向いています。

成犬用ドッグフードならモグワンがおすすめ!その理由とは?

【評判は?】モグワンドッグフードを愛犬に与えてみた私の口コミ!

  • 栄養価が高く超小型~中型犬におすすめ
  • カロリーは高くないので太りやすい成犬向き
  • 着色料・香料不使用
  • 酸化防止にはビタミンEを使用
  • 人間も食べられる高品質な肉・野菜を使用
  • 値段が少し高めなので超小型~小型の成犬向き

モグワンドッグフードは、栄養価が高めなので超小型~中型犬におすすめです。高たんぱくすぎないので中型~大型の成犬も食べられますが、消化不良で下痢や軟便になるようならやめておきましょう。

栄養価の割にカロリーは高くないので、太りやすい成犬期(特に6~9歳)に合ったフードです。着色料や香料は不使用で、酸化防止にはビタミンEを使用しているのも安心です。

モグワンに使われるお肉や野菜は、人間も食べられる高品質な食材を使っています。その分値段が高いので、食費のかかる中型~大型の成犬にはナチュラルチョイスなどを選ぶと良いでしょう。

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モグワンの公式HPを見る

成犬用ドッグフードに切り替えるタイミングはいつから?

体の大きさ 子犬→成犬 成犬→シニア
超小型犬
(成犬時に体重4kg以下)
8~10か月 9~12歳
小型犬
(成犬時に体重10kg以下)
10~12か月 8~11歳
中型犬
(成犬時に体重11~25kg)
12~15か月 7~10歳
大型犬
(成犬時に体重26~44kg)
15~18か月 6~8歳
超大型犬
(成犬時に体重45kg以上)
18~24か月 4~7歳

上記では、一般的に言われる体の大きさ別の「成長期」と「中年期・シニア期」についてまとめました。ライフステージ毎にフードを変える参考にしてみて下さい。

ただし、成長スピードや加齢の進行具合には個体差があるので、上記の通りに変える必要はありません。

また、メーカーによって「成犬用(1歳以上)」や「シニア犬用(〇歳以上)」などと書かれた商品もありますが、これもぴったりその時期を守る必要はありません。

例えば、子犬用から成犬用への切り替えは、体重の増減に合わせて切り替えるケースが多いです。やや肥満気味であれば少し早めに成犬用に変えたり、偏食や食べムラがあって痩せ気味であれば切り替えを遅らせるなど。

成犬用からシニア用のフードに切り替える場合、「寝ている時間が長くなった」・「散歩に連れていってもすぐ帰りたがる」・「白髪が増えた」といったシニア期のサインをもとに変えても良いです。

シニア用フードはカロリーだけでなく、たんぱく質まで低いものが多いです。腎臓が悪かったり肥満傾向でなければ、成犬用フードのままが良い場合もあります。

心配な方は獣医と相談しながらでも良いですし、愛犬の変化にいち早く気付けるのはあなた方家族です。その為、愛犬の変化に合わせて切り替えると良いでしょう。

子犬用→成犬用へ切り替える際の注意点
子犬用は成犬用と比べると、カロリーやたんぱく質だけでなくビタミンやミネラル分も多くなっています。その為、あまりに早いタイミングで成犬用フードに切り替えると、子犬の成長不良につながるケースもあります。子犬が太り気味な場合、量を減らしたらり低カロリーな子犬用フードに切り替えるのも良いでしょう。

成犬用ドッグフードと子犬用(パピー)・シニア用の違いとは?

子犬用とシニア犬用のフードを、成犬用フードと比べた時の違いについてまとめました。各メーカーによって特徴が異なるので、一般的な傾向として参考にして頂ければ幸いです。

子犬(パピー)用と成犬用フードの違い


子犬の急激な成長には多くの栄養を必要とします。その為、成犬用フードと比べると子犬(パピー)用フードは全体的な栄養価が高いのが特徴です。

これはたんぱく質や脂質といった基本的な栄養素だけでなく、カルシウムやリンなどのミネラル分も多くなっています。

なので、あまりに早いタイミングで子犬用から成犬用に切り替えると、栄養不足によって成長不良になる場合があります。

反対に、成犬が子犬用フードを食べ続けると太りやすくなるので、偏食で痩せ気味な子に子犬用フードをあげるケースもあります。

ただ、子犬用フードはミネラル分が高いので、成犬に対して長期的にあげるのは好ましくありません。痩せ気味な子には高カロリーな成犬用フードをあげた方が良いですね。

成犬用とシニア用フードの違い

シニア用フードの特徴
  • カロリー・たんぱく質・脂質が低め
  • 関節成分を配合
  • 粒の大きさ

シニア用フードはメーカーによって多少異なりますが、一般的な成犬用フードとの違いは上記のようなものがあります。

加齢によって運動量も落ちるので、全体的なカロリーや脂質を下げたものが多く、腎臓への負担に配慮してたんぱく質を減らしたフード目立ちます。

ただし、たんぱく質不足による筋肉量の低下を招くこともあるので、腎臓に問題がなければ行き過ぎた低たんぱく食は不適切です。

また、シニア用フードにはグルコサミンやコンドロイチンといった、間接成分を配合したものも多く見られます。その他だと、歯の衰えに配慮して飲み込みやすいように小粒になったものも多いです。

成犬になってからもドッグフードをふやかしてあげた方がいい?


ふやかすことで消化を助けることができます。なので、お腹の弱い子の消化を助けるという意味では効果的です。

デメリットとしては食べかすが残りやすかったり、口の周りに付きやすいので歯磨きや食後のケアが必要になります。

また、毎回となると手間ですし、食べ残した分はドライフードと比べて傷みやすいので早めの廃棄が必要です。

フードと一緒に効率良く水分を補給できるので、手間(デメリット)をかけられるならふやかしてあげた方が良いですね。

よくふやかしたフードをあげていると「顎が弱くなる」といった意見もありますが、ふやかす時間や水の量で調節が可能です。

また、お湯でふやかすとビタミンが壊れるという意見に対しては、ぬるま湯を使うことで回避できます。

成犬用ドッグフードまとめ

国内の成犬は肥満傾向が高いです。なので、ここでは肥満に注意したい成犬向けにドッグフードの選び方と、おすすめ商品をご紹介しました。

一言に「成犬」と言っても、年齢や去勢・避妊手術の有無、体の大きさによっておすすめの栄養価が異なります。

ぜひ「成犬用フードの選び方」を参考に、愛犬にあったフードを探してあげて下さい。

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